
月に一度の通院。
もう子供達は皆独立したし、仕事も定年まで勤め上げられそうだし、特別に長生きしたいわけではない。
まあ、惰性だな。

お昼は、らーめん雅楽GARAKU@あざみ野(横浜市青葉区)(公式ブログ)(公式ツイッター)。
根っからのサボり癖で、今頃になって今年初訪問、思い返してみたら3ヶ月ぶり。
非常事態宣言下の時短営業で、現在は11:30-15:00のランチ営業のみです。

今月の限定メニューは、醤油ベースの担々麺。
『今回の担々麺は鶏のスープをベースに醤油味で仕上げたとてもシンプルな担々麺です。
味噌ベースに比べてとてもあっさりしていてゴマの風味が際立った美味しい担々麺に仕上げました。』

久し振りに、メニューを紹介しておく。
みそらーめん880円、濃厚胡麻みそ担々麺1050円、みそオロチョンらーめん990円、みそカレーらーめん990円。
生揚げ醤油らーめん830円、今月の限定らーめん1,100円。
ご飯ものはローストポークごはん480円、玉入り炙りチャーシューごはん450円、炙りチャーシューごはん400円、卵かけごはん180円。
飲物いろいろ。

平日のランチタイム、満席の店内で少し待たされます。
基本的にディナータイムに伺ってゆったりする私、殆どが奥のカウンター席に案内されます。
ランチタイムに伺うと、何故か入口近くのカウンター席に案内されることが殆どです。
カウンター席には、ついにパーティションが導入されています。

今日はお休みなので、ビール450円から飲みますか。
ラーメンの前に日本酒を飲むこともありますけど、こちらのラーメンにはビールが合いますね。
サービスで頂いている茹でだだちゃ豆、チャーシュー、味玉のおつまみセット。
飲み終わっても店内の混雑が全く変わらないので、ラーメンをお願いしました。

今月の限定メニューである、醤油ベースの担々麺(追い飯付き)1,100円。
※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なりますので、ご了承ください。
担々麺は味噌たれベースが基本ですが、敢えて醤油たれで仕上げた一杯、以前にも食べています。
大山どりの清湯スープの味に芝麻醤の香りを纏わせ、とても好きな味わいです。

三河屋製麺の細麺が好相性、生醤油らーめんに合うんだから、こちらにもよく合いますね。
トッピングは多めの挽肉、青梗菜二本、糸唐辛子。
昨今の担々麺には青梗菜が入っていないことも多いのですが、やっぱり青梗菜は入っていて欲しいな。

麺を食べ終わったら、追い飯を頂きます。
残ったスープを挽肉ごとすくい上げてご飯を満たし、卓上の山椒を掛けます。
ゆめおばこのご飯、お米が美味しいのはもちろん、雅楽のスープによく合います。

食べ終わった頃も店内待ちが途切れず、そんなに忙しいのにテクアウトや宅配にも対応されています。
スルッと食べてご馳走様でした。
せっかく横浜まで来たので、(土日は大行列らしいのですが)平日なら並んでいないだろうと。

お昼は、カニトン 東神奈川店@東神奈川(横浜市神奈川区西神奈川1-3-13)(公式ツイッター)へ。
2021/2/5オープン、立地は東神奈川駅から徒歩3分ほど。
灰汁中華 ノ貫(へちかん)の佐藤店主がプロデュースする、「とらきち家」の新ブランド店舗。
現在の営業時間は、11:00-16:00、100食売り切れ終了。

メニューはカニトン950円のみ、トッピングはうずら味玉(5個)100円と肉増し250円の2種類。
和え玉は3種類用意されていて、浅蜊が350円、ニンニクと生姜がそれぞれ200円。
和え玉をハーフにすると、値段は変わりませんがうずら味玉が2個が付くそうです。
プライミング効果が働いているのか、カニトンと浅利の和え玉をセットで注文する人が殆ど。
日によってニボトンなどの限定メニューがあるようですが、Twitterでのみ告知。

席配置は厨房を囲むL字カウンター6席と3席、計9席。
厨房に一人、ホールを一人で切り盛りされています。
平日13時着で外待ち9人、食べ終わって出てくると外待ち3人、14:30には売り切れていそう。
ほぼ全員が和え玉まで食べるので、回転はとても悪い。

口頭注文後会計、お冷やはセルフ。
先ずニボトンとトッピングを伝え、和え玉はラーメンを食べ終わったタイミングでコールするスタイル
席に座って数分で、カニトン950円。
花色の大きな切立丼に半分ほどのスープ、トッピングはスライスチャーシューと白髪ネギ。

スープは濃厚豚骨のとらきち家と、セメント煮干の丿貫をブレンドした超濃厚、ではなくて。
豚骨と紅ズワイガニを丁寧に炊き出し、漉して丼に注ぎ入れる、両者の良い面だけを合わせたスープ。
豚骨も蟹もほどほど、それでいてしっかりと旨みを感じる、昨今のラーメン好きの味覚にピタリの美味しさ。
そこそこラーメンを食べ慣れている人ならば、「まあ、これもアリだな」と置きにきた味わい。

やや長尺の中細麺は丿貫で使われている東京製麺、麺量は160gとやや多め。
スープとの相性に全く抜かりはなく、開店1ヶ月もしないうちに最高の相性に調整されています。
トッピングのスライスチャーシューは二枚、燻製豚肩ロースなのでとらきち家製。
チャーシューは厚めが美味しそうですけど、敢えて薄切りにしてスープとの親和性を上げている様です。
食感に強弱を付けるの厚切りされた白髪ねぎ、必要にして十分のネギ量。

麺を食べ終わったら、浅蜊の和え玉350円。
浅蜊ベースのたれを麺の上から掛け、フライドオニオンで食感を補っています。
先ずはほどほどに混ぜ合わせ、混ぜそば風にして食べると、ほどほどの浅蜊味がとても美味しい。

半分ほど食べたら、残しておいたスープに浸けて、つけ麺として楽しみます。
つけ麺はつけ汁が熱くあるべき論がありますが、いやいや、冷めたスープに浸ける食べる麺も美味しいって。
残った麺は全て、冷たいスープに入れて、ラーメンとして美味しくいただきます。

ラーメンと和え玉を食べると麺量が計320g、お腹いっぱいになりますね、腹パン?。
食べ終わると、他のお客さんがほぼ同時に席を立ちます(全員が和え玉まで食べている)。
出入り口が立て込むので、ほんの僅かだけ席を立つのを遅らせ、店員さんと一言二言。
スルッと食べてご馳走様でした。

電車で出掛けたのにモバイルバッテリーを忘れてしまい。
ほんの数時間のためにモバイルバッテリーを買うのは躊躇われ、ドトールコーヒーショップ 東神奈川駅西口店(公式ホームページ)へ。
いやなに、通り掛かったら店先からカウンター席にコンセントが見えたからなんだけど。
駅改札に向かう2階に入口があって、1階と3階にも客席があります。

アイスコーヒー224円。
ほっと一息つきながら、今日の食べ歩きを忘れない内にスマフォにメモります。
さて、コーヒーを飲み終わったら帰りますか。