
少し早めに新宿に着いたので、ゆで太郎システム系列のゆで太郎(ホームページ)。
ゆで太郎には11時までの朝ごはんメニューがあって、朝そば(玉子)、朝そば(おろし)、カレー丼、納豆と揃っています。
全店共通というわけではなく、エリア(地域という意味ではない)毎に異なっています。
今日は朝食カレー丼350円にサービスチケットでコロッケ、もりそばが290円ですので、カレー丼が60円という計算でしょうか。
お昼を食べられないかも知れないので、朝からがっつりいきましたが、予定は未定、といことで。

前回は店舗が入っているビルが改装中で足場が組まれていたので、そろそろ改装が終わったかなと伺ってみました。
ラーメン天華@西新宿五丁目、うーん、こういう感じできましたか。
前回訪問時はランチタイムなのにガランとして貸切だったのに、美味しい店ってのは自然に繁盛するんですね。
丸椅子を2脚増やして8脚にしてもなお満席、帰り際には外待ちされているお客さんもいらっしゃいました。
店内に置かれている券売機で食券を買い、いったん外に出ようかと思ったら一番奥の席が空いていました。

メニューは温麺として醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、タンメン、麻辣麺、まぜそばとして魚介風まぜそば、ピリ辛まぜそば、担々まぜそば。
ラーメンってスープをつい飲んでしまったり、麺がスープを吸ってしまうので、気を付けていても(いなくても)塩分もカロリーもオーバーしがちです。
油そばやまぜそばにして、麺をスープに浸さなければ驚くほどカロリーが抑えられますが、スープを啜る楽しみがなくなっちゃいます。
小ライスは10円、中盛りは10円、ですので、殆どのお客さんがライスを付けていました。

ピリ辛まぜそばの冷し670円、季節は秋ですが、メニューの食べ比べと言うことで冷しでお願いしました。
ハッキリと具材が分かる盛り付けで、鶏と豚の二種類のチャーシュー、半身ゆで玉子、メンマ、刻みネギ、センターに辛み付けした挽肉、底にはやや多めのタレが敷かれています。
特に説明はありませんでしたが、ゆっくりと全体をかき混ぜて頂いてみると、ピリ辛以上の辛さにうっとり。
三河屋製麺の中太平打ち麺がとっても美味しい、あちこちの濃厚ダレの油そばや、ごっそりトッピングのまぜそばより、遥かに好み。

付け合わせの中華スープはラーメンスープですけど、キリッと塩味が効いていて、水気を補うだけではなく舌をいったんリセットしてくれます。
スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
この地ではランチに二回転というわけにはいかないようですが、夜に飲みに来てみたいなぁ。

何年かぶりに思い出横丁に立ち寄ってみました。
新宿勤務の頃は毎週立ち寄っていましたが、今は昔、年に一度じゃなぁ。
以前ならこの時間から歩きにくいほど混んでいたのに、随分と落ち着いた感じ。

埼玉屋にいる。
前回訪問は一年以上前になると思うけど、記録を辿るのはやめておく。
一人で飲みに来た時の最高の席である、焼き場フロント、空いていて良かった。
ちなみに複数人で来たときに最高の席である店内奥のテーブル席、今日は空いていました。

先ずは世界最高のレモンサワーで、今夜は新宿で一人お疲れ様会。
このレモンサワー、とても口当たりが良いので、気を付けないと一気に飲んで仕舞いかねません。
付き出しをつまみながら飲みながら話しながら、楽しい時間が楽しく過ぎて行きます。

「なんかない?」「秋刀魚の炙りがありますよ」
ということで、調理人の手を止めさせて、かなり手間を掛けてもらって炙り秋刀魚、しっとりして美味しい。
気が付いたらレモンサワーを飲み終わっていたので、「熱燗」をお願いしました。

「熱燗」は符丁ですので、本来はちゃんと「日本酒を熱燗で、えっと2合でお願いします」とオーダーすべきです。
日本酒は月桂冠しか置かれていないのですが、水心あれば魚心(正しくは魚心あれば水心)、
あっつあつの熱燗の何と美味しいことか、熱燗を手酌で飲むと「寂しいヤツ」とありがたい言葉を頂くことがありますが、日本酒は手酌が一番だと思いますが。
今夜はナンコツを二本、焼き方は聞かれませんが塩をタレがあって、私の場合は何も言わなければ塩焼きです。
食べ終わったところでちょうど飲み終わったのでお会計、また、飲みに来ます。

まだ時間が早いのでラーメンでも食べに行くかと、小田急線江ノ島線に乗って六会日大前まで。
初めてこの駅で降りましたが、各駅停車しか停まらないので湘南台で乗り換えになります。
元祖ニュータンタンメン本舗(イソゲン)六会店@六会日大前(藤沢市亀井野)、31店舗中18店舗目の訪問になります。
外観を見るにつけ随分とこぢんまりとした造りだなぁlと店内へ、テーブル席は用意されておらず、カウンター10席程度です。
椅子に鞄を置き、壁を見渡してオーダー、お冷やは自分で汲んで席に付きます。

メニューを見ると、タンタンメンが750円なのは「全店舗統一値上げ」なのですが、ニラ入りが30円増しとはなぜ?キャベツ入り、とろみ入りも同額、と言うか、ニュータンタンメンがこの4種類しかない。
ラーメンは味噌味、醤油味、塩味、焼きそばがあって、定食物として焼き肉定食、野菜定食、チャーハン、スタミナ丼、等々。
地の人は、店構えからしても関東近郊に31店舗を展開するチェーン店とは思えないだろうな。

程なくしてニラタンタン780円、メチャ辛。
ニラは後乗せタイプで、他店と同じくらいの量がトッピングされていて、ああ、こんなの食べたら明日は人には会えないなあ、と。
ニュータンタンメンとは思えないほどすっきりした味わいの鶏ガラスープ、挽き肉の変な脂身を殆ど感じず、美味しいけれどもニュータンタンメンらしくないと言う。

溶き卵がかなり偏っていましたが、まあ、そんなこんなも全てニュータンタンメンの楽しみ。
麺量が他店より少なく感じましたが気のせいでしょう、元々多めなので、少なめでも問題はないけど、スープとのバランスが、、、そんなことはどうでもいいか。
スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
これでやっと18店め、やっと半分を越えたところ。週末にしか楽しめないので、年内達成は無理だな。