
久し振りの強めの二日酔い、速攻で鎮痛剤を飲んで、事態が収まるのを待つ。
事態が収まってから、ワークマンにオンラインで取り置いてもらったレインコートを取りに行って。
ついでにラーメンを食べるよ的な話をしたら、あたしも行くと。

お昼は、横浜家系らーめん天王家 寒川総本店@高座郡寒川町小谷(公式ツイッター)へ。
ワークマンに行く前に立ち寄ったら駐車場が満車で、ワークマンに先に行って戻ってきたら空いていました。
駐車場が空いていたので、店外待ち無し。

券売機をみると前回踏襲、食材の値上がりは全く反映されていません。
今日は生ニラを食べようと思っていたのに、チャーハンも食べようと思っていたのに、両方忘れる。

食券を店員さんに渡すと家系お好みを訊かれますので、「両方とも普通で」と伝えます。
初めて案内されたテーブル席。
卓上の調味料を撮ったり、お冷やを飲んだりしながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。

程なくして女房のねぎチャーシューめん1,050円。
スープ温を下げるほど大量の白髪ネギ、丼をはみ出る燻製チャーシュー、ほうれん草も多いのかな。

同時に運ばれてきたらーめん700円、ほうれん草100円。
スープは豚骨がしっかり炊き出された味わい、一体どこまで美味しくなるんだよ。
チー油は少なめに感じましたが、昨今のチー油不足が影響しているのだろうか。

平打中太麺は大橋製麺多摩、いつも柔らかめで頼んでいるので、随分と固めに感じます。
トッピングは豚バラ肉チャーシュー一枚、焼海苔が三枚、これでもかと盛り付けられたほうれん草。
ほうれん草を大盛りにすると苦味は残るほどになるかなと思ったけど、そうでもありません。

手作りぎょうざ350円。
餡が透けるほど薄皮の餃子、一口より少し大きめ。

大好きな酢胡椒を付けて食べると、とても柔らかい皮にうっとり。
ひょっとして、注文が入ってから包んでいるのだろうか。
餡にはニラなどの野菜がたっぷり入っていて、弾けそうです。

残すべきと身体が断っても、心は正直、どうしてもスープを飲み干してしまう。
スルッと食べてご馳走様でした。

晩酌。
岩手の蔵元である南部美人+Bが醸す「南部美人(なんぶびじん)」大吟醸酒 斗瓶囲い しずく酒 R3BY。
令和三酒造年度の岩手県新酒鑑評会にて、知事賞第1位を受賞した日本酒。
アテは合鴨パストラミ。