2018年08月14日

国領で二軒

/百笑食堂いしかわや@国領にてわんたん中華そば(塩)/味功@国領にて台湾ラーメン揚げ玉子入り/

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 天気が良くて暑いだけかかと思ったら、いい感じで風が吹いていて涼しいじゃ無いですか。
 仕事している場合じゃ無いよな、ちゃちゃっと家事を片付けて出掛けますか。
 っと、出掛けにオヤジの話し相手してたら、出遅れちゃったよ。

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 狛江で小田急線を降りて、バスで国領へ、バス代は216円均一だから、新宿駅経由で京王線で向かうよりかなりに安上がりです。
 最後に国領駅へ来たのは2007年11月だから、既に11年前になりますか。
 全く違う駅舎になってしまっているし、駅の周りも全く変わっています。
 さてとラーメン屋に向かうかと足を向けると、なんとラーメン食べ歩きの友達(以降、ラー友)が信号待ちしてるじゃ無いですか。

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 お久しぶりと挨拶を交わしながら向かったのは、2018/8/1にオープンした百笑食堂いしかわや@国領(調布市国領町)
 店主さんは、吾衛門@西八王子の御曹司にて柴崎亭@つつじヶ丘の出身です。
 御曹司はともかく、ラーメンの麺相を見れば、出身店は自ずと分かりますよね。
 それにしても飾りっ気の無い店先、ラーメン店と知っていて来ているからいいけど、知らないで店先を通ってもラーメン屋とは分かりません。

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 店内に入るとすぐ右手のドア近くに設置されている券売機で食券を買います。
 メニューは中華そば600円、わんたん中華そば850円、特製わんたん中華そば1100円。
 基本は醤油で、塩は100円増しになります。長岡しょうがみそ850円は発売準備中。
 ご飯物はライスと石川丼、飲み物はビール、レモンサワー。

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 ガランとした店内、真っ直ぐ奥にカウンター10席のみ、厨房と反対側の壁には、待ち席が10席ほど用意されています。
 空調の効きが弱くて暑いとの事前情報もありましたが、全く気になりません。
 卓上には調味料だけではなく、お冷のポットやコップすら置かれていません。
 壁にはギターが飾ってあるくらいで、写真ブロガーには物足りないですね。

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 厨房にいる3人の女性店員さんが来ているTシャツには、表面に「36」とあり読みはサブロー(笑)。
 裏面には「NoLife NoRamen NoMSG」とあり、MSGとはMonoSodium Glutamateの略でグルタミン酸ナトリウム、つまり旨味調味料(かつては化学調味料と呼称)。NoMsgとは無化調を意味します。
 厨房の調理を眺めていると、煮立てたスープを雪平鍋から丼に注ぐときに片口が合っていなかったり、平皿から茹で湯をしたたらせながら丼に流し入れていたり、正に柴崎亭譲りの調理。

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 手際よく調理されて、わんたん中華そば(塩)950円
 鰹節や鯖節などの魚介系出汁を味の基本とし、鶏ガラなどで味に膨らみを保たせたスープ、開店1ヶ月以内とは到底思えない美味しさ。
 骨が痩せる夏によくぞここまでこの味を組み立てましたね。
 逆に考えれば今は一番味が出ていない時期、これからどんどん美味しくなるということ。

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 麺箱も何も見当たらないけど間違いなく田村製麺の細麺、この麺が旨いんだよ、このスープにはこの麺しか考えられません。
 チャーシューはミディアムレアですが、かなり厚めにスライスされていて食べ応え十分。脂身も多いけど、肉の旨さは脂の旨さ、おつまみセットが気になりすぐる。
 ワンタンは5個ですので1個50円換算、食べにくいほどの大きさ。大きさだけでは無く、肉の味も美味しい。
 2本の材木メンマもいい感じで、青ネギはワンポイントで。

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 かつて、小田原系ラーメンはチャーシューワンタンメンを食べないと未食扱いだと嘯(うそぶ)かれました。
 となると、柴崎亭系列店でもワンタンメンを食べなければ未食扱い、になるのだろうか。
 ラー友はわんたん中華そば(醤油)850円、これも旨そう、夜に御曹司を拝みに食べに来ることにしよう。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 世の中の全てのラーメン店には行かれないので、何らかの基準を決めて食べ歩くことになります。
 出来るだけ広く浅く一部深く食べ歩こうとは思っていますが、基準を守ろうとすればするほど、行くお店がどうしても偏ってしまいます。

 ということで、たまたま一緒になった友達に「次はどちらへ」と振ると、「みこう、に行こうと思っているんですよ」「みこう?知らない、行きましょう。」と快諾。
 お店を出て駅に戻る振りをして少し歩いて、味功@国領(調布市国領町)へ。

 台湾ラーメン発祥店である味仙@名古屋の、暖簾分けとのこと。
 暖簾分けだけあって、ラーメン店ではなく中華料理店の趣きです。

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 細長い長方形の店舗ですが、長い辺の戸は閉め切られていて、短い辺のドアを引いて店内へ。
 ネットにはメニューの写真がアップされていますが、メニューの撮影は禁止です。

 メニューは麺類、飯類、1品料理、点心、飲み物、デザートと多彩で、麺類は台湾ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメン、タンメン、天津麺、酸辣湯麺、担々麺、ジャージャー麺、五目焼きそば、海鮮上海ヤキソバなど。
 店内は壁向きカウンターが7席、窓側にテーブル席が3人掛け、2人掛け、2人掛け。

 卓上には酢、醤油、辣油が用意されています。
 先客2人は2人ともスポーツ新聞を読みながら、テレビを聞きながら、ビールと一品料理を味わうという五感で昼下がりを楽しんでいます。

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 少し待って台湾ラーメン揚げ玉子入り600円
 私の知っている台湾ラーメンは、醤油ラーメンに辛味付けされた挽肉と鷹の爪を乗せていて、モヤシとネギは使われておらず、
ニラは素揚げされています。
 目の前の台湾ラーメンは、モヤシは茹でられていますが、ネギとニラは生のまま、ニラはかなり辛い。

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 鶏ガラ、豚ガラを煮だした醤油ダレのスープに、辣油と輪切り鷹の爪で辛味増しされています。
 かなり個性的でクラシカルな飽きの来ない味わいは、これからも末永くお客さんが途切れない美味しいラーメンです。
 細麺の麺量が多く、この一杯でお腹がいっぱいになります。

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 トッピングした揚げ玉子、衣が薄く付けられて揚げられていて、意外にも台湾ラーメンに良く合います。
 長く続いているものには必ず理由がありますね。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 ラー友とは駅で別れ、折角の休みなので、もう一軒か二軒回っておこうと。
 年に何度も乗らない京王線に乗り、途中で多摩川を渡って川崎市へ。
 南武線に乗り換えて宿河原まで。

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 ラーメン店まで行ってみるとお盆休み、二連発。
 この時期はこういうことがあるので驚きませんが、こういうことがあるので遠征は控えています。
 ま、大人しく帰りますか。
posted by ふらわ at 21:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記