
朝から日本酒を仕入れるために小田原へ。
日本酒なんてどこで買っても同じとは思っていないので、時間を見つけてお気に入りの酒屋へ急ぎます。
今日は耳寄りな話を二つも聞けて、ルンルン♪

お昼はミナカ小田原の三階、湘南フードスタジアム内の和〜yawara〜@ミナカ小田原へ。
2020/12/4オープン、経営母体は光麺インターナショナル株式会社。
ちなみに期間限定で出店しているガパオキッチンも同社の経営です。
湘南フードスタジアムには三軒のラーメン店が出店していて、かるびラーメン京城苑ミナカ店、まぜそば凜々亭に続く訪問となります。

メニューは極旨豚骨の「魚介豚骨らーめん」、岩手鴨出汁の「特製醤油らーめん」と「特製塩らーめん」、いずれも820円。
他に自家製ワンタンメン980円、光麺に比べると少なすぎるメニュー。
サイドメニューは三元豚餃子とシソ餃子、いずれも3ヶ240円、5ヶ380円。
ご飯物は叉焼丼350円、アルコール飲料も用意されています。

口頭注文先会計、会計を済ませると、チャイムコールを渡され、空き席に座って出来上がりを待ちます。
配膳テーブルにのみ調味料が用意されていて、おろしニンニク、酢、ブラックペッパーグラウンド、ホワイトペッパーパウダー。
食べて味を確認してから調味料を使うかどうかを決める私には、ちょっと使いにくいです。

程なくして、魚介豚骨らーめん820円。
光麺の新しいチャレンジとは、トッピングを減らして、スープと麺で勝負、ってことなのかな。
チャーシューの上に振られた黒胡椒が強く香り、スプーンで乗せられたような魚粉を軽く混ぜながらスープを飲んでみます。
月に40杯程度しかラーメンを食べない私からすると、ごくありふれた美味しさ、としか。

中太麺はスープと好相性で美味しくいただけます。
トッピングは大ぶりの豚肩ロースレアチャーシュー、穂先メンマ、刻みタマネギ、万ネギ。
うーん、これは私のメニューセレクトミスだろう。
スルッと食べてご馳走様でした。

自宅方向へバイクを走らせてつつ、確かラーメン店が新規にオープンしているはず、と。
あれこれ探しましたが見つからず、バイクを停めてネットを探すもそもそもの情報ソースも見つけられず。
まま、オープンしたら誰かがネットに上げてくれるだろう。
※帰宅後にネット検索すると、1/15オープン予定とのこと。

遅いお昼は、横浜家系ラーメン藤之家@秦野市(インスタグラム)へ。
ここのところ営業時間が不安定で、店先を通り掛かっても営業されていないことが多く、何と半年ぶりの訪問です。
お店は何食わぬ顔(お店だから「顔」はないだろ)で営業されていて、駐車場は満車です。

メニューに限定メニューが見当たらず、値段が一新されている様です。
醤油豚骨ラーメン700円、塩豚骨ラーメン700円、味噌豚骨ラーメン800円、辛味噌ラーメン850円、ハバネロ辛味噌850円、和風中華そば700円、魚介つけ麺800円、辛つけ麺850円。
トッピングは半熟玉子100円、のり100円、メンマ100円、キャベもや130円、ネギ130円、ほうれん草130円、チャーシュー260円。
ご飯物はチャーシュー丼280円、ネギ丼190円。
サイドメニューは餃子5ヶ350円。

空いていたカウンター席に目を向けると、店長さんと目が合い、マスク越しに「あけましておめでとうございます」。
席配置は変わっておらず、間引きされておらず、特段、パーティションも設置されていません。
卓上にはブラックペッパーグラウンド、白胡麻、一味、辣油、醤油、酢、針生姜、おろしニンニク、豆板醤。
ライス終日無料サービスは継続中、、無料サービスに弱い私。

程なくして味噌豚骨ラーメン800円、家系お好みは麺柔らかめ。
※店長さんのご厚意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご了承下さい。
ラーメン店が違えばラーメン店が目指す方向性が違い、ラーメン店が違えばラーメン店に求める味も違います。
セントラルキッチンのとろりとしたスープに、白味噌を基本とした合わせ味噌のたれを合せ、安心安定の美味しいスープ。

麻生製麺の平打太麺、柔らかめ指定でも柔らか切っていないので、もっと柔らかくしても良さそう。
トッピングは豚バラ肉チャーシュー、ほうれん草、板海苔三枚、半熟玉子。
味噌スープだとスープの温度変化だけで楽しめるので、味変をつい忘れてしまいます。

久し振りに家系海苔巻き、透けるような板海苔だとスープに浸すと溶けちゃうことが多いけど。
ご飯に豆板醤とにんにくを半さじずつ乗せてから、くるりと巻いて、ぱくりと頂きます。
美味しいですねぇ、家系ラーメンの醍醐味ですな。
スルッと食べてご馳走様でした。

晩酌。
栃木の蔵元である井上清吉商店が醸す「澤姫(さわひめ)」純米吟醸 Premium 夢ささら R1BY。
澤姫を飲むと、一度だけ蔵元に伺った時の、社長さんの熱い思いを思い出します。
