
寒くてベットから起きられない。
今日は横浜に限定メニューを食べに行こうと思っていたけど、起きた時点で断念。
若い頃は雨が降ろうが槍が降ろうが、行くと決めたら行ったものだけどなぁ(遠い目
それじゃ、二度寝します。

昨日のラーメン店で購入したパン、古代小麦のプチバゲットでブランチ。
付け合わせは昨日の夕飯の残りおかずと、目玉焼き。
目玉焼き、焼きに失敗したけど、自分で食べるので問題なし。
美味しくいただきご馳走様でした。

ぬくぬくとどこにも行かずに一日中引きこもり。
夕方になって、晩酌のアテを買いに出掛けたついでに、ラーメン頂(いただき)@秦野市南矢名へ。
去年の9月に3周年を迎え、まだまだ安定期とは言えないけれど、こつこつと頑張っています。

店内はノーディスタンスですが、ノーゲスなので、ソーシャルディスタンス。
レギュラーメニューは変わりがありませんが、天井から吊されたホワイトボードに限定メニューが告知されています。
期間限定メニューの鳥ラーメン、、名前から色々なことを想像できます。
奥には、数量限定メニューも告知されていて、タイミングを見てテイクアウトするかな。

半年ぶりなので、色々と積もる話が合って、ね。
「結構、飲むお客さんがいるんですよ」と振られ、「私も飲みたいけど、ここから歩いて帰るのはしんどい」と。
それはそれとして。
ちゃんと注文したよね、と心配するほど時間が掛かる調理が楽しみ。

茹で湯を沸かすところからだったみたいで、18分ほど待って鳥ラーメン850円。
トッピングは箸で持つと崩れるほど柔らかいチャーシュー、味付けされているメンマ、水菜、白髪ねぎ、板海苔二枚、味玉。
サンプル写真が無いので、何をもってデフォというのか分からないけど、どう考えてもサービスして下さっているでしょう。
ありがたいことです。

鶏白湯スープだけだと他店のスープと変わらないので、お店の豚骨スープを加え、煮干し出汁で味を調えた、とても美味しいスープ。
美味しいスープも大切だけど、その店だけの美味しさが大切ですよね。
全メニュー共通の細麺は末広製麺所、この肩に力の入っていない茹で加減がとても美味しい。
年に一度くらいしか伺わない客の「麺柔らかめ」を覚えていて下さって、ありがたいことです。

ラーメンを美味しく食べている途中で、テイクアウトをお願いします。
店内でも食べられる料理をテイクアウトすると、それは別の料理だと考えています。
だからといってテイクアウトしない、と固持するのは大いに結構だけど、だからといって一切しないのはどうなのかと。
スルッと食べてご馳走様でした。

テイクアウトのギョーザ450円。
「店内提供ではモヤシを付けるので、入れておきます」とビニール袋に入れて付けて下さいました。
餃子は注文が入ってから包む両面焼きで、挽肉と野菜の割合が絶妙な美味しさ。
その餃子に合わせて調合したとしか思えないたれが絶妙、良いですなぁ。

合わせてテイクアウトした、まぐろのから揚げ500円。
何でラーメン屋でまぐろなのかという言うのは内緒、お酒を飲まれるお客さんが多く、用意されたとのこと。
たっぷりの白髪ねぎにマヨネーズを絡めて食べたら、冷ました方が返って美味しいんじゃ無いかと思うほど美味しい。

晩酌。
松田町の蔵元である中澤酒造が醸す「亮(りょう)」特別純米酒 河津桜酵母仕込み Ver.キヌヒカリ 生原酒 R2BY。
地産地消を突き詰めると、地のお米を使うだけでは無く、地の酵母をも使うことになる。
そうして醸された日本酒の味には、杜氏の強い思いが込められ、身体だけでは無く、心まで酔わせてくれる。