2019年04月14日

クルマで都内へ

/灼味噌らーめん八堂八(やどや)@中目黒にてランチセット/ラーメン一本屋@長原にてラーメン/

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 今日は何年かぶりに都内へ車で向かいました。
 一般的には家族サービスと呼ばれるのかも知れませんが、私としては、その上下関係や利害関係を彷彿させる「サービス」というワードが嫌いで、絶対に家族サービスとは言いません。
 単に一緒に遊びに行くと言うこと、ですが、現地では別行動です。
 別行動だと仲が悪い?ほぉー、勝手に盛り上がっていてくれてよろしくてよ。

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 女房と愛犬を車から降ろして、一路向かったのは灼味噌らーめん八堂八(やどや)@中目黒(目黒区東山)
 2019/2/10オープン、店主さんは真武咲弥渋谷店出身とのこと。
 味噌ラーメン店の出身であっても、味噌を自家製としたり、夜はそれなりに飲めるように日本酒を用意したりと、使用している麺以外は出身店と関係なさそうです。

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 店舗は山手通りから目黒川とは反対に一本入った裏通り沿いの二階、良い場所を見つけましたね。
 仲御徒町に移転された名店のように、夜は(昼でも)飲み会で盛り上がれそうです。
 店先に置かれた立て看板を読みながら、開店時間を待ちます。

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 定刻になって開店、階段を登って2階から店内へ入り、右手奥に設置されている券売機で食券を買います。
 メニューは味噌ラーメン800円、辛味噌ラーメン900円。味噌ラーメンに卵かけご飯250円か付いたラーメンセット1,000円。
 飲み物には、店主さんの出生地である北海道増毛町の蔵元である国稀(くにまれ)酒造の日本酒が用意されていて、是非とも味わってみたい。
 日本酒以外にビール、ハイボールなどが揃っていて、つまみのやっこ、チーズ味噌煮などもあります。

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 店内はカウンター4席、2人掛けテーブルが2卓、らせん階段は上階へ続いているようです。
 卓上には一味唐辛子、ブラックペッパー。
 食券を店員さんに渡すと、厨房内ですぐに油を引いた中華鍋に火が当たる音が奏でられ始めます。
 中華鍋でスープ、野菜、味噌が炒め上げられる協奏曲が店内に響き渡ります。

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 協奏曲を聴きながら、カウンター台に張り出された説明書きを読みます。
 こういう風にちゃんと説明されていれば、説明書きの単語を組みあわせるだけでラーメンレビューが書けるので、とても助かると同時に間違いも無くなります。
 説明書きの最後に書かれている「料理の撮影は大歓迎ですが、」で始まるお願い事項、何もこの店だけに限らず、飲食店全てに言えることですね。
 ネットにアップするときにボカせばいいと言うことではないでしょう。

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 協奏曲が終わると共に運ばれてきたランチセット1,000円、味噌ラーメン800円と卵かけご飯250円の組み合わせです。
 赤でも白でも黒でもない白金色の味噌スープは、工業製品たる襟の正しさではなく、洗いざらいのリネンシャツが如くしなやかでなめらかな味わい。
 味噌が自家製ということは、季節によってその味わいが変わるってことで、何とか忘れないように四季で楽しみたい。

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 縮れ中太麺は真武咲弥譲りの小林製麺、やや固めの茹で加減は一般ウケを狙っているのだろうけど、私の好みとしてはもう少し柔らかめが好み。
 スープにはモヤシとタマネギが煮込まれていて、スープとの一体感が堪りません。
 丼の三分の一を占める大きなチャーシュー、チャーシューの上には摺り下ろした生姜が乗せられ、少しずつではなく一気に溶かして楽しみます。
 山くらげのコリコリとした食感が楽しいですね。

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 味変と言うことではありませんが、麺を少し残し、卓上に一味を振ってみました。
 この一味はかなり高い香りで、辛さよりも香りが楽しめるタイプ、良い感じです。
 続けて黒胡椒を振ってみるもの面白いかも知れませんが、黒胡椒は黒胡椒で楽しみたいです。

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 うっかり食べ忘れていた卵かけご飯、TKGは手を出すほど好きではないので、滅多に食べないんですよね。
 で、ですね、醤油をお願いするのを忘れてしまい、後客多数で、遅れて頼むのが頼みづらくなってしまって。
 半分食べたところで味噌スープを合わせてみたら、これが結構いけます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 電車やバスで食べ歩きする場合の「一本道(乗り換え無し)」とは異なる、車移動の一本道。
 通りの名前は忘れましたが、10分か15分ほど走れば到着。
 車を停めるためにコインパーキングを探すことになるのですが、普段車移動しないので鼻が利かない。
 15分200円は高いのか安いのか、さっぱり分からない。

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 東急池上線長原駅から徒歩3分ほど、和食厨房和華の跡地にラーメン一本屋@長原(大田区上池台1-44-1)
 2019/3/31オープン、龍の神@雪が谷大塚の2号店。
 店舗はすき家と居酒屋に挟まれているし、辺りには飲食店が多そうなので終始ノーゲスの構えで入店しましたが、先客、後客、どちらも数人の状況で、既に固定客がいらっしゃる印象です。

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 店先のネオン灯とでも呼ぶのだろうか、メニュー灯なのかな、一通りメニューが紹介されています。
 余計なお世話なのでお店には決して言わないけど、こうしてラーメンの写真を掲示することで「美味しそうだな」と入店する店は良いけど。
 写真を掲示することで返って「止めとこ」とう効果もあるわけで。
 この店の場合は「色々あるんだな、どれにするかな」と選ぶ楽しみがあります。

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 店内に入り、すぐ左手の券売機で食券を買います。
 メニューはラーメン680円、中華そば650円、油そば(醤油・豚骨・しお)600円。
 店先の立て看板では「豚骨ラーメン」と表記されていますが、券売機では「ラーメン」、どちらかが間違っているのか、両方とも間違っているのか。
 標準的なトッピング、ご飯ものはライスだけ、そしてビール。

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 空いている席を見つけ、買った食券をカウンター台に置きます。
 厨房を囲むL字カウンターは10席、店舗奥に2人掛けと4人掛けテーブルがそれぞれ1卓、計16席。
 卓上にはブラックペッパーシルバー、辣油、酢、醤油、おろしニンニク。
 カウンター台は調理の手元は見えないほど高く、それなら配膳もカウンター台経由だろうな、とラーメンの出来上がりを待ちます。

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 ほどくしてラーメン680円、店内奥からぐるっと回って手元まで配膳して下さいました。
 スープは豚骨と言っても、豚ガラ6割に鶏ガラ3割の印象、香味野菜などで臭み消しされた、ほどほど美味しい半清湯スープです。
 特別にどこかに寄せるわけでなく、何かを目指すこともなく、お客さんに美味しいと召し上がって貰いたい一心の、日常食としての美味しさ。
 開店2週間でここまで仕上がっているとスープとは到底思えませんが、そんなことはお客さんには関係ないな。

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 中太麺は製麺所不明ながら、スープとは好相性。
 トッピングは薄いながらチャーシュー2枚、メンマ、茹で野菜、板海苔一枚。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 その後、女房の用事が終わるまで車で一眠りして、と。
 行きも帰りも大きな渋滞がなく、安全運転で帰れて何よりです。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記