
私のように短足で背が低くても頭がぶつかりそうなほど、天井が低い。
その天井を見ると、無数のひっかき傷が残っています。

お昼は、ゆで太郎三田三丁目店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は、信越食品が立ち上げたチェーン展開する路麺店です。
2004年から、ゆで太郎システムと共同ブランドとして運営され、どちらも大繁盛。
月が変わっての一軒目は、三田へ伺ってみました。

今月は、新商品と言うよりかつ丼祭り。
かつ丼商品が全品100円引きに加えて、富士そばの人気メニューであるカレーかつ丼がラインナップ。
かつ丼のかつとじをカレーと合わせて美味しくないわけは無い。

タッチパネル式券売機はすっかりかつ丼祭り。
の影で、先月からアルコール飲料の発売が中止されています。
で、ゆで太郎マニアならばもちろん満腹せっとですが、似非ゆで太郎マニアの私は、単品で。

注文するとカツを揚げるところからなので少し待たされて、カレーかつ丼540円、お椀そば100円、クーポンコロッケ。
かつ丼ってことで丼かと思ったら、楕円の平皿へ盛り付けられています。
お椀そばには無料サービスの揚げ玉をたっぷりと掛けました。

先ずはカレーかつ丼を食べようと思ったけど、どうも違和感、向きが逆なんだ。
まあ、カレーの食べ方は人それぞれ、私は奥からご飯をすくってきて食べるのが好き。
掛けられた刻み海苔の風味豊かなかつとじ、ご飯とカレーソースと合わせて食べると、とても美味しい。
たっぷり乗せてきた福神漬け、コリッとした食感と辛味が良いですねぇ。

お椀そば、たった100円、たった三口程度、で売れるのだろうか。
ご飯ものだと半分、1/4は簡単に用意できるけど、お蕎麦でやるかな、お蕎麦でやってくれて嬉しい。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

月曜日が定休日なのか、昼営業しかなのか、臨時休業なのか。
自他共に認める情弱ゆえ、きてみたらやっていない。
営業時間と営業日を知っている人、誰か〜〜

横浜駅直結のアソビル、その1階にあるアソビル横丁へ。
新しいラーメン店がオープンしたと聞き、案内図を見ると、書き換えられていない。
カミングスーン、って、もうオープンしてますよ。

夜は、自家製麺 酉(とり)@横浜(横浜市西区高島2-14-9)(公式ツイッター)へ。
横浜駅直結のアソビル一階、壱六家アソビル横浜店(2019/3/15-2020/3/6)跡地に2021/1/26オープン。
店主さんの門地は不明です。

柱に接して置かれた券売機で食券を買います。
メニューはラーメンのみで並(250g)850円、小(150g)750円。
店名にあるように「鶏」推しなので、チャーシューは豚(豚肩肉)ではなく鶏(鶏モモ肉)、鶏肉増し150円。
トッピングは、味染みたまご100円、生たまご50円、野菜増し50円、あぶら増し50円。

ラーメン二郎及びラーメン二郎インスパイア系のラーメン店には、無料トッピングが用意されています。
こちらではにんにく、ちょい野菜、ちょいあぶら。
野菜増し、あぶら増しは有料サービスとなっています。
合わせて、大人のお客さんは二人で一杯のシェアは禁止、1人1杯食べましょう。

店内はオープンキッチン、オープンカウンター、背中を通り過ぎていくお客さん多数。
L字カウンターは2席と7席、詰めればもう少し座れそう。
卓上には一味、ブラックペッパーグラウンド、お酢。
ティッシュペーパーの注意書きを熟読しながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

程なくして小ラーメン750円、野菜増し50円。コールはニンニク、ちょいあぶら。
こんもりと盛り上げられた野菜はモヤシ9割キャベツ1割、やや茹で置きされていて食べやすい。
卓上の調味料を使うと麺やスープの味が代わってしまうので、黙々と食べ進めます。
しばらく野菜を食べてからスープ、鶏ガラ全開ではなく半開であり、鶏ガラと豚肉のブレンドが美味しい。

麺は店内製麺していて、まんまラーメン二郎の極太麺。
ラーメン二郎及びラーメン二郎インスパイア系で食べるときは大抵、麺柔らかめをお願いします。
今夜は何も言わなかったので、固めの食感、スープとの相性はいまひとつ。
しばらく野菜を食べた後でも固さが残っていたので、野菜増ししなかったらもっと固かっただろう。

チャーシュー(?)は鶏むね肉、鶏肉単体として食べる分には美味しいけど。
低温調理されているようで、パサつきは抑えられていますが、スープを吸わせてとかは厳しそう。

麺を半分以上食べたところで、卓上の一味を振ってみました。
なにがなんだか分からないけど、あまり辛くなりません。
スルッと食べてご馳走様でした。

そう言えば、アソビル横丁にはもう一軒ラーメン店があるんだけど。
すっかり忘れて、帰ってしまいました。