2020年03月08日

その時

/らぁめん三代目OKAWARI@藤沢にてサーモン清湯/ボータンにて自家製シャルキトリのタベホウダイ/

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 朝から雨が降っていて、こんな日は出かける移動時間が憂鬱。
 車や電車の中はいいんだけど、どこかで降りて店に行く数分が憂鬱。
 しかも、今日のイベントはお気に入りのお店とのコラボと勘違いしたことが、途中の電車で分かり、憂鬱。
 でもイベントに行ってみたら、一生忘れられない貴重な時間。

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 お昼は、藤沢駅から徒歩数分の、らぁめん三代目OKAWARI@藤沢(藤沢市藤沢)ホームページ)。
 2018/4/13オープンの宿題店。これで初代、三代目と伺ったので、残るは二代目。
 毎月3日は鶏白湯800円が500円とのことですが、今日は3日ではありません。

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 雨にも負けない店先の立て看板をみると、主力ラーメンの説明の横には、限定メニューが告知されています。
 サーモンフェアと称して、サーモン清湯、サーモン油そばが共に500円。
 表記は500円だけど外税表記で、実は550円ってオチではなくて、500円。

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 もう心はサーモン清湯ですが、念のため、券売機でメニューを確認します。
 鶏そば700円、鶏白湯800円。つけ麺やカレー、味噌は売り切れています。
 昼営業終了間近なので売り切れが多いけど、ほかはご飯物と飲み物のようです。

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 店内は8割ほど埋まっていて、空いている席はあそこと、ここと、そこ、みたいな。
 席配置はカウンター10席に4人掛けテーブルが1卓、計14席。
 卓上には黒胡椒と酢が用意されています。
 厨房では二人の男性店員さんがテキパキと調理され、壁掛けテレビを見る間もなくラーメンが出来上がってきます。

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 サーモン清湯500円
 スープが茶濁しているのはサーモン出汁由来なのか、醤油(白醤油?)たれなのか分からないけど、魚介出汁の澄んだ旨味を感じられる美味しさ。
 あれこれといじくりまわした味ではなく、一発で決めたかのような美味しさ。

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 そんなスープに合わせる中細麺は麻生製麺、他のメニューと共通の麺と思われ、スープとの相性はコメントしません。
 トッピングは豚肩ロースレアチャーシューが二枚、しゃけほぐし、小松菜、玉ねぎおろし。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 長谷の住宅街にひっそりとその時を待つフレンチ、ボータン公式ホームページ)。
 ボータン(BeauTemps)とは、フランス語で「良い天気」「今その時」という意味。
 抜けるような青空の下よりも、どんよりとした曇り空、そして今日のような雨の日が一番似合う佇まい。
 私はこれまで、多くの飲食店らしからぬ飲食店に伺ってきましたが、その中でも五指に入ります。

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 私がこの店を自力で知っている訳がなく、Facebookの友達がシェアしていたイベントを拾った感じです。
 自家製シャルキトリのタベホウダイ、税込5,000円。
 シャルキトリ、って言葉に初めて出会って、慌てて調べたくらいです。
 そして何より、こういうフレンチレストランのイベントに付き合ってくれる友達に感謝です。

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 人がいるかいないか分からない家屋と中庭ですが、入り口と思われる場所にマグナムサイズのワインが立てられています。
 ドアを開けた先は土間になっていて、その部屋で飲み食いも出来るけど、左手の部屋に進みます。
 今日は15時から21時までのフリータイム制、飲み放題食べ放題ですけど、代金は飲食代ではなく参加費だと考えています。

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 15時の口切りに伺うとノーゲス、昼間っから飲みに来るお客さんは私達以外にいませんでした。
 シャルキトリとは、食肉加工品全般(ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなど)の総称で、その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使うこともあります。
 今日のイベントには全て自家製シャルキトリを使っていて、パテドカンパーニュ、豚タンのコンフィ、燻製レバームース、とろ豚のリエット、かながわ鶏胸肉の白いソーセージ、豚もも肉のハム、イタリア産サラミと説明されています。

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 ワインはビオワイン、産地に偏りはなく、この日はギリシャ、イタリア、フランスなどを楽しみました。
 ここのところワインに接する機会が多く、フレンチやイタリアンのコースに合わせる1本ではなく、アラカルトやアラミニッツと共に楽しんでいます。
 どれから飲まれますか、と水を向けられたら、特にこだわりではないけれど、泡があれば泡から、白を何杯か、赤を二杯、あればロゼかマールとお願いしています。

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 適当に取り分けてきて、白ワインで乾杯。
 辺りの喧噪はただでさえ少なめなのに、残りの喧噪が雨でカーテンされ、絶妙に味付けされた肉料理を、美味しいワインと共にまるで何十年も付き合っているかなような友人と、楽しいお喋り。
 過ぎてしまえば何を話したかなんて全く覚えていないお喋り、それがいい。

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 それなりに若い頃ならば、赤と青、男と女、色と恋、を抜きにした付き合いは出来なかった。
 そんなことを飽きるほど過ごしてきて、飽きた先にあったのは、どこまでも心安まる緩やかなその時。
 何かの時に、「長谷にワイン飲みにいかない?」と誘ってみよう。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記