2013年07月21日

両国、赤坂、大手町

/かくや@両国にて天もりそば/魚らん坂両国店@両国にてラーメンサラダ/69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)赤坂本店@赤坂見附にて禁断のらぁ麺へのリスペクト/全や連東京総本店/PRONT/

 駅の周りで日曜日でも朝から営業されてる立ち食い蕎麦屋を探してみると、何軒もある。
 そういう街なんだな、両国って。
 そんな中から特に意味もなく適当に選んだかくや@両国、なるほど、こんな時間でも先客ありとはさすがですね。
 茹で置きせずに注文が入ってからそばを茹で始め、天ぷらは出来るだけ揚げたてを出されるようです。
 メニューはお蕎麦とうどん、ご飯物も揃っていて券売機で買えないメニューもありそうです。

 5分ほどで天もりそば450円、本格的な日本蕎麦以外でここまでしっかりしたお蕎麦を食べるのは初めて。
 好みではありますが「蕎麦つゆ」以外でも天ぷらを味わってもらおうと塩が添えられているので、私は終始塩で頂きました。
 塩で頂くと言っても軽く振る程度ですけどね、ほくほくのさくさくのあつあつの天ぷら、かき揚げだけではなくカボチャとちくわが盛り合わされています。

 蕎麦つゆはやや塩気が強い味わいで、この味わいが川向こう全体の傾向なのか、この店だけなのか、それともブレなのか、全く分からないけど美味しいことは間違いなしです。
 お蕎麦は田舎そば(中華麺だと全粒粉)っていうんですか、そばの殻が混じっていて風味豊かで、このまま日本酒を傾けたくなります。
 スルッと食べてしまってご馳走様、また食べに来たい。

 急遽ヘルプに入った仕事、思ったほど大変ではなくて、お昼を食べられる時間がありました。
 で、さくっとお店を検索しましたが圧倒的に日曜日休み、幾つか見つかったチェーン店のウチ、魚らん坂両国店@両国にしました。
 何が何でもラーメンじゃなくちゃいけないということはないですけどね。
 店内はU字型カウンター17席、券売機で食券を買おうとすると、「並盛り、大盛は同額ですが、食券を買うときにお決め下さい」とあり、同額ですが並盛りと大盛の食券が用意されています。

 午後の仕事や夕方のラーメンや夜の飲み会のことを考えて、並の食券を買いました。
 店員さんに渡すと「大盛もできますが」と聞かれ、他のお客さんにも聞いていて、じゃあ券売機のアレはなんなんだと。
 ちなみにメニューは味噌らーめん、味噌オロチョン、塩ラーメン、醤油ラーメン、野菜増しやつけ麺があります。
 奥の厨房近くのカウンター席に座って、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。

 程なくしてラーメンサラダ750円、ラーメンのことは詳しくないけれど「ラーメンサラダ」とは北海道発祥のラーメンとのこと。
 名前の通りにサラダ、レタス、紫キャベツ、プチトマト、鮭ほぐし、むき海老、にマヨネーズが掛かっていて、良くかき混ぜようとすると平皿に麻生製麺の中細麺が横たわっています。
 麺はしっかりと冷水で冷やされていて何気に野菜とよく合います。

 スープと言うかタレは薄い醤油ベース、もう少しはっきりした味の方がいいかも。
 冷し中華のように練り辛子が添えられていましたが、使うタイミングを逸ししてしまい。
 美味しかったです、ご馳走様でした。

 思いの外、仕事が早く終わったので、そそくさと四谷へ、丸ノ内線に乗り換えて一駅、って一駅なら歩けよ。

 赤坂見附を地上に出て丸ノ内線沿いに南下すると、左手に69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)赤坂本店@赤坂見附、相模原や町田ではちょっと浮いた感じでしたが、ここ赤坂だと返って地味なくらい。
 通常営業もされていますが、今日は特別なお客様向けの特別なラーメン(事前予約制)、禁断のらぁ麺へのリスペクトが提供されます。
 禁断のらぁ麺がなんなのかは多くを説明できませんが、超一流のラーメン職人が極少数のお客さん向けに作ったラーメン、とだけ。
 今日はその「禁断のらぁ麺」ではなく「禁断のらぁ麺」へのリスペクト、です。

 お店に着くと顔馴染みの店員さんがお出迎え、って、初訪問で「顔馴染み」とはおかしいかも知れませんが、ともかくそういうことで久し振りに会った彼は全く下を向いておらずずっと前と上を向いている目をしていました。
 軽く数軒のラーメン屋をやれそうな腕を持っていても「まだまだ修業」とこの店でホール、麺茹で、盛り付けをされていて、1日でも早くお店をだして欲しい。
 って、心の中で挨拶しながら店内へ、今日は一般営業しつつの限定メニュー販売、右手の受付に名前を伝えます。
 その後、店内待ちされている友達に挨拶しつつ、2人組だったので先に空いた1人席に案内されました。

 初訪問なので席数を記しておくと、店内左寄り中央に向かい合わせのカウンター8席、壁側にそれぞれ4人掛けテーブルが2卓ずつ、厨房が舞台になった小劇場のような空気感。厨房に向いたカウンター席は今日は使われていませんでした。
 卓上には調味料は置かれず、お冷ややコップさえも置かれていませんが、店員さんが全て用意してくれるので心配要りません。
 しばらく待っていると、ご飯の上に麺帯を乗せた前菜が運ばれてきます。
 写真を撮っていると見たことのある店員さんではない男性が近づいてきて、「私、今回の麺を担当させて頂いたG麺7の後藤と言います」って。

 で、話をしているウチに禁断のらぁ麺へのリスペクト1500円、登場。
 既にFacebookなどで麺相は見ていましたが、これほどまでの威圧感、凄味、そして魅力的とは。
 スープが冷めるので最低限の写真を撮ってすぐに食べるようにしていますが、このラーメンの前にはしばし見とれてしまいました。
 アクセサリー(トッピング)や化粧(香辛料、調味料)などは微塵も感じない洗いざらしの白いブラウスをまとったスッピンの美人。
 美しい。

 添えられた竹箸をそっと差しいれて麺を手繰ると、箸に吸い付くように昇ってくる極細の自家製麺。
 この自家製麺に使われているのがハルユタカで、何がどう希少なのかはネットで調べてもらうとして、自家製麺がいいとか使われている小麦がいいとかの話ではなく、製麺技術とスープとの相性の素晴らしさ。
 スープの出汁は軍鶏、ただの軍鶏ではなく群れを成した集団の長の軍鶏、軍鶏がいいとか軍鶏が特別とかいいとかいう話ではなく、出汁を取る技術と醤油ダレとの合わせが最高なわけで。
 トッピングは不要だと思いますが、チャーシュー、穂先メンマ、細い青ネギ、いずれも何がどうという説明は出来ません。

 有限の時間の中で麺を啜り、無限の時間の中でスープを飲み、我に戻ったときには真っ白いドンブリだけが残されていました。
 凄いラーメンを食べた、いや、ラーメンの姿をしていたけどラーメンじゃなかったのかも知れない。
 食べ終わってゆらりと放心しているとかき氷が運ばれてきました。
 おそらく水もシロップも想像が付かないほどこだわっているのだろうけど、もういいや、一口ずつ味わってご馳走様でした。
 帰りがけに北島さんに「次の10年後も楽しみにしています」とご挨拶してお店を後にしました。

 近くスタバでクールダウン。
 現世に戻るのに時間が掛かりました。

 夜は全や連東京総本店ホームページ)、大手町のサンケイビルB2にあります。
 知り合いと言うか友達というか、表現が難しいけどとにかくそういう付き合いのはんつ遠藤さんが名誉館長に就任されていて、24冊目の出版記念宴会。

 昔々に知り合った頃は良く飲み歩いたけど、こうやって大宴会ではあるけど席を並べて飲むのは久し振りです。
 料理は焼き鳥だけかと思ったらそんなことはなくて、サラダや鶏の唐揚げ(ザンギですかと聞いたらそうですと言われたけど、もうどうでもいいや)、他にもメニューがあったみたいです。

 とは言え、生ビールで乾杯、ラーメン好きの参加者が圧倒的に多かったけど、そうでない人も来ていて、そうでない人でも知り合いだったのには驚きました。
 焼き鳥ははんつ名誉館長さんが順番に説明され、私以外の人はちゃんと話を聞いていたけど私は聞いていないで飲み食いしていました。
 厨房が見えないのでどうやって調理されているかは想像するしかないのですが、想像していたよりしっかりして大きめの肉、焼き加減もほぼベスト、薬味は最低限と、料理の味は箱の大きさと関係ないんだな。

 ビール、サワー、ワイン、焼酎、と一通り揃っていましたが、十勝ワインの持ち込みがあって、計らずとも抜栓とサーブをする羽目になり。
 嫌いではないけど、どっしり座って飲むのが好きなんだけどな。

 鶏の唐揚げ(ザンギですかと聞いたらそうですと言われたけど、もうどうでもいいや)、塩とかソースではなくレモンだけで食べたけど美味しかったなぁ。
 ラストの方でオーラを放ちながら美人が入ってきて、一体なんだろうと目を離せないでいたらGメン75に出演されていた女優さんとのこと。

 Gメン75はリアルタイムで見ることが出来た年代ですが、部活が忙しくてテレビは殆ど観ませんでした。
 FBの友達が数百人もいる有名人と(FBの)友達になっても仕方ないとは思いつつも、お酒の力は怖いですねぇ、ホント怖い。
 最後は鶏肉の炊き込みご飯のおにぎり、なんとお腹が一杯になってしまってご馳走様でした。

 大抵はここで帰るし、土曜日ならいざ知らず日曜日なんだから二次会なんて行かずに必ず帰ると固く誓って、東京駅近くのPRONT
 へん、俺の固い意志ってのはこの程度さ。
 黒ビールの何て美味しいことか。
 一時間ほどの熱いラーメン談義、なぜか浜松と石巻の話、大変勉強になりました。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記