2019年06月22日

第53回日本酒を楽しむ会

/箱根そば秦野店にて冷やし肉そば温玉のせ/中澤酒造にて蔵見学/第53回日本酒を楽しむ会〜松みどりの会 イン 彩酒亭洞/

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 お昼は箱根そば秦野店ホームページ)へ。
 箱根そば全店舗訪問(現時点での)へ向けて、進みは牛歩、まだまだ志半ば。
 店先のディスプレイで食べるメニューを決めて、店内へ入ります。

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 券売機で食券を買って受付に渡し、空いている席に座ってお蕎麦の出来上がりを待ちます。
 店内は壁向きカウンターが3席と3席と5席、2人掛けテーブルが8卓、計27席。
 卓上には他店と同様、七味唐辛子のみ。

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 程なくして、花椒辣醤(ホアジャオラージャン)を使用した“シビ辛”冷やし肉そば温玉のせ500円
 6/6から販売が開始された夏期限定メニュー、夏野菜の茄子、キュウリ、豚バラ肉などが美味しそうに並べられています。
 軽く痺れを感じながら頂くお蕎麦、美味しく頂き、ご馳走様でした。

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 今日は石塚酒店が開催する日本酒を楽しむ会、会の前に蔵見学しちゃおうという企画。
 ちょうど雨がやんだタイミングで、小田急線新松田駅から徒歩5分の中澤酒造にて蔵見学
 中澤酒造に伺うのは二度目ですが、蔵は何度行ってもいいです(試飲があるからではなく
 ここで日本酒が醸されている、って思うと、身が引き締まるんですよね。

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 別館で日本酒造りをDVD鑑賞したところで蔵へ、入ると直ぐ松美酉と書かれた塔が目に入ります。
 建物の先に見える杉の木は樹齢150年、物静かに蔵を見守っています。

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 蔵へ入ると先ずは洗米場、続けて酒蒸し用の釜があります。
 この蔵ではこの場所にしか水道が無いので、器具などを洗う場合は全てここまで運んできて洗うそうです。
 お米を蒸すのも、1日数百キロを2ヶ月以上毎日だと、想像できないほど大変。

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 続けて麹室(こうじむろ)、室温を30度から40度に保って麹を作る部屋です。
 酒造りはどの工程も大切ですが、この麹を作る工程で酒の味がほぼ決まってしまうので、とても大切です。

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 発酵タンクでもろみ(水、麹、蒸米)を発酵させます。
 もろみを発酵タンクに入れるときは、一度に入れずに何回かに分けて入れた方が美味しいお酒が出来ることが経験的に分かっています。
 一般的には三回に分けて入れる三段仕込み、蔵やお酒の種類によっては四段仕込み、五段仕込みもあります。

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 もろみが発酵したら、舟で絞ります。
 適量のもろみを袋に入れて並べ、上から圧を掛けてお酒を絞り出していきます。
 この袋詰めは全て手作業、気が遠くなるほどの作業です。

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 上から圧を掛けて絞るやり方は昔のやり方で、手間も時間も掛かるので、自動圧搾機も用意されていました。
 機械化によって失われる味があるかも知れませんが、蔵人が疲弊してしまって味を落としてしまったら元も子もありません。

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 絞ったお酒は一定期間寝かせて(熟成させて)瓶詰めされます。
 ちょっとアレですが、蔵には色々なお酒が展示されています。

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 蔵には日本酒が売るほどありますので、幾らでも試飲が出来ますが、ここで飲みすぎてしまったら夜の飲み会に影響します。
 ので、今日は三種類を一口ずつだけ試飲。
 今日も素晴らしいお話をお聞きし、ありがとうございました。

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 夜の飲み会まで時間に余裕があるので、電車で小田原に移動して、軽く飲むかと、COO(クー)へ。
 お店の場所が分かりにくいという評価を散見しますが、ネットで住所等を調べて目指すお店とは違うんじゃ無いかなぁ。
 チャージ、お通しは無く、550円の生ビールを飲んだら、550円だけ払うお店です。
 とは言え、料理も一通り揃っているので、何かの機会にまた尋ねたいと思います。

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 さて、本命の飲み会、第53回日本酒を楽しむ会〜松みどりの会 イン 彩酒亭洞
 世の中に数え切れないほどの居酒屋がありますが、私の中で日本一の居酒屋。
 今夜は蔵見学とのセットですので、飲む日本酒はまつみどり縛りで。

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 飲み会のメニューはあまり紹介しないのですが、洋ちゃんの達筆をたまには紹介します。
 このお品書きには、昔ながらの居酒屋で修業を積んでいる人ならば、自然と絶対に外さない書き方が幾つかあります。
 今の人はそういう理屈っぽいことを好まないので敢えて説明しませんけれど、分かる人に分かってもらえれば良いかな。

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 大きな飲み会ではどこに座るかがとても大切で、小っちゃい男の私は、その辺に抜かりないです。
 つか、ここまで生きてきて数限りなく失敗していますので、そろそろ失敗は良いだろうという、と思うわけです。
 今夜は特別に良い席に座れたなぁ、ま、自己満足ですが。

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 1品目は味噌に漬けた豆富とチーズ、味噌は大豆、豆腐も大豆、の大豆尽くし。
 ちろっと添えられた野菜がシャキシャキして、豆腐の柔らかさと好対照です。

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 日本酒を楽しむ会では和らぎ水として必ず出される仕込み水、蔵元から取り寄せています。
 個人差がありますが、飲んだ日本酒と同量の水を飲むと翌日に持ち越さないとか。
 私も気が付けば飲むようにしていますが、途中から段々飲まなくなってしまい、、、

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 地魚、四人前が見え見えの盛り付け。
 今夜はあくまでも日本酒の会なので、ここで山盛りの刺身を出すのは何か違います。
 一口ずつ楽しめる切り身、嬉しい。

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 日本酒はじゃんじゃん回ってきて、絶対に飲み切れないので、一種類をかなりセーブして頂きます。
 だからと言って、飲む量が少なければ、全種類を飲むことは出来るけど、飲んだだけになってしまいます。
 んと、世の中は難しいことだらけ。
 一番の収穫はS.Tokyo、存在自体知りませんでした(発売されたばかりだし

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 鈴廣かまぼこと美濃屋吉兵衛の塩辛。
 酒のアテとして量は要らない、ちょこちょことツマみたい料理。
 カマボコは味が違う三種類でしたが、よく分かりませんでした。

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 小田原カマス揚げを和タルタルで。
 タルタルソースに出汁を合わせ、カマス揚げを日本酒に合わせた逸品。
 居酒屋で出される料理はどれも日本酒に合いますが、今日、一番合っていた揚げ物。

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 夏野菜のなにがし。
 いいですねぇ「なにがし」と言う表現、「それがし」でもいいし、「のようなもの」でも。
 ま、茄子ですけどね、赤いのは何だか忘れちゃったけどね。
 この辺りではかなり日本酒が回っているので、飲み逃さずに飲むのが精一杯だった気がする。

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 だし巻き玉子。
 大人数の飲み会でしか食べたことが無いので、標準的な量や値段を知らないのですが。
 ドサッと添えられた大根おろしが、これまた美味しい。

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 出汁で炊いた豚を薬味でやる。
 豚しゃぶの茗荷添え、さっぱりしていてとても美味しい。
 この辺りの料理は、伺う度に違う料理が出てきて、何度来ても楽しみです。

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 米。
 塩むすび、ですね。
 素晴らしい料理、素晴らしい日本酒、素敵な出会い、とても充実した飲み会でした。

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 今夜飲んだお酒。BY表記の無い日本酒は30BYです。
 乾杯酒で純米吟醸酒 S.tokyo 2019。
 左から「夏純大」純米大吟醸酒、純米吟醸酒「琴姫」、「亮」特別純米生原酒キヌヒカリver. 30BY、「亮」特別純米生原酒キヌヒカリver. 29BY、純米吟醸生原酒亥年2019、しぼりたて純米生原酒、純米酒、特別本醸造酒。
 本醸造にごり生酒、大吟醸原酒、純米大吟醸酒、特別純米生原酒 29BY、特別純米酒火入れ 29BY、特別純米酒火入れ 27BY。

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 その後、なぜか意識がしっかりしていて、虹会へ。海楽食酒家 あだち。
 日本酒を楽しむ会の後で虹会に行ったのは初めて、なぜ行ったのかは歴史が証明するのでは無いでしょうか。
 一時間半ほどいたでしょうか、こうしてこぢんまりとした飲み会になると、深い話になりがち。
 お付き合い頂き、ありがとうございました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記