2023年06月04日

駒ヶ滝

/味噌一@平塚市にて冷やしラーメン並、日替わりご飯中/駒ヶ滝/晩酌/

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 今日も今日とて、趣味の写真撮影を満喫しますか。
 独身の娘達が二人目の孫を拝みに遊びに来るので、その対応をややしつつ。

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 早めのお昼は、味噌一@平塚市公式ホームページ)へ。
 1年ぶりに訪問ですが、既に暖簾が青くなっています。
 青い暖簾が掛かっているのは、冷やしラーメンが始まった合図。
 例年だと7月からですが、今年は6月から始めた様子。

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 営業時間は、曜日関係なく11:00-21:00に変更されています。
 定休日が無いみたいですが、そうなのかな。

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 各商品は値上げされていて、味噌ラーメン、東京ラーメン、そば焼きはいずれも並850円、小750円、大950円。
 餃子480円、餃子定食800円。
 世情を反映されての値上げは、とても好感が持てます。
 頑張って値段据え置く飲食店もありますが、何を誰に向かって頑張っているのか、私には分かりません。

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 店内に入ると満席、、指を一本立てて「一人ですが入れますか?」と店員さんにアイコンタクト。
 1席だけ空いているようです。
 さて、冷やしを頂きますか。

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 冷やしラーメンは味噌ラーメンなどと同一価格の、並850円、小750円、大950円。
 売り切れていなかったので日替わりご飯をみると、小、中、大のいずれも同額、、ならば中かな。
 つか、かき氷って何だ?

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 案内された席には既にお冷やが置かれています。
 入店時は満席で、個室のテーブルも使われています。
 その後、数人帰っても数人来店されて、ほぼ満席を維持されています。

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 程なくして冷やしラーメン並850円日替わりご飯中400円
 日替わりご飯は何種類か頂いていますが、「ハヤシ」は初めてで、ソースポットにハヤシソースが入っています。
 冷やしラーメンのスープには数個の角氷が浮かべられ、程良く冷やされています。
 飲んだ感じでは煮干しと昆布出汁だけで動物系は感じられず、とっても美味しい。

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 自家製麺の中細麺は、ややダマ気味ですが、このくらいの絡みがちょうど良く感じられます。
 スープとの相性は抜群で、するするといただけます。
 トッピングは鶏もも肉チャーシューが2本、メンマ、茹でほうれん草、なると、半身の味玉。
 どのトッピングも冷やされていて、スープの温度を上げたりしません。

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 チャーシューは鶏もも肉、ほどほどの厚みがあり、2本入っています。
 あっさりめの味付けで、これはこれで美味しい。

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 ハヤシは食べ方が分からず、ソースポットから全てご飯に掛けてから食べることにしました。
 洋食店(?)だとワンプレートで提供されることが多かった経験しかなく、一般的にはどうなんだろうか。

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 カレーの時もそうですが、ハヤシも自家製の味わい、温かいご飯によく合って美味しい。
 400円だと高いと感じたり、コスパ最高と感じたり、食べ手によって感じ方は色々。
 私は適正価格だと感じました。

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 ハヤシが少し残ってしまって器が汚れちゃったけど。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 昨日は尼ヶ滝(あまがたき)に行ったので、今日は駒ヶ滝(こまがたき)を目指します。
 2つの距離は歩けば30分も掛からないらしいけど、歩く人はいないでしょう。
 つことで、先ずは日枝神社を目指します。

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 日枝神社を右手みて、少し過ぎた所に左手へ農道があります。
 クルマでは無理なのでバイク(原チャリ)で、入っていきます。

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 未舗装路ですけど、それなりにクルマや人が通っているみたいで、雑草は生えていません。
 木々が見えるあたりは突き当たりで、間違えずに左へ曲がります。
 その後、帰りは登れないんじゃないかと思うほどの勾配を下っていきます。
 まま、帰りはこの道を戻ってきませんから。

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 下りきったあたり、トの分かれ道。
 進行方向の左側は平塚松田線に繋がるので、右に大きく戻るようにハンドルを切ります。

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 滝は多分この先、滝の音は聞こえません。
 昆虫どころではなく、蛇や小動物がいてもおかしくないし、なんなら人間が外来動物だし。
 右側に川とは呼べないほどの水路があるので、バイク(原チャリ)を停め、足を踏み外さないように進みます。

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 人が通った後があって、この先に何かある雰囲気。
 ま、行けるところまで行って、無理なら戻ってくるさ。

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 水の流れとあたりの高低差を考えると、この先に滝があることは間違いないけど。
 草むらの下がどうなっているか分からないので、一歩々々、慎重に。

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 着きました、滝です。
 落差8mってネット情報にあったけど、80pくらいかと。

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 とまあ、人工滝で一息ついて。
 この辺りから地面が沼地化していきます。

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 道なんか無いんだけど、草の背丈が低いので、何とか歩ける感じ。
 万一転んだら、カメラとスマホだけは死守せねば。

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 足場がかなり緩い。
 ずぶっと沈んだりしないけど、沈んでもおかしくない足場。
 所々に丸太が横たえてあって、乗れば安心に思えて、丸太は腐りかけているし、廻ってしまいそうだし。

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 ぽかんと広い場所。
 奥は壁に思える、心なしか滝の音が聞こえてきました。

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 やや登っていくと、奥に見えてきました。
 滝の手前には幅のある凹みがあって、丸太の橋が架かっています。

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 近寄るにはその橋を渡らないとダメかな。
 丸太はやや腐っていて、体重の掛け方によっては廻ってしまいそうだし、何より滑りそう。
 1回だけ、神様助けて下さい。

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 駒ヶ滝、昨今の雨で水量が増えているのか、しっかりと滝。
 石碑(で合っているのかな?)が三つありますね。

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 上の二つの左側は龍が掘られていて、右側は「清瀧不動尊」と刻まれています。
 何かの文献をあたれば、設置した人、設置した理由などが分かると思うけど、私には無理かな。

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 下の石碑には「大瀧神」と刻まれていて、明治43年1月とあるので1910年、113年前ですね。
 100年以上前に埋め込まれて、ずっとあるんだ。

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 滝つぼをしばらく眺めて、何人くらいの人がここまで来たのかに思いを馳せて。
 また、冬になったら来てみようかな、と。
 その前にもう一つの滝に行ってみるかな。

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 晩酌
 奈良の蔵元である久保本家酒造が醸す「睡龍(すいりゅう)」純米酒 生酛 H25BY。
 長期熟成酒。
 味わいは、丸みがあるのに突き刺さるような旨味。
 代わりがきかない、かけがえのない味わい。

 アテはスーパーで買ってきたミニハンバーグ、フライパンでの塩焼き。
posted by ふらわ at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年06月03日

五店舗目の味噌の金子

/熟成味噌らぁめん 味噌の金子 平塚店@平塚市横内にて赤の味噌、焼き餃子/ペンギンベーカリー 平塚河内店/尼が滝/

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 土日は雨かと思っていたら、取り敢えず雨は上がりました。
 今の時期、水田が綺麗な鏡になっていることが多いけど、風が吹いているとなぁ。
 さて、ラーメンでも食べに行くか。

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 早めのお昼は、熟成味噌らぁめん  味噌の金子  平塚店@平塚市横内4085公式ホームページ)へ。
 2021年11月末に閉店した不二家平塚横内店の跡地に2023/5/30プレオープン、6/1グランドオープン。
 2023/6/2まではメニュー3種類に絞って1杯500円のオープニングサービス。
 駐車場は敷地内に11台分、営業時間は11:00-23:00、年内無休。

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 運営母体は有限会社ユーシン、現5店の遷移は私の情報検索力では殆ど分からない。
 【海老名本店】
 2006/08/31 オープン

 【厚木インター店】
 2010/04/01 味噌番長かねことしてオープン
 2014/09/05 味噌の金子、リニューアルオープン

 【愛川店】
 2013/03/00 最強豚骨金子家としてオープン
 しばらくして、味噌の金子にリニューアル。
 2018/12/13 熟成豚骨ラーメンまる金にリニューアルオープン
 2019/03/03 味噌の金子にリニューアルオープン

 【二代目金子愛甲石田店】
 2010/04/01 味噌番長かねことしてオープン
 2018/06/26 味噌の金子に、オープン

 【平塚店】
 2023/05/30 プレオープン
 2023/06/01 グランドオープン

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 味噌の金子だからライスバーがあるよね、せっかくならばライスバーを撮ろうかと。
 他のお客さんが使った後だと散らかっているかも知れないんで、早めに伺ったら恥ずかしながら一番客。
 一番客は本意じゃないし、開店前に続々と来店されるお客さんに先に並んでもらって、その後ろに並びました。
 のに、暖簾を掛けた店長さんに「お客さん、どうぞ」と案内される大失態。

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 店内は入った正面に4人掛けテーブルが仕切りを挟んで並べられています。
 右側が窓向き6人掛け2卓、左側が壁向き2人掛けテーブルが4卓、計28席。
 厨房は奥ですので、調理の様子は伺えません。

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 店長さんに、「こちらへどうぞ」と2人席へ案内されます。
 卓上には辣油、酢、醤油、ホワイトペッパーパウダー。
 席に着くと直ぐにお冷やとメニューが運ばれてきて、「お決まりでしたらお声掛け下さい」と案内されます。

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 メニューは味噌味として、北海道紅一点味噌の「赤の味噌880円」、信州超熟白味噌の「銀の味噌890円」、北海道辛チゲ特製味噌の「金の味噌920円」。
 味噌以外は、塩、豚骨、醤油が各880円、お子様ラーメン570円。
 サイドメニューは焼き餃子5個350円、角切り炙りチャーシュー250円、おつまみチャーシュー500円。

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 アルコール類は生ビール(中)、ハイボール、レモンサワーが各390円。
 ご飯物は用意されておらず、ラーメンを注文するとご飯、漬物が食べ放題です。
 店員さんに声を掛けて注文すると、「麺は大盛りにしますか」と訊かれますので、お願いしました。

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 注文を済ませてそそくさと、ライスバーへ。
 ご飯のお供は、ふりかけが2種類と漬物が4種類、おろしニンニクはこちらに用意されています。
 奥には綿菓子を作ると思われる機械が置かれていますが、サービス内容は不明です。

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 そこはかとなくご飯は半分、漬物は4種類乗せて戻ってきます。
 ラーメンと一緒に食べるというより、席に着き次第、食べ始めます。
 温かいご飯を程良い塩味の漬物でいただくと、とても美味しいです。

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 程なくして、赤の味噌880円、焼き餃子5個350円
 麺量は大盛りでお願いしましたし、店員さんも「ラーメン大盛り、お待たせしました」と運んで下さいましたが。
 見た目ではそんなに大盛りに見えません、、そろそろ老眼鏡を掛けないとダメだにゃー
 スープを味わってみると、豚ガラ、鶏ガラに牛骨も感じられる美味しい味わい、赤味噌たれも良い感じ。

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 トッピングはチャーシュー、茹でモヤシ、焼海苔、胡麻など。
 茹でモヤシは盛り上がる程度で、このくらいならスープの味わいを薄めない量に感じます。
 シャキシャキとした食感が楽しい美味しいもやし、スープによく馴染ませていただきます。

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 やや縮れた中太麺、まだまだ厨房機器に不慣れなのか、時折芯を感じます。
 それでもスープとの相性は良い感じで、とても美味しくいただけます。
 製麺はかつて自家製麺だった時期もあったようですが、現在は麻生製麺の様ですね。

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 チャーシューは豚バラ巻き、スープに馴染んで食べやすい薄切りタイプ。
 私、不器用ですから、薄切りだとチャーシューを持ち上げて上手く撮れなくてごめんなさい。

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 途中で餃子を食べようと、の前にたれを作ろうとしたら黒胡椒が見当たりません。
 店員さんに確認するときもありますが、今日は辣油と酢を直接掛けます。
 直接掛けるのは本場中国の食べ方と訊いたことがあるけど、伝聞ですし、ソースは不明ですし。

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 餃子の皮にたれがあまり染み込まないタイプ、これはこれで美味しい。
 この美味しい餃子と無料ライスバーを組み合わせて、餃子定食にしてしまうお客さんがいるんだろうな。
 いるから「ライスバーはラーメン注文の方のみ」って注意書きが書かれているんだな。

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 店内中央のレジで会計、現金だけだったかな。
 スタンプカードをもらって、お店を後にしました。

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 帰りにペンギンベーカリー 平塚河内店に立ち寄り。
 孫がペンギンパンのパンダパンが大のお気に入りで、買ってこいとの厳命を受け。
 チェーン店と言っても各店舗で特徴があると思っていましたが、こちらはコーヒーも発売されているのね。
 とはいえ、秦野店と同じ様なパンを買って、帰宅。

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 パンを届けたら、中井町をバイク(原チャリ)で走り回ったりして。
 最終的にはグーグルマップ頼りですけど、まま、適当に走り回ります。
 所々に紫陽花などの花が咲いているので、撮ろうとすると民家が映り込んでしまい。

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 日陰にバイク(原チャリ)を停めて、グーグルマップを見ていると、近くに滝を見つけます。
 どれどれ近くまで行ってみると、川があると思われる方向から滝の音がします。
 行ってみたら、目では見えるけど竹とかツル草とか生い茂っていて写真が撮れない。

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 少し草木を片付けて、パチリ。
 尼が滝、と呼ぶらしい、冬に来たら草木が無くてもう少し写真らしくなるのか。
 ネットで情報探すと、滝つぼに降りられるらしい、、どこから?
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年06月02日

今夜は鮨しみづ

/今夜は鮨しみづ/

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 朝から大雨で、遂に梅雨入りかと思ったら、台風でした。
 あちこちの電車が止まる中、小田急線は遅延せずに藤沢へ。

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 お誘い頂き、今夜は鮨しみづへ。
 3年ぶり6回目の訪問、コロナ禍のおかげで訪問間隔が空いてしまいました。
 まま、そもそも私には不相応な高級鮨店、3年に1回でも多いくらいだと思います。

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 先ずは、エビス(小瓶)660円
 改めて言葉にしなくても伝わると思っているけど、言葉にしないと伝わらないこともありますね。
 いつもいつも、お誘い頂き、心の底から感謝しています。
 ありがとう。

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 ノンストレスタコ(ノーストレスタコ)
 「海中で全ての処理をしてしまうので、ストレス無しです」と説明がありましたが、ググっても良く分からず。
 素人ながらに考えてみると、魚貝類を締めるときにストレスを掛けないと肉質が柔らかいまま、ってことかな。

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 頂いてみると、ブラインドで食べたらタコだとは分からない柔らかさ、味わいの深さ。
 どう見てもタコにしか見えないけど、こんなに美味しいタコは食べたことが無いんですけど。

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 すかさず日本酒。
 福岡の蔵元である山口酒造場が醸す「庭のうぐいす なつがこい」特別純米酒 R4BY。
 夏酒を夏が来る前、なんなら梅雨前に飲むなんて、なんとも日本人らしい。

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 卵かけご飯
 「たまごかけごはんです」って言われたので、何言ってるのかな、イクラご飯じゃんと思ったけど。
 酢飯にイクラと岩海苔を散らし、山葵を乗せた卵かけご飯で間違いありません、すみません。

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 焼海苔、酢飯、イクラの手巻き寿司は頂いたことがありますが。
 イクラの軍艦巻きをバラして頂いている感じ、美味しいですなぁ。

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 20日熟成したイサキ、新玉ねぎのすりおろし。
 刺身(?)の温度に合わせ、磨り硝子のような食器は冷やされて提供されます。

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 刺身には刺身醤油や塩が殆どですけど、それでは店主さんが表現したい味わいにならないのだろう。
 圧倒的に日本酒に合う刺身、ほんの数切れしか無いのが残念。

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 小泊産マグロ、22日熟成
 お寿司の前の酒のつまみにしては、贅沢すぎる鮪の切り身。

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 切ったまま小皿に乗せて、ではなく、丸めて提供。
 ちょこんと醤油の香りを乗せていただく、お客さんのお喋りが止まる空気を感じる旨さ。

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 蒸し鮑、糸島、玄界灘の糸島産
 味付けせずに蒸しただけの鮑、蒸しただけで十分に美味しいし、むしろ味付けは要らない。

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 福岡の蔵元である白糸酒造が醸す「たかなろくじゅうご」純米酒 糸島産山田錦 R4BY。
 先の鮑の産地と同じ糸島のお酒、つまり水が同じってこと。

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 具無しの出汁だけの茶碗蒸し
 お店の数だけ茶碗蒸しがあるとは思っているけど、具無しの茶碗蒸しは初めて。
 お出汁だけでここまで美味しいなら、敢えて具は要らないですね。

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 2週間熟成の鯵
 すっと引いた醤油は頬紅の如く、ほんのりと香りを立てます。
 熟成すると水分が減り、旨味が増えるらしく、恐ろしいほど美味しい。

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 シマアジ
 ロングトレーンを思わせる後ろ姿、一口で食べるのは勿体ないけど、一口で食べます。
 ギュッと押し込められたいた旨味が、パッと広がる間隔、旨いですなぁ。

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 長野の蔵元である伴野酒造が醸す「澤の花 夕涼み(さわのはな ゆうすずみ)」純米大吟醸酒 R3BY。
 初めて頂く蔵元のお酒、長野なんだ。

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 カラスミ
 「ちょっとつまんでいて下さい」と出されたカラスミ、一年ものとのこと。
 お酒がすすんでしようが無いけど、しようがない。

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 ヅケ
 「ヅケ」とは料理の名前なのか、調理法なのか、両方なのか。
 なんてことを考える必要なんて無く、美味しいヅケは美味しくいただきます。

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 空豆
 蒸し焼きなんだと思うけど、蒸しただけでこんなに美味しくなるんだっけ。
 大抵は塩を振って塩味にしているので、塩を振っていない空豆の何と美味しいことか。

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 金目鯛
 残した皮を炙ることも多い金目鯛、こちらでは皮は使いません。
 皮が無くても食感に変化を感じ、とっても美味しい。

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 生シラスとキュウリの和え物
 箸休め、ですかね、箸休めとは言われなかったけど。

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 大雨の影響で新幹線が運休し、大阪から伺うお客さんがキャンセルしたって聞いたけど。
 なぜか満席、店主さんが懇意のお客さんに連絡しているとのこと。
 そう言えば私も都合を聞かれたことがあったな、都合が付かなかったけど。

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 15日熟成の帆立
 ホタテを熟成させるって、きっちりやっちゃったら水分が無くなってしまって美味しくないのでは。
 なんて素人考え、後ろ足で一蹴、きゅっと絞った酢橘が染み込んだホタテ、ウンマイ。

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 京都の蔵元である日々醸造が醸す「日日 山田錦(ひび やまだにしき)」純米酒 東条産山田錦 R4BY。
 おお、日日を飲めるなんて嬉しい。

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 大トロ
 今夜の鮪はひとつの柵から切り分けているので、同じ22日熟成。
 赤身の部分だけじゃ無くて脂身も熟成しているかのよう、こんなに美味しい大トロなんて。

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 もずく
 ほんのり酸っぱい、ふわっと旨味、二回目の箸休めですかね。

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 鰻
 ご飯と共に頂くうな重やうな丼も美味しいけど、ちょこんと山葵の焼き鰻が、これまた美味しい。

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 のどぐろ
 シマアジに負けないロングトレーン、一口で食べてしまうのは何とも贅沢。
 でも一口で頂く。

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 宮城の蔵元である大沼酒造店が醸す「乾坤一(けんこんいち)涼風(すずかぜ)」純米吟醸酒 R4BY。
 今夜二回目の初蔵元、ラベルは白抜きの技法で描かれているとのこと。

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 余市の雲丹、白エビ
 食材は九州産が多いけど、流石に雲丹は北海道産。

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 ウニとエビって一緒に頂くと、美味しさが掛け算されるようだ。
 山葵は彩りと香りってことなんだろうな。

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 シャリ煎餅
 どうしてもシャリが残るので、乾燥させて揚げてみた、と。
 他の店でもやっているのかなぁ、しみづだけかなぁ。

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 穴子
 江戸前寿司なら穴子が出ないと締まらないけど、こんなに美味しい穴子なら締まらなくてもいい。

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 あおさの味噌汁
 お寿司って冷たい料理だから、最後に味噌汁で身体を温めることが多い。
 せっかく食べるなら美味しい味噌汁が嬉しいし、あおさの味噌汁は美味しいし。

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 玉
 2回味わえるように二切れなんだろうけど、私はいつも一口で食べてしまう。
 玉子が焼きが出たってことは最後ってことだ。

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 茗荷の巻物
 甘味を用意されている大将に「これ(茗荷)って使わないんですか?」と訊いたら、「食べますか?」と言われ。
 さっと醤油を引いて、巻物にして下さいました。
 ありがとうございます、特別な美味しさです。

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 甘味
 甘味は最中、餡子にコーヒーを隠し味にしていて、甘さの中に苦味あり。
 美味しいお鮨、美味しい料理、美味しいお酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記