2019年05月23日

えびつけめん

/さかなとブタで幸なった。@武蔵新城にて煮干らーめん/えびくらぶ@相模大野にてえび辛つけめん/

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 突然暑くなった木曜日、ここ数年はいつもこんな感じです。
 例年5月中頃、急に暑くなって「今年の夏は大変だー」と騒ぎ出し、6月に梅雨入りしてすっかり冷めて、もう一度暑くなって夏、と。
 まあ、暑い、暑くない、と盛り上がっていると言うことは、平和って事だな。

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 お昼は南武線武蔵新城駅から徒歩1分、さかなとブタで幸なった。@武蔵新城(川崎市中原区上新城)へ。
 2019/5/21オープン、丼の模様から分かるように、店主さんは麺匠 濱星 溝の口店(未食)出身。
 日差しが強い南向きの飲食店は長続きしない、が持論ですが、そんなどうでも言い持論を吹き飛ばすほど永く営業して欲しいです。

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 店内に入るとすぐ左手に券売機があります。
 メニューは煮干らーめん800円、魚豚つけ麺850円の2種類。和え玉200円もあります。
 トッピングはチャーシュー、辛増し、煮干増し、香味野菜、玉ねぎ、のり(3枚)、メンマ、味玉。
 サイドメニューはライス、小ライス、飲み物として瓶ビールがあります。

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 店内は非常に狭く、厨房に面したカウンター6席は私のようなデブには狭く、隣のお客さんに迷惑が掛かりそうなほどです。
 卓上には調味料が用意されていませんが、声を掛ければ特製果実酢を冷蔵庫から出して下さいます。
 ワンオペの店主さん、スープを一杯づつ雪平鍋で温めて調理されています。

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 程なくして煮干らーめん800円
 スープは煮干し3に鶏ガラ2の割合と感じたバランス系、開店3日目とは思えないほどバランスが良くて残すのがもったいない程、美味しい。
 修業先の濱星は関内本店しか訪問したことがありませんが、こんなに美味しかった記憶が無いので、この店に至る途中でブレークスルーしたのだろう。
 惜しむらくは厨房の狭さ、長時間営業に対応した量のスープを用意できないと思われますが、売り切れ終了がロスが無くて良いよね。

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 細麺は村上朝日製麺所、コシがしっかりして、重めのスープにも負けない美味しさ。
 つけ麺用の麺もぜひ、味わってみたいです。
 トッピングのチャーシューは厚切りが二片、出身店から紹介された業者から仕入れているとしたらホエー豚、お値段以上の美味しさ。
 水菜、茗荷、白髪ねぎ、紫タマネギ、板海苔一枚。

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 麺を殆ど食べ終わったところで、お楽しみの味変。
 自家製果実酢とは『季節ごとに合わせた果実をミックスさせており、酸味・甘味・苦味が特徴です』とあり、レンゲで受けて味を確認してからスープに合わせます。
 上手く表現できませんが、酸味が強すぎて、甘味や苦味が伝わってきませんので、レンゲ半分くらいで適量かと。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 ラーメンに限らず、飲食店の食べ歩きには100人いれば100人の考えがあります。
 他人の考えを否定するのは自身を否定するのと同義ですし、他人の考えを模倣するのは自身を消失させることになります。
 いずれにしても、飲食店の訪問や飲食をネタとして扱い、チェックとかクリアとか表現する「食べ物に対する愛」を感じられない人達と相容れることは、私には出来そうにない。
 らいくあらーめん、ラーメンのように。

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 夜はえびくらぶ@相模大野(相模原市南区相模大野)へ。
 ボーノ相模大野サウスモール1Fに2019/3/1オープン、開店して2ヶ月以上経ちますので、すっかり落ち着いています。
 営業時間は11:00-24:00、スープ切れで営業終了ですが、どんな凄いラーメン職人であっても、ホール用に別店員を雇ったとしても、厨房を1人で長時間無休で守り抜くのは不可能。
 飲食店の経営は未経験ですが2人でも無理そう、3人なら何とか、とても個人で起業した飲食店には思えません。

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 店内に入り、右手の券売機で食券を買います。
 メニューはえびつけめん850円、えび辛つけめん900円のみ。店先に「つけ麺」と漢字表示されていたのが気になります。
 料理名の表記なんて気にされないという人もいますが、飲食店は料理を販売することで生活の糧を得ていますので、1品でも1杯でも多く売れるように名前を付け、特別の思い入れもあるはずです。
 なんだけど、「あっ、間違えちゃった」とか「特に気にしていないんです」というお店に、私は気持ちを入れることが出来ません。

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 最近ではすっかり見慣れたカバン入れ篭は、壁際に積まれていてご自由にどうぞと置かれていて、座った席によっては篭が視界に入りません。
 レイアウトは奥に厨房、手前の柱を囲むL字カウンター6席と5席、2人掛けテーブルが2卓、計15席。 卓上には『レモン』と表記されたレモン汁。
 テーブルを汚さないためか、見栄えを良くするためか、海老柄のランチペーパーが敷かれた席に案内され、食券を渡すと「太麺ですので茹で時間が10分ほど掛かります」と説明があります。
 店内を見渡すと「茹で時間10分」というワードは見当たりませんので、最近になって麺を替えたのかな。

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 ラーメンが出来上がるまで特に何もすることが無いのでスマホを弄くること無く、卓上の説明書きを読みます。
 私のような正しい日本語を使えない人に言われたくないだろうけど、スープの説明の最後の最後に「海老エキスを合わせた」だけで、えびくらぶなんだ。
 でも次の行になると、「えびの出汁」と書かれているので、海老エキスにえびの出汁を加えて「えびくらぶ」なのだろう。
 くらぶはCrab、つまり蟹出汁も入っているのかと思ったら、そうではないらしい。

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 10分以上掛かって、えび辛つけめん900円
 カウンター越しにばばっと置かれたので、並べ直して撮影している間にえびの香りが、、、漂ってきません。
 誤解を恐れずに表現すれば、煮干出汁や昆布だしで伸ばした濃厚鶏白湯スープを、海老風味に仕立てた印象です。
 美味しいか美味しくないかと問われれば美味しいと答えますが、ブラインドで食べたら海老を見つけることが出来ません。

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 つけ汁の辛味付けは辣油のようで、万ねぎと紫タマネギが散らされています。
 麺を浸けて手繰ってみると、かつての濃厚豚骨魚介つけ麺(またおま系)を彷彿させるかなりの高粘度で、もの凄く麺に絡みますので美味しく食べられます。
 しかしして、この仕上がりのつけ汁に海老の必然性と言うか、必要性を感じることが出来ません。

 いやいや、ラーメンは美味しい美味しいと食べていれば良いんだよ、と言われれば返す言葉はありませんが。
 平打太麺は三河屋製麺らしいのですが未確認、家系ラーメンを彷彿させる短尺ですので、麺同士は絡みません。
 チャーシューは鶏むね肉と鶏モモ肉の二種類、刻み紫タマネギ、メンマ。

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 麺を食べ終わったら、残ったつけ汁をスープ割りして楽しみます。
 割スープは保温ポットに入れられて卓上に置かれていますが、座った席によっては保温ポットまで手が届きません(届きませんでした)。
 スープ割りはお店によって対応は様々で、料理の提供時に「スープ割りはこちらですので、お好みでどうぞ」と案内されるお店もあります。

 割スープはレモンスープと説明があり、「スープ」の部分の説明がなく、味見しただけでは私には分かりませんでした。
 説明書きには、残りのスープが半分くらいになったら割り入れる事を勧めていますので、麺を食べ終わって残ったつけ汁を再加温して味わう「一般的なつけ麺」とは異なります。
 濃厚な魚介ダシスープに酸味を加えて
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記