2019年08月25日

北鎌倉でイタリアンを

/名代箱根そば藤沢店にて豆腐一丁/北鎌倉のAkizukiにてイタリアン/

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 朝はのんびりすることが多くなった。
 のんびりが好きと言うよりも、朝早くから出掛ける元気が無くなったんだよね。
 こうして人は、どんどん出掛けなくなっていくのだろう、か。

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 お昼は、名代箱根そば藤沢店ホームページ)へ。
 ここ藤沢店は改札内に出入り口もありますが関係者専用で、一般客はいったん改札を出てからお店に入ります。
 って、店に入る前に店先の券売機で食券を買います。
 こっそり全店舗訪問を狙っているのですが、こっそり過ぎてちっとも歩が進まない。

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 店内は、入って右手に立ち食いカウンター4人分、3人分が3列、相対カウンターは10席、2人掛けテーブルが卓。
 受付に食券を出して、空いている席に座って出来上がりを待ちます。
 藤沢駅には改札内外に多くの飲食店がありますが、箱根そばには根強いファンがいますね。

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 程なくして豆腐一丁470円
 どの位前か、少なくとも20年以上前から販売されている、夏期限定メニューです。
 豆腐が丸々一丁乗せてあるので、醤油を掛けて頂きます。
 美味しく頂き、ご馳走様でした。

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 先月に引き続き鎌倉、いや、北鎌倉。
 もの凄く長いホームなのですが、出口は両端にしかありません。
 今日も天気が良いなぁ、お店が駅から近くて良かったよ。

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 お誘いいただき、北鎌倉のAkizukiにてイタリアンを。
 友達が多ければ、毎週の様にあちこちから声が掛かるでしょうけど、友達がいない私は、お声掛け頂ければ万障繰り合わせて伺います。
 このAkizukiというイタリアンレストランについて、調べれば何十行でも説明文が書けますが、敢えて書きません。
 今以上にお店が知られてしまって、予約が取りにくくなり、こんな私に声が掛からなくなると困るから。

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 レストランたるアイコンは、入り口に置かれた七宝焼きだけ。
 どの位この店の予約が取りにくいのか知りませんが、カウンター貸切はそう簡単ではないでしょう。
 開店時刻は12時ですが、5分前にシャッターが上がるので遅れない様に、と幹事さんから案内がありました。

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 店主さんが全ての調理をこなすので、カウンター6席、テーブル1卓が精一杯とのこと。
 幹事さんのご厚意でカウンター貸切、イタリアンのオープンキッチンというかアラミニッツは初めてです。
 アラミニッツは料理が提供される間隔が長いので、手持ち無沙汰になりかねないと杞憂がありましたが。
 何のことはない、美味しいワインを楽しめば良いし、色々な話をしていれば返って時間が少ないほど。
 ちなみに全ての料理は箸で頂くのが、何とも嬉しい。

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 先ずは口濡らしにビール。
 もちろんリストなんか無くて、今日の料理に先立って飲むと合うと店主さんが思うビールを何種類か勧められます。
 大分のクラフトビール専門店「Monkey Mountain(モンキーマウンテン)」から、一番人気のABV約12%の「Barley Wine(バーレーワイン)」と、ABV約6%の「India Pale Ale(インディアペールエール)」。
 BROTURESのEASY RIDER、茅ヶ崎のブリュワリーであるBarbric Works協力で作られた完全オリジナルのクラフトビール、の3本。
 私は一番アルコール度数の高いバーレーワインを頂きましたが、一口目からワイン、二口目は日本酒、こんなビールがあるのか。

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 1品目はフルーツの盛り合わせ、葡萄、梨、自家製のドライトマト、焼きナス、ブルーベリーを盛り付けてあります。
 コッパ(イタリア産の生ハム)を合わせ、リコッタチーズとペコリーノチーズ(羊乳を原料とするイタリアのハードタイプチーズ)。
 生ハムの塩気ってフルーツに合いますね、とても美味しい。
 全ての料理に口頭で説明がありますが、全て覚えられないので、間違っていたり、抜けていたらごめんなさい。

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 ビールに続いて泡、Kumpf et Meyer Cremant d'Alsace Brut(クンプフ・エ・メイエー クレマン・ダルザス ブリュット)2016 フランス。
 こんな美味しいスパークリングワイン、味わったことありませんけど。
 店主さんと幹事さんらのワインの会話、全く付いていけないけど、聞いているだけで楽しくなってきます。

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 自家製のパン。
 オリーブオイルを敷いて、提供前にオーブンで温めて下さいます。
 大抵のレストランではパンは食べ放題ですが、パンでお腹を膨らます必要はあまり感じません。
 それでも美味しいから、ついつい食べてしまって、お代わりしていたりします。

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 ヒトミワイナリー MCNi(エムシーエヌアイ)2017 日本。
 ナイアガラ(白ブドウ)をMC法(房のままのブドウをもろみに投げ込んで、1週間ほどタンクで密閉発酵させる製法)で発酵させたワイン。
 ヒトミワイナリーとは、自然な美味しさをそのまま閉じ込めた無濾過仕上げの「にごりワイン」が有名な滋賀のワイナリー。
 『自家農園で栽培されるブドウは減農薬で手をかけて育て、自然酵母で発酵させ、酸化防止剤などを使わずできる限り無添加でワイン造りを行っている。』

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 カジキのカルパッチョ。
 鮪の赤身、鰹の身、真蛸、太刀魚、無農薬の蜜柑の皮。
 魚と野菜を特製ドレッシングでまとめ上げてあって、一つ一つは明確な個性ある味わいがありつつ、全体が繋がっている味わい。
 そう、物語は始まったばかり。

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 ここで、5本のワインを出されてどれにするかと言うことになり、鶴の一声で決まったロゼ。
 Volpe Rosa Cantina Giardino(ヴォルペ・ローザ カンティーナ・ジャルディーノ)2015 イタリア。
 この濃い出汁の様な色合いは、何と表現したら良いのだろうか。
 ロゼはあまり好きではないけれど、このロゼは美味しい。

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 鮎のパスタ、キタッラ。
 鮎、おかわかめ、冬瓜、ペーストにした鮎の内臓を添えて。
 アラミニッツとはいえ、キタッラは既に打って用意されていました。
 キタッラを押し出す調理器具も見せてもらって、一堂感動。

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 次は白。
 Daniele Piccinin Bianco dei Muni(ダニエーレ・ピッチニン ビアンコ・デイ・ムーニ)2016 イタリア。
 魚料理(?)には白が合うよね、とは言え、ここまでワインが美味しいと、何にでも合いそうですけど。

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 甘鯛、赤ピーマンとバジルを利かせたソース、付け合わせの野菜のサラダは、トスカーナ料理のパンツァネッラ。
 写真だと完成した料理しか紹介できませんが、目の前で甘鯛の鱗を立たせるのを見ながら料理の出来上がりを待つ楽しさ。

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 最後は赤、ツヴァイゲルト2016 日本。
 北海道余市で育ったツヴァイゲルト(赤ワイン用のブドウ)を、野生酵母、野生乳酸菌で発酵させた赤ワイン。
 大抵はフルボディの赤ワインをガバガバ飲んでいる私であっても、こうして泡、ロゼ、白、そして赤と流れる飲み方はとても嬉しい。

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 最後は肉料理。
 付け合わせにポテト、ローストイチジク、落花生。トレビスを敷いてあります。
 一口ずつ少しだけ頂く肉料理も、とても美味しい。

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 デザートにシナモンを掛けたアイス、チョコレート添え。
 合わせたのはブランデー、Vieux Marc de Riesling GC Kaefferkopf Christian Binner(ヴュー・マール・ド・リースリンググランクリュ・ケフェルコフ 1989 クリスチャン・ビネール)1989 フランス。
 マールを飲みたいと言ったらブランデーが出てきたけど、同じ事。
 日本に100本程度しか入ってきていないと思われる1本、割り勘じゃなければお代わりしたほど印象的な美味しさ。

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 これだけ飲み食いして、他では聞けない貴重なお話を聞いて、一人約一万円の会計って何だよ。
 美味しい料理、美味しいワイン、楽しい会話、とても落ち着く空気、全て込み込みでその値段は何かがおかしい。
 とても素敵な会に誘って下さり、幹事さんありがとうございました。
 また秋が深まってきた頃に、お伺いしたいです。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月24日

花門にカモン

/鶏そば うえ原@成増にて白湯鶏そば、和え玉/ゆで太郎新座野火止店にておろしゲソ天そば、焼きのり/居酒屋花門にてみんなで集まって飲もう会/

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 かつては毎月乗っていた東武東上線、いまでは年に一度くらいしか乗りません。
 飲み会のスタートから時間を逆算して、久し振りに乗ってみました。

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 成増駅を降り、5分ほど歩いて鶏そば うえ原@成増(板橋区成増)へ。
 2019/5/24オープン、有名店出身らしいけど出身店は非公開のようです。
 出身店を伏せて繁盛した飲食店は聞いたことがありませんので、敢えて挑戦されると言うことなのでしょう。
 昼営業終了一時間前で外待ち5人、壁に薀蓄が貼り出されていますが、その場で読んで覚えられる人っているのかな。

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 10分ほど待って店内へ、左手の券売機で食券を買います。
 メニューは淡麗鶏そば(鶏油+鶏清湯)800円と芳醇鶏そば(鯵油+鶏清湯)900円、白湯鶏そば(鶏白湯)750円、つけそば800円の四種類。
 既に清湯が売り切れてしまって、白湯かつけそばの二択、もちろん食べないで違う店に行くという選択肢もあります。
 先行者の殆どが鶏清湯を食べていて、鶏白湯を食べる予定でしたので無問題、お店によって解釈の異なる和え玉もポチッとな。

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 店内は奥に長いL字カウンター2席と10席、卓上にはミックスペッパー。
 空いた席に座るとお冷やとおしぼりを置いて下さいますが、卓上にはお冷やが用意されていないので、お冷やのお代わりは店内角にひとつだけ置かれた整水器まで行かなければなりません。
 店内には大きなスチコンが置かれていて、スチコンでの調理が売りらしいけど、幾つかのラーメン店で何年も前から見ているので、特段何も感じません。
 店主さん以外に男性店員さんが2人ほど働いていますが、まだまだ研修中の感が拭えません。

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 少し待って白湯鶏そば750円、座った席の関係で店主さん自らカウンター台越しに配膳して下さいます。
 炊き出し過ぎていない白湯スープ、丁寧に漉してあって雑味やざらつきを殆ど感じない優等生的な味わい。
 スープには名古屋コーチンが使われているそうですが、私にはさっぱり分からず。

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 菅野製麺所の縮れ太麺、白湯スープには太麺が定番と言うことは無いと思うけど、スープの粘度がそこまで無いので、ここまで太いと少し違和感があります。
 と、違和感を感じるのは還暦間近のジジイの感想ですので、若い人にはこのくらいが丁度良いのでしょう。
 トッピングは豚肩ロースチャーシュー、鶏もも肉チャーシュー、刻み紫玉ねぎ、三つ葉。
 麺を食べ終わったところで、店員さんに和え玉をお願いします。

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 和え玉200円、太麺と細麺から選べるので太麺でお願いしました。
 ラーメン丼にラーメンと同量の一玉分の麺、カエシを合わせ、刻み紫玉ねぎとサイコロカットチャーシューがゴロゴロ。
 油そば600円として十分通用する一杯、なのに200円は何かが間違っている。

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 全体を軽く混ぜ合わせてそのまま食べると、結構濃い味で、鶏白湯の後に食べるのにちょうどいい。
 刻み紫玉ねぎやサイコロカットチャーシューは麺に絡まないので、時々摘まんで、麺と一緒に食べます。
 途中で舌が濃い味に慣れてくるので、味変を楽しみます。

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 残しておいたスープに麺を浸け、つけ麺風にして食べると、これがまた美味しい。
 途中までつけ麺風に食べますが、最後の方は麺を完全にスープに沈めてラーメン風にしていただきます。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 お昼は、ゆで太郎新座野火止店(ホームページ)へ。
 ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺店ですが、途中からゆで太郎システムと共同ブランドとしてどちらも大繁盛されています。
 こんな駅から離れた場所に、、と向かいましたが、通り反対側には宅急便の運送センターがありますね。

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 店内に入って見慣れた券売機で食券を買って受付に出します。
 席は、出入り口の右に3席、左に7席の壁向きカウンター、受付の前に対面カウンター8席、店内奥側に4人掛けテーブルが4卓、2人掛けテーブルが3卓。
 店舗の方針で異なりますが、箸やスプーン、調味料は全て受付の隣りに用意されています。
 三人の店員さんがテキパキと働かれていて、とても気持ちの良い接客。

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 程なくしておろしゲソ天そば500円、焼きのり100円
 ゲソ天は別皿で用意されましたので、お蕎麦に乗せて、焼き海苔は挿して、撮影してみました。
 お蕎麦、蕎麦つゆ、おろしも冷え冷えで、とても美味しく頂きました。

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 今夜は居酒屋花門ホームページ)にて、みんなで集まって飲もう会、、、つまり特に目的はなく単に飲むだけ。
 お店は、どの調理場でこんなに一度に調理するのか想像できないデカ盛りと、意味の分からない値段で、何度もテレビで紹介されています。
 奥の座敷を貸し切っての宴会でしたので、カウンター内の厨房にいる店主さんとお話ができなくて残念でした。

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 真っ直ぐ奥に長く、ギリギリ座れる狭さ、色々と厳しい戦いになりそう。
 今夜は飲み放題コースで、勝手に作って勝手に飲む、生ビールと氷は厨房からリレーされてきます。
 飲み放題と言っても、料理も食べ放題、しかも時間無制限な宴会。
 若い頃はこういうお店でワイワイするのが楽しかったなぁ、懐かしいなぁ。

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 全員揃ってから乾杯すると間に合わない(何が?)ので、練習とかリハーサルとか言いながら何度も乾杯します。
 乾杯は生ビール、ふう、冷房が効いていて良かったよ。
 ビールの奥におまかせサラダが写っていますが、大皿に数人前で400円とのこと。
 宴会だから一人前400円が数人前かと思ったら、一皿400円なのだとか。

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 豚肉のしょうが焼き。
 繰り返しますが、この量で400円、バラで立ち寄ったら、二皿もあれば十分の量。
 宴会なので一皿だけじゃなくて、4皿同時に運ばれてきます。
 どれだけ大きなフライパン(中華鍋?)で調理されているのだろうか。

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 ナポリタン。
 運んでくる間に盛り付けがズレたとは思えない盛り付け、レストランではなく居酒屋クオリティ。
 しっかりトマト味、ウィンナーやタマネギがたっぷり入っているので、とても食べ応えがあります。
 正直に言って、この一皿だけでお腹一杯になりますね。

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 とりのから揚げ。
 理由は不明ですが、一つ一つがとても大きくて、一口で食べられない。
 一人一つ食べても半分以上残っているので、もう一つ食べてもまだ残っている。
 味は大味ですが、ビールやサワーと一緒に食べることを考えると全く問題ないし、むしろ美味しい。

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 イラン風オムレツ。
 料理の説明が聞こえない一番奥の席だったので、料理名は推測です。
 残った料理は持ち帰って構わないのですが、私は家が遠すぎるので遠慮しました。
 改めて説明しますが、この一皿で400円です。

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 イラン人気ロール。
 甘辛く味付けしたジャガイモを包んであって、こちらもとても食べ切れない。
 だいぶ飲んで時計を見たらすっかり遅くなってしまったので、中座しました。
 企画してくれた幹事さん、ありがとうございました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月23日

銀座と経堂

/鯛らーめん麺屋ま石@銀座にて鯛らーめん鱧天ぷら/くまもとらーめん夢亀@経堂にて夢亀らーめん/

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 東京メトロ銀座駅B2出口、この出口はエレベーターのみの出口です。
 地上に着いてドアが開くと正面はビルの壁、二歩踏み出して、左を向きます。
 日本の建築技術の粋を集めて建築したとしか思えない狭い裏路地を、突き当たりまで歩いて行きます(走ってもいいです、スキップも可)。

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 お昼は、鯛らーめん麺屋ま石@銀座(中央区銀座)ホームページ)へ。
 2018/4/10にオープンした東京虎杖の系列店、ま石としてお寿司屋さんとラーメン屋さんがあります。
 なんか極狭な階段を登った2階の親子丼屋も気になりますが、今日はラーメンで。

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 店先にメニューが用意されていて、入店前に好みや予算に合うかが分かって良いですね。
 メニューは鯛らーめん880円のみで、後はトッピングバラエティです。
 トッピング代を計算すると、味玉100円、炙りチャーシュー300円、帆立300円、鱧天ぷら400円、牡蠣500円、車海老天ぷら600円、国産雲丹1,620円など。
 何種類かのご飯も用意されています。

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 ガラッと戸を引いて店内へ、コの字カウンターは3席、2席、2席の7席。
 入った途端に「いらっしゃいませ、お好きな席にどうぞ」と言われましたが、さてどこに座ろうかと逡巡していると「奥のこちらへどうぞ」と案内されました。
 何でかなと訝しがって店内を見渡すと、厨房奥に店先を写すテレビモニターがあり、来客が事前に分かる様になっていました。
 つまり後客が来たから、奥から詰めて座って下さい、と言うことですね。

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 卓上には黒七味、塩、白胡椒。
 口頭注文先会計、大盛りは非対応ですのでお客さんが入店されたら直ぐに麺を茹で始めています。
 しかしして天ぷらは注文が入ってから揚げ始めるので、天ぷらをトッピングされない後客に抜かれて、運ばれてきました。

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 鯛らーめん鱧天ぷら1,280円
 純鯛出汁に感じる美味しいスープ、ラーメンからアプローチした色鉛筆画を思わせる輪郭のはっきりした分かりやすい味とは異なり、鯛出汁からラーメンスープに仕立てた水墨画を想わせる味わい。
 雑味やエグ味、生臭さを感じますが、残さない様に取り除くのは可能でしょうから、敢えて残してあるとしか思えません。
 出汁の旨味を活かすための隠し味だと感じましたが、食べ手によっては「なんだよ1,000円も出して生臭いのかよ」と感じるでしょう。

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 スープは美味しいのですが麺があまりにも平凡、不味いわけではありませんが、美味しいわけでもありません。
 スタンダードのトッピングは、しっとりした鶏もも肉チャーシュー、コリッと食感が楽しいメンマ、三つ葉。
 鯛出汁に豚肉が合わないから鶏肉なのかも知れませんが、鶏肉も合わないと感じました。
 鱧の天ぷらは三つ、一つ目はそのまま、2つ目は鯛出汁スープに浸けて食べましたが、どちらも美味しい。

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 3つ目は軽く塩を振って頂きましたが、これまた美味しい。
 スルッと食べてご馳走様でした。
 多くの人に分かり易い味こそがラーメンならば、食べ手を選ぶラーメンがあっても良いと思う。
 あれもラーメン、これもラーメン、ラーメンの懐の深さ、ここにあり。

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 今夜は小田急小田原線経堂駅で途中下車。
 経堂は北口も南口もラーメン屋が多くて、近く北口に千葉の有名店が出店するとのこと。
 その有名店、行ったことあるけど臨時休業だったんだよね、リベンジしないとなぁ。

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 夜は、くまもとらーめん夢亀@経堂へ。
 前回訪問より随分と間が空いてしまいまして、かなり行きづらくなっていました。
 が、諸々の条件がクリアされ、訪問できました(パチパチ
 営業時間が変わっていて、平日は18:00-26:00、土日祝日は12:00-14:00 18:00-26:00、定休日は木曜日。

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 吉田店主さん、久し振りにお会いしましたが、少し痩せた感じ。
 メニューは変わったかなぁ、変わったところもあれば変わらないところもある。
 つか、私、メニューの写真は撮って他人に紹介はするけど、お店ではちゃんと見ないんだよなぁ。
 何で見ないかと言うと、勧められるままに飲み、勧められるままに食べているからなんですけどね。

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 先ずはヱビスビール中瓶600円、今夜は経堂で1人お疲れ様会。
 ビールに合わせる辛味冷や奴350円。
 青唐辛子を麹で漬けて豆腐に合わせた料理、これは美味しい。

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 豆腐をビールでやっつけたら、馬レバー時価。
 真空パックの冷凍品ですので色合いがちょっとアレですけど、岩塩をごま油で溶いたたれに浸けて食べると、目を開けていられないほど美味しい。
 合わせる日本酒は、静岡の蔵元である初亀醸造が醸す「初亀(はつかめ)」吟醸酒門、一合600円。
 ああ、ラーメン店で日本酒を初めて飲んだのがこの店だったか、随分と昔の話しだな。

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 馬レバーを日本酒でやっつけたら、馬刺し1,600円。
 半人前も用意されていますが、いい大人のつもりなので1人前、専用の九州の醤油で頂きます。
 合わせる焼酎は小正醸造 謹醸 かめ壺熟成 いも焼酎25度、1杯600円。
 普段は焼酎を飲みませんが、馬刺しとあれば焼酎を飲まざるを得ません、しかも美味しいヤツ。

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 まばらだった店内も混み合ってきたので、夢亀らーめん750円をお願いしました。
 いままさに出来上がりました感のぶくぶくと泡が立っている豚骨スープ、全体にマー油が馴染ませてあります。
 荒々しさ、若々しさが鳴りを潜め、良い意味で枯れた味わい。
 ああ、美味しさの先へ。

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 細麺は熊本の宮本製麺所から三河屋製麺に変わって、しなやかに泳ぐ細麺、さらに美味しく。
 トッピングはチャーシュー、細切りキクラゲ、ねぎ、茹でキャベツ。
 キャベツやキクラゲは食べ進めるとスープに馴染んできて、違う顔を見せます。

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 折角なので味変、辛子高菜とおろしニンニクを適量いれて、全体を馴染ませます。
 ラーメン最前線を追いかけたり、ノスタルジーに浸ったりすることなく、ただただこの1杯を楽しむ。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 席を立って、入口近くのレジで会計。
 久し振りでしたのでスタンダードを頂きましたが、暑いうちに冷やし、食べに行きます。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記