2024年10月07日

庭の彼岸花

/庭の彼岸花/

クリックすると拡大します

 駅へと向かう途中、ちょうど日が昇ってくる季節になりました。
 スマホで撮ってみたけど、私の腕では日の出は上手く撮れず。
 明日頑張る。

庭の彼岸花
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/3200 0EV ISO100) / Auto
庭の彼岸花

 綺麗に整地した庭であっても

 球根まで掘り返していなかったことからか

 気が付いたら咲いていました


庭の彼岸花
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/1600 0EV ISO100) / Auto
庭の彼岸花

 どこの世の中でも

 へそ曲がりというか

 あまのじゃくはいる

 どうしても同じに出来ないのだ


庭の彼岸花
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F4 1/200 0EV ISO100) / Auto
庭の彼岸花

 全景を色濃いめでまとめてみる

 誰もが撮らないアングルを

 ごく自然に撮っていきたい

庭の彼岸花
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/4000 0EV ISO100) / Auto
庭の彼岸花

 足並みが揃わないのは

 どの世の中でも同じらしく

 蕾がちらほらと

庭の彼岸花
CANON EOS RP+NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1.4 1/1000 0EV ISO100) / Auto
庭の彼岸花

 風がないなかで

 風を感じるように撮る

クリックすると拡大します

 晩酌。
 長野の蔵元である仙醸が醸す「黒松仙醸純吟生(くろまつせんじょうじゅんぎんなま)カワセミ」純米吟醸 ひやしざけ生 信州伊那谷産美山錦 R6BY。

 幕末慶応2年(1866)に蔵元として創業、約150年のさまざまなできごとを、地域と見つめてきました。
 廃藩置県で高遠城跡に植えられた桜とともに、これからも地域と共に歩んでいきます。

 去年2023年から販売を開始した、「黒松仙醸純吟生カワセミ」と、「黒松仙醸純米大吟醸ツバメ」。
 「この風土でしか作れない」、「この季節でしか味わえない」特別なお酒と共に、伊那谷の自然をふと連想しながら、
 食事のひと時や晩酌のひと時を楽しんでいただけたらという想いを「季節の遊び酒」シリーズに込めました。

 地元の酒屋で購入した一本。
 機を見て店を覗くと、新しい銘柄を取り扱い始めていたので、どれと購入。
 すっきりと飲みやすく、アルコール度数も低めで、一気に飲み切り。

 アテは煮込んだ手羽先。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年10月06日

再びゆで太郎

/彼岸花の群生/ゆで太郎厚木関口店@厚木市関口にて中華そば(温)、季節のかき揚げ/みかん畑/

クリックすると拡大します

 昨日のブログを作成すべく、写真を取り込んだところで、今日中の作成を断念する。
 断念したら、今日はどこまでやるかってことになるけど。
 切りがいいところまで。

マルバルコウ
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / FV (F6.3 1/500 0EV ISO320) / Auto

マルバルコウ

 オレンジ色の小さい花
 カメラを変えてから大きく撮るようになった
 小さい花でも風に強い

水路と曼珠沙華
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 100mm / FV (F8 1/125 0EV ISO100) / Auto
水路と曼珠沙華

 水路の脇にだけ
 植えたかのように綺麗に揃って咲いている
 曼珠沙華
 じっと待ってみたけど
 蝶は現れなかった

クリックすると拡大します

 ランチに向かう途中、彼岸花が群生している畦道を発見。
 お腹は空く一方ですが、写真を撮らないわけにはいかないですな。


紅白の彼岸花
CANON Canon EOS RP+CANON RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 32mm / FV (F11 1/160 0EV ISO100) / Auto
紅白の彼岸花

 白いのと赤いのと
 どちらが多いのだろうか
 彼岸花
 ここまで白が多い群生は初めて

赤を囲む白
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1.4 1/1600 0EV ISO100) / Auto
赤を囲む白

 赤い彼岸花のなかに
 一輪だけの白い彼岸花は
 多く見たことがあるけれど
 白に囲まれる赤は
 どんな気持ちなのだろうか

クリックすると拡大します

 遅めのお昼は、ゆで太郎厚木関口店@厚木市関口407-4へ。
 かつてはラーメンショップや家系ラーメン店が通り過ぎていった立地へ、2024/10/3オープン。
 24時間営業は、同じ通りの山岡家とか吉野家と同じ。
 駐車場が30台分用意されていて、まあ、満車にはならないかな。

クリックすると拡大します

 私達は、から始まるゆで太郎の口上が店外に掲げられているのを見たのは初めてです。
 どのくらいの人に刺さるか分からないけど、投げなければ刺さることもないし。

クリックすると拡大します

 店内に入ると正面にタッチパネル式券売機。
 私にとって見慣れた券売機、パネル配置であっても、他の人はまごつくかな。

クリックすると拡大します

 と見ていると、皆さん、さっさと食券を購入されています。
 食券を買っても調理場に連動はしていないので、受付に食券を渡し、半券を受け取ります。

クリックすると拡大します

 店内は、壁向きカウンターが3席と4席、3席、6席。
 2人掛けテーブルが13卓、前店からガラッと変わっています。
 ゆで太郎がリニューアルしたのかも知れないし、前店がスケルトン返ししたのかもしれません。

クリックすると拡大します

 半分位の入りでしたので、二人掛けテーブルに席を決めます。
 おっと、座る前にお冷やを汲んでおかないとね。

クリックすると拡大します

 店内のあちらこちらに、ゆで太郎新規オープンお祝いフライヤーが用意されています。
 何枚かの無料トッピング券が付いていて、入手した時には使い切ってやると誓います。
 その後、一枚も使った方がないのは、何かの呪いだろうか。

クリックすると拡大します

 少し待って番号を呼ばれ、商品を受け取ったら薬味コーナーへ。
 私にとっては見慣れた風景ですが、他の人にとっても見慣れた風景の様です。
 厚木岡田店でゆで太郎に接し、近くにできたので立ち寄ってみた、と言う感じなのでしょうか。

クリックすると拡大します

 程なくして中華そば(温)520円、季節のかき揚げ400円、ありがとうございます。
 無料サービスの揚げ玉と紅生姜を添えています。
 以前は濃い紅色の丼でしたが、今はお蕎麦の丼と共有している様です。
 いや、メニュー紹介写真では紅色なので、今日はたまたまかな。

クリックすると拡大します

 中華そばの麺相を整え、かき揚げをトッピングして、天中華。
 食べ方は好みだけど、こうしてかき揚げにラーメンスープを吸わせて頂くのが好きです。

クリックすると拡大します

 少し柔らかめ仕上げの角中細麺、スープによく合っていて美味しいです。
 お蕎麦屋のラーメンって麺が少なめな印象ですが、ゆで太郎では麺多めの印象。

クリックすると拡大します

 かき揚げには紅生姜を乗せて楽しみます。
 桜海老がたっぷり使われているかき揚げ、さらに美味しい。

クリックすると拡大します

 レンゲでスープも飲み干してしまいます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 帰り際に立ち寄ったカクヤス。
 もちろん、日本酒を仕入れるためです。

青い蜜柑
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F2 1/320 0EV ISO100) / Auto
青い蜜柑

 青いウチは
 上から垂れ下がるより
 横にはみ出していることが多い蜜柑
 まだまだ酸っぱい

クリックすると拡大します

 帰り際、みかん畑を通り掛かります。
 ちょっと写真を撮ってみるかな。

竜巻蜜柑
CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/2000 0EV ISO100) / Auto
竜巻蜜柑

 捻り込んでくるような
 巻き付く竜巻のような
 青い蜜柑

クリックすると拡大します

 捻り込んでくる様な枝が目に付いたので、頑張って撮ってみます。
 まだまだだな。
上から下から

CANON Canon EOS RP+COSINA Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [RF-mount] / 50mm / FV (F1 1/2000 0EV ISO100) / Auto
上から下から

 下から盛り上がる蜜柑を見ていたら
 上から垂れ下がっている蜜柑が視界に入ってきて
 仲間に入れてあげる

クリックすると拡大します

 縦構図にも挑戦。
 少しずつ思い通りに撮れるようになってきています。

クリックすると拡大します

 帰宅すると、渋皮煮が出来上がっています。
 何時間も煮たりして、作るのに三日くらいかかっているけど。
 食べるのは一瞬。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年10月05日

第三回 大人の遠足

/日高屋バル小山店@小山(栃木県小山市城山町)にて生ビール、3個餃子/鮨かしわ/手打ちらーめん一休@板倉東洋大学前(群馬県邑楽郡板倉町海老瀬)にてタンメンと餃子/

クリックすると拡大します

 週末は小山へ。
 行って帰ってくるだけですので、PASMOでピピッといけるんですけど。
 なにがどう予定が変わるか分からないので、念のために休日おでかけパスで湘南新宿ラインに乗り換えます。

クリックすると拡大します

 ぐっすり1時間ほど乗車すると小山、到着しました。
 余裕を見て、待ち合わせ時間の1時間ほど前に着ける便で向かったので、何も無ければ1時間前に到着。
 軽く何かをお腹に入れておこうと、飲食店を物色。

クリックすると拡大します

 早めのお昼は、日高屋バル小山店@小山(栃木県小山市城山町)公式ホームページ)へ。
 そこはかとなく一人ゼロ次会、ま、吉野家かこちらかの二択で、こちらへ。
 立地はVAL小山駅ビルの3F、改札を出たら左斜め前。

クリックすると拡大します

 店内に入り、お一人様を告げると、お好きな席へどうぞと案内されます。
 席に座るとお冷やを置かれ、「ご注文はタブレットでお願いします」と告げられます。
 席は壁向きカウンター2席と3席、1席、3席、相対カウンター6席、テーブルは24席、計39席。
 前客は7人、後客4人、飲んでいるお客さんは誰もいません。

クリックすると拡大します

 苦手なタブレット操作を何とかこなして、オーダー。
 卓上にはブラックペッパー(パウダー)、ラー油、酢、本醸造しょうゆ。
 喉が渇いているけど、お冷やを飲むのをぐっと我慢。

クリックすると拡大します

 先ずは生ビール350円で、一人エア乾杯。
 今日は小山で一人お疲れ様会、、、ってお疲れ様会じゃなくて、ゼロ次会です。
 ビールはいつ飲んでも美味しいけど、昼間に飲むビールは格別に美味しい。

クリックすると拡大します

 少し待っていると、3個餃子160円、ありがとうございます。
 6個290円にするかどうか悩んで、ダイエット中の私は3個にしておきます。

クリックすると拡大します

 餃子のたれは酢胡椒で、やっぱり酢胡椒が一番好き。
 冷凍餃子を解凍した様な味わいで、酢胡椒が良く染み込み、美味しくいただけます。
 ビールを飲んで、餃子をつまんで、滞在15分でご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 待ち合わせ場所で皆を待ち、皆が揃ったところでお迎えが来たので乗り込みます。
 お店まではクルマで15分ほど、車内でワイワイと盛り上がって、まるで遠足のよう。

クリックすると拡大します

 お誘い頂き、鮨かしわ
 前回伺った時は「すしかしわ」と聞きましたが、現在は「鮨かしわ」とされています。
 今日は6人で貸切、ありがたいことです。

クリックすると拡大します

 佐野市の天明鋳物(紹介のサイト)の鉄瓶が、新設されています。
 食後にお茶を煎れて下さるとのこと。
 他にも幾つか変わったことがありますが、他で紹介されているから割愛。

クリックすると拡大します

 先ずはネタ箱のお披露目から。
 「カワハギが入りきらなくて」と苦笑いしながら、各席に疲労して回っている店主さん。
 後から写真を見返すと予め人数分用意してあるネタと、柵だけ用意してあるネタと、色々ですね。

クリックすると拡大します

 全員の飲物が揃ったところで、乾杯。
 私はマスターズドリーム、またこのマスターズドリームが美味しいこと、美味しいこと。

クリックすると拡大します

 一品目は、ズワイガニの茶碗蒸し。
 ズワイガニがたっぷり使われていて、一口目から美味しさ一杯。

クリックすると拡大します

 クロシビカマスを使った、鮑のなまろう。
 なまろうってどんな料理だっけ、と出生を忘れさせる鮑づくし。
 雲丹に山葵に紫蘇花穂と、目で楽しんでから舌で楽しみ、心を震わせる。

クリックすると拡大します

 栃木の蔵元である惣誉酒造が醸す「惣誉(そうほまれ) ひやおろし」特別純米酒 山田錦 生酛仕込 R6BY。
 全てお任せでお願いした銘柄、一杯目はひやおろしから。
 今夜のお酒は地元である北関東の蔵元を中心に組み立てられています。
 他の人の紹介記事を見ると、地元のお客さんには全国区の銘柄を提供されていますね。

クリックすると拡大します

 甘鯛のマツカサ焼き
 酢橘をキュッと搾って、サクッとした食感と共に美味しくいただきます。

クリックすると拡大します

 和らぎ水は柔らかい印象のグラスで用意されます。
 ゴクゴクと飲んでいてグラスが空いてくると、店員さんがそっと継ぎ足して下さいます。

クリックすると拡大します

 カワハギづくし
 カワハギの肝和え、カワハギの皮の唐揚げ、カワハギの浮き袋の湯引きの盛り合わせ。
 いやいや、肝和えの美味しさは知っていて、唐揚げの美味しさも知っていますが。
 浮き袋がこんなにも美味しいとは。

クリックすると拡大します

 唐揚げは醤油を付けて楽しみます。
 醤油は何種類かをブレンドされていて、唐揚げの味わいを後押しする美味しさ。

クリックすると拡大します

 「ご到着の時間に合わせて、ご飯を炊き上げました」とプレゼンして下さいます。
 思わずカメラがでるよね。

クリックすると拡大します

 茨城の蔵元である来福酒造が醸す「来福(らいふく)ひやおろし」純米吟醸 雄町 R6BY。
 続けて純米吟醸のひやおろし、入手困難な一本。

クリックすると拡大します

 炊き上がったご飯のシャリ切り。
 シャリ切り桶の漆塗りが、味わいのある色合いになっていて、うっとりと見とれてしまいます。

クリックすると拡大します

 おこげ
 敢えてそうしているのか、今日は出来たのか分からないけど。
 そのまま食べても美味しいだろうおこげ、先の醤油を付けて美味しくいただきます。

クリックすると拡大します

 アブラボウズ
 食べ過ぎ注意の脂、丁寧に煮付けてあって、とても美味しい。

クリックすると拡大します

 栃木の蔵元である辻善兵衛商店が醸す「辻善兵衛(つじぜんべえ)」辛口純米酒 五百万石 R6BY。
 栃木県南東部、鬼怒川水系の豊かな穀倉地帯で、250年前に創業。
 現在はの下野杜氏が十六代目、蔵の長い歴史の中で受け継がれた伝統を守りつつ、
 「小さいからこそ出来る手作りの味」を大切にし、新しい技、若い感性と情熱で新世代の酒を醸しています。

クリックすると拡大します

 カジキマグロ
 豆を一緒に煮てあって、ほんのり温かくて、お腹と心がほっと安まる。

クリックすると拡大します

 ここから握りが始まりますよ、と、ガリ。
 生姜本来の役割は終えているガリであっても、無いと寂しいガリ。
 お鮨の味を切るというより、香の物よろしく、箸休めに楽しむガリ。

クリックすると拡大します

 小肌
 色々なコハダを頂いてきましたが、巻いた小肌は初めて、って握りなのかな。
 どこかのお鮨やでの握りにヒントを得て、とかなんとか、良く覚えていません。
 シャリより魚を楽しむ握り、ウンマイ。

クリックすると拡大します

 真鯛
 ちょこんと乗せてあるのは鯛の塩辛、粋ですなぁ。

クリックすると拡大します

 茨城の蔵元である結城酒造が醸す「結ゆい」特別純米酒 赤磐雄町米 R6BY。
 蔵元は2022年に火災にあい、現在は北海道の三千櫻酒造にて少量を限定製造。
 よくぞ手に入れて下さいました。
 ありがたく頂きます。

クリックすると拡大します

 ホッキ貝、串焼き
 貝の握りの前に、貝のひもを串刺ししてあるのは、オリジナルだろうか。
 貝好きの私には堪らない一串。

クリックすると拡大します

 ホッキ貝、握り
 続けて握り、串の味わいが残っているウチに頂くと、物語に繋がりを感じます。

クリックすると拡大します

 鰹
 お鮨なのか、お刺身なのか分かりづらいけれども、だからこその鰹。

クリックすると拡大します

 石川の蔵元である数馬酒造が醸す「竹葉」純米吟醸酒 能登産特別栽培米(五百万石)仕込み R5BY。
 能登半島地震にて甚大な被害受け、未だ復興中の石川の蔵元。
 私は飲むことでしか応援できないけれども、飲むことで応援できることに感謝。

クリックすると拡大します

 沖アジ
 綺麗に入った化粧包丁が身も心も引き寄せ、ほんのりとした甘味の美味しさ。

クリックすると拡大します

 煮物、でいいのかな。
 乳茸と舞茸を合わせて、軽く炊き上げた逸品。
 お酒が進まなくて、何が進むのか。

クリックすると拡大します

 クロムツ
 皮身を軽く炙って香ばしさを纏ったムツ、ぐっと深まる旨味。

クリックすると拡大します

 和歌山の蔵元である吉村秀雄商店が醸す「車坂(くるまざか)」純米酒 R5BY。
 突然近畿地方の蔵元に飛ぶのは、大将か女将さんのどちらかが好きな銘柄なんだと思う。

クリックすると拡大します

 白ミル貝
 ほんのりとした甘味の先に旨味を隠している貝の味わい、強めの醤油がいい感じ。

クリックすると拡大します

 イクラ丼。
 2種類のイクラと雲丹を盛り合わせたお馴染みの丼。
 初めの方とするコースと、中ほど、後半とするコースがあって、こちらでは中ほどを過ぎた辺り。

クリックすると拡大します

 ズワイガニ
 ちらし寿司かと思ったら握り寿司、一口で頂くと体中に蟹の旨味も染み渡っていきます。

クリックすると拡大します

 栃木の蔵元である虎屋本店が醸す「七水(しちすい)純米65」辛口純米酒 R5BY。
 他の飲食店では滅多にお目に掛かれない、けど、こちらでは毎回楽しめる一杯。

クリックすると拡大します

 クルマエビ
 シャリが少なめとは言え、それでもここまで大ぶりのクルマエビは食べ応えがあります。

クリックすると拡大します

 海老のお頭
 お出汁に入れるかどうするか、なお頭を、潰して逸品に仕立ててあります。
 私の数少ない都内のお鮨や経験では、初めて頂く美味しさ。

クリックすると拡大します

 雲丹
 焼海苔の上にシャリを乗せ、雲丹で覆う。
 自身で包んで頂くと、周りの空気さえも美味しく感じる雲丹巻き。

クリックすると拡大します

 ちょっと目を話している隙に、何やら炙っています。
 この逸品のためだけに藁を用意されています。

クリックすると拡大します

 大トロの藁焼き
 シャリに乗せられていることを忘れさせる味わいの広がりと奥行き、時間さえも忘れてしまう。

クリックすると拡大します

 栃木の蔵元である小林酒造が醸す「鳳凰美田 冷卸(ほうおうびでん ひやおろし)」純米吟醸酒 五百万石 R6BY。
 栃木と言えば鳳凰美田か仙禽なんだけど、こちらは鳳凰美田推し。

クリックすると拡大します

 赤出汁
 お椀物が出てくると、最終コーナーを回った感じがします。

クリックすると拡大します

 太巻き
 鉄火巻きとカッパ巻きのハイブリッドなんだけど、シャリよりネタの方が多い。

クリックすると拡大します

 煮穴子
 江戸前寿司では欠かすことの出来ないネタ。
 まんま穴子だけを食べているような感覚に包まれます。

クリックすると拡大します

 玉子
 ふっくらとしたカステラタイプ、一口でパクリと。

クリックすると拡大します

 抹茶
 結構な量のお酒を飲み、かなりの量の料理を頂き、たっぷりの握りを楽しんだ後は、抹茶。
 何周か回すとかの作法は良く分からないけど、美味しくいただく飲み方は知っています。

クリックすると拡大します

 甘味
 蒸しいちじく、と説明を聞いた気がします。
 美味しい握り、美味しい料理、美味しいお酒をご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 帰りは駅まで送って頂き、駅にて散会。
 それぞれが思い思いの帰り方で、私は栗橋から群馬を目指します。
 板倉東洋大学前駅で降りて、ちゃんとナビを見ないといけないのに、「左だろ」と勝手に歩き出し。
 さらに南に歩いてしまう。

クリックすると拡大します

 すぐに間違いだと気が付きそうなものですが、すっかり酔っ払っているからか、ずんずんと歩いてしまう。
 「こんなはずではなかったはず」と途中で何度か休みながら、
 駅から徒歩5分のお店に1時間半掛かって到着。
 これだから人生負け組は始末に負えない。

クリックすると拡大します

 遅めの夜は、手打ちらーめん一休@板倉東洋大学前(群馬県邑楽郡板倉町海老瀬)へ。
 駅からは徒歩5分と掛からない立地ならがも。
 道を間違えなければ明るいウチに伺えたのに、辺りはもう真っ暗。

クリックすると拡大します

 店内に入ると、正面に奥向きのカウンター4席、左手は小上がり、どちらも満席近くで盛り上がっています。
 右手には4人掛けテーブルが3卓、「いらっしゃいませ、そちらのテーブルへどうぞ」と案内されます。

クリックすると拡大します

 口頭注文後会計。
 麺類は素ラーメン550円、ラーメン720円、タンメン800円から始まり、
 カレーラーメン920円、つけ麺800円、担々麺900円など。
 ご飯ものは玉子丼630円、親子丼730円、カツ丼780円、チャーハン730円、カレーライス730円など。

クリックすると拡大します

 一品料理は、兼居酒屋の様相。
 世が世なら焼酎をボトルで入れて、何品がつまむところですな。
 今の私には時間もお金もやる気も無い。

クリックすると拡大します

 卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド、七味とうからし。
 テーブル席からは横にテレビが眺められ、明るい時間帯なら外の景色も楽しめそう。

クリックすると拡大します

 程なくして、タンメン800円と餃子430円、ありがとうございます。
 初めて接したタンメンや、タンメンを食べた杯数で、その人なりのタンメンの王道があると思います。
 私にとってもタンメンの王道は、今目の前にある。

クリックすると拡大します

 モヤシ、キャベツ、ニンジン、ニラなどをスープと共に彩よく煮込んだ茹で野菜。
 この野菜だけで日本酒が飲めるほどスープによく馴染んでいて、とても心好い。

クリックすると拡大します

 手打ちと言うことは自家製だろうか、スープによく馴染んでいる縮れ平打麺。
 麺をいただくとこの店の味わいを感じるので、全てのメニューに共通して使われているような印象です。
 美味しいですなぁ。

クリックすると拡大します

 餃子のたれは酢胡椒としたいと思いつつ。
 まあるい横長の餃子皿の端っこを仕切って用意された、たれを混ぜ合わせる場所。
 うーん、今夜は辣油、酢、醤油でいくか、でも美味しい。

クリックすると拡大します

 立ち上がって、レジにて現金でお会計。
 私が在店中は誰一人来店されず、誰一人退店されず。
 スルッと食べて、ご馳走さまでした。

クリックすると拡大します

 さて、帰るか。
 えっとどこに帰るんだったけな。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記