
朝は、おにやんま五反田店へ。
一周回って本店へ、なんて言葉があるとか無いとか。
このご時世、開店時間は変わらないけど、閉店時間は全店で20時です。
一度も閉まっている本店を見たことがないので、一度見てみたいとは思うけど。

見慣れた券売機。
左下には、週替わりの限定メニューである「(温)とろ玉明太子うどん530円」のボタンが用意されています。
限定トッピングの「ハッシュドポテトの天ぷら(素揚げ)120円」も。
店内に入ると調理場には見かけたことのない店員さん、これまでの中で一番丁寧に調理されています。

今朝は、冷「並盛」とり天&ちくわ天ぶっかけ530円、ねぎ増量50円。
無理矢理うどんから食べる手もありますが、上から食べるかと、揚げたてでホクホクした美味しいちくわ天。
タイミングが合えば、こんなにも美味しいちくわ天が食べられるんだけど。
どうしたらタイミングが合わせられるか分かりません。日頃の行い?

打ってからの熟成がベストのうどん、香りも味わいも素晴らしいうどんつゆ、美味しいなぁ。
この上ぶれしたうどんをいつも食べたいんだけど、どうやったら食べられるのか分からない。
半分ほどうどんを食べたところで、卓上に用意されている揚げ玉と生姜を入れてかさマシ、して、と。
サッと醤油を掛け、美味しくいただき、ご馳走様でした。

仕事の移動途中に立ち寄った、らぁ麺ふじ松 戸塚店@戸塚(横浜市戸塚区戸塚町)(公式ツイッター)へ。
店長さんにお目に掛かるのが楽しみで伺っていたのに、多摩センター店に移動され、足が遠のいていました。
とは言え、イングス系列店は麺の製麺所が代わったので、そそくさと伺いました。

1/23よりメニューがリニューアルされました。
ラーメンとして醤油らぁ麺800円、(新)ポルチーニ香る塩らぁ麺800円(以前は鯛塩らぁ麺)。
つけめんとして濃厚昆布水添えつけ麺880円、(新)濃厚魚介豚骨つけ麺880円、(新)濃厚海老つけ麺880円。
それ以外はまぜそば780円。

新商品の(新)付きだけ食べ直せば良い、の考えもあるでしょう。
麺の製麺所が代わっているので、私の中では全部新商品、全部食べ直し。
他の変更点は、手書きだったのが印刷に代わった「お子さまらぁ麺セット500円」。
後はポップを全て取り込んで、ボタンを再配置した感じです。

カウンターテーブルはパーティションで一席毎に仕切られています。
各席にコップとアルコール消毒が用意され、箸とティッシュは隣の席とシェアされています。
手指を消毒しながら辺りを見渡すと、店内は半分ほどの入りで、後客続々。

商品の説明書きは、カウンター台ではなくパーティションに貼られています(テーブル席は未確認)。
分かりにくいのですが、らぁ麺、つけ麺(濃厚昆布水)、つけ麺(濃厚魚介豚骨・海老)で麺が異なります。
チャーシューも三種類に変わり、メンマの説明が加わりました。

程なくして、醤油らぁ麺800円。
濃い朱色から深みある藍色に変わった丼、半回りほど小ぶりになりました。
説明書に書かれた食材の構成は変わっていませんが、スープの後味がスッキリして美味しい。
私はコクとかキレとか分からないのですけど、通し営業の閉店間近で、このスッキリさに驚かされます。

未確認ながらカネジン食品に代わったと思われる細麺、スープとの相性は抜群に感じます。
トッピングはレア豚肩ロース、鶏むね肉、豚バラ燻製の3種類チャーシュー、(穂先ではない)極太メンマ。
せっかく美味しいチャーシューに変えたのに、白ねぎと九条ネギの下に敷かれて、ちょっと分かりにくいかな。
スルッと食べてご馳走様でした。

夜は、地鶏豚骨らーめん ひなわ@戸塚(横浜市戸塚区戸塚町)(公式ツイッター)へ。
コロナ禍真っ只中の8月にオープンされ、通りから一本入った立地でも、元気に営業されています。
近くて遠い戸塚、オープン日以来の再訪となってしまいました。

週替わりの鶏油、今週は名古屋コーチン。
学割サービスも始まっていて、自己申告制とのこと。
トッピング(味玉、のり、キャベツ、生ほうれん草)、麺大盛り、ライスのいずれかがサービスされます。
店先で iPhone の Evernote を確認し、前回はバラ肉だったから今日はもも肉、と決めて入店します。

券売機を見ると辛いラーメンがあったので、瞬時に心変わり。
改めてメニューを説明すると、並ラーメン(もも肉・バラ肉)780円、つけ麺880円、辛味ラーメン880円。
ご飯物はTKG270円、炙りコマチャーシュー丼200円。
ランチセット1,000円はラーメン780円とTKG270円のセット、50円お得です。

店内の席は間引いておらず、パーティションが立てられています。
お客さんは半分以上の入りで、後客続々の盛況ぶり。
立地的に「通りがかり」は考えにくく、「わざわざ」目指しているお客さんなのでしょう。
※通りがかりの私は肩身が狭いですぅ

程なくして辛味ラーメン880円、家系お好みは麺柔らかめ。
ラーメンのスープは熱くなくてはならなくはないけど、家系ラーメンのとんこつスープは熱くなければならない。
それなのにバラチャーシューとほうれん草、キャベツ、キクラゲ、白ネギ、板海苔、糸唐辛子とてんこ盛り。
半身の味玉はオペミスかと。
あぁあ、こんなに乗せちゃって、スープが冷たくなっちゃうよ、、、冷めてないじゃん。
白ネギと板海苔、糸唐辛子以外は、ちゃんと温めてから乗せてあります。

スープは他メニューと共通のとんこつスープでしょうか、しっかりした豚骨感に鶏油から名古屋コーチン由来の香りを感じます。
辛味付けはカエンペッパーをスープに溶かし込んでいるようで、見た目ほどは辛くありません。
とんこつの余計な甘みを相殺する役割を演じ、とてもいい感じです。
代わっていなければ菅野製麺所の中太麺、柔らかめ仕上げが麺のポテンシャルを最高に引き出しています。
シャキシャキ感の残る生ほうれん草、しっとしたキャベツ、つるんとした食感のキクラゲ。
スルッと食べてご馳走様でした。