2022年09月28日

銀座で焼き鳥

/とんかつ 田 東陽町店にて牡蠣フライ3個の定食/銀座で焼き鳥、焼鳥ひら野/

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 お昼は、とんかつ 田 東陽町店公式ホームページ)へ。
 経営母体はダイチ・コーポレーション、「田」の由来は、かつての江戸川区の風景が田園風景だったことから。
 ご存じのように、チェーン店(チェーンストア)とは11店舗以上展開されている会社のこと。
 西葛西店、浦安舞浜店、船橋店、東陽町店、一之江店と五店舗の展開ですので、チェーン店ではありません。

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 とんかつ好きにはロース派とヒレ派があって、どちらも好き派もあるらしいとか。
 私はどちらかというとヒレ派、どうしてもということでは無いけど。
 おお、牡蠣フライが始まっているのか、でも値段が書かれていないな。

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 少し待ってから店内へ、奥に長いレイアウトで厨房を囲むL字カウンターが21席、奥にはテーブル16席。
 卓上にはとんかつソース、白胡椒、フレンチドレッシング、ドレッシング。
 麦茶を置かれて案内された席へ着き、メニューを眺めます。

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 ランチメニューはロースカツ定食、ヒレカツ定食、共に1,130円。
 ヒレの方が高い印象でしたが、値段が同じで、肉量も同じ。
 他にもヒレ・メンチカツ定食や週替わりランチ定食もありますが、同額の1,130円。

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 牡蠣フライの1個売りに軽く驚く。
 定食としてではなく、ロースカツ定食などの定食の付け合わせ的な位置付けなのか。
 いやいや勝手に思い込まないで店員さんに訊くと、「お望みの個数で定食にできます」と案内されます。
 そっか、好きな揚げ物を定食にできるんだな。

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 少し待って、牡蠣フライ390円を3個と定食セット396円で、1,566円
 定食か定食セットはご飯、味噌汁、キャベツがお代わり自由です。
 「お好みでどうぞ」と生しょうゆを出して下さいましたが、牡蠣フライは3つしかありません。
 タルタルソース、辛子、レモン、に醤油か、どうやって食べようか。

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 色々と悩みながらも、あおさの味噌汁で箸を濡らします。
 いきなり味噌汁から美味しいのは、なぜなんだろうか。
 ラーメン好きも悪くないけど、とんかつ好きになって毎日とんかつ食べておけば良かったな(全く間に合わず)。

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 ツウだったら一個目はそのまま食べるのかも知れないけど、素人の私はタルタルソース。
 牡蠣は小粒ですが返って旨味が凝縮されているようで、今年初の牡蠣フライに相応しい美味しさ。
 思い出してみたら1個で安い牛丼が食べられる値段、思い出さずに美味しくいただきます。
 1個食べたら残りは2個、醤油は絶対に使いたいし、レモンも搾りたいから辛子は次回か。

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 「キャベツはどうですか?」と店員さんが回ってきたので、お願いされたら断れない性格。
 一山目はフレンチドレッシングで頂いたので、二山目はドレッシングにします。
 キャベツが美味しいので、もう一山お代わりしそうになったので、ぐっと我慢。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 今夜は銀座で焼き鳥、焼鳥ひら野へ。
 老舗で熟練の調理技術に浸るのも楽しく、今年2月オープンの成長をぐんぐん感じる新しいお店も楽しい。
 とは言え、店主さんは飲食店経験が長そう。
 ひら野ならではの仕掛けや演出が、とても楽しみ。

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 席に着くと、「こちら、スマホ置きです」と案内されます。
 たまに見かけますが、こちらでもあるんですね。

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 スマホを置いたら、天武 純米大吟醸でのウェルカムドリンク。
 数年前からたまに見かけることがあって、こちらでは専用の酒器で注いでくださいます。
 お店のオープンに際し、店主さん自ら鹿児島の西酒造に伺って日本酒を買い付けてきたそうです。
 オープン記念のひら野限定大吟醸が瓶だけ飾られていて、味わってみたかったなぁ。

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 ということで、今夜は銀座で二人お疲れ様会。
 エビスの小瓶で乾杯、昭和の男と昭和の女は、ビールをどちらが先に注ぐかをとても大切にする。
 今夜は私が先、仕事帰りにわざわざ銀座まで来てくれて、ありがとう。
 銀座で飲むビールはひときわ美味しい。

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 お通し代わりの小皿料理はキノコのおひたし。
 エノキやマイタケなど、残暑から初秋への移り変わりを感じられます。
 一品目は温かくなく、さりとて冷た過ぎない料理が美味しく感じます。

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 続けてじゃこサラダ。
 ドレッシングを軽く掛けた葉野菜に、じゃこをあしらってあります。
 世界の料理は数えきれないほどありますが、食器を持って箸でいただく料理は日本料理だけではないだろうか。
 箸を持つだけでは和食を感じにくくても、食器を持つとグッと気持ちが乗ってきます。

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 ビールが飲み終わったので、日本酒をお願いします。
 リストを見ながら注文するのも楽しいですけど、コース内容が分からないので、銘柄と順番をお願いしました。
 いわゆるお任せ、いただくお猪口は自分で選びます。

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 奈良の蔵元である今西酒造が醸す「みむろ杉 Dio Abita(ディオ アビータ)」純米吟醸 無濾過原酒 R4BY。
 Dio Abitaとは、イタリア語で神宿ると言う意味。
 日本酒発祥の地である奈良、「神の水」と称される三輪山の伏流水に、地元農家と協力して育てた山田錦を溶かす。
 最後に蔵人の愛情を注ぎ込んで日本酒、今夜は一合を二人でいただきます、

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 さて、焼き鳥、
 こちらでは甲斐信玄鶏、小さめで火入れ十分。
 どのくらいの貴重さ、美味しさはあちこちで食べ歩かないと分からないけれど。
 そんな上から目線は必要なく、美味しい焼き鳥を美味しく食べることが全て。

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 せせり。
 角皿に置く時に「辛子をお試しください」と案内されます。
 焼き鳥には調味料を殆ど付けずにいただく私ですが、今夜は合わせてみようという気になります。
 淡白な味わいのせせりに辛子が馴染んで、言葉がありません。
 せせりに合うように辛子の辛さや風味を調整されているんだろうな。

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 おろしと昆布。
 口直しが必要な焼き鳥が出されるとは思えないので、口直しではなく、一品料理として楽しみます。

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 かしわ。
 満腹感を売りにするなら大きめに切り分けて多く出すだろう。
 高級感を売りにするなら聞いたこともないような貴重な銘柄鶏を使うだろう。
 お店の空気感に馴染み、お客さんのおしゃべりを邪魔しない焼き鳥を目指しているかのような大きさと味わい。
 もう既にお客さんが付いていますな。

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 砂肝。
 どこで食べても大抵同じような食感のはずなのに、柔らか火入れ。
 もちろん外側はいつも通りなんだけど。
 私にもいつか、この火入れの理由が分かるだろうか。

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 銀杏。
 小粒で一粒ずつ愛おしむ様にいただきます。
 無くてもコースは成り立ちますが、いないと寂しい銀杏。

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 福島の蔵元である宮泉銘醸が醸す「写楽(しゃらく)」純米酒 2021BY。
 お酒ごとにお猪口を変え、片口も変わります。
 お酒はあっさり目から始めて濃くしていきますの案内通りで、次のお酒を想像しながら飲む写楽がとても美味しい。

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 フルーツ盛り合わせ。
 柿やシャインマスカットなどを少しずつ盛り合わせて。
 フルーツだけの甘さで、焼き鳥の脂分を消し去ってくれます。
 まま、我々は飲むので一杯ごとに消し去っていますけどね。
 コースを締めくくる甘味では無く、コースを一旦落ち着かせる甘味なのかな。

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 レバー。
 どっしりとした濃厚さが好きですが、あっさり味のレバーも美味しい。
 レバー自体の鮮度や味わいに大きな差はないだろうから、焼きの手の思いが真っ直ぐに伝わってきます。

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 つくね。
 たれ焼きの焼き鳥は、角皿に乗せた赤富士が描かれた小さな丸皿に乗せて下さいます。
 食べるときは手元のお皿に乗せる作法でしょうけど、お皿に置いたら冷えると思ってそのまま頂きます。
 全体がふんわりと焼き上がっていて、まるで綿菓子の様な美味しさ。
 何か魔法でも掛けているのだろうか。

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 ぼんじり。
 まんまるで正にボン、ってのがぼんじりかと思っていたら、平たいのもあるんですね。
 構えていたより脂っぽくなくて、それでいてシャクッとした食感は楽しめます。

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 宮城の蔵元である萩野酒造が醸す「萩の鶴(はぎのつる)」特別純米酒 秋あがり R4BY。
 何杯飲むか分からないけど、ここでぐっと重みを増した味わい。
 萩の鶴は何度か飲んだことがあるけど、今夜のは特に旨い。

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 胸小肉。
 それなりに焼き鳥を食べたつもりでいましたが、この部位は初めて。
 ソリレスの首元版ってことらしい、それなりのポーションがあって食べ応えがある。
 七味を掛けて美味しくいただきます。

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 玉ねぎ。
 近火強火で焼き切った玉ねぎは、周りが香ばしく、芯が甘く、とっても美味しい。
 その美味しい玉ねぎが二回楽しめます。

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 鱧の南蛮漬け。
 今年は色々な調理方法で鱧が楽しめ、今夜は南蛮漬けとは。
 鱧が美味しいのはもちろんで、ネギやパプリカなどの野菜も絶妙、再び黙る美味しさ。

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 あかにく。
 モモ肉の中で特に赤い部位、赤身を残しながら火を入れるのを他で見たことがありません。
 こちらを食べる頃には興がかなり乗っているので、その美味しさを見逃しがち。
 半分をそのままで、残りに七味を掛けて楽しみます。

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 福井の蔵元である黒龍酒造が醸す「黒龍 いっちょらい」本醸造 R4BY。
 飲み友が大好きな蔵元のお酒が出てくると、声の調子も変わるほど気分が上がります。
 最後に本醸造を持ってくるあたり、売らんかな、ではなく、料理の合わせることが最優先。
 何度か通って焼き鳥の話しだけじゃなく日本酒の話しをしてみたいなぁ。

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 手羽先。
 最後はどっしりと大ぶりの串、直に手で持ってかぶりつきます。
 脂身ぎっとぎと、美味しい焼き鳥に蓋をする勢い。
 食べ終わると、ウェットティッシュを渡して下さって、さて、〆のご飯ものへ。

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 ご飯ものは鶏そぼろご飯、親子丼、稲庭うどんから選べます。
 私はうどん、飲み友は親子丼。
 親子丼は焼き鳥を食べた後でもペロッと食べられるほど小ぶり。
 このくらいの大きさなら、そっちもこっちも食べられるな。

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 私は稲庭うどん。
 うどん汁ではないんだ、逆にうどん汁以外に合わせるうどんを食べるのはカレーくらいか。
 鶏白湯スープを玉子で閉じてうどんを合わせる、ツルッとした乾麺の稲庭うどんがとても美味しい。

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 デザートはプリン、梨。
 プリンは玉子の殻に入れてあって、カラメルソースを掛けて食べる、、って初めて知りました。
 美味しい焼き鳥、美味しい日本酒、美味しい料理をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記