
午前中は市役所に戸籍謄本を取りに行きます。
女房に頼んでも良いけど、こんなことは一生に1回切り(多分)、そこはかとなく経験しておきたいし。
その後、頼んでおいた位牌を斎場に取りに行きます。
理由は分からないけど、担当の方に「私の時はねー」って話し込まれちゃうし。

遅めのお昼は、中国料理 藤華軒(とうかけん)@伊勢原(伊勢原市桜台)へ。
創業は全く分からないけど、中華料理ではなく中国料理の表記に惹かれて訪問することにしました。
数多くの定食や一品料理が揃っているようでしたが、まま、それはいずれまた。

ランチタイムは「めちゃめちゃお得ならーめんセット」、11:00-15:00の提供とのこと。
らーめんと鶏肉うまに丼、マーボー丼、中華丼、カレーチャーハン、天津丼、カレー丼、チャーハンが790円。
週替わりのセット(今週はカレー丼とのセット)は690円と100円引き。
らーめんは醤油味が基本の様で、希望で塩味にも出来るようです。

店内に入り、空いているテーブル席に座ります。
全席テーブル席で、5人掛けの円卓が2卓、4人掛けが5卓、減席している様子はあまりありません。
口頭注文後会計、先客の6名、後客の4名、全て「何らかのセット」をお願いしていました。
卓上には辣油、醤油、酢、白胡椒、食卓塩。

程なくして、らーめんと半チャーハン790円。
箸袋に店名が書かれているので、わざわざ置いて写真を撮ったのに、ちゃんと写っていない。
いつまで経っても写真の腕が上がらないのは、これが精一杯なんだろうな。
ラーメンのレンゲはチャーハンに流用せず、チャーハンにはスプーンが添えられているのが中国料理なのかな。

スープは温くはないけど熱くもなく、長時間煮込まれた様なとろみを感じるあっさりした味わい。
豚ガラや鶏ガラ、香味野菜などを煮込んで、化調で味を調えているのでしょう。
普段使いには全く問題ないと思いますが、わざわざ食べに行くのは厳しいでしょう。

角中細麺は柔らか仕上げ、ラーメンを仕上げてからチャーハンを仕上げて、同時提供なのかな。
好みとしてはこのくらいの柔らかさがちょうどいい。
トッピングは煮豚チャーシュー、細割きメンマ、ワカメ。
なるとや焼海苔がトッピングされていないのが、中国料理なのかな。

チャーハンはしっとり仕上げ、中華鍋で炒め上げ、おたまでぱかっと乗せた感じの盛り付け。
全体的に具材は少なめで、玉子、なると、豚バラ肉、ねぎ、などなどが入っています。

(昨日に引き続き)今日のチャーハンもかなり薄味で、塩胡椒とか使っていないんじゃないかな疑惑。
途中から白胡椒を振って、好みの味付けにしてから食べました。

スルッと食べてご馳走様でした。
立ち上がって奥のレジでお会計、さらに奥の厨房の店主さんにご挨拶して店を後にしました。

その後、女房に言いつけられてケンタッキーでテイクアウト。
ケンタッキーなんて行かないから(マクドナルドも行かないけど)、メニューはラインでもらっています。
で、店員さんにそのラインを見せて「これ、下さい」って、まんまオヤジだな、実際はジジイだし。

晩酌。
秦野の蔵元である金井酒造店が醸す「金目川(かなめがわ)」純米酒 R3BY。
ヨークマート北金目店限定で販売されていた日本酒。
アテはそのスーパーで買ったイカの塩辛。