2018年08月06日

フォールアウト

/ひるがお駒沢本店@駒沢大学にて冷製あさりソバ/中華そばふくもり@駒沢大学にて煮干冷やし中華/フォールアウト/

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 都内には、駅から徒歩10分以上の立地にあるラーメン店が思っている以上に多く存在します。
 いくらなんでもタクシーやレンタカーは使わないので、行くのだったらバスか徒歩になりますが、バスに乗るならどの駅からどの路線で行くのかと。
 バス路線図と時刻表からルートを自力で探索していた時代もありましたが、今は昔、グーグルマップで一発だからな。
 こんな時代が来るなんて想像すら出来ませんでした。

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 野沢龍雲寺バス停で降り、交差点一つ分戻って、ひるがお駒沢本店@駒沢大学(世田谷区野沢)(ホームページ)。
 2005/10ぶり2回目の訪問、地方の店ならいざ知らず、都内の店で10年以上行っていなくて「行った事がある」とは私は言いにくい。
 ま、せたが屋には3年前に行っているので、店内の構成は覚えていますけど。
 開店10分前に到着すると誰も並んでいない、、、じゃなくて既に開店してますけど。

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 入ってすぐ左手の券売機で食券を買います。
 上半分はせたが屋のメニューなので隠されていて、下半分のメニューは塩らーめん、塩つけ麺、とろり白湯塩らーめん。
 一通りのトッピング、サイドメニューはカレー、皿ワンタン、デザートに杏仁プリン。
 何故かほっこり手書きの限定メニュー、昼夜でそれぞれ10食ずつの販売です。

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 店内は真ん中が通路の厨房側が6席カウンター、壁側が5席カウンター、入口近くに4人掛けテーブル、全体的に低めで座りやすいですね。
 卓上にはブラックペッパーグラウンド、酢、一味唐辛子。玉ねぎ、ガツン汁、ガツンカレーは保冷庫で保管されています。
 「こちらへどうぞ」と席を案内されるときにお冷やを出して下さいますが、卓上には水差しは用意されておらず、コップの水が半分ほどに減ると店員さんが追加して下さいます。
 平日の11時はどんな感じかなと興味津々でしたが、半分以上の入りです。

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 少し待って冷製あさりソバ1,100円、盛り付けが乱れないようにそうっと運んで来てくださいました。
 スープを一口、緩やかにあさりの旨味が広がっていきます。
 強くなく、さりとて弱くなく、「このくらいで」と自信を持って留めたあさり出汁、美味しいですねぇ、一口、二口とレンゲが出てしまいます。
 若い頃はガツンとこないと美味しいと分からなかったし、ガツンこそが正義だと考えていましたが、この歳になってやっと程よい塩梅が分かってきました。

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 緩やかに波打つ細めの自家製麺は、スープの海を泳いでいるようなしなやかさ。
 この辺りの相性は食べ手によって感じ方が異なるだろうけれど、私にとってはここぞとばかりの好相性。
 そのスープ、その細麺、そしてそれらの相性に引けを取らないパテチャーシュー。
 あっさり目のフレンチソースで食べてみたいほどの美味しさ。

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 名脇役に甘味の強いフルーツトマト、微塵切りされた紫タマネギ、白髪ねぎ、大葉、茗荷。
 気が付いたら丼を両手で持ってスープを飲み干していました。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 店を出て、ああ美味しかったと独り言をつぶやきながら交差点を渡り、三軒茶屋方面へ少し歩いて行くと、中華そばふくもり@駒沢大学(世田谷区野沢)(ホームページ)。
 11時開店のひるがおで食べたら11時30分開店のふくもりで食べるのはごく自然なことで、食べない方が返って不自然です。
 2007/4ぶり2回目の訪問、随分と間隔が空いてしまいました。
 店先の写真を撮っていたら、数人に抜かれてしまいましたが、慌てる人生ではなし。

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 店内に入り、右手の券売機で食券を買います。
 メニューはつけめん、中華そば、辛つけめん、塩中華。サイドメニューは黒ぶた餃子、ご飯物は肉キャベツご飯、小カレーライス。
 今年の夏限定メニューは「煮干冷やし中華」と「夏の辛つけ」、どちらも昼夜10食づつ販売されています。
 せっかくなので2杯食べたいところですが、杯数限定メニューは1杯だけにするのがマイルール。

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 これまでに何度も改装の機会はあったでしょうけど、店内は開店当初と変わらないカウンター4席、6人掛けの丸椅子テーブルが2卓、畳の小上がりが14人分。
 卓上には辣油、醤油、酢、一味唐辛子、胡椒。
 こちらでは全てのテーブルにお冷やポットが置かれているので、飲みたいお冷やは自身で注ぐことになりますが、1杯目は店員さんが注いで下さいます。
 店内のあるテレビ(高校野球では無かった)を聞きながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

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 茹で上げた後に冷水で締めた角中細麺を横たわらせた平皿に、しっかり炊き出した煮干出汁スープを冷やして注ぎ入れます。
 円を三等分し、細切りチャーシュー、幅広錦糸卵、青ネギを盛りつけます。中央にジュレ状の出汁を和えた辛味餡を乗せた煮干冷やし中華880円
 ゆっくりと広がる煮干出汁の美味しさ、単調とも思われる味わいですが、僅かに感じる酸味が最後まで飽きさせません。
 麺との相性は考える必要もないほど、綺麗にはまっています。

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 食べ始める前はトッピングの種類が少ないかなと感じましたが、食べてみると麺とスープがあまりにも美味しいので、物足りないとは全く感じません。
 逆に種類を多くすると味がまとまらなかったかも知れませんので、さすがせたが屋グループだと思います。
 それでも途中から辛味餡を全体に馴染ませていただくと、香りはほどほど、辛味もほどほど、緩やかに新しい冷やし中華へ変貌します。
 冷やし中華だから練り辛子もいいし、練り辛子ではなく辛味餡でも味変になりますね。

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 冷やし中華に温かいスープを付け合わせるのは初めてです。
 食べている途中で温めてもアレなので、食べ終わってから美味しく味わいました。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 バスで三軒茶屋駅まで戻り、田園都市線、都営大江戸線を乗り継いでバルト9へ。
 予約サービスの誕生日月サービスで、映画を観てきました。
 ミッションインポッシブルの最新作、フォールアウト
 まあさ、映画だから最後はハッピーエンドだけど、どうハッピーエンドに持って行くかが楽しみですね。

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posted by ふらわ at 21:23| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記