2022年09月17日

素晴らしいイタリアン

/大磯かわ津にてコース料理/中古レンズを購入/

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 地元の駅にはバイク(原チャリ)で行ってしまうため、大磯駅で降りるのは久し振り。
 前回はワインに詳しい友人に懇願して、隠れ家レストランに連れて行ってもらったとき。
 今日はワインに詳しい友人が紹介していた、海沿いのレストランに友人を伺います。

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 お昼は大磯かわ津公式インスタグラム)へ。
 評価が決まっていたり、有名店の出身だったり、伺う前から美味しいことが決まっている店なら安心ですけど。
 安心だけを求めて飲食店に伺うのは、もう少し先でいいかな。

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 建屋には一切看板を出さず、階段の登り口に唯一、案内があります。
 L'EAU(ロー)とは、フランス語で水。
 ランチとして11:00-14:00、カフェタイムとして14:00-17:00、17:00以降は予約客のみ。

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 たったひとつの案内板と、たったひとつのインスタアカウントで集客する。
 古い昭和の人間ですので事前に電話予約し、ランチにコース料理をお願いしました。
 コース料理は4皿3,800円、6皿5,000円、7皿6,600円が基本ですので、7皿にワインのマリアージュを。

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 「お久し振りです、以前、ルフランに伺ったことがあります」とご挨拶し、カウンター席へ座ります。
 アミューズはレバーペースト、2人ともレバーペーストは大好きなので、一皿目が1時間後でも問題なし。
 昨今の四方山話でお喋りに花を咲かせ、どんな料理とどんなワインが楽しめるのか楽しみに待ちます。

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 ビールも用意されているので、1杯目だけはスパークリングワインをお願いしました。
 Festejar Blanc(フェステジャール・ブラン) フランス スパークリングワイン 白。
 泡感は控えめ、お喋りを邪魔しない「もう少しお待ち下さい」を伝える素晴らしいスパークリングワイン。

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 一品目は昆布締めした炙りしめ鯖。
 個性的なディッシュに盛り付けられた逸品、苦手なフォークとナイフを使って何とか頂きます。
 炙ってから温度が下がるまで待ってから提供されていて、しめ鯖がとっても美味しい。

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 La Sorga Le Désordre Rosé(ラ・ソルガ・ラ・デゾルブル) ラングドック フランス 赤 2013
 2杯目からは料理に合わせるように(ワインの場合は「マリアージュ」)提供されます。
 飲み足りないと思うほど量が少ないけれども、この量が料理にマニアージュするのにちょうどいい。

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 生ハムサラダ。
 豚肉の脂分も合わせていて、このくらいの量なら美味しいだけで、サラダによく合います。
 良く分かっていませんが、ドレッシングを掛けずにルッコラと合わせてあって、とても美味しい。

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 Cantina Marilina Sketta(カンティーナ・マリリーナ・スケッタ)シチリア イタリア グレカニコ 白 2020。
 このワイングラスには驚いた、結構驚いた。
 イタリアのワイナリーであるグラヴネルの当主、ヨスコ。
 ヨスコがワイン発祥の地であるジョージアを訪れた際、とある修道院で歓待の意を表したワインがピアラと呼ばれる素焼きの盃のようなもので供されたとのこと。
 ステムのない器でワインを飲むことで、ワインに対してより強い敬意を払っているような気がし、同時により親近感も感じたそうです。
 その器から着想を得て開発されたのがグラス、グラヴネル グラス。

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 お冷やをお願いしたら、ザクロ入りのお水を出して下さいます。
 細かいところかも知れないけど、細部に神が宿ると言いますか、細かいところに人柄でるというか。
 良い店って、ちょっとしたところが、ちょっと違う。

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 パンはそのまま出すのではなく、フライパンでカリッと焼いてオリーブオイルを掛けて。
 そもそも固いパンですが、ここまで固いと違うパンに思えてきます。
 それでも手でちぎってゆっくりと楽しむには、このくらいがちょうどいい。

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 メインは豚肉のステーキ、箱根の方の脂身の美味しい豚肉とのこと。
 肉は肉としてしっかり焼き上げ、粒マスタードとソースを添えてあります。
 大きさに頼らず、美味しい肉は少しずつ頂くことが、この店の時間の流れに合っています。

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 Domaine Romaneaux Destezet Herve Souhaut(ドメーヌ・ロマノー・デストゥゼ エルヴェ・スオー)コート・デュ・ローヌ フランス 白 2013。
 主に赤ワインを生産されるワイナリーで少量生産された白ワイン。
 今日は白が中心でマリアージュされましたが、料理に合わせようとすれば当然の選択に感じます。

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 フォアグラライス。
 粗熱を取ったご飯にフォアグラを混ぜ込んだ、全ての料理の濃さを一気に引き上げる濃厚さ。
 実際はそんなに濃くはないだろうけど、相対的に濃く感じ、それはそれはとても美味しいフォアグラライス。

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 Alla Costiera Rosso Costiera(アッラ・コスティエッラ ロッソ・コスティエッラ)ヴェネト イタリア カベルネ・ソーヴィニヨン 赤。
 そのフォアグラライスに合わせるというより、ぜひ飲んで頂きたいという御厚意で頂いたワイン。
 赤には思えないほど後味すっきり、いや、美味しいワインはどれも後味すっきりですけど。

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 オクラ入り鶏スープ。
 ライスの付け合わせではなく一品料理の位置付けで、ゆっくり味わいます。
 オリジナリティの高い、他では味わえない料理がとても心好い。

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 Le Petit Gimios Muscat Sec des Roumanis(レ・プティ・ジミオ ミュスカ・セック・デ・ルマニス)ラングドック フランス 白。
 鶏スープとのマリアージュではないと感じましたが、味わってみると見事にマリアージュ。
 ちょっと量が多いかなと思ったら、最後の一杯(正しくは二杯)だったんですな。

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 デザートはバスクチーズとカヌレ・ド・ボルドー。
 甘い物には全く縁が無いので、チーズケーキもカヌレもとっても美味しかったとしか言えない。

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 Philippe Bornard Iivresse de Noe(フィリップ・ボールナール イヴレス・ド・ノエ)ジュラ フランス サヴァニャン 白。
 食後酒も白ワイン、まま、グラッパだと思えばいいか。
 コース料理なので飲めましたが、アラカルトだったら飲めたかどうか。

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 コーヒー、お飲みになりますか、声を掛けられて、2人とも返事ははい。
 料理が美味しいのはもちろん、マリアージュするワインの美味しさが素晴らしい。
 星の数より多い種類のワインの中から、どうやってこんなに美味しいワインを探し出すんだろうか。
 美味しくいただきご馳走様でした、また、伺います。

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 その後、小田原まででて友人の酒屋に立ち寄り、お酒を一本買ってから帰宅。
 帰る途中でカメラのキタムラに立ち寄り、使いこなせないレンズを下取りに出して中古レンズを購入
 私には単焦点レンズはまだまだ早かった。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記