2013年07月06日

ゴールデンリング、南多摩、新秋津、秋津

/マクドナルド東海大学前マルシェ店にてクォーターパウンダーゴールドリング/稲毛大勝軒五一@南多摩にてワンタン中華麺/まつり@新秋津/蒙古タンメン中本秋津にて北極の夏とミニ味噌タンメンスープ/

 マクドナルド東海大学前マルシェ店にてクォーターパウンダー ゴールドリング1000円
 三週連続で全国30万個限定発売(売り切れ終了)されるスペシャルハンバーグ、同じ値段で同じクオリティのハンバーグを発売することができるハンバーガーショップは他にもあるだろけど、全店舗で一斉にこの数を販売することができるのはマクドナルドだけだろう。
 各店舗で販売個数が決まっていて、訪問した店舗には70個以上(推測)が割り当てられていました。
 料理はどこで誰と食べるかが大切ですが、テイクアウトに専用のパッケージが用意されるとあっては見逃せません。

 全員ではありませんけど5人に1人はオーダーされていて、10時半の販売開始直後に買いに来て良かったです。
 ハンバーガーに1000円も出すなんてと一瞬でも考えた方はこれ以降の日記、今後の日記は不快を感じられると思いますので、読んで頂かなくて結構です。
 調理に時間が掛かると説明がありましたが、5分も待たずに提供、で見た真っ白い紙バックに金のリボンが掛けられています。

 そそくさと持ち帰って女房と共に実食、通常のハンバーガーですとテイクアウトは発泡スチロールに似たプラスチックのケース入りですけど、今回はホールのケーキ並みの包装です。

 『パイナップルと厚切りベーコン2枚、ビーフパティ、モントレージャックチーズをカイザーパンでサンドしたもので、10種類以上のスパイスで仕上げた特製のBBQソースを使用。』
 ハンバーガーはラーメン等と同じように色々な食材を一度に食べてその味の融合を楽しむ料理です。
 パンや食材を一枚ずつ剥がして撮影したり味見しても「で、一緒に食べた感じはどうなのさ」となりますしね。
 濃い味付けの上質牛肉をパイナップルやベーコン、チーズと重ねて一気に食べると、1000円とは思えない美味しさ。

 マクドナルドで販売するから「できるだけコストを抑えて〜〜」と考えがちですけど、史上初のメニューに手抜き無し、セントラルキッチンであってもここまでやれるんだ。
 もちろん、同額のお寿司や天ぷらの和食、イタリアンやフレンチのランチ、ラーメンやカレーなどの料理と単品で比べたら月のスッポンは言い過ぎとしても、うさぎと亀、そもそも一品料理と大量生産品を比べること自体が無意味。
 30万個を一日で売り切る商品、採算度外視してイベント的に販売するなら800円でも500円でも良かったのだから、1000円という値付けも味のウチです。

 すっかり遅くなってしまって、行きたいお店に全く行かれずに(全て自分が悪いんだけどね)休日出勤。
 これだけ世の中が多様化してきて数え切れないほどの勤務体系があるというのに、「休日出勤とは平日と同じ9時17時である」と考えている人が多いのには驚かされます。
 想像するに自分が生きている世界が全てで、言葉や表現も同様に「見たことがない、聞いたことがない」と間違っていると。
 色々な人がいて、色々な人と接することって面白いですね。

 前回、見事に臨時休業に当たってしまって振られた稲毛大勝軒五一@南多摩(稲城市大丸)へ、屋号の「五一」は5月1日オープンに由来しているらしい。
 南多摩駅から歩いて向かうお客さんがどのくらいいるのか分かりませんけど、緩く右にカーブしている府中街道の先に白い暖簾がはためいているとほっとしますね。
 永福町大勝軒出身ということならメニューを見るまでも無く中華麺を食べればいいのですが、念のため他にメニューが無いか確認します。
 冷やし中華麺という名のつけ麺にはさもありなんと思いましたが、小盛り中華そば(1玉)には驚きました。
 永福町大勝軒では問答無用で二玉の中華麺がスタンダードであり、少なめをお願いしても「残して下さい」と言われるほどと聞いています。

 ひょっとして正式な暖簾分けではないのか(というかメニューが全然違うだろ)、それとも時代が変わったのか(ここ10年は新しい暖簾分け店が出店していないし)、はたまた勝手に販売されているのか(それなら何故「稲城大勝軒」?)、と色々な憶測を巡らせながら暖簾をくぐります。
 入ってすぐが厨房を囲むカウンター6席、右手には6人掛けの広々としたテーブルが2卓、奥には壁掛けテレビ。
 卓上には(餃子などのサイドメニューは無いので)醤油、酢、七味唐辛子、白胡椒が用意されています。
 カウンター左端にはビール片手にスポーツ新聞を読みながらラーメンを待ちたいのでしょうけどビールが販売されていないのでお冷や片手にスポーツ新聞を読んでいる男性、1人。

 10分ほどしてワンタン中華麺950円、ラーメン一杯にしては高いけど永福町大勝軒の存続に一票だな。
 レンゲは普通の大きさでしたが滑り止めを施したアルミの角盆に乗せられて運ばれてきたラーメンは見るからに永福町大勝軒の麺相。
 ラヲタならばスープから味わうところですが、味わう必要のないほど煮干し出汁香りが漂っているので箸を差しいれて麺を手繰って一口。
 おお、美味しい、変化し続けるのは春木屋だけじゃなくて大勝軒だって負けていません。
 これぞ永福町大勝軒とは言い難いけれども、永福町大勝軒を食べたことがない人にはここで十分味わえますね。

 きっちり二玉の中太麺は緑の麺箱の草村商店製、並べて食べなければ差は分からないほどの美味しさ。
 丼の大きさに負けないほど大きなチャーシュー、昔ながらのメンマが数本、なるとに板海苔、そして隙間を埋めるために並べたんじゃないかと思うほどのワンタン。
 ワンタンは餡を味わうのと皮を味わう二種類があると思っているけど、この店のは皮を味わうタイプです。
 皮がスープをたっぷり吸って麺を手繰っているかのような味わいで実に美味しい、入っている個数を数え損ないましたが、10個くらいだったような。

 もう老人の域ゆえにスープまで飲み干せずにご馳走様でした、会計を済ませると飴を勧められたので一つ頂きました。
 壁窓枠の上部には誇らしげに掲げられた草村商店の手ぬぐいには稲城大勝軒の名前がありません。
 よくよく調べると店主さんは永福町大勝軒での修行経験がないそうで、それならばどうして(同じとは言えませんが)ここまでの味を出せるのか、屋号とメニューを継承できるのか。
 色々と聞きたいことはあるけど、まあラーメンを食べに来ているのであってお店の歴史を聞きに来ているわけじゃないですから。

 仕事が終わりそうにない。
 徹夜でもすれば終わるかも知れないけど、徹夜するには事前に申請が必要だし、そこを何とかして徹夜するほどのことかの判断が付かないし。
 と言うわけでさっさと仕事を切り上げて秋津へ、正確には新秋津駅なんだけどね。
 駅近くで一番暗い通りに面したまつり@新秋津、土曜日のこの時間でもお客さんはいるのかと思ったら、いつも誰かお客さんがいますね。

 先ずは生ビール500円、つまみは沢山あるけど、あまり聞き慣れない「冷やし豚タン300円」を頼んでみました。
 冷蔵庫から出してさっと切ってはいどうぞ、だと構えていたら、ガチャッとガスコンロに火を付けるじゃないですか。
 オーダー間違えたか、と思ったら、注文が入ってから豚タンを茹で上げて、冷やして、盛り付けていました。
 なんとそんな店だったのか、味の分かる人にだけ愛されている店というのはこういう店のことだな。

 常連さんがテレビを見ながら話しかけて来たので、一瞬で意気投合(多分)、制限時間があるのが辛いな。
 2品めの焼き鳥はタンシタとコメカミ、いつもの日本酒もスタンバイしちゃっているし。
 特別な蘊蓄も但し書きも書かれていないけど、焼き鳥ってそういうものでしょ。
 今夜も美味しく頂いてご馳走様でした。

 さて、蒙古タンメン中本秋津@東京都東村山市、いつ来ても混んでいますね。
 今月は秋津店々長さんが以前に勤めていた吉祥寺店の限定メニューが販売されています。
 そう、吉祥寺店のみで販売されている北極の四季シリーズ、今の時期は「北極の夏」となります。

 北極の夏を秋津店で食べられるなんて夢でしか見たこと無いのに、現実に食べられるとは。
 と、1人感慨深くしていると友達登場、中本通いをしているといいことより辛いことの方が多いけど、彼とこうして話をしていると気持ちが落ち着きます。
 って、オレは同性愛者か(笑) 同姓と話をすると気持ちが落ち着くからって同性愛者ってものでもないでしょうけど。

 一通り話をしたところで閉店する前に店内へ、若い頃は付け合わせに半ライスをお願いしていましたが、今日は飲んだ後なので自粛。
 店内で少し待ってから店内手前のカウンター席へ、店員さんは知った顔と知らない顔が混じっていて、お店が少しずつ成長していくのが分かります。
 先ずはビールで今夜は秋津で2人お疲れ様会、ふう、キリンの一番搾りが五臓六腑に染み渡るぜ。

 しばらく話をしているウチに北極の夏900円、付け合わせはミニ味噌タンメンスープ170円にしておきました。
 秋津店では初めての調理でしょうから二年ぶりの北極の夏、たっぷりの斜め切りされた白ねぎをスープに浸しながら頂くと、しばらく作っていなかったから腕が落ちているかと心配は全くの杞憂でした。
 白ねぎを横にどけて、麺を手繰って頂くとこれまたもの凄く美味しい、ああ、これが北極の夏だよな。

 味自体は問題無かったけど、手元が滑ったのか、ひき肉と茄子とニンニクの芽が吉祥寺店より倍増されている感じ。
 まあ、酔っ払っていたので勘違いの可能性大、同じくらいの量だったのに多く感じたのかも知れません。
 味噌タンメンスープはあり得ないけど作りたての味わい、もう閉店する時間なワケだからそんなはずないのだけどね。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった、今月はもう一度食べに来てしまいそうだ。

 彼が食べていたのはアブラ多めのメニュー、上手く撮れなかったので昔、自分が食べたメニューの写真でスミマセン。
 オレも若い頃は油こそがラーメンの旨さと言っていた頃があったなぁ、彼を見ていると自分の昔を見ているみたいだ。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記