2013年05月27日

川崎市多摩区で2軒

/自家製お弁当/らーめん家せんだい川崎店@稲田堤にてとんこつ辛子みそ並盛/はらっぱ@生田にてしょうゆらーめん/

 少しずつ咲き出してきた紫陽花。
 地元での咲く場所は分かっているので、勤務先での咲く場所を少しずつ探索中。

 お昼はお手製お弁当
 焼き魚に白身のフライ、ニラとモヤシ炒めにキュウリの生姜漬け、何ともまとまりのないお弁当(いつもまとまりがないが)。

 仕事が早めに終わったので、今夜は稲田堤と生田でラーメンを食べるつもり。
 先ずは南武線稲田堤駅、京王線とは立体交差しているけど駅舎は別。
 京王線には目もくれずに府中街道を目指して歩き出し、府中街道にぶつかったところで左に折れて。

 あっという間に到着、と思ったら違うラーメン屋、もしや閉店居抜きか、とラーメンデータベースを調べると目的のお店はまだ先。
 というか、この店はラーメンデータベースはおろか、食べログ、ラーメンバンクにも未掲載で、僅かに個人ブログでのみ取り上げられています。

 ということで駅から9分歩いてらーめん家せんだい川崎店@稲田堤ホームページ)、本店の倍近くの箱ですな。
 店内に入ると右手は厨房とカウンター、左手はテーブル席と大きく別れていて、広めのスペースの先の正面に券売機があります。
 ちなみにカウンター3席と4席、2人掛けテーブルが4卓、6人掛けテーブルが3卓の合計33席。
 本店同様に最新式のタッチパネル券売機、メニューが頻繁に変わるとは思えないので、タッチパネルにして可用性を上げる必要は無いような気がしますが。

 先ず、スープ(タレ)の種類を選びます、とんこつ醤油、とんこつ辛みそ、みそ、塩の4種類ですがつけ麺のボタンもあります(メニューにはないのに)。
 続いて麺量を選び、最後に味のカスタマイズ(麺の茹で加減、味の濃さ、油の量)とトッピングを選びます。
 ラーメンに限らず食べ物は何でも好みなので、自分の食べ方にとやかく言われたくないし、他人の食べ方にとやかく言うことなんてないけど、ラーメンはスープの温度が命みたいなところがあって。

 熱々のスープなのにトッピングを沢山乗せて「冷ます」のは、どうしても納得がいかない。 まあ、それそれとして、と食券を店員さんに渡してカウンター席に座ります。
 私の前に4人客、6人客、と並んでいたので、たっぷり待たされるだろうなと厨房を見ていると、一気に茹で上げるじゃないですか。
 6玉を同時に茹で上げるのは、東池袋大勝軒、麺屋武蔵、なんつッ亭、それと家系直系の数店くらいしか知らないぞ。
 茹で上げても配膳の手際が悪ければ提供が遅くなるところを、4人の店員さんが一気に盛り付け、一気に配膳、素晴らしい。

 とは言え、10分ほど待ってとんこつ辛子みそ並盛680円、コールは麺柔らかめ。
 漆黒の陶器製丼に程よく盛り付けられた麺相、家系ラーメンに酷似していますが家系ではありません。
 スープは豚骨出汁は豚骨出汁ですが尽くせる限りの手間を掛けて臭みを排除し、醤油ダレにはきびなごの出汁もブレンドされていて、果てしなく広がる芳醇な味わい。
 それでいて喉ごしすっきり、後味を引かないという、どうしてこんな旨いスープを作っちゃったの的な素晴らしいスープ。
 苦味を徹底的に排除した唐辛子で辛み付け、個人的にはもっと辛い方がもっと美味しいので、いつかはお願いしたい。

 丸山製麺のストレート太麺はスープの旨味を追い越し、追い抜かれ、また追い越しの味わい。
 チャーシューは相対的に一歩引いた感じですが、茹でほうれん草、板海苔は全く問題なし、個人的には麺とスープだけで十分です。
 途中でおろしにんにくをひとさじ、自家製唐辛子を二さじ、おお、さらに美味しくなって完食、ご馳走様でした。
 つかず離れずの接客、帰り際はちゃんと目で追っての挨拶、当たり前ですが当たり前のことができないお店がなんと多いことか。
 ああ、美味しかったご馳走様でした。

 お店を出て、府中街道を南東に歩き出します。
 途中から南西に下っていけば次の店まで30分ほど、いい運動になると歩き出しました。
 辺りは外灯しかないほど真っ暗なのでアイフォーンのグーグルマップ様だけが頼り、途中で坂道にさしかかり、川崎って意外とデコボコしているなぁと思ったら。
 息が切れるほどの上り坂、辺り一面は住宅街なので車必須、というか車も雪の日はチェーン付けないと昇れないんじゃないの。
 はぁはぁと息を切らせて頂まで達し、下る道を間違えないように目指していくとじんわりとびっしょりの間くらい汗をかきました。

 はらっぱ@生田ホームページ)に到着したのは30分後、店先で待つ数人のお客さんが捌けるまで待ってから入店。
 ちなみに生田駅からは徒歩3分くらいですかね。
 ガラス戸越しに店内の様子は分かり、カウンター5席、2人掛けテーブル5卓、4人掛けテーブル1卓のゆったりとしたスペース。

 空いていたカウンター席に座ってメニューを広げていると、「今夜は1人での営業なのでかなり時間が掛かりますが」と説明されました。
 ざっと店内を見渡すと店内客全員がラーメンの出来上がり待っていて、待っていると言っても8人くらい、30分待ちかなと読んで「大丈夫です」と答えました、

 ふぅと深い息を吐いて吸い込み呼吸を整えなければ、それにしてもゆったりと落ち着くカフェの様なお店だな。
 550円スタートのラーメンは塩味と醤油味、他はトッピングバラエティのみですがつけ麺も用意されています。
 サイドメニューは餃子、ご飯物、ビール、焼酎、梅酒、などなど。

 すっかり息が整った30分後にしょうゆらーめん550円、レンゲが忘れられているのでお願いしました。
 スープは野菜出汁から駈け上ってくる中々であうことのない味わい、ここまでの野菜出汁スープには滅多にお目にかかれません。
 中細麺のスープとの相性はイマイチですが、何でもかんでも合えばいいと言うことはないですし。
 程よい噛み応えがラーメン、という感じで、次々と箸を運ばせます。

 身体に優しいとか女性に好まれるとか枕詞が笑ってしまうようなラーメンが多い中、ここのラーメンは何の説明もないけど、これぞ身体に優しいスープ。
 肩ロースと思われるチャーシューはとても美味しく、ほうれん草は茹でたてかと思うほど、メンマ、板海苔、白ねぎは普通でしたけど、ゆで玉子がもの凄く美味しかった。
 店員さんのご厚意で杏仁豆腐、甘さ控えめでとても美味しかったです。
 ご馳走様でした、また、食べに来ます。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記