2019年04月27日

日本酒と津軽三味線に酔う

/煌龍軒大森店@大森にてビール、味噌ラーメン/SAKE Sceneマス福にて日本酒と津軽三味線に酔う会/

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 GWの中で予定が入っている貴重な1日。
 予定が夜だった場合は、(折角その地に出掛けるので)その時間から逆算して「立ち寄る場所、店」を考えます。
 大抵はラーメン店を何軒か食べ歩くのですけど、まま、若くないですからね。

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 大森駅北口から徒歩数分、大興苑跡地に本日4/27にオープンした、煌龍軒(きりゅうけん)大森店@大森(大田区山王2-7-1)へ。
 経営母体の麺匠八雲の方針なのでしょうか、開店祝い花は一切ありません。
 入口に併設されたディスプレイには、商品サンプルでは無く、空丼とメニューが置かれていて、とても斬新。
 ガタガタっと引っかかりのあるガラス戸を開けて店内に入ると、近場にビラを撒いたらしく、ラーメン一杯500円に釣られた地の高齢客、数人。

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 そういう開店告知のフライヤーが店内に張り出されていたり、入口近くに置かれているのをよく見かけます。
 厨房を囲むカウンター5席と2席、入口近くには2人掛けテーブルが2卓、計11席。
 卓上の調味料は相模原店と同じで、コショー、おろしニンニク、一味唐辛子。
 店内にはご夫婦と思われる男女の店員さんとまゆか店主さん、開店おめでとうございます。

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 店員さんは40代と思われ、男性店員さんは調理慣れしていますが、女性店員さんは会計も覚束ない様子。
 出店までには色々なストーリーが思い浮かびますが、ま、少しづつ分かってくるんじゃないかな。
 口頭注文後会計、先ずは瓶ビール600円、「昔ながらのラーメン店」で出すビールの銘柄が気になっていましたが、赤星なんですね。
 てっきりラガーだと思っていた私は50代後半、まだまだ何分かっていない若造ってことですな。

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 注文してから5分も掛からずに味噌ラーメン750円
 テーブルに置かれた時点で(相模原店のそれとは)香りがかなり違い、食べ進むにつれて馴染んでくる味噌スープが初めから馴染んでいて、熱さに頼らずに立ち上る香りが食欲をそそります。
 本当に今日開店?スープの完成度が高くて、返ってスープとは別に炒めたもやしと間を感じますが、自身でスープに馴染ませれば良いこと。

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 他店舗展開していくのだから食材やレシピを標準化(マニュアル化)されたのだと思われますが、標準化が十分では無いのか、十分に標準化されているけど調理人の腕で味が変わるのか。
 中太麺は本部から送られてくる自社製麺、軽く手揉みされてからテボに入れています。
 ほんの数秒の手間で麺の味が大きく変わるか?変わりますねぇ。ラーメンの美味しさは、ほんの数秒の手間の積み重ねですから。

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 トッピングはチャーシュー、なると、白メンマ、九条ネギ。
 他店舗展開(チェーン店展開)の店舗で合っても、調理人が異なるのだから、出来上がりのラーメンの味が異なるのが自然な成り行き。
 煌龍軒ブランドは、全店味が違いますよをウリにするのか、同じ味に寄せていくのか、とても楽しみです。
 スルッと食べてご馳走さまでした。

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 夜の予定まで時間があるけど、体調ファーストで休憩することにしました。
 結果オーライでラーメン食べたり、お酒を飲んだりするのが出来たのは若いウチだけ。
 というか、若いウチはこうして身体を休めるなんて考えたこともありませんでした。

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 さてさて今夜は、SAKE Sceneマス福@虎ノ門ホームページ)にて日本酒と津軽三味線に酔う会
 日本酒と料理のペアリングだけでも嬉しいのに、大好きな山影さんの演奏が楽しめる会。
 ついうっかり一人で申し込んでしまったので、参加される方は全員初対面です。
 会費は日本酒二杯までが6,500円、それ以上は実費負担です。

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 お店はフレンチ主体ですが、ショーケースには数本のシャンパーニュ、残り98本は日本酒。半分くらいしか銘柄が分からない。
 ということで、1杯目は三重の蔵元である森喜酒造場が醸す「るみ子の酒 すっぴん」特別純米無濾過生原酒 伊勢錦 30BY。
 香り立つ9合酵母、1杯目として最適な日本酒で乾杯しました。
 日本酒に凝り出すと片口や平盃などの酒器が気になり出します。

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 1品目はグリーンサラダ、イトヨリダイとアナゴを合わせてあって、さっぱりしてとても美味しいサラダ。
 店内を見渡すと圧倒的に高齢者が多く、一人の若い女性客を除けば、自分が1番の若者のようです。
 このイベントは確かFacebookで見つけたと思ったけど、参加されている人の殆どはお店からの紹介のようでした。

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 2杯目は石川の蔵元である宗玄が醸す「宗玄 純米雄町」無濾過生原酒 30BY。
 16年振りの雄町を使った純米酒、口当たりから力強く、舌上、喉越しまでお米の旨さを味わえます。
 平成最後に飲む日本酒、などと大げさに構えることなく、飲みたいときに(見かけたときに)飲みたいですね。

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 2品目はタスマニアサーモンのグラブラックス(北欧風サーモンマリネ)。
 この辺りで山影さんの演奏が始まります。
 一部は平成を振り返ると称して、色々な平成の名曲を津軽三味線で弾き語り、素晴らしいですなぁ。

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 3杯目は愛知の蔵元である長珍酒造が醸す「長珍 PINK」特別純米酒 29BY。
 熟成酒ですのでもちろん燗で、どちらかというと「燗付けを」とお願いして選んで頂いた一杯です。
 麹米に山田錦の品格漂う味わい、掛米に八反錦のしなやかな味わい、の両方が楽しめます。

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 この辺りで山影さんの演奏、第二部は津軽民謡を絡めたアレンジ演奏、これが聴きたかったんです。
 ライブと言うことでその場一回限りの演奏ですが、さらにアレンジはその時の気分で演奏(演目)が変わるので、一生に一度の演奏です。
 飲んでいる場合でも、食べている場合でもありません。

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 4杯目は愛知の蔵元である長珍酒造が醸す「長珍 タンク囲い」純米吟醸 28BY。
 吟醸酒を寝かせて出荷するって、、まあ、蔵元の苦労は分からないけど、味わいは角が取れた丸みを感じる美味しさ。
 こういう日本酒を「こういうのはどうでしょう」と出してくる飲食店、何度か飲みに来たいですねぇ。

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 ローストポーク。
 擂り潰したタマネギをソースベースで味付けした掛けただけのローストポーク。
 コースとしては最後の料理と思って大切に食べていたら「よろしかったらお代わりをどうぞ」と勧められたので、慌てて食べて二回もお代わりしてしまいました。
 脂身がとても美味しくて、もち豚なんじゃ無いかと思ったけど、未確認です。

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 5杯目は神奈川の蔵元である川西酒造が醸す「隆 足柄若水(白)」純米 無濾過生原酒 2018BY。
 あまりにも身近なので中々飲まない隆、久し振りに頂きましたが、問答無用に美味しい。
 味がしっかりして美味しい日本酒は、料理と合わせずに日本酒だけ飲むのも良いですけど、美味しい料理と合わせるともっと美味しいですね。

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 身も心もすっかり満足して、ご馳走様でした。
 世の中に日本酒バルは数え切れないほどあるので、どこから行ったらいいのか分からなかったけど。
 短い残り人生、縁のあったお店に何度か通ってみたいと思います。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記