2017年03月19日

北陸ラーメン修行中編

/開業2周年記念1日フリーきっぷ/立山そばJR富山駅構内店にてととろ昆布うどん/亀次郎@石川県金沢市西念にてカレーラーメン/金澤濃厚中華そば神仙(しんせん)@石川県金沢市にて中華そば、柚子香る鮭寿司/麺や福座(ふくぞ)@石川県金沢市有松にて福座ラーメン/麺屋達本店@石川県金沢市中橋町にてとろっと濃厚達の海/

 朝は急がないので、目覚ましを切って寝てみたけれど、体内時計が働いたらしく7時過ぎには起床。
 時刻表を調べるだけ調べてきっちりきっちり予定をこなしていくは達成感が高いけれども、訪問する店とおおよその時間だけ調べて(完全ではないけれど)行き当たりばったりで食べ歩くのも楽しい。
 で、着替えながら今日の行程を再確認すると、一時間ほど寝坊していることに気が付きましたが、時間は戻りませんからね。
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 今日は金沢往復なので、予め調べておいたお得きっぷ購入すべく、窓口で「1日フリーきっぷを下さい」と伝えると、1,300円ですと言われ。
 1,000円じゃなかったですかと聞き返すと、「1日フリーきっぷは前日までの販売です。当日だと『開業2周年記念1日フリーきっぷ』になります」と。
 うーん、その開業記念は石動までしか乗れないから、「金沢までだと?」と聞くと、石動と金沢間の往復切符も必要なので、PASMOで往復した方が安い。
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 ま、記念だな、あいの風とやま鉄道に一票だな。
 お客さんが半分くらいしか乗車していない電車に乗って出発、地方の人って4人掛けの席に1人座っていたら、もう座らずに立っているのはなぜだろう。
 もちろん、通勤通学時間は満席に座りますが、そうではない時間帯では立っているお客さんの方が多いこともある。
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 富山に着くと電車が停まり、ま、数分だけだろうと思ったら20分も停まるというので、電車を降りてお蕎麦を一杯食べてくるかと。
 立山そばJR富山駅構内店ホームページ)、鱒寿司を全国に広めた、駅弁業として100年の歴史の、株式会社源の経営です。
 店内は壁向きカウンターのみで立ち食いスペースがメインのお店です。
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 入ってすぐ左手の券売機を見ると、おそば、うどん、おにぎり、いなり、ますのすし、と並んでいます。
 それでは路麺店の基本である「かき揚げそば」を食べようとしたら、売切れ。全体を俯瞰すると、しろえび天とえび天も売切れ。
 うーん、入荷が遅れているのか、朝は常に販売されていないのか。それとも土日の朝だけなのか。ちなみに、そば大盛りも売切れ。
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 食券を受付に出すと、袋から麺を出してさっと茹でて出来上がってきたととろ昆布うどん400円
 お汁は火傷するほど熱々で、柔らかめのうどんがさらに柔らかく感じます。
 立山の文字が描かれたなると、多めのとろろ昆布がお汁に溶け出しとても美味しく頂け、美味しく食べてご馳走様でした。
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 電車に戻って金沢へ、線路は海からかなり離れているし、かといって山奥でもないので、車掌が寂しいです。
 ぼけっと車窓を眺めているウチに寝落ちしてしまい。
 はっと起きてもどこだか分からないけれども、グーグルマップを立ち上げれば、まだ金沢に着いていないことが分かる。
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 金沢駅北口に出て、まーすぐ北へ、15分ほど歩きます。
 もちろん、レンタカーを借りても良いし、バスに乗ってもいいのですが、個人的には「食べ歩きなんだから『歩く』でしょ」と考えています。
 そんなこと言って、電車に乗ってるじゃんと言われれば、二の句はありません。
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 金沢駅から徒歩20分、亀次郎@石川県金沢市西念、青果第三卸売市場近くのラーメン屋。
 朝早くからやっている市場の近くには、朝早くやっているラーメン屋が一、ニ軒はあります。
 ここには二軒あり、市場が開場している平日は8時から、土日は10時から。10時前に来る予定でしたが、寝坊して11時過ぎの到着。
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 店内に入るとU字を半分に切ったカウンター12席のみ、厨房では店主さんが一人で切り盛り。
 トッピングや増量が多岐にわたるので、お客さんの「すみません」に「ちょっと待ってください」と応える場面が多かったです。
 メニューはラーメンとタンタン麺、カレーライス。子供用にミニもあります。
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 卓上にはカイエンペッパー、ハバネロペッパー、ブラックペッパー、辣油、醤油。
 さすがカレーラーメンの本場、私の在店中の15人くらいは、全てカレーラーメンのバラエティー。
 テレビを見ながらのんびりとラーメンの出来上がりを待ちます。
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 少し待ってカレーラーメン590円
 普通のラーメンにカレーを掛け、普通のラーメンのトッピングを乗せただけに見える麺相。
 タレを入れない豚ガラ鶏ガラスープに、丁寧に仕上げたきめの細かいカレーを掛けてあり、ゆっくりと全体を混ぜて食べると、とても美味しく頂けます。
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 自家製完熟麺の細麺はカレーラーメンに最適化されているのでしょうか。とても美味しくて、スープが後回しになってしまいます。
 さすがはカレーラーメンの本場、カレーとスープの相性が絶妙です。
 トッピングはチャーシュー、メンマ、薬味ネギ、なると、半身のゆで卵。
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 スルッと食べてご馳走様でした。
 お会計をしようとすると後客の配膳中、慌てる旅ではありませんから、手隙を待ちます。
 というか、ちゃんとぴったりの小銭を用意しておけよという話ですな。
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 店を出たら真っ直ぐに北上、つまり青果第三卸売市場沿いに北上します。
 休みの日の市場は閑散としていますが、市場の周りの飲食店は半分はシャッター、それでも半分は営業されています。
 さて、目当てのラーメン屋はと視線を向けると店先にクルマが大量に停まっているじゃないですか。
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 金澤濃厚中華そば神仙(しんせん)@石川県金沢市ホームページ)、店主さんは井出商店@和歌山市の出身です。
 井出商店と言えば典型的な和歌山ラーメンですが、その心と魂を強く堅く引き継いでいます。
 今年の3/17、つまり一昨日に東京はお台場の東京ラーメン国技館舞の麺屋はなび跡地へオープンしています。
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 11時30分開店の10分後に着いてみると外待ち待ち13人、つまり開店前に30人、うーん、ぬかったか。
 待ち客リストに名前を書き、20分ほど外待ちしてから店内へ。
 右手奥が厨房、厨房に面したカウンター7席、テーブル席はなくて小上がり、6人掛けが2卓、4人掛けが2卓。
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 メニューは濃厚豚骨醤油の中華そば、王様の豚骨ラーメン、つけそば。
 サイドメニューは季節の押し寿司、餃子、唐揚げ、豚玉メシ、チャーハン。
 調味料類は餃子のタレ、酢、辣油、白コショウ、黒コショウ、一味唐辛子、ニンニク、白ごま、自家製キャベキムチ。
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 少し待って中華そば650円、どうしよう、こんなに美味しそうな麺相だなんて。
 店主さんの魂を炊き出したかのような濃厚豚骨出汁、口元がべとつかずに後味がスッキリしてスープ、旨いなぁ。
 ブラインドで食べたら井出商店ではなく風来軒の出身と間違えそうです。
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 極細麺は地元製麺所の特注麺、濃厚スープに合わせる麺はスープの力強さに負けないように太麺を合わせることが多いのです。
 しかしして勝ち負けではなく握手するなら細麺だと思います、井出商店も無鉄砲も細麺ですしね。
 トッピングはチャーシュー、メンマ、薬味ネギ、板海苔。
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 和歌山ラーメンの早寿司の様に、先に出されるかと思った柚子香る鮭寿司340円、ほぼ同時に提供されると食べる順番が気になります。
 勘で先に食べてみましたが、酢の酸味の代わりとしてか柚子を効かせてあり、美味しいだけではなくラーメンにも合います。
 金沢に来たらお寿司を食べておこうと思っていたので、これで食べたことにするかな。
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 空っぽの丼は、この手のラーメンを証明するかのようにほかほかと湯気が立っています。
 丼には雷神でしょうか、それとも風神かな、この絵を見たくてついついスープまで飲んでしまいますね。
 スルッと食べてご馳走様でした。
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 レジ脇には山岸さんとのツーショット写真、前島さんの色紙。
 店内奥にはお店の歴史が大きく書かれています。
 このお店でラーメンを食べている人の中で、結構な数の人が「店主さんの出身店」として和歌山までラーメンを食べに行くのだろう。
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 お店を出て、真っ直ぐ南下してバス停へ。
 バスの時間が分かっていなれば急ぎ足にならないし、そもそもバスに乗ろうとは思わないかも知れません。
 バス停で五分ほど待って乗車、降りるバス停までからの経路もしっかり分かる時代になったんだな。
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 有松バス停から徒歩5分、麺や福座(ふくぞ)@石川県金沢市有松、もうすぐ昼営業が終わる時間なのに外待ち10人。
 隣接したホームセンターの駐車場にクルマが停められることも、外待ちが多いのと関係あるのかな。
 最後尾がちょっと分かりにくいけど、人の動きと空気で察して、待ち行列に続きます。
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 外待ちが少なくなってきて、冊子タイプのメニューを渡されて、何を食べるのか(この時点で)考えて決めます。
 メニューは福座ラーメン(醤油豚骨)、煮干し豚骨、中華そば、限定メニューは牛蛤ラーメン。
 20分ほどしてやっと店内へ、店内はL字カウンター10席のみで戸建て店にしては狭く、店員さんは厨房に4人、ホールに2人、と大忙しです。
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 なぜ「福座」で「龍」なのか浅学の私にはさっぱり分からないけど、店内の待ち席で待ちます。
 少しして空いた席へ、テーブルには白胡椒のみ、カウンター台にはレモン胡椒。
 卓上にもメニューが用意されているので、ラーメンが出来上がるまで眺めながら待ちます。
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 少し待って、カウンター台越しに提供された福座ラーメン700円
 やや白濁した豚骨スープに二種類の生醤油を合わせたタレ、都内のハイレベルスープに比べたら臭みを感じますが、十分過ぎる美味しさ。
 こんな美味しいスープを石川で食べられるなんて、想像もしていませんでした。
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 切歯20番の中細麺、いい感じでスープにまとわりついて美味しくいただけます。
 窮屈な切立丼なのに麺が全くダマになっておらず、この辺りにもそこはかとない高い麺茹で技術を感じます。
 肩ロースのレアチャーシュー、美味しいですな。小振りとはいえ二個なのは、見栄えも良いですね。
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 隠し包丁入りのメンマ、スープとの相性良く美味しいのですが、ここまで手間を掛ける(掛けられる)お店があることを知りませんでした。
 途中から使ってみたレモン胡椒、美味しいスープは味変なんて不要という先入観はプロに任せておいた、どれどれと使ってみると、これがまたいい感じで。
 胡椒だけでもダメ、レモンだけでもダメ、レモン胡椒だからこのスープに合う、どうやってこんな組み合わせを見つけたのだろう。
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 スルッと食べてご馳走様でした。
 お会計の店員さんに「とても美味しかったです」とお声掛けして、お店をでると数人のお客さんが待っています。
 すごい人気店なんだな、また、食べに来たいな。
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 ラーメン屋から10分歩いた先のマックで休憩。
 事前に電源が借りられるかどうか調べましたが分からず、ま、ポータブルバッテリーもあるしな、と。
 ここまでの話の下書きをフェイスブックに投稿していたら、次のお店の夜営業開始時間が近づいてきました。
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 こちらにきて、あちこちで見かけるLEDライトの信号機。
 従来の電灯式だと厚みがあるので雪が積もりやすくて縦型が多かったのですが、LEDライトになって薄くなったので横型でも雪は積もりませんね。
 光度はどうなんだろうと、言うか、足りているから信号機になっているのでしょう。
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 30分程歩いてお店に行ってみると、シーンと静まりかえっていて、生気が無い。
 ラーメン屋に振られるのは確率の問題だと考えていて、多くのお店に行けばより多く振られるという。
 落ち込んでいても仕方ないので、さっさと金沢駅に戻るバスとバス停を探さないと。
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 しかしまあ、私がラーメン修行を始めた頃は電車の便も、、、なんて昔話は誰も楽しくないからやめよう。
 今ではスマホでささっと電車だけではなくバスの便まで検索出来るの時代、しかも無料で。
 もし明日、一回100円ですよ、月に1,000円ですよと言われても、躊躇することなく払ってしまいそうなほど、便利で依存している。
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 金沢に来たら鼓門(紹介のサイト)を見なければならない。
 全日本人カメラ時代なので、この門の前にきて写真を撮らない人はいないわけですが。
 すぐに撮らないでしばらく眺めているのは私は、かなりの時代遅れだな。
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 小雨の中を駅反対側へ抜けて徒歩5分、麺屋達本店@石川県金沢市中橋町、石川県内に6店舗展開されているのに公式サイトを見つけられず。
 L字カウンターのみ11席の店内、壁掛けテレビは厨房向きで、店員さんはテレビから目が離せいないようです。
 まだ時間は早いし、お腹に余裕はありますが、今日はここで食べてホテルに戻ると決めたので、ゆっくりとメニューを選びます。
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 メニューはかなり多く、豚骨醤油、こってり、魚介豚骨、味噌、つけ麺、辛つけ麺、達二郎。
 麺は基本の中太麺、オススメの太麺、本場の細麺から選べ、さらにお好み(麺の硬さ、味の濃さ、脂の量)も指定可。
 メニュートップが豚骨醤油だからなのか、この「お好み」が指定できるからなのか、金沢の家系と呼ばれているそうです。
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 理由は不明ながらお冷やはセルフ、自身で汲んできて、空いていた席に座ります。
 オーダーして卓上を眺めると、おろし生姜、豆板醤、おろしニンニク、酢、白ごま。
 客席からは背中の位置にある厨房向きのテレビ、振り向けば見えないこともないので、テレビを見ながらラーメンの出来上がりを待ちます。
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 少し待ってとろっと濃厚達の海800円、麺は中太麺で、量は並で、お好みは全部普通でお願いしました。
 豚骨醤油と言っても醤油ダレは豚骨スープに塩味を足す程度、それでいて基本の豚骨スープがとてもしっかりしているので、とても美味しい。
 スープは糖度計を見ているし、豚骨だけではなく、豚頭、豚ガラをバランスよく煮出している。
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 明日、東京に来ても十分やっていけるとは思いますが、金沢の人は食べログ3.46、RDB53.38と厳しめ。
 麺は基本の中太麺にしましたが、明らかに細麺の方が良かった感じです。
 メニュー毎に軸の麺を決め、どうしても変えたい人には好みで変更できるようにした方が良いとは思うけど、お店にはお店の考え方があります。
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 トッピングはチャーシュー、ゆでほうれん草、板海苔、種類は家系かも知れませんが、数とか質とはかけ離れています。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 後会計ですので、丼をカウンター台に乗せながらお支払い。
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 あいの風とやま鉄道は新型車両だけではなく、一昔前のがっちりタイプ(ここで鉄ヲタなのば、ビシッと型番が言えるところ)も走っています。
 個人的には一昔前の車両の方が、地方に来たかなと、思います。
 危うく寝過ごすところを、間一髪で下車、ふう、色々と疲れているのかな。
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posted by ふらわ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月18日

北陸ラーメン修行前編

/夜行高速バス/ゆで太郎高岡店にて朝そば(おろし)/貪瞋癡@富山県氷見市にて白醤油ラーメン/らーめん誠や@富山県高岡市にて醤油らーめん(小盛)/大喜(たいき)根塚店@富山県富山市根塚町にてチャーシューラーメン小/西町大喜中島店@富山県富山市中島にて中華そば(小)/

 一日の始まりは起きるところから、一日の終わりは寝るところまで。
 今日の始まりは0時ジャストにバスタ新宿から、夜行高速バスに乗り込みます。
 高速バスは新宿24時25分発、二回のトイレ休憩を経て、7時5分到着のところを20分遅れで到着。
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 初めての前田利長公、富山県は高岡駅に着きました。
 先ずは駅に向かいますが、その前にコーヒーショップでもあれば、、、あるわけ無いか、自販機で缶コーヒーを。
 駅近くにおそば屋さんがあって、朝6時からやっているので食べて見たかったのですが、いつの日かのお楽しみに。
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 高岡駅で切符を買って、城端行きのJR城端線に乗ります。
 この時期に地方のラーメン店を回るには青春18きっぷがうってつけですが、二年前に北陸新幹線の開通に伴って黒字路線を第三セクターへ、赤字路線をJRとして残したので、青春18きっぷを使うほどのことはありません。
 ※赤字路線、黒字路線は私個人の感想です。
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 JR城端線二怐iふたつか)駅、無人駅と言うこともあって駅舎が民家のようです。
 改札を出ての待合スペースで、帰りの便の時間を確認するために、路線図と時刻表を必ず撮影します。
 これは、スマホがなくて(今で言う)ガラケーと印刷した地図と時刻表でラーメン修行していた頃の癖で、今でも続いています。
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 太陽に向かって歩き出せば東に向かうことになり、5分程歩くと突き当たりに恒性皇子の墓(こうしょうおうじのはか)(紹介のサイト)。
 もちろんお墓の観光に来たわけじゃなくて、歩いている途中で見かけ、取り敢えず写真を撮っておいて、いま、確認したところ。
 突き当たりなので左折して、5分程歩くと広めの道に出ますので、右手に折れます。
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 ゆで太郎高岡店(ホームページ)、初めての富山のゆで太郎。
 典型的な郊外型店舗で、立て看板を入れた全景を撮るようにしています。
 営業時間は朝7時から夜10時までであり、24時間営業ではありません。
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 店内は圧倒的なカウンターで、店内中央に向かい合わせの9席づつが2島(計36席)、窓向き9席もあり、奥には4人掛けテーブルか3卓、用意されています。
 食券を買って受付で渡す時に「冷たいお蕎麦で」と伝えると、「えっとぉぉ、、かき揚げですか?わかめですか?」と聞かれました。
 ※朝そばのかき揚げをわかめチェンジは、都内の店舗では自己申告です。
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 ふと、手元の受付カウンターを見ると、調味料に並んで、ネギとワサビはセルフサービス!!もちろん揚げ玉も!!
 ネギはともかく、わさびをこうやって用意すると、辛味は飛んでしまうんじゃないかなぁ。
 お客さんはぽつりぽつりで、店が広いから少なく思えますが、都内の同時間でも同じくらいの客数です。
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 程なくして朝そば(おろし)330円、無料クーポンで海老天、新しいお店は角盆が少し広めで、並べ替えるとピタッとはまります。
 丁寧に打ったれたお蕎麦が美味しい、水が美味しいとお蕎麦も美味しい。
 もり汁は辛さ抑えめでスッキリした味わい、お蕎麦をより引き立てます。

 セルフなので、ついうっかり盛りすぎたネギとワサビ(笑)もちろん、一つも残さず頂きました。
 ご馳走様でした。
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 降りた駅に戻るにしても、できるだけ違う道を歩きたい私、
 広々としたバイパスを整備中のど真ん中に、太刀城跡と三ケ首(紹介のサイト)の碑が立っています。
 日当たりは良いけど、立ち止まる人っているのかな、どうなのかな。
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 二怏wから同じ汽車に乗って高岡駅に戻る便は一時間に一本なのに、駅に着いて階段を登って高岡行きホームに向かう途中で汽車が来るというタイミングの良さ。
 このあたりの汽車、電車のドアは「駅に着くと自動で開く」「自動では開かないのでボタンを押す」「自動では開かないのでドアを引いて開ける」があります。
 ダッシュで階段を下っても咄嗟に乗れないのですが、たまたま先客がいて、助かりました。
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 高岡駅での乗り換え時間は10分、氷見行きのJR氷見線に乗り換えます。
 城端線は六種類のラッピング列車(紹介のサイト)が走っていて、タイミング良く南砺(なんと)車両に乗ることが出来ました。
 鉄オタならば全部の列車に乗る(撮る)だろうけど、ラヲタなのでね、乗るだけで満足です。
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 氷見線の終着駅、氷見駅。
 JRには全国に終着駅が年によって増減がありつつも81あるのですが(紹介のサイト)、全国のラーメン屋を回っているので、半分くらいは行ったような気がする。
 駅員さんがいるので、一人ラーメン修行では貴重な会話の出来るチャンス、しかしして「二塚から来ました」「はい、320円です」の会話だけなんですけどね。
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 ラーメン屋の開店時間まで一時間あるのですが、特にすることがなく、さりとてコーヒーショップはなく。
 地元の人には見飽きている海を眺めていました。
 それでも一時間は長いので、町中を散策しましたが、足を止めて見入るほどの何かがあるわけではなく。
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 JR氷見線氷見駅から徒歩15分で、貪瞋癡(トンジンチ)@富山県氷見市、開店一時間前で待ち無しでしたが、辺りを散策して戻ってくると6人待ち。
 事前情報では夜はダイニング・ワインバーで、昼はラーメンとカレーのみの提供とのこと。
 10分以上前倒しされて開店しましたが、自分の後ろに10人ほど並んでいました。

 ちなみに貪瞋癡をググると『貪・瞋・痴(とん・じん・ち) 仏教用語。 人間のもつ根元的な3つの悪徳のこと。自分の好むものをむさぼり求める貪欲,自分の嫌いなものを憎み嫌悪する瞋恚,ものごとに的確な判断が下せずに迷い惑う愚痴の3つ。』
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 カウンター7席に入れなかったので、店内奥の8人掛けテーブルに順番に座ります。
 メニューは白醤油、黒醤油、煮干し、ラーメン以外に氷見牛カレー、トッピングは岩のり、味玉、サイドメニューにライス。
 卓上にはホワイトペッパー、夜のメニューも用意されていて、ハンバーグとか海老フライとかローストポークとか。
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 程なくして白醤油ラーメン700円、こんな富山の先でも白切立丼ですか。
 鶏ガラ出汁に気持ち豚ガラ、昆布などの海産物のダシを加えたスッキリしたスープは、外待ちしても食べたい美味しさ。
 極細麺は弱さを感じるのものスープとは好相性、するすると頂けます。
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 チャーシュー、メンマは出来合いを合わせたのではなく、ちゃんと仕込んでいる。
 青ネギ、刻み玉ねぎなどの小技も効いていて、とても美味しい。
 相席された他のお客さんのラーメンを見ていると、煮干しはトッピングを別にしたセパレートタイプ、食べてみたかったな。
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 バーや居酒屋などの昼営業ラーメンは大当たりか大外れかのどちらかで、昼営業の理由が売り上げの補填か、ラーメンを出してみたくて、なのかで分かれるのだろう。
 この店は大当たり、スルッと食べてご馳走様でした。
 カウンター近くのレジでお会計、店主さんに「ご馳走様でした」と礼を言ってお店を出ると、待ち行列はさらに長くなっていて20人に届きそうでした。
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 氷見駅に戻って一時間ほどベンチで休憩して(汽車を待って)、高岡行きに乗って、越中中川駅で降ります。
 完全なる自己満足で駅舎の写真も常に撮っていますが、木造平屋、ま、よく見かけるスタイルです。
 スマホの地図を見ながらお店へ、線路沿いに10分程、歩いて行きます。
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 JR氷見線越中中川駅から歩いて10分でらーめん誠や@富山県高岡市、入り口がちょっとわかりづらいですが、ま、寒い地方は基本、二重ドアですので。
 6席のカウンター、店内中央に10人は座れる大きなテーブルがあり、4人掛けテーブルが2卓。
 既にお昼時を外れかけている時間帯ですが、店内はカウンターに2席しか空いていない程、混み合っています。
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 一升瓶がずらりと並べられたカウンター席に案内され、卓上を眺めるとコショー、練り唐辛子、刻みニンニク、醤油。
 らーめんとして醤油、しお、ほっと、氷見魚味。つけめんとして石焼きつけ麺。季節限定としてザ・広島、ジンジャー麺。
 遠征先のお店は再訪が厳しいので基本メニューをと思いはしますが、つけ麺や辛い系にも惹かれますなぁ。
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 程なくして醤油らーめん(小盛)750円
 寸胴をそのまま小さくして陶器で作った様な丼、不慣れな私は持ちにくくて食べにくい。
 タレはたまり醤油でしょうか、ふんわりとした甘さを感じる豚ガラ鶏ガラスープ。このスープに黒胡椒をたっぷりかけると、富山ブラックなのかな。
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 同市内のシクヤ製麺の縮れ極太麺、しっかりとした食べ応えで、スープとは合わないように感じ、麺自体はとても美味しいです。
 チャーシューは大振りでホロホロと崩れるほどの出来映え、太めのメンマ、薬味ネギ。
 スルッと食べてご馳走様でした。
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 入り口近くのレジでお会計、既に昼営業終了時間ですが、お客さんはまだまだ入ってきます。
 オープンして既に11年以上、地元に愛されるラーメン屋って、こういうラーメン屋のことなんだな。
 またいつか来ることが出来るだろうか、自分の気持ち次第か。
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 高岡駅まで一駅なので「歩いたらどのくらいかなぁ」と調べたら20分、歩きますか。
 ラーメンデータベースアプリで、(立ち寄れませんが)通り沿いのラーメン屋の店先だけでも眺めながら。
 なんてことをやっているので、20分の計算が30分を超えてしまいます。
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 高岡駅から初めてのあいの風とやま鉄道、この金沢、高岡、富山、泊をつなぐ、かつてのJR北陸本線が並行在来線の扱いになり、第三セクター化されました。
 このあたりをしっかり語れるのが鉄オタでしょうけど、私はラヲタなので、「先頭車両に羽が付いているんだ、ちょっと触ってみよっと」程度で勘弁して下さい。
 まだ二年しか経っていないので、外装、内装ともにとても綺麗です。
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 20分程乗って富山駅に到着、南口に出てみると新幹線開通もあってか8年前とすっかりと変わってしまいました。
 富山駅からは路面電車とか地方鉄道とかバスとか、沢山の足が出ているので間違えないように乗らないと。
 今回のラーメン修行では計らずとも全てに乗ったのですが、先ずは南富山駅前行の富山地方鉄道1系統に。
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 堀川小泉町駅から歩いて15分で大喜(たいき)根塚店@富山県富山市根塚町、富山ブラック、というか、大喜の本家筋です。
 辺りに溶け込んだ控えめでモダンな造りの店舗、どっしりと、ではなく、ゆったりと落ち着いています。
 建物に入ると、まず広めの間があり、庭園が用意されていて、左手の窓をみると、カレンダーの裏紙に「お客様へ」と書かれています。
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 大喜には二系統あって、こちらに食べ比べを含めて詳しく書かれています。
 簡単に言うと、昭和22年創業店は15年ほど前に経営権を譲り渡して「西町大喜」と名乗るようになり、その麺相こそが富山ブラックとして売り出されました。
 方や、先代の元で修業されて正式に暖簾分けしたのが大喜根塚店、富山ブラックとは店内外に一切書かれていません。
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 店内に入ると、相撲中継が流れるがらんとした空間、左手にカウンター7席、四分円の4人掛けカウンターが2卓、4人掛けテーブルが4卓、奥に5人掛けの小上がりが2卓。
 卓上には調味料どころか何にも置かれていません。
 入り口の脇に一応メニューが掲げられていますが、殆どのお客さんはメニューを見ずに「小」「大ライス」と注文し、さらに一部のお客さんは何も言わずにスポーツ紙を取って空いている席に座っています。
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 メニューはチャーシューラーメン大、チャーシューラーメン小、ライス、ジュース、サイダー、生たまご。
 以前はビールがあったんだろうなぁ、的な跡。
 お冷やを運んできた店員さんに「(ラーメン二郎の様に「中」や「並」はないのか)小をお願いします」と伝えます。
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 少し待ってチャーシューラーメン小800円、西町大喜に富山ブラックは、このラーメンをアレンジしたとされています。
 逆に言えば、このラーメンこそ「漁師が冷えた身体を温めた」醤油スープであり、「ご飯のおかずとして食べたチャーシュー」という事になるわけなんですけど。
 ブラックと言うよりブラウン、丁寧に炊き出された豚骨出汁に醤油ダレを多めに効かせた塩辛いスープ、とても美味しいのですが、いくら寒い地だといって、ここまで塩辛くする必要がちょっと分かりません。
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 麺は中細麺で自己主張ではなくスープとの相性最優先、食べやすいことが良いことなのかどうか自問自答する美味しい麺です。
 トッピングはスライスチャーシュー、メンマ、薬味ネギ、いずれも一般的な量よりも多いけど、スープを越えることない量です。
 黒胡椒は臭み消し程度に掛けられていて、それでも辛さに弱い人ならこの胡椒量でかなり参るとは感じます。
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 スルッと食べてご馳走様でした。
 馴染みのお客さんはレジに行くことなくテーブルに代金を置いて帰って行っていましたが、もちろん私はそんなことせず。
 男性店員さんと女性店員さんの2人で切り盛り、美味しかったですとお声掛けして、お店を後にしました。
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 富山駅にどうやって戻るかの第一候補は徒歩40分、次候補は来た路面電車に再び乗る、取り合えずGoggle先生に聞くと「近くにバス停があるよ」と。
 徒歩5分くらいで地鉄バス(ホームページ)の西田地方バス停、バスの到着はなんと5分後。
 バスはICカード対応されていますが、SUICA非対応なので、整理券を取って降りるときに現金払い、小銭の用意が欠かせません。
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 20分ほど乗って富山駅に着いたら、地下連絡口を通って北口へ。
 富山ライトレール(ホームページ)、平成18年開業ですので既に10年を過ぎています。
 時刻表を見ると7時から19時までは15分間隔でエスカレーターのように規則正しく運行しています。
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 全線均一運賃で200円、専用のICカードを買うと180円ですが、一往復だけなので、そのまま現金で。
 住宅街を静かに走る2両編成の路面電車、10分ほどで越中中島駅、停まりますボタンを押して電車に停まってもらいます。
 無人駅に降りて歩き出す方向を確認すると、近くに宿題店が、、、行かれませんな。
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 越中中島駅から歩いて5分で西町大喜中島店@富山県富山市中島ホームページ)、全国に名を馳せる富山ブラックの発祥店で、全5店舗が全て富山市に出店、本店に続けて2店目の訪問。
 遠くからでも分かりやすいラーメン屋らしい店構え、店先には「富山ブラック」の幟が何本も立てられています。
 入り口近くには「美味求真」「中華そば」と書かれた網代笠(で合ってますか?)が飾られています。
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 店内は入ると右手にテーブル席が14席、左手の厨房前にカウンター5席、壁側に12席のテーブル席。
 カウンター上部の仕切りには「元祖 富山ブラック」と書かれていて、嘘は言っていないけれども釈然とはしません。
 先客一人でしたので、店内全体を見渡せるテーブル席に座り、メニューを眺めます(写真は壁に飾られたメニューですが、全席にも用意されています)。
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 メニューは(チャーシューラーメンではなく)中華そばの小、大、特大。ライス、生玉子、ビール、日本酒、太喜特製チャーシューメンマ、ジュース、サイダー、コーラ、ウーロン茶。
 テーブルには黒胡椒が用意されていますが、このラーメンにさらに胡椒を掛ける人がいるのか。
 厨房には男性店員さん一人、ホールには女性店員さん一人、店内はラジオ放送が流れています。
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 程なくして中華そば(小)750円、これが元祖富山ブラックの麺相です。
 真っ黒な醤油スープは飲むことを躊躇うほど塩辛いですが、食べていれば舌が順応(麻痺)してきて、とても美味しく感じられます。
 ベースは鶏ガラの清湯だとは思いますが、動物系と多くくりしたくないだけで、全く自信なし(笑)
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 スープと一緒に煮込んだと思うほど茶色の極太麺は硬め仕上げで食べ応えあり、スープとの相性は抜群です。
 厚切りスライスチャーシューは醤油などで濃いめに味付けされ、メンマはさらに塩辛く味付けされています。
 意味不明なほど薬味ネギが散らされていて、理解不能なほど黒胡椒が振られています。
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 ここまで塩辛いラーメンは、ここまで来ないと食べられないので、一滴残さず食べてしまいました。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 お会計をしていると後客が入ってきて、「特大、ライス」と告げていましたが、それって1,660円の夕食。
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 駅まで戻って戻りの電車を待ちます。
 路面電車は単線であっても上り、下りでホームが異なりますので、危なく一本乗り過ごすところでした。
 暗くなった時間でも富山駅に向かうお客さんで、車内で満員でした。
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 安い宿が富山駅近くに取れなかったので、再びあいの風とやま鉄道にのって、魚津まで。
 宿泊代がどんなに安くても、電車代が掛かると意味が無く、しかも青春18きっぷが使えないし。
 20分程で到着してホテルへ、明日は早くないけど飲みに行かないで早めに寝よう。
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posted by ふらわ at 00:00| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月17日

満腹海老天丼

/桜/ぶっかけ、ナス天/ゆで太郎代々木東口店にて満腹海老天セット、クーポンでかき揚げ/

 出かける前の15分で朝食を食べると、通勤電車で座れなくなる。
 早く都内に出て朝食を食べると、仕事が遅れる。
 今日は早く帰らないとならないので、ここは一つ、頑張らなければならない。
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 昼休み返上で仕事頑張っていて、まあ、一食くらい食べなくてもいいかなと。
 それでもお腹は空くので、食べたつもりでうどんの写真、美味しそうだなぁ。
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 無事に仕事が終わって会社を出て、お腹がペコペコで、ゆで太郎代々木東口店(ホームページ)へ。
 今夜は満腹四天王攻略、券売機左上の法則に従い、天丼から。
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 満腹海老天丼セット880円、クーポンでかき揚げ
 天丼の単品650円、かけ320円ですから、セットにすると90円もお徳♪♪
 天丼だけにすると汁物が無くて口がパサつく、しかるにお蕎麦は必須、かき揚げは運命。

 海老天4本に茄子天、獅子唐天、甘いけれども甘過ぎないたれが天ぷらの味を引き立てます。
 ふっくらとしたお米の口当たりを壊さないように、ふんわりとご飯がよそられていて、美味しく食べられます。
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 天ぷらをひとつ食べたらお蕎麦、普段は蕎麦つゆを殆ど飲みませんが、今日は積極的に味わって。
 途中から七味を振ったりして、美味しく頂き、ご馳走様でした。
 さて、一直線に帰宅。
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posted by ふらわ at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記