
月に一度の不燃ゴミに収集日に向けて、庭に散らかっているゴミの袋詰め。
今となってはゴミなんだけど、最初は「何かに使えるかも」と取っておいたもの。
使わなくなったからと言って即座に捨てるのが忍びない気持ちは良く分かるけど、結局は何物にも使えない。

1回では片付けが終わらず、年内に綺麗になることは絶望的になりました。
まま、それはそれとして、紅葉狩りに震生湖へ。

バイクで行ったので停める場所には困りませんが、車の駐車場は満車でした。
紅葉はだいぶ焼けてしまっていて、2週間遅れと言ったところ。

空が曇っていたので紅葉狩りにはイマイチですが、それでも今年は楽しめたので、良しとします。
観光客はそれなりにいて、湖畔にあった売店は取り壊され、広場になっていました。

朝もお昼も食べていなかったので、そうだ、味噌ラーメン屋が閉店して唐揚げ屋に変わったと聞いたので。
からあげ本舗みよし、店内はどんなになっているのかと覗くと、レジを残して封鎖していて、店内飲食は不可になっています。
つまりテイクアウト専門店、えー、店内で食べられないならいいや。
こんな大箱で、駐車場も10台以上あって、唐揚げ弁当だけでやっていけるんだ。

で、何も思い付かずに、バーミヤン秦野東店@秦野市曽屋(公式ホームページ)へ。
バーミヤンはすかいらーくグループの中華料理ディビジョン担当という認識です。
ファミレスは滅多に入りませんが、全く入らないと言うことではありません。

15時過ぎなので店内ガラガラ、それでも数人のお客さんがのんびりされています。
男性客の一人が、火鍋しゃぶしゃぶ食べ放題(1,699円税別)を楽しまれています。
試合巧者というか、世渡り上手が羨ましい。

席に着いて、何食べよっかなぁ、とメニューを開きます。
ラーメンが所望だけど、固焼きそばでもいいし、、おっ、酸辣湯麺があるじゃないか。
せっかくだから餃子も付けちゃお、よし、決まった。
けど、店員さんはお冷やも持ってこないのか、最近のファミレスは全く、、、

最近のファミレスは完全タッチパネル式で、店員さんは接客しません。
人数をエントリーし、その後、メニューを選んで、オーダーします。

期間限定メニューを左にスクロールさせていくと、酸辣湯麺の単品と餃子のセットが出てきます。
これこれ、とタップして注文確定画面へ。

注文を確定すると、お冷やはセルフで、と。
ここまでヒューマンレスできて、お冷やを店員さんが運んできたら中途半端だしね。
改めてドリンクバーを確認すると199円、、、微妙だな、やめとこ。

卓上の箸は袋入り、取り皿は積まれているし、電源コンセントは用意されているし。
調味料はしょうゆ、穀物酢、ブラックペッパー、小袋入りの辣油。

なぜか随分と待たされて、酸辣湯麺(さんらーたんめん)と本格焼餃子6コ838円。
単品ではそれぞれ599円、239円ですので1円も安くありません。
スープを味見してみると酸味が足りないので穀物酢を入れ、辛味が弱いので辣油を入れ、美味しく頂きます。

麺をしばらくほぐしてから食べると十分美味しい、美味しいけど特に感動はありません。
500円、1,000円の料理に感動を求めるのはどうかなと思いますが、無いより有った方が嬉しい。
それなりの料理をそれなりの値段でゆったりした時間で食べられることの、ありがたさよ。

餃子は焦げ目が多め。
今日は一人なので、取り皿に酢を入れ、胡椒をたっぷりと振って、たれを作ります。
食べてみたら焼きすぎと言うことでは無く、焼き板(鉄板)が綺麗ではなかったのかも知れません(客席から厨房は見えません)。

でもね、美味しいんですよ。
そもそも私には、このくらいの餃子が似合っているのかも知れません。
スルッと食べてご馳走様でした。

夜は鍋、女房が作ってくれました。
鍋は世の中の家庭の数だけあるだろうから、どこの鍋がいいとか、おまえの鍋は酷いとか、ないだろうけど。