2022年01月22日

亀有で焼き鳥

/期日前投票/うしお@藤沢にて潮らーめん/横浜家系ラーメン大ア家@鹿島田にてのり九条ねぎラーメン並/鳥さみ貸切会/

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 土曜日は期日前投票から始まる。
 選挙は国民の義務なので(確か)、投票するとかしないとかいちいち投稿しませんが。
 ま、急いで出掛けますか。

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 遅めのお昼は、うしお@藤沢(藤沢市藤沢)
 プレオープン、朝ラーを経て、2022/1/13にグランドオープン。
 平山店主さんとの話より、混雑時の景色を見たくて、敢えてランチタイムに伺いしました。

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 ガラス越しに店内を覗くと、結構お客さんが入っていて、店内の待合席が5席が満席。
 先客がすぐに案内されたので、空いた待合席に座ります。
 メニューは潮らーめん1,000円、大盛り100円のみ。
 やきめしはおろか、味玉も間に合っておらず、今後に期待。

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 程なくして空いたカウンター席に案内されます。
 現在の席数は厨房に面して5席、壁向きに2席、ガラス戸向きに2席。
 キャッシュバックキャンペーンとかやっているんだ。
 平日はワンオペの様ですが、土日は混み合うことを想定し、女性店員さんが会計と配膳を手伝われています。

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 程なくして、潮らーめん1,000円
 朝ラーとしての暫定営業から変わったのは、麺の製麺所、チャーシューの仕立て、ニラペースト。
 スープは鯛のアラ出汁を中心に、数種類の煮干し、数種類の香味野菜と共に炊き出した世界で唯一の味わい。
 美味すぎず、あっさりし過ぎず、とっても心好いですが、こんなものではありませんよね。

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 平打細麺は村上朝日製麺所に替わり、最初の数本は芯を感じられほどの固め仕上げ。
 食べ進めるにつれてスープに馴染み、頂にたどり着いた時点で食べ終わる塩梅。
 身体が勝手に余韻を楽しんでいるよ。

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 さらに味わいの輪郭をはっきりさせたチャーシュー、改めて説明は要らないけど、改めて美味しい。
 単品で楽しむ豚肉ではなく、スープに馴染ませながらいただく豚肉。
 説明には海老ワンタンとありますが、実は海老真薯。
 スープと麺を食べる手を止め、ワンタンだけ味わうべきトッピング。

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 ニラペーストは、味変ではなく、心変。
 臭みや苦味をほぼ感じないニラであっても、ニラから想像する香りと味を勝手に脳内変換しての味変。
 素晴らしい。

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 ラーメンは究極の嗜好品、好き嫌いがハッキリ分かれる料理ではあるけれど。
 この味わいがラーメン業界のスタンダードにはなり得ないけど。
 早く味玉食べたーい、やきめしはいつ食べられるかなー
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 本日オープンのラーメン店に向かうも、スープ切れ終了。
 普段の行いが悪いから、こういうことになる。
 しばらく伺えないけど、ま、仕方なし。

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 気を取り直して鹿島田へ。
 遅めのお昼は、横浜家系ラーメン大ア家@鹿島田(川崎市幸区下平間144-51)へ。
 志田家鹿島田店跡地に2022/1/8オープン、店名のオオサキは「大崎」ではなく「大ア」。
 店主さんは、閉店した桂家@方南町の出身、その後に輝道家@野方などにもいたそうです。

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 メニューはラーメン750円、学生ラーメン700円。
 トッピングに九条ねぎ150円があるのが、輝道家らしさでしょうか。
 ライスは100円でお代わり自由。

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 特に席は案内されなかったので、そこはかとなく空いている席を見つけて座ります。
 食券をカウンター台に置くと「お好みはございますか」と訊かれるので、「柔らかめでお願いします」と伝えます。
 店内は全店踏襲の8席と、3席と2席、13席。
 卓上には極にんにく、極ショウガ、豆板醤、ニンニク、酢、ブラックペッパーグラウンド。

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 厨房には男性店員さんが5人もいて、元気いっぱいに挨拶や注文をやりとりしています。
 食事は静かにゆっくりしたい派なので、そこまで元気のある挨拶は私には苦手。
 もちろん、この挨拶が世に受け入れられて、お店は流行っているのだから、私が少数派。

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 少し待って、のり九条ねぎラーメン並950円。家系お好みはやわらかめ。
 鶏油(鶏ガラ出汁)少なめに感じる濃厚豚骨スープは輝道家を彷彿させ、骨髄までしっかり炊き出されています。
 美味いっちゃあ美味いんだが、直系に代表される正統派とは異なる方向性の味わい。
 まあ、家系ラーメンの定義自体が曖昧なので、正統派と言われても諸説ありますな。

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 平打中太麺は酒井製麺、ネット情報によれば、杉田家などに卸しているランクと同じとか。
 柔らかめ指定でも柔らかく感じないのは、東中野武蔵家系でちょくちょく感じます。

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 九条ねぎに隠れていた燻製チャーシュー、燻製香が九条ねぎに中和されているような気がしてならない。
 茹でほうれん草がは比較的多め、スープによく合います。

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 さてさて、お楽しみの味変タイム、極にんにくと豆板醤。
 極にんにくってのを乗せてみましたが、醤油漬けの刻みニンニクのことなのかな。
 甘味と旨味が強いスープには少し量が足りなかったけど、このくらいが返っていいのかも知れない。

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 美味しいスープなので残すことが出来ない昭和の男。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 夜は、お誘いいただき、亀有の鳥さみ貸切会
 2021/3/7オープン、もうそろそそろ一年、もうそろそろ予約が取りにくくなる。
 佐美店主さんは学芸大学の鳥おき、目黒にある笹やさん、鳥さわ麻布十番、鳥幸、鷹匠寿で修業された方。

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 店内は焼き場を囲む変形U字カウンター11席。
 今夜はその11席を貸切、知り合いは3人。
 料理は完全お任せスタイルなのでメニューは無く、メニューブックは飲み物のみ書かれています。
 焼き鳥はストップと言うまで焼かれますので、そろそろお腹いっぱいの手前でストップが賢明かと。

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 先ずはサッポロラガービール700円、で乾杯。
 少し強めに冷やされていて泡が少なめですが、これがまた心好い。
 まあ、何を飲むかじゃなくて、誰と飲むか、なんだけどにゃー

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 漬物はカブとキュウリ。
 焼き鳥の合間にいただくと言うより、一串目が焼き上がる前にいただく一品。

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 店主さんが順次焼き上げていきますが、一度に全員分焼くネタと、半分ずつ焼くネタがあるようです。
 幹事さんに指定された席が一番端っこだったので、一番最初に焼き上がりってきます。

 記念すべき一串目。
 焼き上がった焼き鳥はカウンター台に置かれ、自身で手元の置き皿に降ろします。

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 砂肝。
 サクサクとした独特の食感が特徴の砂肝ですが、弱火とも言える火入れで、かなりミディアムレア。
 なんなら周りだけ焼いたんじゃないかと思うほどの柔らかさ。
 こんな柔らかい焼き鳥、食べたことが無い(以下、同文)。

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 「メニューに載っていない日本酒、ありますか」と訊くのが礼儀だと信じている私。
 秋田の蔵元である日の丸醸造が醸す「まんさくの花」純米吟醸一度火入れ原酒 杜氏選抜ピンクラベル R2BY。
 限定酒というより試験醸造なのかな、似て非なる日本酒を醸し、良く出来たら来年に続けるのだろう。

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 胸肉。
 メニューがないので、「胸肉」なのか「むね肉」「ムネ肉」なのかは不明。
 大きめに刺してあり、一口より二口で食べるべき焼き鳥、とても心好い。

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 大根おろし。
 焼き鳥と焼き鳥の間にいただくので、お代わり自由。
 やや粗めのおろしなので、鬼おろしかな。

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 腿肉。
 こちらもポーション大きめ、大きいと火を全体に均等に通すのが難しそうですが。
 敢えて大きめの鶏肉に弱火で焼き上げているのかも知れない、な。

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 銀杏。
 やや翡翠の残る銀杏、一串の値段は不明ですが、5粒は嬉しい。

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 秋田の蔵元である山本酒造が醸す「山本 飲食店支援酒(コロナウイルス、静かにしといてくれー!)」純米酒 R3BY。
 コロナ禍限定販売、ネットで見たことがあって、飲んでみたかった。
 随分磨いた爽やかな味わい、美味しいですなぁ

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 鶉の玉子。
 鶏肉に比べて火が強めに入っている一串、味はウズラの玉子そのもの(当たり前

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 ささみ。
 この串のためだけに用意されている山葵、ほぼ周りしか火が入っていないレア気味の焼き加減。
 生肉が苦手な人には厳しいが、生肉好きな私にはドンとこい、バッチリな味わい。

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 長野の蔵元である大澤酒造が醸す「明鏡止水(めいきょうしすい)」純米吟醸酒 氷雪貯蔵 R3BY。
 こちらは他の人が飲んでいたので、私も飲ませてください、とお願いした一杯。
 うっすらと霞が掛かった奥深い味わい。

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 レバー。
 ふわっとして、とろっとして、すっと溶けていく、ニアレアの焼き加減。
 他では味わえないレバー、「お代わりできますか」と声が掛かり、残り(予備?)二本をじゃんけん大会。

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 茄子。
 半切りして串に刺してあるけど、先と前では違う場所(幅が異なる)、芸が細かすぎる。
 スンゴイ熱いと構えたけどそうでもない、猫舌でも余裕で食べられる焼き茄子。

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 ねぎま。
 腿肉で白葱を挟んであり、ネギの種類は定期的に変わるとのこと。
 鴨肉にもネギは合うけど、鶏肉も合うのは、どちらも鳥肉だからか。

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 兵庫の蔵元である本田商店が醸す「龍力(たつりき) 顔を上げ 少しずつ前へ」特別純米酒 兵庫県特A地区産山田錦 R3BY。
 『まだ先が見えないコロナ禍、いろいろな混乱だらけです。悲しいこと、めげること、山のように。
  ですが、少しずつ顔をあげ、少しずつ、少しずつ前に進んでいきたい。』
 富山の蔵元である桝田酒造店「満寿泉」から始まったバトンは、宮城「伯楽星」→高知「酔鯨」→兵庫「龍力」
 →大分「八鹿」→滋賀「松の司」→福島「会津中将」→群馬「群馬泉」→静岡「白隠正宗」→長野「澤の花」
 と繋がっています。

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 せせり。
 これまたレア焼き、一皮だけ焼き上げた印象で、芸術的とも言える。
 世の中の焼き鳥が強火に傾倒しているのに、我関せず、私は私の焼き方で。

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 ししとう。
 先の茄子同様、野菜は焦げ目が付くほどしっかり焼き上げる、これが心好い。

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 ふりそで。
 でこぼこした部位は出っ張った部分が焦げやすいけれど、綺麗に焼き上がっている串もある。
 日本酒が進みますねぇ。

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 栃木の蔵元であるせんきんが醸す「仙禽(せんきん)オーガニック ナチュール2021」純米酒 生酛 木桶仕込み R3BY。
 いつ飲んでも仙禽は美味しいけど、焼き鳥に合わせて飲むのは一番美味しい気がする。

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 ぼんじり。
 小さいまん丸い部位がぼんじりだとずっと思っていましたが、こんなに身がたっぷりのぼんじりがあるのか。
 いただいた食感はまさにぼんじり、多めの焦げ目は調味料のようなもの。

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 はつ。
 マルハツではなく捌いてありますが、一串で5羽分、血の香りがする気がする串。

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 岐阜の蔵元である萬乗醸造が醸す「醸し人九平次(かもしびと くへいじ)」純米大吟醸 山田錦 R3BY。
 ここからは(まだ飲むのか?)メニューに載っていた銘柄。
 九平次はあちこちで見かけるようになったけど、どこで飲んでも美味しい。

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 つくね。
 お店によって特徴のあるつくね、こちらでは俵型で芯に近い部分はミディアムレア。
 このレア加減が一番好みで、黄身なんかで味付けするよりずっと好き。

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 ストップとは言っていないけど、いったんはご飯物。
 生姜と鶏出汁の炊き込みご飯、量も少なめでとても心好い。

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 全員に焼ける串が売り切れたので、残り(予備?)の串を希望に応じて焼いて下さいます。
 って、先ずはつくね。
 やきとりには滅多に調味料を使いませんが、二本目ですので七味を掛けてみました。
 辛味が利いてこれはこれで美味しいけど、やっぱり調味料は要らないかな。

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 千葉の蔵元である飯沼本家が醸す「CHIBAKARA(ちばから)」純米酒 R3BY。
 店主さんが千葉出身とのことで、千葉の蔵元の日本酒が多いと聞きましたが。

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 手羽先。
 大きな手羽先は骨に近い肉までしっかり火入れされ、手で持ってがぶり付きます。
 途中で食べると手を綺麗にしないといけないけど、最後の方だからそこまで気を遣わずに済みます。

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 はらみ。
 最後の串、しっかり焼かれてしっかり美味しい。

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 〆は鶏スープ。
 結構食べて、結構飲んだけど、1万5千円でお釣りが来るのか。
 安い理由は色々あると思うけど、地代(テナント料)が安いのも一因かと。
 美味しい焼き鳥、美味しい日本酒をありがとうございました。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記