
今日も今日とて自宅待機。
自宅待機していてもお腹は減るし、毎日自炊ってのも辛い。
んじゃ、そういうことで、新規オープンのラーメン店にでも行きますか。

遅めのお昼は、This is イクタヌードル@生田(川崎市多摩区生田8-2-2)(公式ツイッター)(公式インスタグラム)へ。
2021/9/11-12にプレオープン、9/14にグランドオープン。
OMO(お客様みなさまおかげさま)のプロデュース、いわゆるひとつの、島田プロデュース。
立地は小田急小田原線生田駅から徒歩7分、青柳食堂(1960-2020/9)の跡地。

営業時間は11:00-15:00 17:00-23:00、無休。
確かなことは分かりませんが、時短営業されない雰囲気。

店先には、満席の場合の説明が掲げられています。
流れとしては、食券を買う ⇒ 店内を覗く ⇒ 満席ならば店外で待つ、な感じ。
学生サービスは、主に明治大学生田キャンパスの大学生向けですね。

して券売機、久遠@南林間と酷似しています(同じプロデュース店なので当たり前)。
メニューは鶏白湯ラーメン880円、味噌鶏白湯ラーメン980円、7種の魚介塩そば850円。
サイドメニューは肉汁からあげ2個150円、トッピングとして味玉100円。
ご飯ものは但馬鶏丼450円、肉生姜めし250円(毎週木曜日は100円)、高菜ごはん180円、ダイブめし60円。
※久遠では「味噌鶏白湯ラーメン」ではなく「伊勢海老味噌980円」、肉まぜそばがあります。
※久遠には「水餃子380円」がありますが、「肉汁からあげ」がありません。
※久遠では「肉生姜めし」ではなく「肉めし300円」。

店内はステンレス製のU字カウンターが5席と2席と5席、4人掛けテーブルが1卓、計16席。
卓上にはピンクブラックペッパー、エキゾチック酢、オレンジ酢、煮干し酢。
観葉植物、って言うのかな、カスターセット毎に異なる植物が飾られています。

「こちらへどうぞ」と案内された席には、お冷やとオープニングフライヤーが用意されます。
お冷やはちゃんと奥の置かれていて、、ってチェックしている場合じゃないわ。
他のラーメン店から羨ましがられるほど広い厨房にキッチン5人、ホールは3人。
Tシャツは男性が黒、女性が白、胸と背中には『BARIUMAIGANA』(バリウマイガナ)と書かれています。

オープニングフライヤーには、次回訪問時以降のサービス券が付いています。
1回くらい使ってみたいのですが(特に肉生姜めしを食べたい)、このフライヤーを常に持ち歩くのはきっと無理。

店内には大きなちょうちんが吊る下げられています。
「鶏ガラ 豚ガラ 人柄。」は、故武内伸さんの「ラーメンは鶏ガラ、豚ガラ、(店主の)人柄の三ガラ」のことだろう。
「ラーメンは飲み物。」は、株式会社のみもの。が運営する「カレーは飲み物。」のインスパイアでしょう。

少し待って、7種の魚介塩そば(からあげ2個とライスセット)1,100円。
先にラーメン、ワンタイミングおいてからあげとライス。
スープは鶏ガラ、煮干しの「だしスープ」を基本に、玉ねぎをソテーした甘味のある塩だれを合わせています。
あっさりているのにコクを感じる、他のラーメン店では味わえない美味しいスープ。

平打中太麺は柔らかめ仕上げで私にはちょうど良いけど、近くの明大生にはどうだろうか。
トッピングは炙り豚バラ肉チャーシュー、水菜、アーリーレッド、半身の味玉。
盛り付けをどれだけ練習したか分からないけど、厨房からテーブルまで運ぶ間に乱れてしまうのだろうか。
麺に対してスープが多いように思えるけど、直ぐに修正されることでしょう。

唐揚げは3種の酢(エキゾチック酢、オレンジ酢、煮干し酢)で食べるのがオススメらしいけど、2個しかない。
小皿に乗った唐揚げに酢を掛けるのは、不器用な私には厳しすぎる。
ので、そのまま食べました。
一口サイズで味付けがしっかりした味わい、思っていた以上に美味しい。

ライスはそのまま食べても美味しいのだろうけど、残ったラーメンスープを回し掛けて頂きます。
大抵のラーメンスープはライスに合うので、改めて「とっても合うんです」などと言う必要を感じません。
柚子胡椒などの調味料があるといいんだけど、ご飯量は二口分くらいしかないし。

スルッと食べてご馳走様でした。
このステンレス製のテーブルって、細かい傷が付いて、ぼんやりと曇ってしまいがち。
しばらくしたら、また、伺ってみよう。

せっかく生田で降りたので、南側に渡って見ると。
油めん くうねるまぜる、くうねるまぜる つけ麺専門店に向かってみると、東秀に変わっていました。
ああ、そう言えば、そんなニュースを見た覚えがあるな。