
寒い冬が続きます。
急に寒くなってもコートやマフラーを新調せずに、ぐっと我慢して乗り切ろうと考えています。
いやいや、マフラーくらい新調しようかなぁ、どうしようかな。

夜は虎ノ門肉と日本酒(ホームページ)へ。
何とか毎月伺おうと考えていますが、何と先月は伺っていないことが判明。
だからといって、今月2回伺っても先月に行ったことにはならないし。
ま、マイペースで行きますか。

緊急事態宣言を受け、夜定食が始まりました。
そこはかとなく宣言期間中の予感がしますが、まま、未来のことは誰も分からない。
定食は四つ、特選和牛ハラミ定食2,600円、虎ノ門カルビと上ホルモン定食2,300円、虎ノ門カルビ定食2,200円、上ホルモン定食2,100円、全て税別。
現時点で、カレーのルーが一杯サービス、お酒を400円で、ソフトドリンクを200円で一杯まで割引価格。

店内は先客一組、いつまで予約せずに伺えるか分からないけど。
仕事も無事に終わったので、定食の用意が出来る前にビール400円で一人お疲れ様会。
ビールって自宅で飲まないので、随分と久し振り、いつ飲んでも美味しいね。

ビールを飲み終わった頃に、特選和牛ハラミ定食2,600円(税別)。
和牛ハラミが7枚に、小鉢が三つ、コスパが良いか悪いかは肉の味を知っているかどうかでしょう。
ごはんとスープを一緒に食べることも出来るし、後で〆的に食べることも出来ます。
今夜は一人焼肉なので、自分のペースで焼けて食べられて、何とも幸せ。

肉の焼き方は個人の好みで焼けば良いんだけど、私は赤身(って言い方も変だな)は良く焼き。
和牛なのでカリカリにはならないけど、焦げ目が付くまで焼くのが好き。
今夜はハラミだけなので、全てたれ焼き、これが旨い。

焼肉を食べ終わったら、〆のご飯、サービスでカレーを掛けてもらいます。
このカレー、亀戸時代は最凶カレーとして提供されていた、復刻版。
焼肉に使った端材の肉をまとめて煮込んであって、私の中で一番美味しい牛肉カレー。

ワカメスープが付きます。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

夜は、らーめん香月(かづき)新橋店@新橋(港区新橋)(公式ツイッター)へ。
新橋銀座口から徒歩1分、博多風龍 新橋銀座口店(2012/4/3-2020/7/27(休業)-2020/9/15)の跡地に2020/12/1オープン。
公式(?)ホームページは六本木店と池尻大橋店、五反田店と新橋店と二つあるようです。
なんとなく六本木店系が正統継承店、五反田店系はフランチャイズ展開のように思えます。
都内のラーメン店は基本的に訪問しないことにしましたので、未訪店に伺うのは御徒町以来です。

メニューは醤油らーめん860円、味噌らーめん860円。
ランチ限定のらーめんセットは150円のライスとの組み合わせなので、10円お得。
ご飯物は絶品チャーシュー丼350円、やみつき肉みそ丼350円、ライス150円、大ライス200円。
ドリンクは瓶ビール(中瓶)600円。

先客4名後客6名、閉店時間を逆算しての滑り込みなのかな。
店内は前店踏襲の奥に狭いL字カウンター2席、6席、4席の計12席。
卓上には胡椒、一味。

程なくして醤油らーめん860円。
どんなに古ぼけていても、それなりの思いを込めて作り出し、手入れを怠らなければ、感じるものは変わらない。
その感じるものが今の世情に合っていないとしても、磨くことを続けていれば、また、世情と交わることもあるだろう。
豚骨と豚ガラの清湯スープに背脂を泳がせた背脂チャッチャ系のスープ、レンゲが止まること無く。

松山製麺所の細麺はスープとの相性も良く、するすると箸が止まること無く。
トッピングは大きなパラ巻きチャーシュー、数本のメンマ、板海苔一枚、半身の味玉。
途中の味変も忘れ、色々なことを思い出しながら頂きました。
スルッと食べてご馳走様でした。