2018年08月31日

大岡山から日吉へ

/大岡山タンメン@大岡山にて大岡山タンメン/中華そば どんぐり@日吉にて中華そば白(塩)1玉/

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 月末とは関係なく、週末は何かと立て込んでいて忙しい。
 それでも時間は前にしか進まない、喉元過ぎれば熱さ忘れる、とは昔の人はいいことを言いました。
 何とか仕事を終えて職場を出て、さて、どこにラーメンを食べに行こうか。

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 大岡山駅から徒歩5分のこころ大岡山店を過ぎ、さらに1分ほど歩くと、大岡山タンメン@大岡山(大田区南千束3-16-3)が左手に見えてきます。
 8/30オープン、9/1までの三日間は大岡山とタンメンが500円で200杯限定でサービスされます。
 開店時間直前に到着しましたが、外待ち9人、全員が近くの大学生です。

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 店員さんに聞いた話では、麺屋こころが閉店した中華料理店を買い取り、台湾ミンチなどの仕込み所として一年以上利用していたとのこと。
 仕込みを荏原町に移したので、なんかやろうか、とタンメンを始めましたとのこと。
 ちなみに、現在こころは主軸を海外(インドネシア、ジャカルタなどの5店舗、本年度中に新規3店舗出店予定)に置いているので、国内への出店は、東京中華そばこころ荏原町店以来半年振りになります。

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 程なくして店先に暖簾が掛けられ、少し待って店内へ。
 メニューは大岡山タンメン、タンメンの2種類(違いはピリ辛ミンチの有無)。鬼辛タンメン、カレータンメンはカミングスーン。
 お得なセットは、ご飯+カラアゲ3個が200円、ネギメシ(ハーフ)+カラアゲ3個が300円、ミンチ丼(ハーフ)+カラアゲ3個が350円、の3セットが用意されています。
 トッピングは京都産ねぎ、肉増し、野菜増し、にんにく増し、ミンチ増し。サイドメニューはご飯ものと唐揚げ、ビールにウーロン茶。

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 店内は厨房に向いたカウンター6席、店内奥と店内手前に4人掛けテーブル、全14席。
 こころの支店には7店舗しか行かれていませんが、どの店舗も狭く、この店舗も狭いので入口と出口が別に用意されています。
 卓上にはこしょう、ラーメンだれ、昆布酢。
 店内に大きく使用している食材の説明が貼り出されていますが、こちらでは豚肉しか紹介していないので、牛肉と豚肉の合挽を使っている台湾ミンチは使われてはおらず、台湾ミンチとピリ辛ミンチは別物です。

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 程なくして大岡山タンメン800円(オープン記念で500円)
 私の知っているタンメンは、スープと共に野菜を煮立て、スープに野菜の旨味を移します。
 大岡山タンメンは、野菜は野菜で中華鍋でガラスープと共に煮立て、スープはスープで雪平鍋で温め、丼で合わせるスタイルです。
 雪平鍋で温めたスープは鶏と水、大量の鶏皮を細かく切り刻んでから炊き出しているけれど脂は控えめ、おろしニンニクとおろし生姜、辛味ミンチが想像しているよりも強めに辛さを主張します。

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 細麺はこころと同じ太陽食品、スープとの相性が少しずれているように感じますが、開店二日目ですから「これで完成」ということはないでしょう。
 麺量は130gですので、お腹いっぱい食べたい人は、大盛りかセットライスを追加されるといいでしょう。
 野菜にはキャベツ、モヤシ、ネギ、ニラが使われていて、一杯のラーメンとしてはちょうどいい感じです。

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 せっかくなので唐揚げを食べようと思いましたが、から揚げは6個350円、学生限定3個100円、お得なセットのいずれかになります。
 6個は多いし、ご飯も要らないし、学生じゃないしと悩んでいたら、、、ありがとうございます。
 言うまでもなく店内で仕込んで揚げていて、ラーメンのサイドメニューとしては十分な美味しさ。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 10/1には先着100名にTシャツを配るイベントをやる予定と言っていたような、言っていなかったような。
 さて、大岡山から帰宅するにはどうやって帰ればいいかなと経路を探すと、日吉で乗り換えろと。
 おお、日吉には行ってみたいラーメン屋があったな。

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 日吉駅東口に出て、通りを下り、通りを右に曲がってしばらく歩きます。
 駅から徒歩10分で、中華そば どんぐり@日吉(横浜市港北区日吉4-11-5)へ。
 日吉駅西口へ移転した佐藤(2015/9/26-2017/7)の跡地へ、7/2にオープンしました。
 店主さんは独学とのこと、さてさてどんなラーメンでしょうか。

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 店先には手書きのポップが貼り出され、食材や具材が書かれているので、ブロガーとしては間違えずに書けるので安心です。
 とは言え、目で見えること、言われて聞いたことを書くだけではメッセンジャー、思ったこと、感じたことを伝えないと。
 余計はお世話ですが、こういった手書きポップはそれなりに絵心があると効果的ですが、私のように絵心ゼロですと、非常に厳しい。
 ま、そんなことはいいから、ラーメンを食べようと店内へ。

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 入ってすぐ左手の券売機で食券を買います。
 メニューは4種類、中華そば赤(正油)、中華そば白(塩)、ざる中華(淡麗)、ざる中華(濃厚)、2玉がスタンダードで1玉が「少なめ」の設定です。
 トッピングは味玉、メンマ、チャーシュー、のり(8枚)、生卵、野菜。味玉はデフォでトッピングされていますので、二個食べたい人向けですね。
 サイドメニューはねこまんま、飲み物はビールにラムネ。

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 店内は前店踏襲で、厨房に向いたカウンター6席、4人掛けテーブルが2卓、全14席です。
 卓上にはブラックペッパーグラウンド、七味唐辛子、酢。
 店内はゆったりした造りで、美味しいラーメンを食べると言うより、ラーメンを美味しく食べるといった趣き。
 厨房では2人の男性店員さんが、手際よく調理されています。

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 少し待って中華そば白(塩)1玉700円、丼と蓮華を角盆に乗せ、ぐるりと回って配膳して下さいます。
 薄茶のスープは鰹節や煮干しを主体として、鶏ガラ、ゲンコツ、手羽元と共に煮出していて、油を取り除いています。
 タマネギや生姜などの野菜出汁を合わせてあることは伝わってきますが、バランスというか、マリアージュは鋭意模索中に感じます。

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 中太麺は村上朝日製麺の切刃18番あたりでしょうか、スープとの相性は悪くありません。
 トッピングはチャーシュー二枚、板海苔二枚、メンマ数本、茹で小松菜、味玉と値段の割に豪華です。
 それにしてもスープが多い、ここまで多くなくてもいいんじゃないかと。

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 食べ終わったタイミングで、アイスキャンディーをサービスされました。
 アイスは滅多に食べないので新鮮な美味しさ、ラーメンの後のアイスも悪くありませんが、それは後客がいない場合に限ってですね。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月30日

第三回焼き鳥の会

/せたが屋越谷レイクタウン店にて煮干しの冷し中華/とんこつラーメン博多風龍北千住店にてとんこつラーメン/焼鳥おみ乃にて第三回焼き鳥の会/

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 月に一度の通院、この歳になれば良くも悪くも症状が激変と言うことは無いだろうから、このままずっと通院が続くのだろう。
 早い時間に行くと混み合っているので、少し遅めに向かうと、待合席がガラガラで狙い通り。
 殆ど待ち無しで診察、診察は1分くらいなので、会計と投薬を受け取って15分と掛かりません。
 診察が終わって、さて、ラーメンでも食べに行くか。

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 武蔵野線越谷レイクタウン駅を降り、徒歩15秒のイオンレイクタウンを入っていきます。
 入口から15分ほど歩いたmori街区1Fのせたが屋越谷レイクタウン店@埼玉県越谷市ホームページ)、2014/11/9のオープンです。
 mori街区のラーメン店は、せたが屋以外に一蘭、ジャンクガレッジ、山頭火が出店されています。

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 店先にはディスプレイが並べられ、せたが屋のレギュラーメニューと、品川店では14時以降で杯数限定の炎の担々麺、魚郎ラーメンも終日販売されています。
 ひるがおでしか販売されていないとろり鶏白湯塩らーめんを販売しているせたが屋は、ここだけのようです。
 平日限定のランチメニューが用意され、ラーメンに300円でミニ丼と小鉢、同200円で餃子3個と小鉢、同150円でソフトドリンクと小鉢となります。

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 店内は広々としていて、ファミリー客向けの4人掛けテーブルが8卓、向かい合わせのカウンター6席の38席。
 平日のアイドルタイム、先客数人ですが「お好きな席へどうぞ」と案内されましたので、テーブル席へ。
 口頭注文後会計、卓上には一味、ガツンカレー、ガツン汁、ブラックペッパー、ラー油、醤油、お酢、刻みタマネギ。
 せたが屋らしく、壁には大きな書が掲げられていますが、、、なんて書いてあるんだろう、どういう意味なんだろう。

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 程なくして煮干しの冷し中華850円
 満を持して、8/16より販売開始された王道の冷し中華。
 事象の地平線を模した縁取りが波打った丼にさっぱりした煮干し出汁を冷し、醤油ダレと合わせてあります。
 自社製の中細麺を流水で冷やして多めに並べてあり、上には錦糸玉子、細切りチャーシュー、キュウリ、フルーツトマト、板海苔、紅生姜。

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 見た目こそ王道ですが、一口啜ってみると煮干しの香りと旨味、特製かえしから漂う味わい、美味しいですねぇ。
 醤油ダレ、麺、具材と、どこからどこまでもせたが屋流で箸が止まりません。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 また15分程歩いて駅まで戻り、JR武蔵野線から東武伊勢崎線へ乗り換えます。
 北千住には数回しか来たことがありませんが、この西口のペデストリアンデッキにある「乾杯」(説明のサイト)を見ないわけにはいきません。
 目で見る分には問題ありませんが、写真を撮ろうとするとバックの処理にコンデジでは厳しい、、、ま、いいか。

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 北千住西口から見えるかつやの角を左に入っていくと、すぐ右手にとんこつラーメン 博多風龍 北千住店@北千住(足立区千住)ホームページ)。
 2018/3/13オープン。現存する風龍の関東19店舗は全店訪問済み、残るは千日前店のみです。
 どんなにお客さんが閑散としていても通し営業、って、入ってみたら先客2人に店員さん3人。

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 入ってすぐ左手のタッチパネル式券売機で食券を買います。
 メニューは風龍レギュラーのとんこつラーメン、辛味噌とんこつラーメン、黒マー油とんこつラーメン、辛ラーメンの四種類と味玉やチャーシューなどの9種類のトッピング。
 店内は厨房を向いたL字カウンター13席、壁側に4人掛けテーブルが2卓、19席。

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 店員さんに食券を渡すと麺の茹で加減を尋ねられますので、「ばりかた」「かた」「ふつう」「やわ」から「カタメンで」とお願いしました。
 卓上には風龍スタンダードの調味料である、鷹の爪、おろしニンニク、辛子高菜、紅生姜、白ごま、ラーメンダレ、白胡椒が並べられています。
 昔ながらのラーメン好きからすると、店内はとんこつラーメン店とは思えないほど綺麗、とんこつ臭も抑えられ、床も滑ったりしません。
 「あの臭いがいいんだよ」の昔ながらのとんこつラーメン好きには不評でも、時の流れに従えば、今風のラーメン好きに迎合するのが商売の道理。

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 程なくしてとんこつラーメン580円(サービス券で無料)
 店内炊きが一般的だった時代には、セントラルキッチンは味が安定して美味しいともてはやされましたが、セントラルキッチンが一般的になると、ブレのある店内炊きが持てはやされるラーメン界。
 食べ手はいつだってセルフィッシュでフリー、私は炊き方がどちらかはとても気にしますが、味と炊き方は一致しないというのが持論です。
 風龍はチェーン展開初期は店内炊きでしたが、途中からセントラルキッチンになり、今日のはとても濃厚で美味しい。

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 菅野製麺所の切刃30番の細麺がスープにとても良く合って美味しく、味も安定してきました。
 トッピングはチャーシュー、キクラゲ、青ネギ、チャーシュー以外は「ひとつかみ」なので多かったり少なかったり。
 麺量110gの一玉目があっと言う間に食べ終わってしまうので、食べ終わる前に替え玉をお願いします。

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 風龍の特徴のひとつである替え玉二玉までの無料サービス、ちなみに三玉目からは100円となります。
 食べ終わった時はノーゲス、店長さんに少しお話を聞かせていただきました。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 夜の飲み会まで少し時間がありますので、夕陽を眺めていました。
 都会では視界に建物が入らないようにするのは難しいのですが、まま、そこはそれ、都会独特の風景と考えています。
 もうすぐ9月、すっかり夜が早くなりました。

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 焼鳥おみ乃、極個人的に第三回焼き鳥の会
 店先で待っていると雨が霧雨のように降ってきたので、少し早くてもと店内に入りました。
 予約を入れていても先客がいれば少し待たされますが、(一回目と同じ)コの字カウンターの右コーナーを囲む4席へ案内されました。
 この席は4人で来てもお互いの顔が見えるし、店主さんがすぐ目の前で焼いているのでベストポジションなのでしょう。

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 注文を聞かれたら、「ちょうちんとつくねを入れたお任せコースで」と伝えます。
 お互いにお酒を飲む量が違うので、料理は割り勘、飲み物は個別会計でお願いしました。
 先ずはビールで乾杯、今夜は押上で4人お疲れ様会。
 喉が渇ききっているのに写真を撮ろうとしたらから、グラスが斜めっているよ(恥

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 一品目は漬物、この漬物が浅漬けでとても美味しく、この漬物だけで日本酒が何合飲めるだろう。
 大根おろしはお代わり自由ですけど、日本酒を飲むので毎回舌をリセットしたくなくて、まあ、適当に。
 店内は満席になったり席が空いていたり、完全予約制では無いので「空いてますか?」で入ってくるお客さんもいるとか。

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 今日は一本目と二本目が一皿で運ばれました。
 左がさび。焼き上げたささみにちょこんとわさびを乗せ、生でも美味しいささみをふんわりと焼き上げて更に美味しくする焼き鳥。
 鳥は全て契約農家の伊達鶏、店内には全く説明がありませんし、必要ありません。
 右が血肝。周りをふんわりと焼き上げ、芯はほぼ生の感覚で、小ぶりながらああおみ乃に来たんだな、と感じられます。

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 あっと言う間に無くなったビールに続けて日本酒、ここから私は日本酒を好きなだけ飲みましたが、他の人は思いゝゝに。
 1杯目は広島の蔵元である賀茂泉酒造 賀茂泉「ROCK HOPPER」純米吟醸 生原酒。
 ラベルはイワトビペンギン、、明記されていませんが明らかに夏酒、それも加水した14度前後ではない17度の辛口。
 1杯目が美味しいと今日はこのお酒をずっと飲みたいと思うのですが、中々そういうわけにはいかないお年頃。

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 つくね。「今日は半生です」と説明があるほどの距離感、高級焼鳥屋の店主さんの声が届く素晴らしさ。
 色々な部位の味わいと食感が代わる代わる広がるつくね、美味しいですねぇ。
 まだまだ焼き鳥のことが分かっていませんが、つくねで焼鳥屋が分かるようになりたいな。

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 砂肝。提供される順番は毎回違うのですが、ちゃんと重ならずに提供されるのは流石と言うか当たり前というか。
 ひしの南蛮。信州の伝統野菜で、ほんのり苦味がとても美味しい。
 厚揚げ。修業元の鳥しき名物、皮の焼き加減と相反する中の豆腐は瑞々しい、軽く掛かっている醤油がまた良い感じで。
 ぎんなん。一つずつではなく、四つ一気に食べるのが私流です。

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 まるはつ。ちょこんとのせた生生姜が絶妙で、プリッとした食感が驚きの美味しさ。
 せせり。炭焼きでなければ成しえない焼き加減、いや、おみ乃でなければ成しえない焼き加減、素晴らしい。
 ズッキーニ。熱々で猫舌の私にはとても食べにくいけど食べる、熱い。
 手羽先。恐らく一番大きなネタで、骨を直接手で持って食べるのですが、店員さんが食べ終わるタイミングでお手拭きを出して下さいます。

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 ビールはとっくに無くなっていて、紹介が前後しますが、飲んだ日本酒を。
 三重県の蔵元であるタカハシ酒造 天遊琳 手造り純米酒。
 神奈川の蔵元 川西屋酒造 隆 純米吟醸 美山錦。
 口切も美味しいけど、半分以上減った日本酒の美味しさが分かるようになったのが、最近になってから。

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 季節の野菜ということなのか、焼とうもろこし。
 メニューには載っていないので、コースでお願いしないと提供されないのかもしれません。
 品種は聞きませんでしたが、旨みも甘みもたっぷりでとても美味しいです。
 こちらも手で直接持って食べるので、食べ終わるとお絞りを出して下さいます。

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 白玉。うずら卵の半熟茹でを焼き上げてあり、ひとつづつではなく四ついっぺんに食べる。
 合鴨。しっかりとした身、ちょこんとのせた山葵がいい感じです。
 かっぱ。いわゆるヤゲン、小さいのと大きいのが交互に刺さっていて、(意図的な)不揃いこそ美味しいヤゲン。
 どんこ椎茸。醤油をちろっと垂らして食べたいところを、熱々のまま食べる。熱い。

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 お酒をずっと飲み続けています。
 岐阜の蔵元の林本店 百十郎 G-mid(ジーミッド) 純米吟醸。
 大阪の蔵元である秋鹿酒造 秋鹿 純米無濾過生原酒 槽搾直汲。
 同じお酒でも最高の焼鳥に合わせると味わいが違います。

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 さて、真打のちょうちん。
 殻のない卵ですが薄い膜が張っていて、卵に焼き加減を合わせてあるので身は半生で、つくねと一緒に絶対に食べたい一本です。
 焼鳥は焼き上がる間隔があくので、お喋りしたりお酒を飲んだりおしゃべりしたり。
 この時間が永遠に続けがいいなと思いながら、永遠に続かないから楽しいのだろうとも思います。

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 肩。全体のラインナップに比べると脇役的ですが、脇役であってもこの美味しさ。
 ペコロス。終わりに向かう焼鳥のコースのいったんはここまで、ここで後何が食べられるかを聞きます。
 ハツモト。身がしっかりしてグッと味わいが深い焼鳥、この辺りで日本酒が無くなってしまいましたが、後はお茶で。
 金針菜(きんしんさい)。今回の最後の一本、今夜は19本食べましたが、もう少し食べられるところで止めるのがいいんじゃないかな。

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 締めは親子丼、玉子掛けご飯、お茶漬けから選べるので、お茶漬け。
 蓮華で見えませんが、大きめの蒸し鶏が乗せてあって、意外に食べ応えがあります。
 今日はお客さんが満席でないタイミングがあって、かなり速いペースで焼鳥が出され、あっという間に食べ終わった感じです。

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 デザートにマスカット、一人一つなので席を立っている間に一つになってしまいました。
 いやはや今夜も素晴らしい焼鳥の会をありがとうございました。
 次回の予約を取って、お店を後にしました。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月29日

家族経営の小さな店

/夕闇/排骨担々  五ノ井@神保町(千代田区神田猿楽町1-3-6)にて排骨担々麺/

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 連日の残業から解き放たれ、今日は明るいウチに退社、仕事はこうでは無いと。
 長い間、少なくとも私が働き出した昭和の終盤から、長く職場にいることがすなわち仕事を頑張っていること、評価が高いという時代が続いていました。
 同じ仕事をするのに長く時間を掛ける方がなぜ評価が高いのか、ずっと疑問でしたが、それが仕事、と言われてきたのですが。
 ま、これまでのことはいいや、これからのことの方が大切です。

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 昼というか夜に排骨担々  五ノ井@神保町(千代田区神田猿楽町1-3-6)公式ツイッター)へ、
 麺処 美空(2011/1/18-2016/10/31)、中華そば 無垢(2016/11/22-2018/7/31)の跡地へ2018/8/24にオープンしました。
 店主の五ノ井さんは亜寿加(あすか)@渋谷出身、「家族経営の小さな店」との触れ込みです。

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 店内に入り、食券を買うために左手の券売機を見ると、開店5日目で既にボタンがリニューアルされています。
 メニューは練り胡麻の担々麺、醤油味のらーめん、その冷し版の四種類と汁なし担々麺。
 トッピングは排骨(ぱーこー)、チャーシュー、排骨ダブル、ミックス(排骨とチャーシュー)などと、大辛、ゴマ多め、ネギ多め、パクチー、メンマ、青菜多め、キュウリ多め。
 ご飯物は肉燥(バーソー)、飲み物はビール、チューハイ、ソフトドリンクなど。

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 店内奥に厨房が有り、厨房を囲むようにしたL字カウンターは10席。
 食券を店員さんに渡すと「ライスをサービスしていますが」と勧められますので、ありがたく受け取りました。
 卓上には辣油、酢、白胡椒、搾菜(ザーサイ)。搾菜はラーメンにトッピングしてもいいし、ご飯に乗せても美味しいですね。
 目の前の厨房ではオーダーが入ってから排骨(厚切りの豚バラ肉に衣をつけて揚げたもの)を揚げていますが、揚げ置きしてる店って見たことも聞いたこともありません。

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 程なくして排骨担々麺1,000円
 鶏ガラや豚ガラを煮出し、香味野菜で臭みを消した、トラディショナルな中華料理店の味わいは亜寿加の味わいそのもので、薄くも濃くもない美味しさ。
 たっぷりの練り胡麻を中華スープで伸ばし、胡麻の香ばしさと甘さが全体をまあるくまとめ上げています。
 芝麻醤(ちーまーじゃん)を使わず、青梗菜(ちんげんさい)も使っていないので、担々麺がなんたるかを知らなかった昔の私ならば、「これは担々麺では無い」と背筋を伸ばしたものですが。

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 麺は亜寿加と同じ亀戸の矢辺製麺所を使用していますが、亜寿加の中太麺と異なる中細麺、美味しいですねぇ、ちょくちょく食べたいですね。
 排骨は現代の飲食店基準では薄切りの部類になるでしょうけど、だからと言って現代風厚切りにしたら、値段はともかく、食べ手の客層を狭めてしまうことでしょう。
 ですので、昔ながらの排骨を継いでいるのだと、私は考えています。
 他には茹で青菜、細切りネギがトッピングされています。

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 ラーメンと一緒に半ライスをいただきました。
 食べ終わって亜寿加の話をしていたら、東急の渋谷再開発の一環で、数ヶ月以内に立ち退きになるとか。
 移転と言うのは簡単だけど、現実はどうなんだろう。虎は死んで皮を残す、人は死んで名を残す、亜寿加は死んではいないけど五ノ井を残す、なのかな。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記