前回がいつだったか思い出せないほど久し振りな休日出勤。
特別に用事が無い土曜日だったので助かりました。

お昼は吉野家秋葉原1号店(ホームページ)へ、上野方面というか秋葉原方面というか神田方面に来ることが激減すると思われるので、その前にもう一度行っておこうと。
今日は同僚がいないので一人でどこにでも食べに行けるのに、、、時間が無かったんです。

現時点で、この支店でのみ限定販売されているから揚げ。
から揚げのみ、から揚げと牛肉のあいがけ、タルタルソースがけ、てりたま乗せ、の四種類。
それぞれご飯が別になった定食メニューも用意されています。

少し待ってタルタルから揚げ丼550円。
温かいご飯の上に、冷たい千切りキャベツを敷き詰め、温かい鶏の唐揚げを乗せ、吉野家特製タルタルソースを掛けた丼飯。
キャベツ用のマヨネーズはディスペンパックに用意されていて、キャベツを食べる段になったら、ぱかっ、ちゅーっと、掛けて。
美味しく頂いてご馳走様でした。

仕事が終わって地元に戻ってきて、3/16にオープンした俺系らーめん藤本@厚木市幸町2-11へ。
新規オープン店の場所や営業時間、メニューなどに興味がある人も多いですし、自分も随分とお世話になっていますので、食べログにまとめた情報をアップするようにはしていますが。
このラーメンを独学で作るのはほぼ不可能、ですので門地がはっきりしたアップしようと思います。

暖簾がひっくり返されているので材料切れかと心配しつつ店内へ、右手の厨房の前にカウンター7席のみ。
左手に券売機が用意されていて、メニューはラーメン、メンマラーメン、ワンタンメン、チャーシューメン、チャーシューワンタンメン。
チャーシュー系は売切れとばかりにボタンにガムテしてありますが、売切れランプは点いていないので、押したら買えちゃうね(押さないけど)。

食券を買って一段登ってカウンターを見ると満席、がらんと空いた店内の壁側席で座って待ちます。
もちろん、このスペースにはテーブルが置かれるのでしょうけど、今は片隅に片付けられていました。
しばらく待っていると席が空いたので、テーブルを綺麗にされるのを待って座ります。

卓上にはしお、こしょう。
厨房の様子は伺えませんが、まだまだ覚束ない感じで、それでも一所懸命さはびしびしと伝わってきます。

少し待ってワンタンメン900円。
豚骨の清湯スープは薄いというか浅く、豚骨の炊きが足りないのではなく、化調が足りない印象です。
醤油だれはもっと濃くていいし、油が少ない、もっと大きく包み込むような味では無いと小田原系とは言えないような。

麺は室伏のピロピロ麺でもなければ、鴨宮の平打ち麺でもなく、マルキ製麺の縮れ角太麺。
マルキ製麺を使っている小田原系のラーメン屋は、私の知っている限りでは酒風呂@松田(閉店?)、郁@秦野市、どちらかと関係があるのか、関係ないのか。
チャーシューはバラ肉で箸で掴むと崩れるほど柔らかい今風の美味しさ。しかしして、小田原系のチャーシューとしては迫力不足。

ワンタンは餃子のように大きい、のではなく、もはやワンタンという名の餃子。
野菜は茹でモヤシがたっぷり、三つ葉が添えられていましたが、小田原系なら全体に散らされているところ。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰り際、裏山を眺めてみたら松明が(笑)
そろそろ桜祭りなんだなぁ、春ってことだ。
