
【朗報】東横インのモーニング、バイキング方式が復活する。
去年泊まったときは、1人分ずつ小分けしてパッキングし、部屋に持ち帰る方式でした。
今年はセフルパッキングも可能ですが、フロアでモーニングも楽しめる様になりました。

こちらが世界一下手くそな盛り付けのモーニングです、はい。
盛り付けが下手くそだと、料理も美味しく見えないので、ホテルに迷惑掛けっぱなし。
美味しくいただき、ご馳走様でした。

夜は、らぁ麺 流 Nagare@登戸(川崎市多摩区登戸)へ。
オープン日に伺って以来、2回目の訪問になります。
店先の祝い花は全て取り払われ、間接照明のファサードがふんわりと夜景に溶け込んでいます。

ラーメン店に不慣れなお客さんが多いオープン直後は、現金での対応だけだったタッチパネル式券売機。
クレカや電子マネーに対応していました。
ポチポチと食券を買うのですが、どちらかというと券売機を通してオーダーする感じです。

購入した商品の情報は直接厨房に伝わるので、食券は渡すことなく自身の領収書となります。
このシステムはお客さんと店員さんの接触(接近)を可能な限り防いでくれます。
反面、トッピングなどの現金追加や、気が変わってのメンカタメなどに対応が難しい。
まあ、どんな方法でも満点、完璧にはならないんだろうなぁ。

程なくして、つけ麺850円、まぐろ山かけ丼380円。
トッピングはらぁ麺と同一で、アーリーレッド、穂先メンマ、アスパラ、炙り豚バラ肉、白髪ねぎ、焼海苔。
麺は昆布水に半分ほど浸かっていて、先ずは「その昆布水」で食べることを推奨している。

森井と同じ製麺所の全粒粉入り平打太麺、麺自体はとても心好い。
昆布水からは昆布の味や香りを殆ど感じることが出来ません。
だからといって存在感ある昆布水にすると、つけ汁とのバランスが難しいのかも知れません。

二口ほど食べたら、続いてつけ汁に浸けて頂きます。
鶏ガラベースと思われるスープに柔らかめの醤油を合わせたつけ汁、麺に好相性。
つけ汁にはネギが散らされていて、さらにアーリーレッドや穂先メンマを合わせて頂きます。
チャーシューや焼海苔も同様、アスパラもね。

サイドメニューはまぐろ山かけ丼380円、麻婆丼350円、ハヤシライス300円とあるので、まぐろ山かけ丼から。
ヅケのマグロが3切れほど、刻み海苔がパラッと掛けられています。
380円に期待しすぎなのかも知れないけど、山かけに醤油を掛けたいし、山葵の辛さも恋しいなぁ。

小さめのレンゲで食べてみると、ヅケマグロが温かいご飯にあまり合いません。
ご飯と山かけ(山芋?)だけの組み合わせはあまり好みではありません、せめて醤油があれば(しつこい
お客さんに何を伝えたかったのかなぁ、どのラーメンと合うのだろうか。

麺を食べ終わったら、昆布水を割スープとしてつけ汁を割ると、冷めたつけ汁がさらに冷たくなります。
アラ高の私として、最後に温かくしてつけ汁を味わいたいなぁ。
スルッと食べてご馳走様でした。