2022年01月21日

北海道の食材と日本酒

/北海道海鮮・離れ情緒〜西5東3〜新宿東口店にて北海道の食材に北海道の日本酒を合わせる/

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 待ち待った金曜日、明日からは二日間お休み。
 お休みの前に旧友と飲もうと言うことになって、北海道海鮮・離れ情緒〜西5東3〜新宿東口店へ。
 西5東3とは北海道に多く見られる住所表記なんだけど、実在すると何かと面倒なので実在しない住所表記とのこと。
 ホントかな、と調べたんだけど、良く分かりませんでした。

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 歌舞伎町の雑居ビル三階、大部屋、小部屋、個室、半個室を揃っていて、今夜は半個室を予約。
 世情を反映して21時までなんだけど、十分ですな。
 わざわざ予約しなくても「満席だったら、次」って手もあるけど。
 寒い夜に歌舞伎町をフラフラするのは、アラ高には厳しいっす。

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 わざわざ予約したもう一つの理由は、メニューの多さと、数量限定メニューの魅力。
 メニューが多くて現地では選びきれないだろうし、希少食材を食べたかったし。
 そりゃ、超高級店を半年も一年も前から予約して伺えば食べられるだろうけど、ね。
 事前に連絡して人数と予算感を伝え、「どうしても食べたい料理」をお願いしました。

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 【乾杯】サッポロSORACHI1984(樽生)
 サッポロビールが1984年に北海道空知郡上富良野町で開発したホップ、「ソラチエース」。
 そのホップだけで醸造したビール、凛として香り立つ。
 ビール自身が美味しいのはもちろんのこと、注ぎ方とグラスが素晴らしい。

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 【先付】トロレバーのゴマ和え
 今風の撮られることを前提にした盛り付けと配膳、木製のプレートにわざわざ懐紙を敷いて乗せてあります。
 ぞんざいに「あいよっ」と配膳するスタイルも馴染みやすいけど、付き出しであっても一品料理、なのだろう。
 生き馬の目を抜くと揶揄される歌舞伎町で、5年以上営業を続けているのも道理。

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 【酒】北海道の蔵元である小林酒造が醸す「冬花火(ふゆはなび)」純米大吟醸 吟風 限定流通版 R3BY。
 北海道の食材を多く揃えていても、北海道の飲み物はビールくらいの飲食店、ではない。
 大好きな日本酒の殆どが北海道の蔵元であり、まさに北海道の居酒屋で飲んでいると同じ。
 冬花火はは東京では二軒しか扱っていない銘柄から、美味しい以前に飲めて嬉しい。

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 【大漁】漁師の板盛り。
 甘海老、サーモン、サワラ、金目鯛、本マグロ、シマアジ、真鯛、カンパチ。
 改めてメニューを見ると二、三人前で500円、一人前追加毎に390円ですが詳細は応相談。
 「美味しそうにお願いします」とお願いしたら美味しそうに盛り合わせてもらえて、板前さんのセンスを感じます。

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 【天然】タラバボタン海老
 一尾1,000円以上するタラバボタン海老、小瓶に挿した盛り付け、ちゃんと考えられた照明。
 刺身というかそのまま食べると、舌を押し戻すほどの弾力と、目を閉じさせるほどの旨味。
 水揚げされた直後に食べたらこんな感じなんだろうなぁ、ひょとして壁の向こうは漁港ですか(そんなことはない

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 【酒】山形の蔵元である楯の川酒造が醸す「楯野川 無我(たてのがわ むが)」純米大吟醸 生酒 ブラックボトル R3BY。
 上槽当日に充填し、蔵出しを行った完全予約受注生産の貴重な生酒。
 色々な楯野川を飲みましたが、ワンランク上というか、今まで味わったこと無い奥深い味わい。
 4合瓶の封切りだったので、すっかり空気に馴染んだ最後の一杯も味わってみたい。

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 【新作】酒粕とクッキー。
 鍋島の酒粕を使った新作を考えているそうで、ぜひ味見をして欲しいとのこと。
 大箱の居酒屋なんだから、商品開発部は別部門(別会社)だろうと思いましたが、どうやら違うらしい。
 こんなところでアドバイスしてもアレですけど、白、黄、緑、ときたら赤があるともっと綺麗。

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 【新作】酒粕とパン。
 つまりなんだ、クッキーとパンに乗せてみたけど、どちらが良いか、という話だ。
 どちらが良いと言うことでは無く、お客さんの好みで(提供するタイミングで)選べるようにしたら良いと思う。
 つまりどちらも美味しいし、どちらも食べたいってことデス。

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 【酒】福島の蔵元である大木代吉本店が醸す「楽器正宗(がっきまさむね)」特別純米酒 Queen R3BY。
 楯野川の限定には驚いたけど、楽器正宗もあるか、昨今の居酒屋では「このくらい」は普通なのか。
 日本酒のラベルにQと入っているのは、大抵がアルコール12度ってこと。
 正宗が付く銘柄は大抵が飲みやすい、その中でも楽器正宗は特に飲みやすい。

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 【特大】おっきな地鶏のザンギ
 衣はカラッと揚がっていて、鶏肉の芯までしっかりと火が通っていて、食べにくいほど大きなザンギ。
 どうしてもマヨネーズやレモンに頼りがちですが、程々の下味がとても心好く、食べ切ってしまいます。

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 【揚物】北あかりの手作りポテトフライ。
 ポテトサラダが見当たらなかったのでポテトフライ。
 香り付けの青海苔、ケチャップを付けて食べれば、冷たい料理が多い中の箸休め。

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 【酒】北海道の蔵元である二世古酒造が醸す「二世古(にせこ)」特別純米酒 彗星 R3BY。
 北海道酒造適合米である「彗星」で醸した日本酒、お酒だけでも美味しいけど、料理と合わせるともっと美味しい。

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 【特選】サルシッチャの盛り合わせ
 予算感と「どうしても食べたい料理」だけ伝えると、メニューに載っていない料理が食べられることがある。
 この腸詰め料理も新作なのだろうか、新鮮な魚介料理に混ぜると、良いアクセントになります。

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 【創作】蝦夷鮑
 友人とのお喋りに興じていて料理名を聞き損ないましたが、この鮑も美味しかった。
 随分と酔いも回ってきていて、縦に並べられた盛り付けが何かを模しているのだろう。

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 【酒】栃木の蔵元である小林酒造が醸す「鳳凰美田 赤判(ほうおうびでん あかばん)」純米大吟醸酒 無濾過本生 R3BY。
 旨すぎる香水、と評される赤判、確かに旨すぎる。
 料理を頂く手を一時止め、しばし日本酒に浮気する。
 メニュー外の日本酒を飲むとき、いちいち値段を確認しませんが、これは結構いい値段なのでは。

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 【厳選】厚岸産殻付き牡蠣
 美味しい牡蠣に出汁をたっぷり掛け、レモンとネギを添え、とびっこや海藻を添えてあります。
 今冬は牡蠣を食べる機会が多く、どの牡蠣も特徴的で美味しい。

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 【船盛】大粒いくら刺し
 スプーンですくって一気に食べるイクラ、鮮度が高くてほんのり潮の香りを感じます。
 ここまで鮮度が高い料理が続くと、いつまででも食べて飲んでいたいほど。

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 【酒】北海道の蔵元である高砂酒造が醸す「えぞ乃熊(えぞくま)」純米吟醸酒 きたしずく R2BY。
 黒ラベルはきたしずくで醸した純米大吟醸、白ラベルは彗星で醸した純米酒。
 北海道の蔵元ですが、内地向けにプロデュースされた銘柄であり、北海道は販売されていません。
 月と北斗七星をあしらったポップなラベルに反して、しっかりした旨味と酸味を感じます。

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 【焼物】北の炭焼きじゃがバターグリル
 私が居酒屋によく行っていた20年前くらいによく見かけた料理、じゃがいもが格段に美味しい。
 焼き物の味付けに芯が通っていて、食べ飽きない美味しさ。

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 【酒】青森の蔵元である西田酒造店が醸す「喜久泉 金冠(きくいずみ きんかん)」吟醸酒 吟冠 R2BY。
 西田酒造は明治11年に創業した青森市内唯一の酒蔵、田酒に続くブランド。
 料理が美味しいと、お酒が進んでしまって困るけど、本当は困っていない。

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 【定番】漬物の盛り合わせ
 ちょうど時間となったので、最後に漬物を頂きます。
 たまたま立ち寄ったオーナーさんにご挨拶頂き、一言二言、お話しさせて頂きました。
 美味しい料理、美味しい日本酒、大変ご馳走様でした。

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posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記