
朝からカレーを食べたくなり、今までだったら路麺店かC&Cでしたが、新宿駅で途中下車して歩いて五分のインド定食ターリー屋南新宿店(ホームページ)へ。
ターリー屋は西新宿店を本店として都内に18店舗を展開するチェーン店です。

店舗ごとの限定メニューがあるなど全店同一メニューではなく、朝カレーも全店やっているわけではありません。
南新宿店では、朝7時30分から11時までが朝カレーの販売、11時からは通常営業になります。

朝カレーのメニューは三種類、ライス定食400円は、カレーライス(M)、サラダ、ヨーグルトのセット。
ナン定食400円は、カレー(M)、ナン、サラダ、ヨーグルトのセット。
朝定食500円は、ナン定食にターメリックライスを追加したセット、朝定食とナン定食はナンが食べ放題です。
カレーはバターチキン、マトン、キーマ、きのこミックス、シーフードから選べます。
サイドメニューは、タンドーリチキン、シークカバブ、ガーリックチキンスティッカが各1ピース260円。

店内に入ってすぐ右手のレジカウンターで注文と前会計を済ませ、空いている席に座ります。
レジで渡されたウェットティッシュで手を拭き、お冷を飲んでいると、長い辺が30cmはあろうかと思われるナンがどんと乗った朝定食500円(税込)、カレーはキーマでお願いしました。
キーマの説明を読むと「鶏のモモ肉、ムネ肉の挽肉を合わせてじっくり炒めた、トマトベースの辛いカレー」とのこと。
サンプル写真より大きなナン、、ナンを一口大にちぎり、カレーに半分くらいつけて食べてみます。
トマトの酸味と鶏肉の美味しさがスパイスで引き立てられ、辛さは「辛口」とあるほど辛くなく、(ラーメンで言うところの)バランスのとれた味わい。
調理人の表現したい味はあまり感じられず、どちらかというと決められたレシピをなぞっただけのような印象(だからチェーン店だってば)。

ナン自体は焼き立てですので周りはカリッと、中はシットリと、よく分からないけど周り?にバター?が多く、てっきりナンはプレーンが一番と思っていたのでちょっとびっくり。
サービスのスープ、野菜が色々と入っていましたがカレーに気を取られて味をよく覚えていません。
さて、ナンを「おかわり」してみます。

当然、オーダーが入ってから焼くので、(博多ラーメンで替え玉を頼むときに、後二口の時点でコールするように)一口分のナンを残した時点でお願すると、数分して「同じ大きさ」のナンが運ばれてきます。
この大きさのナンが二枚(望めばもっと)で500円とは、、、しかも朝から、、、周りのお客さん全員おかわりしているし。
途中でカレーが無くなりかけたので、配分に気をつけて食べて、御馳走様でした。

日が延びたので、元祖旨辛系タンメン荒木屋@蒲田(大田区西蒲田)(ホームページ)に着いてもまだ辺りが明るいですね。
店内に入るとカウンター席は一人お気に座っている感じで、手前のテーブル席も先客がいらっしゃいました。
前回と同じ様に座って注文しようとすると、「こちらで注文をお願いします」と声を掛けられ、カバンから財布を取り出しながら注文しつつ代金を払います。
「今日は味玉がありますが」と勧められたので、返事ははい、と。

先ずはビールのようにビールを呑む人。らいくあびーる。copyright(C) チルドリィさん 。
冷えたグラスで飲むビールの美味しいこと、美味しいこと、ラーメンが出来上がってくる前に飲み終わってしまいました。

程なくして冷し味噌野菜950円の麺少なめ、野菜大盛60円、味玉100円。
丼の種類が多くないのか、ラーメン丼につけ汁を盛り付けているのですが、野菜大盛りにすると丼から盛り上がるほどの量です。
唐辛子を真っ赤にまとった野菜はキャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジン、キクラゲ、ニラ、そして豚バラ肉など。
つけ麺ですと麺を手繰ってつけ汁に浸けて、という食べ方になりますが、冷しは先にしばらくの間はヤサイを食べなければなりません。

しっかりと火の通った野菜をしばらく食べたら、麺を手繰ってつけ汁に浸けていただきます。
麺はサッポロ製麺の中細麺、しっかりと冷水で〆てあってキュッとした食感です。
味玉は全体的によく味が染みていて、とても美味しかったです。
さらっと食べてしまってご馳走様でした、また、食べにきます。