2019年12月04日

第壱回こっそり会

/ゆで太郎東五反田店にて天中華、焼きのり、えび/江ノ島らぁ麺 片瀬商店@江ノ島にて地魚醤油らぁめん/東家にてこっそり会/

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 早起きは中華蕎麦のために、今朝はゆで太郎東五反田店(ホームページ)へ。
 ゆで太郎は信越食品が立ち上げたチェーン店系路麺店ですが、途中からゆで太郎システムと共同ブランドとしてどちらも大繁盛されています。
 月が替わって、変わっているはずの季節の野菜かき揚げ狙いで伺いました。

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 券売機の前で佇むも、何かがおかしい。
 ここのところ東五反田店しか伺っていないので、どこが違うのか分からないけど。
 考えても分からないので、ポチポチっとして。

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 天中華450円、焼きのり100円、クーポンえび
 かなり揚げ物がダブっているけど、せっかくの人生、好きなものを食べて長生きしたいし。
 今朝は途中でラー油を掛けてみたんだけど、撮影用に多めに掛けたので、かなり辛くなって失敗。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 お昼を社販のお弁当で済ませて、夜は、江ノ島らぁ麺 片瀬商店@江ノ島(藤沢市片瀬海岸)へ。
 2019/9/10オープン、店主さんは旭川から移転されてきたらしいけど、未確認です。
 立地は江ノ電江ノ島駅駅の裏手、徒歩一分。
 細かいようですが、冠の「江ノ島らぁ麺」は外看板では「江の島」とひらがな表記。

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 店先には「本日の地魚は」で始まる説明があり、本日はタチウオ、サバ、カタボシイワシ、アジ他とのこと。
 スープの素となる仕入れる魚が一定ではない場合、魚が変わっても味を調整して毎日同じ味を提供することを目指すのか、仕入れた魚の味を最大限に活かし、毎日味を変えることを厭わないのか。
 お店によって考え方が違うので、もしラーメンを評価するのであれば、美味しいか美味しくないかの軸ではなく、目指している味と合っているかどうかの軸で評価するべきなんじゃないかと。
 ま、ラーメンを作ったこともない料理素人の話なので、入り口の足跡でも見てくださいな。

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 店内に入り、空いていた席に座って、メニューを眺めます。
 麺類は油そば、らぁめん、つけ麺、まぜそばの四種類で、太麺は中井町金子製麺、細麺は片瀬かじや製麺を使っているそうです。
 麺量がらぁめんは小、並、大の三種類ですが、らぁめん以外は女子盛(1玉)からてんこ盛(4玉)まで設定されています。
 サイドメニューに餃子、飲物はビールや焼酎、お土産用にカキ醤油があります。

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 店内は厨房に向いたカウンター5席、厨房に背を向けた壁向きカウンター2席、入り口脇に2席、計10席。
 鞄やコートを置く場所が無くて、籠に入れる感じになります。
 卓上には辣油、酢、醤油一味唐辛子、粒黒胡椒。
 店員さんは調理を男性店員さん、配膳と会計を女性店員さん、ご夫婦のようでしたが、さて。

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 程なくして地魚醤油らぁめん680円
 「魚介系」と言えば、一般的に鰹節や鯖節、煮干しなどの出汁ですが、こちらは身付きのアラを炊き出した印象です。※説明では煮干し出汁もブレンドしているとのこと。
 個人差がありますが、ここまで魚臭いスープは久しぶり、臭いことは臭いけど嫌な臭さではないんですね。
 臭みをさっぱり取り去ってしまうと、それはそれで違うスープになってしまうと思いますし。

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 こんなにも方向性がはっきりしているスープは大好きで、次回はいつにしようか、スープを飲みながら考えてしまいます。
 麺は細麺ですので片瀬かじや製麺、力強い魚介出汁に負けない美味しさです。
 トッピングは豚肩ロースチャーシュー、太めのメンマ、薬味ネギ。
 「地魚をコンセプトにラーメンを」と感じますが、それならチャーシューは魚介系で統一感があると嬉しい。

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 食べ終わって少しお話をさせていただきました。
 しかしして、この丼?も特徴的で、「これがつけ麺ですよね〜」じゃなくて、実際に食べてみたいです。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 今夜は東家紹介のページ)にて、日頃お世話になっている方々と、こっそり会
 大勢に声を掛けたり、貸し切ったりするのは私には荷が重いけど、だからと言って一人だと寂しい。
 ですので、友達のいない私に日頃声をかけて下さる大切な人に声を掛けて。

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 まずはビールで、今夜は江の島で三人お疲れ様会。
 ちゃんと予約しておけば、ちゃんと八寸からスタート。
 切り干し大根、かます南蛮漬け、自家製のイカの塩辛(明太子入り)、ながらみ塩ゆで、自家製玉子焼、めひかり一夜干し。
 八寸の出し方ってお店によって違うので、料理が美味しいのはもちろんですが、盛り付けや配膳がとても楽しみ。

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 ひらめの卵。
 5キロもある平目を仕入れた話が、とても面白い。
 こちらでは、魚の仕入れは片瀬漁港と市場などから、片瀬漁港から仕入れた食材は「(江戸前をもじって)江の前」と名付けています。
 まあ、この地で4代も続くお鮨屋さんだからこその、言い回しですね。

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 ビールが終わったら日本酒、チェイサーの瓶が素敵ですね。
 この日は1合を三人で割って飲んで、飲み終わったら次を頼む感じです。
 岡山の蔵元である嘉美心酒造が醸す「~心(かみこころ)」 純米吟醸 中取り 瓶囲い熟成原酒 1BY
 富山の蔵元である若駒酒造場が醸す「若駒(わかこま)赤」 純米酒 1BY。

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 江の前ひらめ薄造り。
 漁港から直接仕入れているので、一度も冷凍されておらず、独特の食感が堪りません。
 手間暇掛けて熟成させた魚も美味しいけど、こうして高い鮮度を保った魚の美味しさは、現地に近いからこそ。

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 ほたてバターしょう油焼。
 大ぶりのホタテの貝柱や身を丁寧に焼き上げてあって、まー、お酒が進むこと。
 お酒が進めばお喋りも進むし、お店が空いていることもあって店主さんとの話も盛り上がります。

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 カニ餡かけ大根。
 袖振り合うも多生の縁、と言うのでしょうか。
 貸切では無い場合、飲みが進むと見ず知らずの隣客と、ついつい話が弾んでしまうことがありますね。

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 さて、料理が終わって握りになります。
 こちらでも、「(新米になって)お米はどうされているのですか」と訊いてみました。
 すると「知らないです。お米屋さんに『お米をお願いします』と電話するだけですから。お米屋さんも時々食べにいらして『少し水を少なめに』とかいって下さいますよ」とのこと。
 こだわらないのがこだわり、こだわる必要が無いのがこだわり、長く営業されるとはこういうことか。

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 めと烏賊。
 こちらでは薄味のイカから握って下さいますが、いやいやしっかりした味わいと特徴的な食感がとても美味しい。
 山葵が強めに利いているなぁと思ったら、「わさび」の字が歯になっているおろしで擦ると、少量でも辛味が出るとのこと。

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 前回はイベントでお邪魔しているので、日本酒はイベント用のグラスで頂きましたが、今夜はお店の酒器で。
 色違いのガラス製お銚子とお猪口、昔ながらのお鮨やさんならではの酒器で、とてもお酒が飲みやすい。
 秋田の蔵元である山本合名会社が醸す「山本(やまもと)天杉」木桶仕込み 山廃純米 1BY。
 兵庫の蔵元である泉酒造が醸す「泉(いずみ)」 純米酒 無濾過生原酒 1BY。

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 スズキ。
 薄い青磁のヅケ台に溶け込んでしまうような白色そのままの、あっさりした味わいの魚。
 旨味、旨味、と追い求めて行った先には、あっさりした旨味が待っているのだろうか。

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 焼きカマス。
 ふんわり漂う焼き魚の香りと共に味わうお鮨、美味しいですねぇ。

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 胡麻漬けのいなだ
 半分ずつ味わいたいお鮨だけど、一口で食べてしまうのが常。
 直接手でつまむのが美味しいのか、箸を使うのが美味しいのか悩みつつ、今日は直接手で摘まんで美味しくいただく。

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 老舗のお鮨やさんですが、思った以上に日本酒は揃っています。
 この日はおすすめとして紹介されていた8種類のウチ、6種類だけ飲みました。
 滋賀の蔵元である竹内酒造が醸す「唯々(ただただ)」山廃純米 無濾過生原酒 渡船 1BY。
 長野の蔵元である大雪渓酒造が醸す「大雪渓(だいせっけい)」特別純米酒 ひやおろし 1BY。

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 地鯵。
 「ネギと生姜が乗っているのが鯵」と教わりましたが、改めてみてみると細かい仕事ですね。
 醤油は付けなくても美味しそうですけど、醤油の香りも捨てがたいので、ちょこんと付けて頂きます。

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 赤出汁。
 全部食べ終わってからの〆的なお椀の店もあれば、最後の一歩前に「1回暖まってから」の店もある。
 それは、お寿司屋だからとか、割烹だからとか、いやいや居酒屋だからなのか、それともお店の考え方一つなのか。
 美味しいお椀を頂くと、つい下らないことを考えてしまいます。

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 最後は中トロ。
 マグロと言えば大間のマグロ、という認識は合っているけど、海を泳いでいるマグロは、どこ港で水揚げされるかで名前が変わる。
 大間のマグロは津軽海峡を泳いでいるマグロのことで、青森側は大間ですが、北海道側は戸井や松前。
 つまり「戸井のマグロ」と「大間のマグロ」は同じマグロ、もちろん漁港によって釣り方や水揚げ語の処理が違いますが。
 「大トロですよね」と聞き返してしまうほどとろっとろ、美味しいなあ。

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 美味しいお酒、美味しい料理、美味しいお鮨を、楽しくいただきまして、ありがとうございます。
 お付き合い頂いた友達に感謝、お店に感謝。
 さて、今夜は江ノ電で帰りますか。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記