
今日も今日とて、趣味の写真撮影を満喫しますか。
独身の娘達が二人目の孫を拝みに遊びに来るので、その対応をややしつつ。

早めのお昼は、味噌一@平塚市(公式ホームページ)へ。
1年ぶりに訪問ですが、既に暖簾が青くなっています。
青い暖簾が掛かっているのは、冷やしラーメンが始まった合図。
例年だと7月からですが、今年は6月から始めた様子。

営業時間は、曜日関係なく11:00-21:00に変更されています。
定休日が無いみたいですが、そうなのかな。

各商品は値上げされていて、味噌ラーメン、東京ラーメン、そば焼きはいずれも並850円、小750円、大950円。
餃子480円、餃子定食800円。
世情を反映されての値上げは、とても好感が持てます。
頑張って値段据え置く飲食店もありますが、何を誰に向かって頑張っているのか、私には分かりません。

店内に入ると満席、、指を一本立てて「一人ですが入れますか?」と店員さんにアイコンタクト。
1席だけ空いているようです。
さて、冷やしを頂きますか。

冷やしラーメンは味噌ラーメンなどと同一価格の、並850円、小750円、大950円。
売り切れていなかったので日替わりご飯をみると、小、中、大のいずれも同額、、ならば中かな。
つか、かき氷って何だ?

案内された席には既にお冷やが置かれています。
入店時は満席で、個室のテーブルも使われています。
その後、数人帰っても数人来店されて、ほぼ満席を維持されています。

程なくして冷やしラーメン並850円、日替わりご飯中400円。
日替わりご飯は何種類か頂いていますが、「ハヤシ」は初めてで、ソースポットにハヤシソースが入っています。
冷やしラーメンのスープには数個の角氷が浮かべられ、程良く冷やされています。
飲んだ感じでは煮干しと昆布出汁だけで動物系は感じられず、とっても美味しい。

自家製麺の中細麺は、ややダマ気味ですが、このくらいの絡みがちょうど良く感じられます。
スープとの相性は抜群で、するするといただけます。
トッピングは鶏もも肉チャーシューが2本、メンマ、茹でほうれん草、なると、半身の味玉。
どのトッピングも冷やされていて、スープの温度を上げたりしません。

チャーシューは鶏もも肉、ほどほどの厚みがあり、2本入っています。
あっさりめの味付けで、これはこれで美味しい。

ハヤシは食べ方が分からず、ソースポットから全てご飯に掛けてから食べることにしました。
洋食店(?)だとワンプレートで提供されることが多かった経験しかなく、一般的にはどうなんだろうか。

カレーの時もそうですが、ハヤシも自家製の味わい、温かいご飯によく合って美味しい。
400円だと高いと感じたり、コスパ最高と感じたり、食べ手によって感じ方は色々。
私は適正価格だと感じました。

ハヤシが少し残ってしまって器が汚れちゃったけど。
スルッと食べてご馳走様でした。

昨日は尼ヶ滝(あまがたき)に行ったので、今日は駒ヶ滝(こまがたき)を目指します。
2つの距離は歩けば30分も掛からないらしいけど、歩く人はいないでしょう。
つことで、先ずは日枝神社を目指します。

日枝神社を右手みて、少し過ぎた所に左手へ農道があります。
クルマでは無理なのでバイク(原チャリ)で、入っていきます。

未舗装路ですけど、それなりにクルマや人が通っているみたいで、雑草は生えていません。
木々が見えるあたりは突き当たりで、間違えずに左へ曲がります。
その後、帰りは登れないんじゃないかと思うほどの勾配を下っていきます。
まま、帰りはこの道を戻ってきませんから。

下りきったあたり、トの分かれ道。
進行方向の左側は平塚松田線に繋がるので、右に大きく戻るようにハンドルを切ります。

滝は多分この先、滝の音は聞こえません。
昆虫どころではなく、蛇や小動物がいてもおかしくないし、なんなら人間が外来動物だし。
右側に川とは呼べないほどの水路があるので、バイク(原チャリ)を停め、足を踏み外さないように進みます。

人が通った後があって、この先に何かある雰囲気。
ま、行けるところまで行って、無理なら戻ってくるさ。

水の流れとあたりの高低差を考えると、この先に滝があることは間違いないけど。
草むらの下がどうなっているか分からないので、一歩々々、慎重に。

着きました、滝です。
落差8mってネット情報にあったけど、80pくらいかと。

とまあ、人工滝で一息ついて。
この辺りから地面が沼地化していきます。

道なんか無いんだけど、草の背丈が低いので、何とか歩ける感じ。
万一転んだら、カメラとスマホだけは死守せねば。

足場がかなり緩い。
ずぶっと沈んだりしないけど、沈んでもおかしくない足場。
所々に丸太が横たえてあって、乗れば安心に思えて、丸太は腐りかけているし、廻ってしまいそうだし。

ぽかんと広い場所。
奥は壁に思える、心なしか滝の音が聞こえてきました。

やや登っていくと、奥に見えてきました。
滝の手前には幅のある凹みがあって、丸太の橋が架かっています。

近寄るにはその橋を渡らないとダメかな。
丸太はやや腐っていて、体重の掛け方によっては廻ってしまいそうだし、何より滑りそう。
1回だけ、神様助けて下さい。

駒ヶ滝、昨今の雨で水量が増えているのか、しっかりと滝。
石碑(で合っているのかな?)が三つありますね。

上の二つの左側は龍が掘られていて、右側は「清瀧不動尊」と刻まれています。
何かの文献をあたれば、設置した人、設置した理由などが分かると思うけど、私には無理かな。

下の石碑には「大瀧神」と刻まれていて、明治43年1月とあるので1910年、113年前ですね。
100年以上前に埋め込まれて、ずっとあるんだ。

滝つぼをしばらく眺めて、何人くらいの人がここまで来たのかに思いを馳せて。
また、冬になったら来てみようかな、と。
その前にもう一つの滝に行ってみるかな。

晩酌。
奈良の蔵元である久保本家酒造が醸す「睡龍(すいりゅう)」純米酒 生酛 H25BY。
長期熟成酒。
味わいは、丸みがあるのに突き刺さるような旨味。
代わりがきかない、かけがえのない味わい。
アテはスーパーで買ってきたミニハンバーグ、フライパンでの塩焼き。