2017年03月20日

北陸ラーメン修行後編

/ゆで太郎富山呉羽店にて朝そば(玉子)、わかめ/いろは射水(いみず)本店@富山県射水市にて富山ブラックらーめん/ラーメン一心本店@富山県富山市桜町にて鯛煮干し白醤油ラーメン/つけめんえびすこ@富山県富山市にてつけめん/かがやき512号/

 ラーメン修行も最終日、昨日に引き続きモーニングコーヒーにゆで卵。
 ゆっくりとコーヒーを飲み、慎重に割った殻を剥がしたゆで卵を頂きます。
 覚醒しかけていた身体が完全に覚醒していくのを感じながら、ホテルを後にします。
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 一軒目は富山の先なので、昨日の轍を踏まえて「富山停車時間が長くない」便を選んで乗車しました。
 海を見ようと眺めていたら、観覧車があるんだ。
 何本かの川を渡り、富山を過ぎていきます。
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 呉羽駅に着いたのは8時過ぎ、南側しか改札がありません。
 いったん、次の電車の時刻表を確認してから駅舎を出て、右回りでも左回りでもお店に行けるので、行きは左回りにしました。
 車通りだけではなく人通りもまばら、そんな住宅街を歩く私を、地の人からどんな風に見えるのだろうか。
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 途中、浄土真宗本願寺派妙萬寺の前を通ります。
 その後、歩いていると、今朝は一人とすれ違いました。
 寒い日でも暑い日でもなくて、過ごしやすい日で良かった。
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 あいの風とやま鉄道呉羽駅から徒歩25分、ゆで太郎富山呉羽店(ホームページ)、すき家、CoCo壱番屋、8番ラーメンなどが併設された国道沿いのフードエリアにあります。
 他人にはどうでも良い自己満足ですが、この店に呉羽駅から歩いて訪問されたお客さんっているんだろうか。
 初めてと言うことはないにしても、かなり少ないんじゃないかな。
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 店内はテーブル中心で4人掛けテーブルが8卓、カウンターは10席。
 壁には開店祝いと思われる目録が貼られていて、お店は2013/3/16オープンですので、約四年間、貼られ続けているのでしょう。
 店内にはお客さん数人、誰もいないと思っていましたので、ちょっとびっくりしました。
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 券売機で買った食券を店員さんに渡すと「冷たいのですか温かいのですか」「かき揚げですかわかめですか」「玉子は生ですか」と聞かれますので、淀みなく答えて。
 受付横の調味料コーナーにはセルフサービスの薬味ネギとワサビ、揚げ玉。
 卓上には七味と一味が用意されています。
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 程なくして朝そば(玉子)330円、サービスわかめ
 北陸の朝にしては暖かめの陽気ですので冷たいお蕎麦をお願いしましたが、きりりと締められたお蕎麦の美味しさ、すっと辛味を効かせたもり汁、美味しいですねえ。
 薬味ネギを思わず多めに取ってしまいましたが、瑞々しく美味しくいただいてしまいます。
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 かき揚げはふんわりと揚げられていて、お塩でいただきました。
 お蕎麦を食べ終わったら、蕎麦湯ではなく生玉子を割り入れて撹拌し、ゴクリと飲み干します。
 美味しくいただいて、ご馳走様でした。
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 駅へと戻る道は来た道と違う道を選びましたが、駅まで見渡せそうな平らな道をてくてくと歩きます。
 風が無いばかりかジャンパーを脱ぐほど気温も高く、絶好のラーメン修行日和ですな。
 車とは何台かすれ違いましたが、誰ともすれ違わずに歩き通して駅へ。
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 10分程待って来た電車に乗って隣駅へ。
 一駅だけ乗るなら、歩いてしまっても良かったんじゃ無いかと、今からならそう思う。
 その時はなぜか電車に乗ってしまい、乗ったときは全く気が付かず、後で「ああ、そうだった」と思い出しました。
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 小杉駅は南北に改札がある、この辺りでは大きめの駅になります。
 駅のある射水市は鏝絵で有名な町ですね。
 このまま真っ直ぐお店に行っても開店まで一時間近くあるので、辺りをぶらついたら、ぶらつき過ぎてしまい。
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 あいの風とやま鉄道小杉駅から徒歩13分、いろは射水(いみず)本店@富山県射水市ホームページ)、「富山ブラック」の名を全国に知らしめたラーメン屋です。
 いつか本店詣と宿題店にしてゆうに10年は経っていますか、やっと来ることが出来ました。
 ですので、調子づけて全店訪問、、、海外の店舗の方が多いんだ。
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 レジの隣には東京ラーメンショーでのV5が大々的に飾られていて、東京での人気の高さを誇示しています。
 店内は開店直後で既に9席のカウンターしか空いていないほどの繁盛ぶり、テーブルは6人掛けが2卓、4人掛けが3卓、8人掛けも用意されています。
 その8人掛けに家族連れと思われる8人客が座っていてびっくりしつつ案内されたカウンター席に座り、メニューを眺めます。
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 メニューは富山ブラックらーめん、シロエビ塩らーめん、完熟味噌らーめん、激辛タンタン麺、魚介つけ麺、王様のチャーシューめん。
 トッピング、サイドメニューは多岐に渡り、せっかく本店に来たのだから、とは思いましたが、ま、既食メニューで。
 卓上にはブラックペッパー、ふりかけ、餃子のたれ、ラー油、にんにく、しば漬け。しば漬けを食べてみましたが、これが結構美味しくて、お代わりしてしまいました。
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 少し待って富山ブラックらーめん(並)770円、最初に食べたのは浜松だったのは覚えていますが、最後に食べたのは、いつどこでだったっけ?
 鶏ガラの清湯スープに、野菜出汁、魚介出汁をブレンドし、さっぱりしたとても美味しいスープ。
 醤油辛さは殆ど無く、もちろん黒胡椒は掛かっていませんから、幅広い年齢層で、美味しく感じると思います。
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 自社製麺の中細麺はこのスープには合っていますが、つけ麺とか他のメニューにはどうなんだろうか。麺を変えているのかな。
 トッピングは豚バラ肉のチャーシュー、メンマ、板海苔、薬味ネギと「富山ブラック」らしさは感じられません。
 途中で味変してみようかなと調味料に視線を向けましたが、ブラックペッパーもにんにくも合いそうも無いなぁ。
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 スルッと食べてご馳走様でした。
 レジに向かうと店内待ち席にはお客さんが溢れかえっていて、改めて人気の高さが伺えます。
 店を出ると広い駐車場も満車です。
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 大喜(たいき)根塚店のチャーシューラーメン、西町大喜の中華そば、そのどちらも富山ブラック、こちらも富山ブラック。
 他にもあちこちで富山ブラックを販売してますので、「富山ブラック」と一括りには出来ないみたいですね。
 そりゃそうか、「ラーメン二郎」も「喜多方ラーメン」も一括りになんて出来ないしな。
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 駅へと戻る途中、川を渡ると両岸にびっしりと桜の木が植えられています。
 あと一ヶ月もしないウチに桜が咲き乱れるのかな、見てみたかったな。
 駅に着いて電車の便を確認すると30分後、缶コーヒーでも飲むかな。
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 富山駅へ戻り、南口を出て左、つまり東へ少し歩きます。
 後二軒、ラーメン屋に行くつもりですが電車の便とか考えると時間的に少し厳しい、厳しいけれども下を向いていても何にも解決されない。
 なんて難しいことを考えながら、前を向いて歩きます。
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 富山駅南口から徒歩数分、ラーメン一心本店@富山県富山市桜町、地鉄富山駅ビルの東端の立地なので午前中はとても眩しそう。
 お昼時ということもあってか満席、店内待ち数人、さすがは富山トップクラスのラーメン屋です。
 店内待ち、は店内では無くて隣りの駅ビルへの通路に椅子が置かれていて、キーンと甲高い音が薄っすらと響いていて、ちょっと気になる10分間です。
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 都内の繁盛店のように待っている間に注文を聞くわけではなく、席に座ってから注文します。
 メニューは醤油ラーメン、煮干ラーメン、辛味噌ラーメン、まぜそば、多くのトッピングと多くのサイドメニューと、アルコール類。
 カウンター6席に2人掛けテーブルが2卓、4人掛けが1卓、卓上には昆布酢、黒胡椒。自家製きゃべつキムチ。
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 程なくして開店20周年記念ラーメンの鯛煮干し白醤油ラーメン780円、トッピングは別皿にて提供されます。
 鳥取県境港産の鯛煮干しを使った鯛ラーメン、しっかりした旨味のスープ、白醤油がその旨味を引き立てていて、開店20周年に相応しい上品な味わい。
 トッピングを別にしてスープの味を真っ直ぐに味わってもらいたかった気持ち、伝わってきます。
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 このスープに合わせて打ったと思われる自家製の中太麺、美味しいですねぇ。
 もう少し加水をさげたほうが良さそうですが、私の好みとこの地のお客さんとの好みは異なるのでしょう。
 トッピングは白髪ネギと糸唐辛子、他の具材は別皿で用意されています。
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 トッピングはチャーシュー、メンマ、ネギ、板海苔。
 スープが美味しいのでラーメンにトッピングせず、さっとくぐらせるようにしていただきます。
 ネギはスープにトッピングして、味変のようにして楽しみました。
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 スルッと食べてご馳走様でした。
 次の店の昼営業に間に合うバスの出発時間が迫っているので、慌ただしく会計し、お店を出ました。
 店先には数人のお客さんが待っていて、昼営業終了までお客さんは途切れないのでしょう。
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 恥ずかしながらこの歳になってバスに飛び乗ることになるとは。
 しかしして飛び乗ったのは気持ちだけで、身体は少し早足で乗った、みたいな。
 バスに30分ほど揺られ、上袋バス停で降りて左手を振り向けば、そこにラーメン屋がありました。
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 つけめんえびすこ@富山県富山市紹介のサイト)、ミスターPRIDEこと小路晃さんが2011/10/11オープンさせました。
 ちなみに2号店は「とんこつえびすこ」、再び富山に来たら立ち寄りたいと思います。
 二重ドアの外側のドアの内側にメニューが貼られています。
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 メニューはつけめん、俺のブラック、富山のラーメン屋さんはどこでも「富山ブラック」を出しているのかと錯覚しそうです。
 地方のラーメン屋にしては珍しく麺大盛りまでが同額、サイドメニューは唐揚げ、ライス。
 店内に入ると自然光がたっぷりと差し込んで居心地の良さそうな雰囲気、カウンター9席、6人掛けテーブルが3卓、4人掛けの小上がりが3卓。
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 テーブル席は全て埋まっていて、カウンター席に案内されました。
 お冷やを運んできた店員さんに食券を渡すと「大盛りにされますか」と聞かれ、並盛りでお願いしました。
 卓上には天かす、胡椒、おろしニンニク、唐辛子。天かすは何に使うのだろうか。
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 少し待ってつけめん(200g)800円、麺とつけ汁が角盆に乗せられて運ばれてきます。
 自家製麺の太麺(店内の説明では『極太麺』)、水道水の温度なのか、冷たく感じるほどは締められていませんが、とても食べやすい。
 ラーメンで無くても「麺を乗せて食べる」人のためにレンゲが用意されています。
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 つけ汁は豚骨ダシと魚粉、ぐつぐつと煮立っているわけではなくラーメンスープ程の温度、濃過ぎない口当たりが優しく美味しいですね。
 大都市圏では「また、オマエもか」とまたおま系と揶揄されるつけ汁ですが、高田馬場の名店の店主が関わっているとなれば、まるで違う美味しさですね。
 食べにくいほど大きな角煮チャーシュー、メンマ、薬味ネギがつけ汁に沈められています。
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 麺を食べ終わってスープ割、割りスープは鰹だしで、こちらは熱々です。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 そろそろ昼営業が終了する時間、まだお客さんが入ってきていました。
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 帰りは違うルートでと、最寄りの地鉄朝菜町駅まで7分ほど歩きます。
 もちろん無人駅ですし、駅では切符を販売していないので、電車に乗ってから整理券を取ります。
 駅で電車を待っているお客さんがいるんだと、驚いていると、時刻表を書き写して帰ってしまいました。
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 富山地方鉄道本線朝菜町から電鉄富山駅まで、13分で410円(現金の場合)。
 座席はフルクロスシートで、ボックスはなくて転換クロスシートのようです。
 半分まではいきませんが、3割程度のお客さんがいました。
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 新幹線発車時刻の約二時間に富山駅へ到着、じっくりとお土産を吟味します。
 ラーメン修行を始めた頃はお土産なんて買わず、しばらくして家族にだけはお土産を買うようになり、今では手頃のを5つ買うようになりました。
 さて、富山17:06発かがやき512号東京行、この新幹線代が今回のラーメン修行の総費用の3割を占めます。
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 途中、かなり高い山沿いを走りますが、窓側の席になったことが無いので写真を撮ったことがありません。
 定刻の18:54に大宮着、ここまで来たらスマホで電車の便を調べる必要は全くありません。
 勝手知ったる大宮駅の地下ホームへ、新宿行きに乗り込みます。
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 新宿駅からは乗り慣れたロマンスカーへ、座席はスマフォを使ってオンライン予約して。
 さてさて、後は寝過ごすこと無く帰宅するだけ。
 とても楽しくて、とても充実したラーメン修行でした。
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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記