
朝から天気が良い。
せっかくの土曜日、美味しいラーメンを食べに行きたいなぁ。
ちらちらっとネットを検索して、交通費(電車代)等を考慮し、綱島に向かいました。

お昼は、金目鯛らぁ麺 鳳仙花 綱島店@綱島(横浜市港北区綱島西)(公式ホームページ)へ。
イングス系列店の限定メニューは、同ブランド全店で販売されることもあれば、1店舗だけのこともあります。
全ての限定メニューを追えていないのが残念ですが、まま、身分相応ってとこかな。

2/27のみの30杯限定販売。
かつて歌舞伎町店でも販売されたことがあったと記憶している、鮭白湯の限定メニュー。
『鮭のアラと身のみで長時間焚き上げ、スープを摂りました!
濃厚な鮭の旨味を味わい下さい』

12時15分頃に入店すると、店内はほぼ満席。
慌てて券売機を確認すると、売り切れていなくてホッとしました。
濃厚白湯金目鯛らぁ麺の食券を買って店員さんに渡すと、「奥の席へどうぞ」と案内されます。
席に座り、お冷やを汲んで、ラーメンの出来上がりを待ちます。

程なくして鮭白湯らぁ麺850円、サンプル写真より綺麗な盛り付け。
スープは鮭の身とアラから炊き出した白湯仕立てで、後味のキレも良く、とても美味しい。
炊き出す調理技術が素晴らしいだけではなく、鮭自体がかなりの良質に感じます。
世情の影響を受けて、今、牛肉や豚肉、鶏肉だけでなくて、魚や野菜などの食材が「余って」いるらしい。
私の伺うような飲食店には到底回ってこないであろう良質な食材が、回ってきた感をひしひしと感じます。

麺は三河屋製麺の細麺、茹で加減がジャスト、スープとは好相性、とても美味しい。
トッピングは、豚肩ロースのレアチャーシュー、、、要らないんじゃないかな(個人的感想
他にスライスレモン、鮭の解し身、いくら、カイワレ、穂先メンマ。
サッと黒胡椒が振られていて、ここで胡椒?とは思いつつ、味わってみると実に美味しい。

スルッと食べてご馳走様でした。
食べ終わっても店内はほぼ満席、すっかり地に根付いた様です.
一軒目で無事に限定メニューが食べられたので、予定していた二軒目へ。

少し遅めのお昼は鶏鬼〜Tricky〜@菊名(港北区篠原北)(公式ツイッター)へ。
2016/4/22オープン、焼き鳥を主体とした鶏肉料理店であり、ラーメンも提供しています。
夜営業のみでしたが、緊急事態宣言中のみのランチ営業とのこと。
※宣言解除後もしばらくランチは続けるとのこと。

菊名駅から歩いて行くと、店先に続く通りへの曲がり角に立て看板が置かれています。
メニューが貼り出してあり、アゴ醤油ラーメン750円、鶏醤油ラーメン750円、アカモクラーメン680円。
小丼ぶりは、焼豚丼350円、四川麻婆豆腐丼350円、麻婆納豆丼350円、鶏の生親子丼350円、W玉子かけご飯250円。
ライス100円、ライスお代わり無料とのこと。

店内に入ると手前に4人掛けテーブルが2卓、奥にL字カウンター4席。
先客が4人、店員さんに一人(客)ですと告げると、カウンターの奥席を案内されました。
卓上には醤油、一味、白胡椒が用意されています。
口頭注文後会計、何にしようかなとメニューを取ろうとすると、オススメ!!が目に入り。

少し待ってワンタンメン1,000円、ワンタントッピングは280円ですので30円お得。
ベースはアゴ醤油か鶏醤油とのことで、鶏醤油でお願いしました。
少し楕円が掛かった丼、スープを飲んでみると鶏ガラでもなく鶏節でもなく、鶏肉から煮出しているのか。
十分な旨味と殆ど残らない後味、大量生産には向かない様ですが、美味しい味わい。

村上朝日製麺所の全粒粉入り細麺は、スープとの相性はまずまず、このくらいでちょうどいいと感じます。
ランチ営業を始めた頃は支那そばやから麺を仕入れていたそうですが、間に合わず(残念。
チャーシューは豚肩ロース、大きくて厚くて、食べ応え十分。
穂先メンマ、板海苔、岩海苔、ネギと、麺が見えないほど具沢山。

ワンタンは3個、かなり皮が広くて、一口では食べ切れないほど。
餡には大葉も入っている様で、とても美味しくいただきました。
スルッと食べてご馳走様でした。
