2021年09月30日

キダチチョウセンアサガオ

/メモリ増設/らーめん たきび@相模原市中央区横山にて特製みそらーめん、生姜焼き丼/キダチチョウセンアサガオ/

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 朝起きて朝食を食べながらネットをチェックしていたら、注文していたメモリが届きました。
 昔は万一のことを考えて、データのバックアップをしてからメモリ増設したものです。
 今は昔、本当に大切なデータは(ほぼ)リアルタイムでネットにバックアップされています。
 ネットチェックが終わったら、シャットダウンして増設しちゃいますか。

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 裏パネルを開けたら、そこはメモリスロット、ではなくて、HDDやODDを外す必要があります。
 まま、メモリ増設なんて1回か2回しかやらないので、それでもいいんだな。
 増設してブートすると「メモリ構成が変わったよ」とメッセージがあって、OKをクリック。
 問題なくシステムが立ち上がり、無事に16GBを認識しました。

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 雨が降りそうだったので、雨が降らないうちに行ってこようと、バイク(原付)を出します。
 1時間半くらいかなと思ったら、1時間半で到着。

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 早めのお昼は、らーめん たきび@相模原市中央区横山4-24-12公式ツイッター)(公式インスタグラム)へ。
 2021/10/1オープン、9/30プレオープン、立地は「熱血らーめん 遊びじゃネェんだよ!」の跡地。
 店主さんはど・みそ等で修業された後に独立(詳しくは公式インスタグラムを)。
 店先にはラーメン店主さんからの祝花が溢れかえっていますが、伺えていない店が2店あるのが悔しい。

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 営業時間は11:00-15:00 17:00-20:00、ショップカードでは22:00まで。
 定休日は日祝日、第2、4土曜日ですが、臨時休業があるとちょっと変わる様です。
 個人的には、「いきなり頑張りすぎじゃないか?」と心配になります。
 「ワンオペでも頑張るそうです」と、ヘルプに来ていた知り合いから食後に聞きました。

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 プレオープンと言うこともあり、メニューを絞ってあるかと思ったら、フルメニュー。
 特製みそらーめん1,100円、みそらーめん880円、特製辛みそらーめん1,200円、辛みそらーめん980円。
 トッピングはチャーシュー3枚300円、旨ネギ200円、味玉100円、バター100円、もやしマシ100円、生たまご50円。
 ご飯物は生姜焼き丼400円、ライス150円、半ライス100円。

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 食券をホールの店員さんに渡すと、厨房から「おっ、ふらわさん。ありがとうございます」とご挨拶。
 お目に掛かるのは数年振りですし、マスクしてるし、しかも逆光なのに分かるんですか。
 店内は厨房を囲むL字カウンター、2席と6席の8席。
 卓上には一味、山椒。
 「たきびの味噌らーめん おすすめの食べ方」を読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

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 程なくして、特製みそらーめん1,100円、開店祝いで私が出来ることは特製を食べることくらい(ビールが無いんで)。
 特製だからか、、、スープに入った麺の上に炒めもやし、さらに豚バラ肉、周りに刻みニラ、チャーシュー、味玉。
 スープは豚ガラ鶏ガラの濃厚さに背脂、味噌たれを合わせ、方向性こそど・みそですが、魚介を利かせた味わいはオリジナル。
 もちろんまだまだ未完成の味わい、それでも「この方向へ」の力強い視線を感じます。

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 縮れ太麺は食べたら分かる浅草開化楼製麺、茹で加減がジャストでスープによく合っています。
 トッピングの甘辛く煮付けた豚バラ肉と、しっかり味付けされたチャーシューがしつこいかなと思ったけど。
 どちらも細かく味調整されているようで、食べ進めても全く飽きることがありません。
 味玉も美味しいけど、生たまごを試してみたいなぁ。

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 生姜焼き丼400円
 (有料であっても)プレオープンですので、ご飯物を合わせて食べることにしました。
 豚バラ肉と玉ネギの生姜焼きをご飯に乗せ、上からマヨネーズを掛け、最後に青ねぎを振って。
 茶碗にたっぷりのご飯、たっぷりの生姜焼きで溢れそうなほど、ちょーっと、食べにくいかな。

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 味は紛れもない生姜焼き、大きめに刻まれた玉ネギのシャキシャキ感と、豚バラ肉の柔らかさが絶妙。
 ラーメンが特製で大盛りみたいな量、に大盛りみたいなサイドメニュー。
 箸、じゃなくて、蓮華が進まないかと思ったら、美味しければどこまでも食べられるんだな。
 あっという間に食べてしまいます。

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 と席を立つと、厨房にいたはずのヘルプに入っている知り合いが、店の外にテレポーテーションしています。
 しばし旬の話題で情報交換して、お店を後にしました。

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 いやぁー、9月が終わっちゃったよ。
 キダチチョウセンアサガオが満開じゃないか。


桃色秋櫻三選 一歩前に
 桃色秋櫻三選 一歩前に
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / Fv(F22、1/2000秒、±0EV) / ISO 5000
 風が収まるまで待つのが心地よい。

桃色秋櫻三選 ゆったりと
 桃色秋櫻三選 ゆったりと
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / Close-up(F6.3、1/500秒、±0EV) / ISO 125
 群生している中でこっちを向いて。

桃色秋櫻三選 みんななかよく
 桃色秋櫻三選 みんななかよく
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 123mm / Close-up(F6.3、1/400秒、±0EV) / ISO 100
 右下から左上に抜けるように。
posted by ふらわ at 21:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2021年09月29日

再び寒川へ

/横浜家系らーめん天王家 寒川総本店@高座郡寒川町にて天王味噌、カイワレ大根/食堂ゴールドラッシュ@寒川にてつけ麺ランチ/晩酌/

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 今日も今日とて自宅待機。
 台風が近づいているのか、抜けるような青空の秋晴れ。
 オヤジの買い物ついでに、ちらと出掛けてくるか。

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 早めのお昼は、横浜家系らーめん天王家 寒川総本店@高座郡寒川町小谷公式ツイッター)へ。
 世情の影響を受けたこともあって、現在の営業時間は11:00-20:00の通し営業。
 通し営業ですので、アイドルタイム狙いが待ち時間が短くて吉なのに。
 開店時間直後はどんな感じなのかと、開店時間10分前に到着すると、先客三人。

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 定刻を僅かに過ぎて開店、順番に店内へ入って食券を買います。
 券売機を見る限り、今年三月に伺った時とメニューに変更はありません。
 限定麺って味噌ラーメンですけど、三月から変更されていない様子です。

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 日替わりの数量限定トッピングは、ブラックボードに書かれています。
 今日はカイワレ大根、黒バラのり、生わかめ、いずれも現金100円での対応。
 ラーメンの食券を買って、席に着いてから現金で注文するスタイル。

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 カウンター席に案内され、お冷やを運んできてくださった店員さんに食券を渡しつつ、家系お好みを答えます。
 続けて100円玉を渡しながら、追加トッピングを注文します。
 店内は開店時には満席にはならなかったけど、直ぐに満席になり、外待ちが途切れない状況。

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 程なくして、天王味噌850円、カイワレ大根100円
 家系お好みは、麺柔らかめでお願いしました。
 スープを飲んでみると、最近グレードアップしたコンロの強力な火力で炊き上げたとんこつスープが旨い。
 味噌たれのブレンド具合もジャストで、スープの出来映えに対して調整されているかも知れません。

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 大橋製麺多摩の平打中太麺は、実に旨い、実にスープに合っています。
 トッピングは豚バラ肉チャーシューが二枚、焼海苔が三枚、茹でほうれん草がひとつかみ、白髪ねぎとカイワレ大根。
 白髪ねぎとカイワレ大根が見事なまでの盛りで、こんなに多かったらスープの温度が下がるかと思いますが。
 熱いスープが苦手な私にとって、それはそれでちょうどいい。

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 麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
 真っ赤な豆板醤、鶯色のおろしニンニク、薄茶色の白胡麻。
 辛味を追加すると、旨いとんこつスープがさらに旨くなります。

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 食べ終わる前に店内満席、食べ終わる頃には外待ちが出来ています。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 遅めのお昼は、食堂ゴールドラッシュ@寒川(高座郡寒川町宮山11)公式インスタグラム)へ。
 2021/9/16オープン、店主さんは大阪でラーメンと居酒屋を経営していましたが、縁あって寒川の地へ。
 食堂と付いていますが、提供されているのはラーメンと唐揚げです。
 世情の影響で、テイクアウトにも力を入れています。

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 店内に入ると右手に厨房、厨房に面したカウンター4席。
 一人客ですと伝えると「どうぞ奥の席を自由に使ってください」と案内されます。
 奥は2人掛けテーブルが5卓、つまり1階は計14席。2階の席配置は未確認です。
 卓上にはブラックペッパーパウダーが置かれています。

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 口頭注文後会計、ランチメニューはつけ麺ランチ880円、ラーメンランチ980円、唐揚げ定食680円。
 つけ麺とラーメンは、醤油か塩を選べます。
 単品ではつけ麺、ラーメン共に780円ですが、ランチにするとラーメンが100円高い。
 ご飯物はチャーハン600円、ライス150円。
 唐揚げは塩レモン、醤油が380円、黒胡椒、フレンチ、ハニマス、ニンニク醤油、明太マヨが400円、南蛮タルタルが500円。

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 程なくしてつけ麺ランチ(醤油)(つけ麺+唐揚げ2個+ライス)880円
 多くの飲食店で「つけ麺のランチセット」を食べてきましたが、ライスと唐揚げが付いたランチセットは初めて。
 麺の上にはチャーシュー、メンマ、水菜が乗り、焼海苔が一枚付いています。
 別トッピングとして、半身の味玉、水菜。

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 麻生製麺の平打太麺をつけ汁に浸けて食べてみると、あっさり仕上げの味わい。
 つけ汁は鶏ガラメインのガラスープに魚粉を合わせてあり、特に味を主張しない醤油たれ。
 チャーシューやメンマはどうやって食べようかと逡巡しましたが、熱くないつけ汁に浸して頂きました。

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 唐揚げは、下に白髪ねぎが敷かれ、上にスライスレモンが乗せられています。
 テイクアウトに使うこともあってか、唐揚げは熱くないので揚げ置きだと思われます。
 猫舌の私には食べやすかったけど、プレーンとレモンだけで食べるのは、ちょっと芸が足りない気がします。

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 ライスは半ライスでは無くフルライスに思える量。
 ラーメンと一緒にライスを食べる場合、大抵はラーメンスープを掛けて食べますが、つけ汁ではなぁ。
 卓上に調味料が胡椒しかないので、ここはひとつ、工夫して美味しくいただきます。

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 食べていると「つけ汁がありますので、お声掛けを」と案内されましたが、今日のところは利用せず。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 晩酌
 岩手の蔵元である吾妻嶺酒造店が醸す「吾妻嶺(あづまみね)」純米酒 美山錦 R3BY。
 この蔵は南部杜氏発祥の蔵、後々の最大の杜氏集団である南部流派を産み出すきっかけとなりました。
 アテはハリッサチキン。
posted by ふらわ at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年09月28日

12年ぶりの訪問

/大正麺業 寒川店@高座郡寒川町一之宮にてラーメン並、餃子3個/コスモス/

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 今日も今日とて自宅待機。
 自宅待機が長すぎて、社会復帰できるかどうか不安になるけど。
 社会復帰が必要かどうか考えてみると、別にしなくてもいいんじゃ無いかと。
 ラーメンは食べられるし、たまに飲みにもいけるし、働く必要ってどこにあるのだろうか。

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 最近オープンしたラーメン店に伺ってみたら、臨時休業。
 近くの天王家は臨時休業を確認済みだし、ブリキのきこりは定休日だし、源平家はやっているけどアレだし。
 32食堂は5/22に閉店しちゃったし、百味鮮は定休日だし、竜家はこの前に行ったし。

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 遅めのお昼は、大正麺業 寒川店@高座郡寒川町一之宮へ。
 オープンは2008/4/17、店主さんは日の出製麺所の出身。
 前回訪問は2009/11ですので、12年ぶり2回目の訪問になります。

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 メニューは夏季限定メニューがあったり、味噌つけ麺が増えたりしていますが、オープン当初から殆ど変わっていません。
 ラーメン並670円、味噌ラーメン並830円、焼メン並780円、味噌つけ麺並920円。
 ※ちなみに、「焼メン」とは千切りキャベツを山盛りにした焼きそばです。
 餃子は3個150円、5個250円。ご飯は小100円、並200円、大250円。
 ご飯物はめんたいマヨ丼200円、チャーシュー丼200円。

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 先客は4人、後客4人、平日の14時過ぎでもお客さんが途切れていません。
 店内は小上がりが無くなっていて、カウンターが5席と1席、テーブルは4人掛け3卓、2人掛け2卓、計22席。
 卓上には醤油、酢、辣油、拉麵胡椒。
 お冷やの1杯目は注いで下さいましたが、2杯目からセルフで。

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 平日限定のランチメニューはしょうゆラーメン+チャーシュー丼700円、しょうゆラーメン+ごはん(小)600円、
 ぎょうざ7個+ごはん(並)+スープ500円。
 口頭注文後会計、入店前は「食べたことの無い味噌つけ麺だな」と思っていましたが、
 「そうだ『日の出製麺所』出身だった」と思い出して。

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 少し待って、ラーメン並670円
 厚手の白磁丼にぎゅっとまとめられた麺相、商品開発費は既に回収済みと思われますが、700円以下で提供する心意気。
 スープは豚骨の厚みを感じ、脂がしっかりと使われているので、最後までスープの温度が下がりません。
 化調も使われているだろうけど、どうでしょうか、美味しければ正義、ってことで。

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 食べた感じの熟成感から自家製麺さが十分に伝わってくる角細麺、スープによく合っています。
 そこはかとなく麺線も整えられています。
 トッピングは豚バラ肉チャーシューが一枚、メンマが数本、半身の味玉、焼海苔一枚、なると。

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 ワンタイミング遅れて運ばれてきた餃子3個150円
 勝手に味噌一の特大餃子を想像していたので、普通サイズの餃子に軽く驚く。
 修業先と同じ餃子を出さなくちゃいけない理由なんて、どこにもありませんね。

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 餃子のたれ用の小皿で餃子のたれを作るのを忘れて、辣油と酢を掛けて食べます。
 パリッとした皮の食感と肉々しい餡の味わいが、とても美味しい。
 辣油はあまり辛くなく、酢も程々でした。

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 次の訪問は何年後になるか分からないけど、また食べに来ると思います。

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 秋はコスモスがとても綺麗。
 風が強くてコスモスが揺れるので、シャッタースピード優先で撮ったんだけど、失敗。
 スマフォ、コンデジ、デジイチと撮る前にちゃんと頭を切り替えないとダメじゃん。
 って、切り替えが出来ないお年頃ですけど。


弘法山の散策 ひらりと落ち葉
 弘法山の散策 ひらりと落ち葉
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 240mm / Sports(F7.1、1/500秒、±0EV) / ISO 400
 落ち葉が飛び去っていく瞬間を撮ったような写真を狙いましたが。
 それなりのカメラで撮ると、蜘蛛の糸がしっかり写るんですね。

弘法山の散策 海まで見渡す
 弘法山の散策 海まで見渡す
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / Auto(F7.1、1/250秒、±0EV) / ISO 100
 ちょーっと曇っているけど、遠くは海です。

弘法山の散策 切株に生命
 弘法山の散策 切株に生命
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USM / 58mm / Auto(F5、1/160秒、±0EV) / ISO 320
 死んだ象徴の切株に、命が宿る。
posted by ふらわ at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記