2019年06月15日

瑞浪の炉端焼き屋

/ゆで太郎名古屋長者町店にて朝食セット高菜ごはん/柳家/味仙 日進竹の山店@愛知県日進市にて台湾ラーメン/

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 以前は毎月のように遠征していましたが、ああだこうだと言い訳を探して、最近ではすっかり引きこもり。
 それはひとえに「ラーメン」の遠征ばかりだったからと気付き、今日はラーメン以外の飲食を目的にした遠征です。
 もちろんラーメンも食べますけど、あくまでもメインはラーメン以外ということ。
 最寄り駅のほぼ始発で小田原に出て、ひかりで名古屋へ。

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 以前は名駅に着いたらきしめん一択でしたが、違う料理もいいんじゃないかと。
 名駅から地下鉄で丸の内へ、東京でもそうですけど、地下鉄の出口を間違えると、海より深く落ち込むので、経路が分かっていてもしっかりマップを確認します。
 食べるかどうかは別にして、東京であれば朝食の選択肢がいくつかありますが、名古屋はどうなんだろうか。

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 朝は、ゆで太郎名古屋長者町店(ホームページ)へ。
 駅から歩くこと五分くらいですかね、ドアを引いて店内に入るとお客さんがぱらぱらと10人ほどいます。
 ゆで太郎が流行っているからお客さんがいるのか、他の朝食はモーニングしかないので飽きちゃっているのか、理解が追いつきません。
 券売機で食券を買って、受付に出して半券を受け取り、空いている席に座ります。

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 店内は長方形で、奥は一段高くて4人掛けと2人掛けテーブル2卓、手前は2人掛けと3人掛けが混在していて、全37席。
 厨房には若い男性店員さんが2人、テキパキと調理されています。
 調味料は全て受付に集中していて、食べながら追加するのは難しいです。

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 テーブルの仕切りには、姉妹店が住吉町(既食)にオープンしたと告知されています。
 店員さんのやりくりもあるのか、徒歩圏内なのですね。
 これで2軒とも行ってしまったので次回はどちらにするかな、また新しく出店してくれないかな。

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 朝食セット高菜ごはん(冷)360円、クーポンわかめ。
 今朝のお蕎麦は朝陽に輝いてスッと立ったエッジが心地よく、もり汁はしっかりと辛味の効いた味わい。
 ネギは切り立てのように瑞々しく、山葵は安心な小分けパック入り。

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 高菜ごはんを食べるのは久し振り、半分をそのまま美味しくいただき、残り半分は蕎麦湯茶漬け。
 貧乏性の私は、無料とあれば見逃せない揚げ玉を浮かべて楽しみました。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 いったん名古屋駅に戻り、中央線に乗り換えて北東を目指します。
 遠地で電車(ディーゼル車)に乗るときは青春18きっぷが多いので、改めて電車賃を見て高額なのに驚きます。
 電車は空いていて、車窓を眺めるのに持って来いです。

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 瑞浪(みずなみ)駅、初めて降りました。
 ぽつりぽつと全国を食べ歩いていますが、近くの多治見に来たのは2008年7月ですから、11年前なんだ。
 待ち合わせ時間の30分以上前に着いたけど、電車の便で言えば一本前。
 定刻にみんなが集まり、お店の送迎バスに我々のグループ以外に3つのグループが乗り込みます。

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 山道を少しずつ登ったり下ったりしながら、30分ほど走って到着した、柳家
 ネットで繋がった友達から誘われなければ来ることが出来なった、囲炉裏を囲んだ郷土料理のお店です。
 全世界の美味しいもの好き(敢えてグルメとは言わない)が、何ヵ月も前から予約して訪問されています。
 お店は70年以上の歴史があって、近場に何度か移転していて、今の当主は三代目だそうです。

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 店内は廊下を挟んだ個室のみ、大人数の場合は個室を隔てる戸を外して対応されるそうです。
 全室に囲炉裏があり、仲居さんというか調理人が川魚などを焼いてくださいます。
 料理は季節に応じた山の幸に、最小限の味付け(醤油か塩のみ)で提供されます。
 メニューやワインリストはなく、出されるままに食べ、出されるままに飲み、言われた通りに払う。

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 乾杯はシャンパーニュ ボーモン デ クレイエール
ボーモン グランド レゼルブ ブリュット(フランス)。
 ワインはネット情報のコピペになりますので、誤認、誤記、脱字等はご容赦ください。
 幹事さん以外は初対面(後で分かりましたが、一度会っているそうです)ですが、自己紹介とかせずに目の前の炉端焼きに釘付けです。

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 焼き上がる前に、サクラマスのお造り。
 脂が乗っていて非常に美味しい、濃厚とは違う美味しさ。
 もっと量が多ければ、山葵を抜いたり、塩を振ったりして違う食べ方がをしたいのだが、夢のまた夢。

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 別部屋で揚げて運ばれてきた山菜の天ぷら。
 ノビル、コゴミ、オクラ、ヤングコーン、ナス(山形産の蔵王サファイヤ)、パプリカ、スナックエンドウ、ズッキーニ。
 味付けは最小限の抹茶塩で、基本的にはそのまま食べます。
 ほんのわずかな苦味、気が付かないほどの固さ、ああこんな天ぷら食べちゃったら、他の天ぷら食べられないよ。

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 アマゴ(サクラマス)が焼き上がってきました。
 頭の先からしっぽの先まで、うろこ一枚、骨一本、塩の一粒さえ残さず頂きました。
 ふんわりと焼き上がっていて、言葉にならないほどの美味しさ。

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 すぐに次の魚を焼き出します。
 実際、こんな囲炉裏で塩焼きする鮎を見たのは初めてです。
 炭火はカメラのレンズで言えば固定焦点、ピントに当たる火加減は串を立てる場所で調整します。
 たまに差し替えていて、ああ、仲居さんと昔話でもしながらいつまでも眺めていたい情景です。

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 次のワインは、ドメーヌ フアシェ サンセール レ ロマン 2016 白(フランス)。
 飲み物の頼み方が分からないので(分からないからと言って訊いたりしない)、「次は白を飲まれますか」と勧められるままに頂きます。
 どちらかというと、幹事さんに嫌われないような所作を心掛けっぱなしで、緊張しっぱなしです。
 自分の会だったら、多少のはみ出しは気にしないんですけどね。

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 天然鮎の塩焼き、1人二匹ですか。
 アマゴと同じ様に頭の先からしっぽの先まで全て美味しくいただきます。
 どちらかと言えば身が小ぶりなのが、天然物の証なんだろうな。

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 再び天ぷら、鮎と山菜(野菜の名前は聞き損ないました)。
 一回の食事で天然鮎を三匹食べたことは初体験ですし、今後もないんじゃないかな。
 こちらは唐辛子粉が用意されていますが、結局使わず。

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 赤身が火に当てられます。
 肉を見ただけでは何の肉だか分からないので尋ねると、北海道の蝦夷鹿とのこと。
 ここ柳家の初代はマタギで、山で仕留めたシカやイノシシを焼いて出したのが始まりとのこと。
 こんな場所ですから地元民しか来なかっただろうけど、今ではミシュラン東海地区の二つ星。

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 最後に秘伝のたれが入ったツボをくぐらせて、焼き上がり。
 焼き上がると(包丁ではなく)鋏で切り分けて下さいます。
 ミシッとした噛み応え、噛めば噛むほど味が湧き出てくるような感覚。
 鉄板焼きとかガス焼とか七輪焼きとか、そういうのとは別次元の焼肉なんだな。

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 続けて蝦夷鹿の肩ロース。
 炭も弱くなっているようで、肉を炭に近くに寄せて焼いているようです。
 こうやって焼いている間は、大切なお喋りタイム、お喋りも楽しい。

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 十分に火が通ったら、直火で脂身を焼きます。
 焼いても全く焦げ臭くなく、どちらかというと香ばしい香りが漂います。
 つか、この焼いている情景は全員が動画を録っていて、私も録りました。

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 塩以外の初めての調味料、柚子胡椒ともに頂く肩ロース、噛んでも噛んでも美味しい肉。
 脂身も食べたら美味しいように見えましたが、こうして焼いてしまう潔さもアリなんだな。
 タレはずっと使い回しですが、何で作っているかを訪ねると、近くのスーパーで普通に売っている醤油と生姜、そして肉の脂だけとのこと。
 合わせたワインは、ドメーヌ ポール ジャブレ エネ エルミタージュ ラ メゾン ブルー 2016 赤(フランス)。

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 最後は天然鰻、鰻に使ったタレを掛けたご飯が付いてきます。
 鰻は別部屋でさばいて焼き上げて下さいます。
 アマゴとかアユとかエゾジカとか食べてから更にウナギを食べちゃって、私のこれからの人生、どうなっちゃうんだろう。

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 〆は実山椒の炊き込みご飯、デザートに山形産のサクランボ。
 このご飯を食べているときに満腹感があって、食べ切れないんじゃないかと思いつつ、食べ切りました。
 何度も食べている人に言わせると、普段はもっと量があるそうですが、私はこれで十分満足です。

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 白ワイン3本飲んで、1人約18,000円とは計算間違いなんじゃないかと思うほど破格のお支払い。
 自宅から遠いけど、ここまで来なければ食べられないんだったら、食べに来ますよ。
 大変美味しく、大変ご馳走様でした。

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 大雨の中を送迎バスで駅まで送ってもらい、皆が名古屋駅に向かう中で一人途中下車。
 このまままっすぐ向かうと早すぎるし、まだお腹が減っていないので、途中、ドトールで休憩を挟みつつ。
 千種駅から東山線に乗り換えて藤が丘駅へ、藤が丘駅からリニモで長久手古戦場駅へ、赤池駅行きのバスで竹の山南バス停へ。

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 バス停から歩くこと10分で、味仙 日進竹の山店@愛知県日進市竹の山ホームページ)へ。
 ※飲んでいなければ、藤が丘駅からカーシェアというルートもあったけどね。
 こちら、東京の神田に2軒、新橋に1軒出店している「郭 政良 味仙」の本店になります。
 ビル全体を味仙だと錯覚する人はいないでしょうけど、マンションの一階部分のみです。

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 休日の夕方の訪問ということもあり、店内はごった返していて、ほんのちょっと遅れたら店先のベンチで待つところでした。
 一人客用と思われる11席のU字カウンターに案内され、メニューを眺めます。
 ラーメンメニューだけでも東京の支店の倍以上用意されていて、基本メニューにして味比べをするか、本店限定メニューにするか(「台湾かき揚げラーメン」って何だろう)、悩むなぁ。

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 心地よく悩むかと、中ジョッキ560円で今夜は愛知で一人お疲れ様会。
 厨房では6人の調理人がフル回転、5人のホール女性店員さんはあちらこちらに飛び回っています。
 会計の方法が変わっていて、口頭注文をPOSに入力して発注、発注すると厨房受付にレシートがプリントアウトされます。
 普通は、そのレシートを料理と共にお客さんのテーブルに持っていくんですけど、持って行かずに会計のテーブルに席の位置に模して並べています。

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 ビールだけじゃ寂しいので、鳥唐揚げ800円。
 関東ではマヨネーズなりケチャップなりが付きますが、ここではシオコショウが添えられているだけ。
 たまたまなんだろうけど、箸で切り分けることが出来ないほど筋が通っていて、食べてみると噛み切れないほど硬い。
 こんな鶏肉を使っていて800円なんだ、色々と考えさせられるなぁ。

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 んで、悩みに悩んで台湾ラーメン630円、辛さ指定はしませんでしたが、アメリカンやイタリアンは裏メニュー扱いのようです。
 ラーメン丼を二回りも三回りも小さくした、味仙スタンダードの大きさ。
 スープを飲んでみると、せき込むほど辛い、一口目では味が全く分からないほど辛い。
 ニンニクと唐辛子とニラがこれでもかと入っている辛さ、辛い辛いと言ってレンゲが止らないスープ。

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 細麺は固め仕上げ、余りにも辛いスープにゆっくり食べることになるので、この固さがちょうどいいです。
 トッピングは台湾ミンチ、ニラなどかな。
 辛さは熱さでもあるので、お冷を飲みながら、辛い辛いと言いながら食べ切ってしまうという。

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 スルッと食べてご馳走様。
 ホテルは一宮なので、店から徒歩5分の場所にある、名鉄BC行きバスのバス停からバスに乗ります。
 雨に降られつつバスを待っていると定刻で到着しました。
 さてさて、明日もあるので、早めに休もう。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記