
連休明けは起きるのが辛いはずが、目覚ましが鳴る前に起きてしまった。
これが「起きようと努力して起きられた」なら自信を褒めたいが、たまたま目が覚めただけなので、なんとも。
そんなこんなで始まった一週間、頑張っていこー

夜は、博多一風堂 浅草橋本舗@浅草橋(台東区柳橋)(公式ホームページ)へ。
浅草橋駅から徒歩数分、「浅草橋店」ではなく「浅草橋本舗」として、2020/11/28オープン。
一風堂の約80店舗中、「店舗」はこちら以外に塩原本舗のみ、つまり2店舗しかない。

一風堂のラーメンのスープは、基本的に滋賀の工場で製造される、セントラルキッチン。
例外は大名本店(だったはず)、と塩原本舗、浅草橋本舗。2店の本舗はスープだけでなく、製麺所が併設されていて麺を打ち、チャーシューも店内仕込み。
メニューは全店共通の白丸元味750円、赤丸新味820円。
浅草橋本舗限定の江戸式醤油ラーメン790円、博多もんじゃそば890円(追い飯セットは950円)。

ご飯物は一風堂まつりめし600円、博多チャーハン590円、白ごはん150円。
餃子は手包み餃子430円、ビールなどもあります。
※値段はいずれも税抜。

店内は、狭いスペースに出来るだけ席を配置した入り組んだ造り。
厨房に面したカウンターが6席、テーブル席は2人掛けが5卓、4人掛けが2卓、計24席。
口頭注文後会計、麺が違えばスープも違うので、その「違い」を確認すべきですが、何を差し置いても店舗限定。

卓上には白胡麻、ラーメン専用ペッパー。
辛もやしは常備されていますが、高菜、紅生姜、にんにくは店員さんに声を掛けて出してもらいます。
いつも通り、ルイボスティーを飲みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

程なくして、博多もんじゃそば(追い飯セット)950円。
名前に「もんじゃ」と付いていますが、平たく言うと全部乗せのまぜそば。
茹で野菜(モヤシ、キャベツ、ニンジン、キクラゲ)に青海苔粉、刻みタマネギ、背脂、青ねぎ、解しチャーシュー、明太子、紅生姜、高菜、天かす。センターに卵黄。
丼が小さいので「全体をよく混ぜる」ことは叶わず、グルッと混ぜて食べます。

このメニュー専用に打った太麺は、ソフト麺のように柔らかく、具材を弾かずに包んで、とっても食べやすい。
茹で野菜のゆで汁がちょっと多いかなぁ、、、もんじゃからはほど遠いけど、色々な味が混ざり合ってとても美味しい。
その辺の食材をそれなりに集めてきたんじゃこの味は出ない、一品ずつ味付けや量を調整されているのだろう。

半分ほど食べたら追い具材、店員さんに頼んで出してもらった辛モヤシ、紅生姜、辛子高菜を追加投入。
味がカオス化していきますが、どれも野菜なのでヘルシー、ってことで。

麺を食べ終わったら追い飯。
ごはんの量が多すぎますが、だからといって残すわけにはいかないし。

スープ(野菜の茹で湯)がごはんに良く染み込んで、まるでおじやのよう。
って、美味しく食べていて気が付きましたが、これ、ひょっとして、こうなることを想定して、野菜の茹で湯を多めにしたのかな。

昭和の男はご飯粒を一粒も残せない(基本的に)。
食べ終わった頃には外待ちが出来るほど混み合ってきたので、さっさと席を立ちます。

レジでお会計、会員証へのスタンプを忘れずに。
スルッと食べてご馳走様でした。