2019年11月06日

神田でお鮨の勉強

/ゆで太郎東五反田店にて天中華、焼きのり、生卵/鮨と酒 魚伸にてお鮨の勉強/

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 早起きは中華蕎麦のために、今朝はゆで太郎東五反田店(ホームページ)へ。
 ゆで太郎は信越食品が立ち上げたチェーン店系路麺店ですが、途中からゆで太郎システムと共同ブランドとしてどちらも大繁盛されています。
 ほぼ同じ時間に訪問すると、ほぼ同じ場所を同じ人が掃除をしているので、挨拶したくなってしまう。

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 券売機は上から順番に点灯しているので、写真を撮ると一列だけ明るくなっています。
 ので、ブログで紹介するときは数枚の写真を合成していましたが。
 たまにはそのまま晒してみるテスト。

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 天中華450円、焼きのり100円、クーポン生卵
 いつも座る席に暖房の風が直接当たるので、差した焼きのりがなびいてしまい、慌てて向きを変えたんですけど。
 生卵も映えないので、写真を撮らないでそのまま食べてしまいたい気持ちだったけど。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 夜は、神田駅から徒歩数分の鮨と酒 魚伸ホームページ)へ。
 今年の初めに店主さんから「是非」とご連絡を頂きましたが、中々タイミングが合わず、今頃になっての訪問です。
 カウンター7席、テーブル2席のこぢんまりとした店舗ですが、温かい空気で満ちあふれています。

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 料理はアラカルトも出来ますが、基本はコースでお願いし、好きなお酒を飲む感じですね。
 今回は食べログで予約、6,000円コースに好きなだけ日本酒を飲んで(飲み放題ではありません)、1人約11,000円でした。
 複数人でカウンターに並ぶ場合、座る席がとても大事なので、予約を取ったときから考えていたんだけど。
 案ずるより産むが易し、とはこのことだな。

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 先ずは生ビールで乾杯、今夜は神田で4人お疲れ様会。
 先付けは、燻製の牡蠣、味噌漬けのモッツァレラチーズ、明太子を乗せたカブ。
 牡蠣って今の季節なら普通に生食でいいんじゃ無いかと思うけど、敢えて燻製なのは、意味がありました。

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 づけ台が出され、肝醤油を乗せたヒラメなどが乗せられます。
 お醤油を漬けて頂きましたが、身体が日本酒を欲する味わい。
 今夜は1人が海老蟹が苦手で、違う料理で対応して下さいました。

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 日本酒は色々と揃っていましたが、「メニューに無い」のからスタートして、その後全てお任せ。
 福島の蔵元である廣木酒造本店が醸す「飛露喜(ひろき)」特別純米吟醸 19BY。
 ワイングラスになみなみと注がれ、ぐいっと頂く飛露喜、旨い。
 まあ、いつものように値段を見ないで飲むわけですが、多分1,050円。

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 10日間熟成のキンメ。
 二品目から握りには驚きましたが、熟成鮨にも驚きました。
 場所柄、米よりつまみだと思っていたし、築地市場まで歩いて行ける(今は豊洲市場なので歩いて行けない)ので、新鮮そのものの鮨かと思っていました。
 まま、そんな思い込みはどうでも良くて、僅かに炙って醤油を塗った鮨、旨い。

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 低温調理の鰆。
 醤油皿は下げられ、必要に応じて醤油が塗られて提供されますが、低温熟成には辛子が乗せられています。
 お鮨の勉強を始めたばかりですが、辛子を乗せた鮨は初めてです。
 しかしして、これが美味しくてよく合っています。

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 愛知の蔵元である山忠本家酒造が醸す「義侠(ぎきょう)」滓がらみ 五百万石 純米生原酒 生酒 19BY。
 ここまで骨太の日本酒は久し振りだよ、隣に座った友達も大変気に入っていましたよ。
 とは言え、お酒の入れ替わりが激しいので、次に行ったときは、きっと無いな。

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 6日熟成の赤海老。
 藤沢のしみづで熟成鮨に初めて触れましたが、神田でもここまで美味しい熟成鮨がいただけるとは。
 しかもこちらは完全予約制ではないので、席が空いてさえすれば飛び込みでも入れるし。
 いや、飛び込みは無理だろうな。

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 ホッキのエンガワ。
 お鮨やさんで串料理、味が付けられているのでそのまま頂きました。
 旨味がギュッとしていて、とても美味しい。

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 鮑の肝を掛けた鮑を大根に乗せて。
 手に乗りきらない鮑を喜んでいたのはほんの数年前、今では一口の半分で十分楽しめます。
 提供された時に「鮑を1/3ほど残しておいて下さい」と案内されます。

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 んで、残した鮑の肝にライスボールをぽとっと。
 こういうアイディアが面白いですね。

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 青森の蔵元である八戸酒造が醸す「陸奥八仙(むつはっせん)ISARIBI」特別純米 火入。
 一升瓶に描かれた漁り火と、ワイングラスの水面の高さが、ちょうど合っているのは偶然なのか。
 世の中の出来事には全て理由と目的があって、それを知っていてなお「偶然」という。

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 かますの塩焼き。
 おそらく最後までこのづけ台を使うんだろうな、焼き魚はどうするんだろう、出さないのかなと飲んでましたが。
 こういう形での焼き魚、しかもかます、レモンをのせて、美味しいなぁ。

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 ウニとイクラ。
 映える形で大盛りのウニやイクラが正義だった時代は過ぎ、私は一口分ずつを丁寧に盛り付けた逸品が好き。
 一口で食べられるのに二口、三口でゆっくりと頂くと、ゆっくりと旨味が広がっていきます。

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 山口の蔵元である大嶺酒造が醸す「Ohmine 大嶺酒造3粒 Junmai」。
 ミッキーだと言ったら、お米の粒だと返され、3粒デザインされているのが純米酒、2粒が純米吟醸、1粒が純米大吟醸。
 50年ぶりの復活蔵元の日本酒、中々見かけないボトル、すっきりした爽やかな味わい。

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 蟹味噌どうふ。
 醤油があったら掛けてしまいそうですが、掛けずに頂く豆腐がとても美味しい。

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 ホッキ貝。
 細工されて軽く炙られていて、透明ガラスで外から丸見えな店構えからは想像できない細かい仕事のお鮨。
 一口で食べるのはもったいないほど美味しいけど、一口で食べました。

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 栃木の蔵元である若駒酒造が醸す「若駒(わかこま) しずく搾り」無濾過生原酒 愛山90。
 しっかりした味わいの日本酒、何杯目であっても美味しい。
 日本酒は基本的に新酒なんだな、保存スペースも関係するそうですけど、お鮨に合わせて熟成酒も味わってみたいな。

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 アオリイカ。
 浅く隠し包丁を入れ、ウニをちょこんと乗せて、このくらいのウニ使いが嬉しいよね。
 こんなことは考えすぎだけど、お客さんの反応を見て、握りを変えたりしていないだろうか。

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 とろたく握り。
 「手を出して下さい」と言われて、何だろうと思いながら出すと、乗せてくれた握っていないトロの鮨。
 ほほう、こういうお鮨もアリなのか、美味しいじゃないか、誰が考えたんだろうか。

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 コハダ。
 江戸前鮨ならコハダは外せませんが、江戸前鮨とは謳っていないし。
 さっと引かれた醤油がとてもよく合って、とっても美味しい。

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 ピーマンと塩昆布。
 箸休めにしては遅いので、これはこれで一品料理。

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 奈良の蔵元である今西酒造が醸す「みむろ杉」特別純米酒 露葉風 19BY。
 日本酒多めのお鮨やで飲むと、普段接することが難しい日本酒が飲めて楽しい。
 もちろん、1回飲んだくらいで味は覚えられないけど、量を飲んで「いやぁ、酔っ払った」よりはいいかな。

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 あん肝と西瓜の奈良漬け。
 色々な食材をお鮨として食べてきましたが、スイカの漬物のお鮨は初めて。
 漬物だけでも美味しいだろうけど、あん肝と合わせるともっと美味しい。

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 穴子。
 穴子焼き、ではなく、穴子、なんだ。
 まるっとしている穴子が多い印象だけど、さらっと伸ばした穴子も美味しい。

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 卵焼き。
 シャリに合うのはしっとりタイプだと信じていましたが、ふんわりタイプも美味しいじゃ無いか。
 握りはここまで10貫ですが、シャリを合わせていると言うことでは12貫になりますね。

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 熊本の蔵元である花の香酒造が醸す「花の香(はなのか) 九拾」 低精白。
 ご飯の92%とほぼ同じ90%精米、日本酒と言うよりご飯。
 美味しいなぁ、日本酒は何杯飲んでも美味しいなぁ。

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 追加でお願いしたカッパ巻き。
 巻物であっても醤油は引かれて提供されます。
 ちゃんと三つずつ食べたか、疑問。

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 お会計をお願いすると、あら汁が提供されます。
 途中で就活中の学生に声を掛けたり、イングランドからの来客で盛り上がったり。
 あっという間の三時間じゃないか、こんなに楽しい会なら何度も伺いたいな。
 美味しい日本酒、美味しいお鮨、美味しい料理をご馳走様でした。

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 まだロマンスカーが走っている時間だったので、久し振りに乗りました。
 さて、ぐっすり寝て帰ります。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記