
雪は止みましたが、路面は凍結しているかのよう。
本当に凍結しているかどうか確認していませんが、駅までは遠回りしてバイク(原チャリ)で出勤。
新宿駅から事務所まで歩くのは諦め、電車で通勤。

夜は、油そば専門店 GACHI@曙橋(新宿区住吉町)(公式ツイッター)へ。
2013/10/1オープン、前回訪問は、、、調べてみたら伺っていなかった、つまり初訪問。
なんで伺っていなかったんだろう、って今から思い返しても思い出せない。

店先の券売機は高い位置に設置されていて、さらに硬貨と紙幣投入口が高く、電子マネー等は非対応。
メニューは油そばのみ、ガチ油そば1,000円、炙りチャーシュー油そば920円、しっとりチャーシュー油そば920円、
味玉油そば820円、釜玉油そば820円、油そば720円。
和牛カリー990円はテイクアウトのみ。
トッピングは100円としてマヨネーズ、青ネギ、玉ねぎ、背脂、生卵、のり。
150円としてチーズ、パクチー、メンマ、味玉、白ごはん。
200円として炙りチャーシュー、黒豚レアチャーシュー。

店内に入り、店員さんに食券を渡すと「麺量は?」と訊かれますので、「並で」と答えます。
世情を反映し、L字カウンターは4席に減らされていますが、奥の4人掛けテーブルは3卓のまま。
卓上には胡椒、おろしニンニク、一味、魚粉、煎り胡麻、揚げ麺、合わせ酢、辣油。
お箸は割り箸のみで、油そばは麺が滑りやすいのでエコ箸は用意されていないのでしょう。

少し待って、釜玉油そば820円。
トッピングは揚げ麺、炙りチャーシュー、メンマ、ナルト、青ネギ、花鰹、刻み海苔、センターに卵黄。
チャーシューは提供直前に、バーナーで丁寧に炙られています。
全体をかき混ぜると、全体がかき混ざる程度のたれが入っていて、良い感じの香りが立ちつつ、良く混ざります。

自家製麺ならぬMENSHOグループ社製麺の平打太麺、この上ないたれとの相性、心好いですなぁ。
この相性の良さで8年に渡って営業を続け、今後も末長く営業を続けることでしょう。
油そばのトッピングで、チャーシューとメンマは麺と絡まないことが多いのですが。
こちらの油そばは、知らず知らずに食べてしまうほど絡んでいます。

そのまま食べ切っても全く問題ありませんが、お楽しみの味変タイム。
一味、魚粉、煎り胡麻を振り掛け、おろしニンニクを乗せ、酢と辣油を回し掛けます。
改めて全体を混ぜて頂くと、新しい油そばとして楽しめます。

ラーメン屋として一番原価の掛かるスープを使わない油そばは、原価率が低くて儲かると思われています。
本当に儲かるなら全国チェーン店があってもおかしくないし、軒数も多いと思うんだけどね。
実際には他店との差別化が難しいし、値段が高くてもスープを飲みたいお客さんが多いんだと思うけどね。
スルッと食べてご馳走様でした。