2022年06月21日

日本酒と蕎麦前とせいろ

/竹岡式ラーメン 竹徳@南砂にて元祖竹岡式ラーメン/蕎麦割烹 一心(いっしん)にてせいろと辛味大根つゆ/

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 もう6月の下旬、もう一雨か二雨過ぎると、夏。
 暑い夏は嫌いではないけれど、周りが暑い暑い言うのは嫌い。
 夏は暑さを受け入れ、冬は寒さを受け入れる。

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 お昼は、竹岡式ラーメン 竹徳@南砂(江東区南砂)へ。
 2021/3/18オープン、立地は南砂駅から徒歩10分ほど。
 以前もラーメン店だったらしいけど、未訪になります。

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 竹岡式ラーメンは「町興し」として作られたのでは無く、いわゆるご当地ラーメン。
 ですので、「これが竹岡式」という定義や決まりは最大公約数であって、最小公倍数ではありません。

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 メニューは竹岡式ラーメンを踏襲した元祖竹岡式ラーメン880円、竹岡式ラーメンを竹徳風にアレンジした「改 竹徳ラーメン780円。
 サイドメニューは焼売(3個)と水餃子(3個)が390円。
 ご飯物は辛子高菜ご飯と明太子ご飯が220円、チャーシュー丼としらす丼が330円。
 飲み物はビール中瓶と冷酒が660円、本格焼酎とハイボールが550円、など。

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 券売機隣の給水器からコップにお冷やを注いで、空いている席へ座ります。
 食券をカウンター台に「お願いします」と置くも、一瞥して直ぐに調理に取り掛かるワンオペ店主さん。
 気難しそうだ。
 席配置は厨房を囲むカウンター4席と7席と2席の13席。

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 卓上には酢、醤油、拉麵胡椒。
 厨房を覗くと、元祖で使われている乾麺は、炭火でお湯を沸かして麺を茹でています。
 これって本家もそうなんだっけか?
 ちなみに、厨房内の写真は見る人が見たら保健所介入事案になりかねないので、撮影公開禁止。

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 実際には8分ほどで提供された、元祖竹岡式ラーメン880円
 竹岡には10年以上行ってないので思い出補正済みですが、竹岡より竹岡らしい麺相の竹岡式ラーメン。
 千葉以外の地域では「地域名+ブラック」と呼ばれることが多い、真っ黒いスープ。
 チャーシューの煮汁をお湯で希釈していて、肉汁になるのでとても心好い。

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 縮れ細麺は都一(みやこいち)の乾麺、やや固めの仕上がりでスープによく合っています。
 加熱がガスか炭火の違いは私には分かりませんでした。
 チャーシューメンばりにトッピングされているチャーシューはとろっとろで、いつかつまみに日本酒を。
 焼海苔は一枚、メンマは数本、刻み玉ねぎが大量にトッピングされています。

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 レンゲがやや小さめでスープは飲みにくいのですが、丼を持ってスープを飲めばいいじゃない。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 赤坂勤務の友人から、「会社近くに楽しそうなお蕎麦やさんがあるので、一緒にいかが」とお誘いを受け。
 仕事帰りにいそいそと伺った、蕎麦割烹 一心(いっしん)
 去年の10月にオープンされ、ファサードや店内はまだまだ人の匂いが付いていません。

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 友人が予約してくれていたのはテーブル席。
 入口に一番近い席ですので、他のお客さんの出入りが気になる人もいるかも知れません。
 私は、あんまり大騒ぎは困るけど、人の往来の程良い匂いは料理と一緒に楽しみたいタイプ。
 小雨も降ってきたことだし、今夜も飲みますか。

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 先ずは乾杯、私はマスターズドリーム750円。
 今夜は赤坂で二人お疲れ様会、素敵なお店を予約して下さってありがとうございます。

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 お店を予約して下さった友人は、乾杯からビールではなく白ワイン950円。
 ハウスワインであってもちゃんとボトルを見せて下さるのは、なんかこの店いいなぁと感じます。

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 こちらは居酒屋ではなく蕎麦割烹ですが食べてしまう、ハムたっぷりポテトサラダ650円。
 取り皿はともかく、取り箸を用意されないお店がたまにあるけど、そんな心配は杞憂でした。
 名前負けしないほどハムがたっぷり入っているポテトサラダ、塩加減もちょうど良い感じでとても心好い。

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 合わせた日本酒は、秋田の蔵元である新政酒造が醸す「Viridian ヴィリジアン -天鵞絨- 2021-」純米酒 美郷錦 R2BY。
 新政のカラーズシリーズは全て飲んでいると思っていたら、増えているのか。
 こちらには5種類のカラーズの3種類が用意されていて、未飲の一杯を。
 Viridian(ヴィリジアン)とは濃い緑色の顔料のことで、他ではちょっと味わえない独特の美味しさ。

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 最後にお蕎麦を食べるので、蕎麦前ってことで青ネギのだし巻き玉子750円。
 だし巻き玉子は「そば屋の」「青ネギの」「とろけるチーズの」と3種類揃っていて、今宵は青ネギを。
 おろしはリボン結びされた笹の上に、玉子焼きはナイフで切り、ふんわりとろりと、とっても美味しい。
 「私、関西人なのでネギは青い部分が好きなんです」と、今夜は良く喋ってとても楽しそう。

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 玉子焼きには、富山の蔵元である枡田酒造店が醸す「満寿泉(ますいずみ)」純米吟醸 生酒 R3BY。
 26種類の日本酒が用意されていますが、先の濃い緑色と、こちらのお酒だけが飲んだことの無い銘柄。
 北陸料理ってことで、富山、石川、福井の日本酒が充実しています。
 お酒毎に酒器を替えて下さるのは小さな心遣い、その心遣いがお酒をさらに美味しくします。

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 メニューに見つけたら見逃すことが出来ないお刺身、極上 造里 盛り合わせ1,800円。
 今宵は本鮪、炙り太刀魚、アオリイカ、鱸、タコ、太刀魚、初鰹、炙り鰹、間八、白ミル貝の8食材10種類。
 薬味は山葵と生姜、それぞれに醤油皿が用意されていて、いちいちしっかりしています。
 刺身が美味しいのは食材が素晴らしいだけじゃ無くて、食材を活かす食器や調味料にも気を配っているから。

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 最近飲んでいなかった、島根の蔵元である王祿酒造が醸す「超 王祿(ちょう おうろく)」純米酒 本生 R3BY。
 この蔵元は酒販店の管理が厳しいことで有名なので、中々手に入らないし、中々飲めない。
 きっちりと冷やされた王祿の何と美味しいことか、店員さんにも飲んでもらいたいほど。

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 事前にお店のレビューを見て気になっていて、メニューに見つけた生桜海老のかき揚げ1,200円。
 去年はほぼほぼ捕れなかった桜海老、今年はあちこちで頂けるので、結構捕れたのかな。

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 真っ赤になるほど生桜海老が使われたかき揚げ、半分は塩で、半分は蕎麦つゆで頂きます。
 ほんのり淡い桜海老の甘さは、塩でも蕎麦つゆでも引き立って、とっても美味しい。

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 〆のお蕎麦に向けて、宮城の蔵元である平孝酒造が醸す「日高見(ひたかみ)」を燗付けで。
 温度帯が心配なお店ですと、「熱燗で」「飛び切り燗で」とお願いするところ、今夜は特に指定せずに。
 指定しなくとも、次はお蕎麦ですね、とぬる燗で付けて下さるのは素晴らしい以外の言葉は見つからない。
 かつては「居酒屋であれば当たり前」でしたが、今は昔、出来ることが素晴らしい時代になりました。

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 お蕎麦は、せいろ600円、せいろハーフ350円、大ざる1,500円と用意されています。
 せいろのもり汁はスタンダード、辛味大根つゆ、胡麻ダレ、月見つゆ、月見ととろつゆ、カレー汁の6種類。
 もちろんせいろ以外に冷たいお蕎麦のぶっかけそば、温かいお蕎麦のかけそばも用意されています。
 親しみやすい値段なのは、お蕎麦屋として精一杯の矜恃なのでしょう。

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 二人とも同じ、せいろ600円と辛味大根つゆ350円の組み合わせ。
 辛味大根は大根おろしだけでは無く、貝割れと花鰹も添えられています。

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 お蕎麦の製麺は半個室のテーブル席からは伺えませんが、キリッとエッジが立った十割蕎麦はとても心好い。
 もり汁は冷やされすぎずに程良い冷たさ、お蕎麦もしっかり冷たいので食べやすい。
 このお蕎麦が(同じ値段で)ランチでも食べられたら、と食べたお客さんなら皆思うだろうな。

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 〆はお蕎麦でも、本当の意味での〆は蕎麦湯で。
 丸湯桶に用意された蕎麦湯はとろりとした食感で、つい多めに入れてしまったけど、たっぷり飲んでしまいます。
 美味しいお蕎麦、美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月20日

野毛の新店(振られ)

/中華料理 菜香菜 東陽町店@東陽町(江東区東陽)にて具たくさん冷し中華、半炒飯セット/淡麗拉麺 己巳(つちのとみ)@桜木町にて【1日限定10食】鴨×鶏 浅利煮干らーめん塩(トリュフペースト付)、美珠卵(みしゅらん)のたまごかけご飯(トリュフ風味醤油付き)/

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 いったんしまった半袖を出してきての、衣替え。
 1週間分の半袖ってあったっけ、なんならもう少しないと足りないかも知れないし。
 今週は5回も飲み会が予定されていて、友達が少ない(どちらかと言えばいない)のに、なんでそんなに。
 ま、出来るだけのことはする。

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 急に暑くてうだるようなお昼は、涼を求めて中華料理 菜香菜 東陽町店@東陽町(江東区東陽)へ。
 店舗はビルの3階、エレベーター乗り口付近には立て看板が立てられています。

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 メニューはランチとディナーに分かれていて、ランチは刀削麺がメイン。
 マーラー刀削麺800円、牛肉刀削麺880円など9種類、セットのご飯物も用意されています。
 日替わりランチは3種類。
 牛肉麺・玉子・ニラ炒め900円、バンバンジー冷麺+半チャーハン850円、豚肉と高菜麺+半チャーハン750円。

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 3階で降りて左側に進むと、満席かと思うほどの混み具合。
 店員さんにお一人様の寂しいランチであることを告げると、壁向きカウンターへ案内されます。
 席をざっと見渡すと、カウンターは案内された3席のみ、他はテーブル席で4人掛けが8卓、6人掛けが3卓ほど。
 卓上には辣油、酢、醤油、白胡椒。

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 壁を見渡すと、お目当ての冷たいヤツ。
 具たくさん冷し中華780円、冷やし担々麺750円。
 それでは、半チャーハンも付けちゃおうかな。

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 待つというほど待たされずに、具たくさん冷し中華780円に半炒飯セットを付けて880円(税別)
 冷やし中華には茹でもやし、冷たいトマト、チャーシュー、キムチ、細切り胡瓜、半身の半熟卵。
 キムチが乗っているのが、中華料理店っぽくて良。

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 スープはかなりあっさりした味わいで、あっさりし過ぎていて鶏なのか何なのかは、私の舌では判別不能。
 細麺はややだま気味ですがスープ温と合わせるように冷やされ、暑さの初夏を身体の中から冷やしてくれます。

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 途中で半チャーハン。
 半チャーハンとは思えない(通常チャーハン並みの)量の店もありますが。
 こちらも(少ない意味で)半チャーハンとは思えない量。
 一口、二口のご飯物が食べたい私にはピッタリの量。

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 パラパラタイプのアッサリ味、残り半分は白胡椒を振りました。
 食後は杏仁豆腐、セットメニューだからではなく、全メニューに付くようです。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 仕事が終わって、まあ、やっていないだろうなと半ば諦め気味で向かった野毛。
 案の定やっていませんでしたが、その可能性について十分想定していたので、驚きも哀しみも無い。
 縁が無い飲食店ってあるもので、何度もリベンジすればいつかは伺えるでしょうけど。

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 遅めの夕飯は、淡麗拉麺 己巳(つちのとみ)@桜木町(横浜市中区野毛町)へ。
 随分前に全メニューの味をリニューアルしていて、早めに伺うつもりが今頃の訪問。
 夜は空いているだろうと思ったけど、先客5人、退店時にはノーゲス。
 世の中が戻れば、ラーメンなんて食べていないで飲みに行くよね。

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 どうしてこんなにメニューを増やしてしまったのかは分からないけど。
 この店のラーメンは一言では言い表せないほど多種多様。
 老兵には整理整頓は無理なので、若い人にお願いします。

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 元々あった右手のタッチパネル式券売機は、機能は素晴らしいのに、現金しか扱えず。
 新しくクレカ、交通系ICカード、QRコード決済に対応したタッチパネル式券売機を導入されています。
 数量限定メニューの残数が連動されているんですね。
 味を確認すべきいくつかのメニューがありましたが、優先順位を考えておらず、券売機の前で立ち尽くす私。

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 まあ、後客がいないので、全パネルを確認し、売れ残っていた期間限定メニューをポチり。
 中々来れないので、ご飯物もポチり。

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 空いている店内でも「お好きな席へ」ではなく、「端から詰めて」と案内され、天井後方から照明が当たる、店内一のワーストシート。
 良かれと思って端の席を案内して下さったのだと思いますが、「良かれと思う」場合の殆どは良かれでは無い。
 店員さんに食券を渡すと、塩か醤油かを訊かれます。
 「塩でお願いします」と答えると、麺が全粒粉入りから多加水平打麺に変更できると提案され、アグリー。

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 【1日限定10食】鴨×鶏 浅利煮干らーめん塩(トリュフペースト付)1,200円
 限定メニューの丼はかなりの盃型で、ご飯物と一緒に並べると、テーブルがかなり狭く感じます。
 サンプル写真ではネギの上に柚子らしき欠片が乗っていましたが、ちょっと見当たりません。
 ラーメンのスープは鴨と鶏(大山どり?)の出汁で、かなり美味しく仕上がっています。

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 多加水麺に変更した細麺は滑らかな舌触りでとても美味しい。
 滑らかな過ぎて、スープとの絡みはイマイチに感じます。
 チャーシューもとても心好いけれども、二枚とも同じ何ですね。
 穂先メンマは良いとしても、青ネギの必要性が私には分からない。

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 途中でトリュフペースで、お楽しみの味変タイム。
 鴨に鶏に、浅利に煮干と味が重なっているので、さらに味を重ねるのはちょっと分かりにくい。

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 美珠卵(みしゅらん)のたまごかけご飯(トリュフ風味醤油付き)300円
 たまごかけご飯にはおかか(花鰹)が散らされるまで分かりますが、青ねぎって必要だろうか。

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 美珠卵とは、宮城県刈田郡蔵王町にある森の芽ぶき たまご舎で生産されているブランド(?)卵。
 卵って大体美味しいので、こちらのたまごかけご飯も大変美味しい。

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 食べ終わったタイミングでノーゲス、幾つか訊きたいこともありましたが。
 配膳までが飲食店の仕事とばかり、奥に引っ込んでしまうし。
 まあ、訊けなくてもラーメンの味には変わりはありませんから。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2022年06月19日

3軒目のおにかいへ

/味噌一@平塚市にて味噌ラーメン並、餃子/ゆで太郎入船店にて冷がけ薬味豆腐/鮨うらおにかいにて鮨とワインのマリアージュ5種のコース/

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 そこはかとなく早起きして、カインズまで除草剤を買いに行ってきて、庭に散布。
 猫の額より狭い庭でも雑草は生える、負けるわけにはいかない。
 お昼まで掛かりそうだったので、女房を誘ってラーメンを食べにいくことにして。

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 早めのお昼は、味噌一@平塚市公式ホームページ)へ。
 店舗改修工事のため、5/31から6/4まで休業されていて、6/5から営業を再開されています。
 再開後は(朝ラーは無くなって)平日祝日11:00-16:00、土日11:00-21:00に変更されています。

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 暖簾をくぐるとピッカピカの店内、、ではなく、どこをどう改装されたのか分かりません。
 厨房や水回りの改修工事ですと、ぱっと見、分からないですからね。
 L字カウンター10席に個室のテーブル席は、変わっていない様子。

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 タッチパネル式券売機で食券を買います。
 味噌ラーメン、東京ラーメン、そば焼きはいずれも並790円、小690円、大890円。
 餃子450円、餃子定食750円。
 世情を反映して、しっかり値上げされていて、とても好感が持てます。

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 開店と同時に入店したつもりでしたが先客2人、その後は続々と来客があり、あっという間に満席になります。
 調味料はカウンター台にニンニクと豆板醤が用意されています。
 先に餃子用のたれが渡されます。

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 程なくして味噌ラーメン並790円、お箸は厨房で丼に乗せてくださいます。
 女房も同じラーメンですし、アクリル板のパーティションがあったので、撮影せず。
 スープは豚骨出汁主体のしっかりした味わいで、濃いめの味噌たれ、昔から変わっていない美味しさ。

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 自家製の縮れ太麺はスープにとてもよく合っていて、とても心好い。
 トッピングは斜め切り長ネギ、ワカメ、角チャーシュー、メンマ、茹でモヤシ。
 ネギが乾き気味ですが、返ってスープに馴染みやすいですね。

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 少し遅れて、餃子450円
 昔ほどではありませんが、一口では食べられないほど大きな餃はリニューアル後も健在。
 一人前が四個ですので、夫婦仲良く二つずつ(仲良くて良かったよ)。

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 挽肉、ニンニク、ニラ、キャベツの餡がたっぷり入っていて、とっても美味しい。
 二つ食べたら、声を掛けて女房にパス。

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 その後、お皿は戻ってこなかったので、ラーメン丼とお箸とたれ皿だけで記念撮影。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 遅めのお昼は、ゆで太郎入船店ホームページ)へ。
 ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺チェーン店、現在はゆで太郎システムと共に営業されています。
 近くで会食に誘われていて、早めに現地入りしたので、お蕎麦を手繰っていくかと。

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 普段、システム店に伺うことが多く、信越店は久しぶりです。
 夏季限定メニューとして、冷やがけ肉おろし、冷がけ薬味豆腐、冷辛味鶏おろしが販売され、いずれも590円。

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 店舗は24時間365日営業、アイドルタイムに伺いました。
 店内は左手に2人掛けテーブルが5卓、残りのスペースは立ち食いテーブルで20人分ほど。

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 受付に食券を出すと、「お蕎麦を茹でますので、少しお待ちください」と言われ、願ったり叶ったり。
 近隣住民の早めの夕飯なのか、先客4人、後客2人。

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 程なくして、冷がけ薬味豆腐590円
 『お豆腐と野沢菜わさび昆布でのどごし爽快』と説明されています。
 他に貝割れ大根、刻み海苔、茗荷も盛り付けられ、これぞ信越食品の夏メニューですな。

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 キリッと辛めのもり汁で手繰る、挽きたて、打ちたて、茹で立てのお蕎麦はこの上なく美味しい。
 腹八分目に至らない麺量が、アラ高の私には丁度いい。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 今夜はお誘いいただき、鮨うらおにかい公式ホームページ)へ。
 おにかいグループ(?)の3号店でおり、自身三回目のおにかい。
 立地は八丁堀駅至近ながら小径に入った裏手、昼間も良い感じですが、夜の光景も見てみたいな。
 震災で奇跡的に倒壊を逃れた古民家をリノベーションされています。

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 中目黒の本店こそ二階ですが、2号店の「おにかいぷらす」は三階、こちらは一階。
 しかもこちらは古民家のリノベーションですので、一階が二部屋に分かれていて、それぞれに花板がいます。
 詳しい経緯は分かりませんが、今宵は花板指名で、奥の部屋へ。
 予約してもらったのは、鮨とワインのマリアージュ5種のコース15,000円(税込)。

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 ウェルカムドリンクは、ロゼのスパークリングワイン。
 綺麗に立ち上るペルルをうっとりと眺めながら、誘ってくださった感謝と、今宵の出会いに感謝して。
 乾杯。

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 先付け代わりに湯葉。
 梅雨の谷間と言っていいほど晴れ渡って暑さも感じる今日、こんな日には冷たい湯葉から始めるのが素敵。

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 ワインは鮨三貫対して一種類が用意され、事前に銘柄が案内されています。
 その日の仕入れや仕込みで合わせるワインを選ぶのが、最善ではあります。
 これからカウンター鮨を楽しみたいと言うお客さんには、「どんなワインが出されるのだろう(高くないかな)」と言う不安もあります。
 先ずはウチでカウンター鮨デビューしてみて、との思いから、ワインの銘柄を事前に案内するのは、とても素晴らしい。
 ちなみに飲み放題ですので、飲み終わったらサービスが継ぎ足して下さいます。

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 一貫目はシャリだけの海苔巻きを手渡しで。
 シャリの味わいを調整するのは難しいですが、量は調整してくださるので、その確認の意味で海苔巻き。
 飲み友は花板と目が合うとサッと手を出し、スット受け取っていました。
 物事の飲み込みが早い人は、一緒に飲みに行くと楽しい。

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 中トロ。
 15貫のお鮨は旬の一品を除いて事前に案内されています。
 こちらで扱っているマグロは全て非冷凍の生マグロ。
 マグロの香りまでも美味しい、一貫目。

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 2杯目はロゼ。
 三貫で一杯の配分ですが、まま、色々なことが前後します。

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 のどぐろ。
 大きめの切り身をバーナーで炙っから握った炙りのどぐろ。
 シャリより温かいネタを楽しめます。

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 北寄貝。
 貝の甘さを感じられるように、敢えて貝の身を裏表にして握ってあります。
 見た目も大切ですが、敢えて味を優先して。

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 ここで、これから塩焼きする鮎のプレゼン。
 食材を説明されると、一気に盛り上がりますね。

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 津本式白身。
 津本式とは魚の血抜き方法の一つ、白身はスジアラ。
 鮮度を保つ方法で血抜きしつつ、熟成して旨味を増したネタ。

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 旬の一品。
 コースのネタは月替わりですが、一品だけは日替わりで。
 今日はメンコダイ、こちらもネタ大きめ。

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 ここで燻製する鰹のプレゼン。
 「こちらをこれから燻製にしていきます」と声が掛かると、何をどうするのか分かっていてもワクワクします。

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 鰯酢〆。
 青魚に酢〆は合うことは知っていますが、鰯を酢で〆て握るのは初めて。
 シャリの酢をこの握り用に調整したのかと思うほど良くあっていて、とても心好い。

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 赤ワイン。
 持ちワイングラスでとても飲みやすい。

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 穴子。
 江戸前寿司なら穴子、コッテリと煮ツメを塗るのではなく、塩と柚子をあしらって。
 ふっくらとした炊き具合、淡白な味わいの中にも旨味、その旨味を引き出す塩。
 今宵一の鮨。



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 鰹燻製。
 スモークガンて燻製感を纏わせた鰹、刺身で食べるならともかく、鮨として握る。
 燻製香が程よく、お鮨のコース全体にアクセントとなる八貫目。

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 焼き上がった鮎のプレゼン。
 ここからはこの鮎をまな板に乗せて包丁を入れ、一気に握って下さいます。

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 若鮎。
 鮨ネタとして初が多い夜ですが、焼いた若鮎も初めて。
 成魚としての鮎と稚鮎は数え切れないほど食べていますが、若鮎は初めてで焼き加減が絶妙でとても心好い。

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 いったん白ワインに戻ります。
 スイスイ飲めてしまうのは、お鮨とのマリアージュが合っているからだな。

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 冷製のアメーラトマトで蟹身を包み、土佐ジュレを掛けて。
 こちらも暑い陽気を涼しげに過ごせる一品。

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 魳棒鮨(かますぼうすし)。
 棒寿司と言えば鯖ですが、かますで巻いたのが魳棒鮨。
 事前に仕込んであることから、しっとりとした食べ応えが嬉しい。

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 海老天海苔巻き。
 おにかいならではの海老天ぷらの巻き寿司、先ずは揚げた天ぷらを見せて下さいます。

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 本店ならば一階の天ぷらやで揚げるのですが、他店は揚げ方を伝授されて揚げています。
 この天むすみたいな天ぷら巻きが美味しいんですよねー

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 なぜに獺祭?と身構えていたら、お店の開店1周年をお店からお祝いして下さいます。
 そうなのか、もう一年経つのか。
 開店1周年、おめでとうございます。

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 まぐろ巻き。
 大トロ、中トロ、ヅケを小切りされてひとつに巻き上げた巻物。

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 先ずはネタを並べて下さり、その後、1人分ずつ巻いて下さいます。
 おにかい、おにかいぷらすでもいただきましたが、それにも増して美味しいまぐろ巻。

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 あん肝軍艦
 コリッとした食感は、沢庵だったか。

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 ここで再び赤ワイン。
 1回ずつ説明がありますが、メニューにも書かれていますので、興味がある人はメニューを見て下さい。

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 なまり節のおひたし、モロヘイヤ。
 料理物は少ないと聞いていましたが、結構でますね。

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 喜知次 (きちじ・きんき)
 キンキの茶漬け、いわゆるご飯ものですね。
 つか、お鮨のコースなので、今更ご飯物が必要かと言われるとなんとも。
 美味しければ、それで良し、と。

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 ここで「特別に裏メニューを用意しました」と声が掛かり、思わずお願いしますと。
 六人中4人が注文していました。

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 牛肉、雲丹、蟹、海老を盛り付けた小丼、カボスを添えて。
 お鮨のコースでご飯物を追加されても、断ることが出来ずにお願いしてしまいます。
 これが美味しいんだよね、酒器も素敵ですし。

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 河童巻き
 私の知っているかっぱ巻きは、生の胡瓜を巻いてあります。
 こちらの河童巻きは、糠漬けのきゅうりに黒胡椒を振って巻いてあります。
 いわゆるひとつの、大人の河童巻き。

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 お椀物。
 ほぼほぼお吸い物ですね、ホッと一息入れます。

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 カステラ玉子焼き。
 最後の〆は玉ですが、甘味も兼ねているのかな。
 この辺りで何故か一緒の卓の人達と盛り上がってしまい、なんとも素晴らしい会に変貌。

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 おはぎ。
 おはぎを握る鮨があるは知りませんでした。
 まだまだ鮨のことはこれっぽっちも分かっていないのだろう、日々是勉強。

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 最後にお茶がだされ、お会計。
 こちらの支払いは電子マネーかクレジットカードのみ。
 美味しいお鮨、美味しいワイン、楽しいお喋りをご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記