2022年10月31日

神田辺りで一杯♪

/九州炭火酒場 ばってん 神田西口店にて炊き餃子を愉しむ/

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 花壇ができてからずっと咲いているザルギク、去年まで咲いていなかったコキア。
 突然バイク(原チャリ)を停めて、カメラを構えたら、そりゃ、怪しいだろうな。

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 「そろそろ、どう?」と仕事帰りに立ち寄った、九州炭火酒場 ばってん 神田西口店。
 入口が開け放たれ、透明ガラス越しに店内も見渡せて、「二人ですけど」と声を掛けやすい雰囲気に、引き込まれます。

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 案内して下さったのは、店内中ほどのテーブル席。
 週の初めと言うこともあり、空いているのかなと思いましたが、ほぼ満席の店内。
 さてさて、何を飲んで、何を食べますかね。

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 今夜は神田で2人お疲れ様会。
 乾杯はザ・モルツ小299円、コップ一杯分だけビールを飲みたいので、とても助かります。
 店内は喫煙可なので、何人かのお客さんは煙草を吸っているけど、全然煙臭くありません。

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 本日のオススメメニューにあった、自家製きゅうりのきゅーちゃん380円。
 漬物なのに水分がたっぷり、ご飯に合うと言うより、日本酒に合いそうな美味しさ。

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 続けて我流居酒屋ベンチマークの、明太ポテトサラダ480円。
 ザク切りのポテトに明太子を合わせ、彩りも楽しく、食感も素晴らしい。
 注文が入ってから調理しました鮮度も感じられ、日本酒が来る前に食べ終わってしまいます。

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 さて、日本酒。長野の蔵元である岩波酒造が醸す「喜津拿(きずな)」無濾過 R4BY。
 「飲食業界限定流通酒」と壁に張り出されています。
 お米本来の旨味を十分に感じられる美味しさ、ちゃんと覚えておこっと。
 一杯目に本醸造酒を飲むことは珍しい。

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 お店のイチオシである、馬レバー刺し1,680円。
 塩を合わせた胡麻油か、九州の甘い醤油でいただきます。
 かつては「生レバー」でしたが、今は低温調理済み。
 それでもエッジが立った切り口と、牛レバーと間違えそうなほどの旨味。
 お値段以上の美味しさ、数量限定なのも納得。

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 2杯目は熊本の蔵元である美少年が醸す「美少年 清夜(びしょうねん せいや)」純米酒 R4BY。
 「美少年」ってブランドだと思っていたけど、蔵元の社名でもあるのね。
 九州は焼酎のイメージがあるけど、ちゃんと日本酒も作っていて、しかも美味しい。

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 メニューに焼き鳥を見つけたので、串盛り六種盛り合せ930円。
 部位は砂肝、もも、かわ、ねぎま、はつ、豚バラ。
 味付けは指定しませんでしたが、全て塩。
 お酒とおしゃべりの繋ぎにちょうど良いポーション、さてさて次のお酒を頼みますか。

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 3杯目は、福岡の蔵元である小林酒造本店が醸す「博多の森(はかたのもり)」純米酒 超辛口 伝承萬代 R4BY。
 今夜は初めて飲む日本酒ばかりで、どれも料理に寄り添っていて美味しい。

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 うっかり頼むのを忘れていた、熱々枝豆299円。
 枝豆は熱々が好きなので、わざわざ「熱々」と付いていると安心して頼めます。
 ビールのお供と言うより、おしゃべりのお供の枝豆、美味しいですなー

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 メインは炊き餃子、いわゆるスープ餃子でスープを鶏白湯としています。
 トッピングの違いでレギュラー、明太子、トマト、味噌、キムチ、ニンニク、しそ、柚子胡椒と用意されています。
 初めてですので、鶏白湯柚子胡椒炊き餃子680円。
 ぐつぐつと煮えたぎったスープに水餃子が6個、泳いでいます。

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 頂いてみると、鶏白湯スープがよく染み込んだ皮が美味しいし、餃子の餡もスープに馴染んでとても美味しい。
 時々、柚子胡椒で辛味をつけると、これがまた清々しいアクセント。
 他の味も色々と試してみたいです。

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 クールダウン代わりに、緑茶ハイ449円、梅干しサワー449円。
 それなりの料理店なら最後にお茶が出てきますが、居酒屋なので自前でサワーを。
 大抵の居酒屋には緑茶ハイが用意してあるので、美味しく頂いています。

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 餃子を食べ終わったところで、〆ますか。
 雑炊とちゃんぽんが用意されていて、今夜の気分は雑炊380円。
 お鍋を引き取って下さり、調理済みで戻ってきます。

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 鶏白湯スープには餃子の旨味が溶け出していて、ご飯で頂かない手はありません。
 美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年10月30日

逗子で日本酒会

/らーめん港南家@港南台(横浜市港南区港南台)にて中華そば、三陸ワカメ/TokyoBayFishermansnoodleいちごよこすかポートマーケット店@横須賀中央(横須賀市新港町)にて潮らぁ麺、貝ジンジャー/逗子で久米桜の会/

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 先週に引き続き、の、横須賀中央駅。
 2杯や3杯を軽く連食できた頃なら、電車代を節約できるんだけどにゃー
 んで、そのまんま横須賀だと能が無いので、ちらと立ち寄ってから。

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 遅めのお昼は、らーめん港南家@港南台(横浜市港南区港南台)公式インスタグラム)へ。
 きたくり家港南台(2007/7-)、麺侍誠(2019/4/ 1-2022/5/10)跡地に、2022/6/27オープン。
 立地は港南台駅から徒歩数分、看護専門学校の先。
 店主さんは、きたくり家横須賀中央店からの独立。

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 屋号に「家」が付くので、家系ラーメン屋にカテゴライズされます。
 営業時間は11:00-17:00 18:00-20:30と延長され、中休み無しを視野に入れています。
 定休日の火曜日は変わらず。

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 メニューは家系ラーメンとして醤油、塩、昔ながらの中華そば、塩そば。全て750円。
 ご飯物はライス120円(学生は無料サービス)、肉めし150円。
 トッピングが充実していて、色々と楽しそう。

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 店内は逆鍵型のカウンター、1席、5席、2席の8席。
 前客3人、後客5人。

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 ワンオペの店主さんに食券を渡すと「お好みはございますか」と訊かれ、「麺柔らかめで」とお願いします。
 お冷やをセルフ汲んでから、席に座ります。
 卓上には、白胡麻、ブラックペッパーグラウンド、カレー粉、花椒、一味とうからし、ニンニク、豆板醤、酢。

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 程なくして中華そば750円、三陸ワカメ100円
 家系ラーメン用とは異なる中華そば専用の丼、ふんわりと漂う生姜の香りに引き込まれます。
 スープはザ・鶏ガラ、きっちり利いた、むしろ主体的な化調の味わいが堪りません。
 とは言え食材の高品質さは隠せず、なんとも心好い味わい。

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 大橋製麺の細麺はスープによく合っていて美味しい。
 トッピングは炙り豚バラ巻きチャーシュー、焼海苔1枚、ほうれん草、なると、メンマ、白ネギ。
 チャーシューは程よい噛み応え、ほうれん草の下拵えに手抜きなし。

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 現金でトッピングした、三陸ワカメ。
 昔ながらの中華そばならわかめだろな私、苦手な人もいるとか。
 中々いい感じなので、別皿でもらってビールのアテも可。

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 食べ終わって店先に出て看板を眺めていると、店舗の横から店長さんが現れて、「ふらわさんですか?」と。
 そうでしたか、御徒町でお会いしていましたか。
 また、立ち寄らせていただきます。
 スルッと食べて、ご馳走様でした。

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 港南台から横須賀中央へ、先週来たじゃんね。
 駅を降り、海に向かって真っ直ぐに歩くこと10分、いちごよこすかポートマーケット。

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 遅めのお昼は、TokyoBayFishermansnoodleいちごよこすかポートマーケット店@横須賀中央(横須賀市新港町6)公式インスタグラム)へ。
 いちごよこすかポートマーケットのリニューアルオープンに伴い、2022/10/28オープン。
 北久里浜店、茅ヶ崎店に続く3店舗目。

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 メニューは潮らぁ麺950円、醤油らぁ麺950円、潮まぜそば1,000円、醤油まぜそば1,000円。
 ご飯物はTBFDON400円、潮風丼350円、チャーシュー丼350円、貝出汁ライス150円、貝ジンジャー250円。
 オープン後、初めての土日になるのかな、めっちゃ混み合ってます。
 店先の右側に並んで注文と会計を済ませると、番号付きのタグを渡されます。
 席を確保して待っていれば、番号を呼ばれるので、引き取りに行きます。

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 施設内のどこで食べてもいいんですけど。
 お冷やとか調味料を考えると、店舗左側の飲食スペースが望ましい。
 店舗側を向いたカウンター4席、テーブルは4人掛けが2卓。
 卓上にはガーリックパウダー、ブラックペッパーグラウンド。

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 ほほぉー、13か。
 13番のかた〜、って呼ばれたら、「私がデューク東郷だが」と受け取りにいきますか。
 って待ってたら番号を呼ばれず、店員さんが運んできてくださいました。
 なんでわたしだけ?

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 潮らぁ麺950円、貝ジンジャー250円
 ホンビノス貝の出汁スープは、塩加減が食べるごとに微妙に違います。
 生ものを扱う以上は味が違う方が自然、微妙な味の違いが返って新鮮に感じ、とても心好い。

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 麻生製麺の縮れ平打太麺、スープとの相性に全く隙間を感じられません。
 フードコートでも実店舗と遜色ない茹で上がり、もう三店舗目ですから、いやいやまだ三店舗目なのか。
 トッピングは豚肩ロースチャーシューが2枚、姫竹が2本、ホンビノス貝の身、江戸菜。

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 初めて頂く貝ジンジャー、サンプル写真よりご飯が多め。
 ラーメンの麺を殆ど食べてから、残ったスープをたっぷり掛けます。

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 ご飯はややしっとりめに炊き上げてありますが、スープによく合って、とっても心好い。
 心好いと多めのご飯でも足りなく感じるほど。

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 スルッと食べてご馳走様でした。
 トレーごと下げ膳、店先にはお客さんが溢れかえっていました。

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 今夜は和酒ビストロKOYAにて、久米桜の会。
 久米桜酒造は鳥取県の蔵元、ひょんな事から縁があって、お店で日本酒会を開くことになったとのこと。
 こう言う会はお店から直接知らされるか、こまめに店舗のインスタグラムをチェックするしかありません。
 もちろん自身が参加したいのが一番だけど、友人にも是非参加して欲しいから。

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 少し早めに着いて、店主さんと四方山話。
 貸切会は初めてでは無いし、店員さんも慣れたものなので、とても楽しみ。

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 ビールなどは無くて始めから最後まで日本酒、途中から燗酒。
 お猪口はずっと同じのを使いますが、片口は色々と。

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 カブのムース 〜鰹出汁ジュレ〜
 ムースとかジュレとか最後の方にちょこっと出てくるけど、今日は最初にたっぷり。
 このくらいの量をいただけると、満足感が高いですね。

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 炙り〆サバ・無花果マスカルポーネ
 刺身皿ではなく壷に押し込められた〆サバ、実に日本酒に合います。
 蔵元の社長さんから説明される日本酒、しっかりと聞いて。

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 勘八粕漬け焼き 〜ブイヤベースソース〜
 魚の下にはネギ、上にはカボス、こんな焼き魚、見たことがない。
 久米桜で出さされた粕ですから、日本酒に合わないわけがない。

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 天城軍鶏コンソメ
 絶品、世界最高のコンソメ。
 二口、三口で飲み終わってしまうけど、そのために何日かかっているだろうか。

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 店主さんは年に10頭以上、鹿とか猪とか捌くらしい。
 特に大きな猪を捌いたときの毛皮が、入口に飾ってあります。
 盛り付け前のお肉は、正に血が滴るよう。

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 蝦夷鹿・万葉牛ロースト
 本日のスペシャリテ、鹿肉と牛肉、マッシュポテトも素晴らしい。

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 信玄鶏スパイスチキンカレー
 〆はカレー、キーマカレーのようなカレー。
 お代わりしたいほどの美味しさ。

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 デザートのロールケーキ、初めて頂く無花果のロールケーキ。
 フレンチやイタリアンでは見られない、ディスプレイです。

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 無花果・酒粕ロールケーキ
 ケーキにも日本酒を合わせて頂きます。

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 大抵の蔵元はデザインを統一して色違いにする程度ですが。
 ここまでする蔵元もあるんだ、都内で1軒だけ扱っているそうだ。
 全量一升瓶出荷、一本くらいは買ってみたい。
 美味しい料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年10月29日

カフェのプレオープン

/健康診断/エリカフェにてエスプレッソ/麺ゃ花ょ@小田原市栄町にてラーメン(小)/中華そばいづも@秦野市平沢にて中華そば/晩酌/

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 今日は朝から年に1度の健康診断
 どのくらいで終わるかで今日の工程が決まりますが、思っていた以上に早く終了。
 それじゃ、根府川までバイク(原チャリ)を走らせますか。

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 キッチンカーでコーヒーを販売していた友人が、10年を区切りに実店舗を構えると知り。
 実店舗は麦焼処 麦踏の店舗内とのこと、初めて伺いました。

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 店先に「11/3にグランドオープンします」と告知があります。
 営業時間の変更や、価格改定もあるそうです。

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 店内に入り奥に進んで右手を見ると視線が合い、「きゃー、ふらわさん!!!!」と飛びつく勢い。
 おー、何年ぶり?五年ぶり以上かな、元気にやっているじゃん。
 グランドオープンに向けて、数日前からプレオープンされているとのこと。
 アルフィエリカフェ、改め、エリカフェ公式インスタグラム)、オープンおめでとうございます。

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 メニューはコーヒー、ココア、ソーダなどなど。
 フードはまだまだ試行中ですが、少しずつ増やしていくそうです。

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 店内は決して広くないので、殆どのお客さんがテイクアウト。
 私はもちろんイートイン、テラス席から入ってくる海風と自然光が、既に気持ちいい。

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 程なくして、エスプレッソ400円
 キッチンカーでは飲んだことが無かったエスプレッソ、美味しいですねぇ。
 一口、二口で飲み終わってしまうので、コーヒーを味わうというより、コーヒーを味わう時間を楽しみます。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

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 ササッと戻ってきて、小田原。
 駅近くのバイク駐輪場にバイク(原チャリ)を停めて、向かったのは小田原ぶらり横丁。
 かつて、らーめん宿場町と呼ばれましたが、今は昔。

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 階段を降りて地下一階の、麺ゃ花ょ@小田原市栄町公式ツイッター)へ
 2022/7/28 麺庵ちとせ@小田原市風祭の2号店としてオープン
 2022/9/30 「ニンニク入れますか?」のラーメンにリニューアル。

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 オープン2ヶ月で、とんこつラーメンからラーメン二郎インスパイア系へリニューアルされました。
 落ち着いた頃に伺ってみたら、メニューが変わっていた人もいるだろし、
 オープン直後に食べた新店ハンターは、草葉の陰で泣いていることでしょう。

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 メニューはラーメン(小)730円、(中)830円、(大)930円のみ。
 飲物とおつまみメニューがちょっと充実し、金曜夜は「花金花ょ」として営業されます。
 店員さんに食券を渡すと、ニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメの増量を訊かれます。

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 卓上にはカラメタレ、白胡椒、七味唐辛子。
 ここ小田原ではこの手のラーメン店が全て撤退していて、今は1軒も無い状況。
 休日の昼下がり、同年代の男女が一人ずつ、テーブルには私より年配のご夫婦。
 1度は食べてみたかったけど、若い人に混じって並ぶのは辛い、って事なのかも知れません。

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 程なくしてラーメン(小)730円、コールはニンニク、ヤサイ。
 ラーメン二郎インスパイア系と言えば聞こえがいいけど、お店はそうと謳っていませんし。
 広い意味でガッツリ系ってことで、よろしかったでしょうか。

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 ベジタブルファーストで、茹で野菜から頂きます。
 やや芯を感じる茹で加減のモヤシとキャベツ、食べ初めは固めに感じますが、食べるにつれ馴染んできます。
 ラーメン二郎インスパイア系では感じられない調整は流石ですね。

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 続けて豚。
 他の人はどう感じるか分からないけど、私的には豚ではなく炙りチャーシュー。
 シットリさや柔らかは皆無、チャーシューとして味わうととても美味しい。

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 自家製麺の角太麺。
 スープはラーメン二郎インスパイア系とは一線を画す濃厚豚骨に感じ、麺とよく合って美味しい。
 麺自体は似せようとすれば寄せられるだろうけど、敢えてスープとの相性を優先させたのでしょう。

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 刻みニンニクの量が思っていた以上で、早めにスープに馴染んできて、辛くなるタイミングが早い。
 これはこれでアリだと思うけど、このラーメンをやりたくて2号店を出されたわけでは無いでしょうに。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 遅めのお昼は、中華そばいづも@秦野市平沢公式ツイッター)へ。
 横浜家系ラーメン濃厚家の店舗内に、7月頃オープン。
 「7月頃」と不明確なのは、店員さんが「2ヶ月くらい前から」と言っていたからですが。
 公式ツイッターでは10月開店記念とあり、確認が十分にできていません。
 公式が付いている食べログのサイトでは、一言も触れていないようです。

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 店先には「横浜家系ラーメン濃厚家」と「中華そばいづも」の両方の看板、暖簾が掲げられています。
 濃厚家の○に濃は分かりますが、いずもの○に松って何だろうか。
 店舗内に店舗をオープンするのって、、、二毛作ではダメなのかな。

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 店内に入ると、「中華そばいづも」の文言は目に入るけど、「店舗」という雰囲気はありません。
 単にメニューを分かりやすくしただけに感じます。
 アイドルタイムにさしかかる時間ですが、店内は満席に近く、空いているのはカウンター席のみ。

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 券売機は1台だけで、中華そばいづものメニューは中華そば850円のみ。
 他は濃厚家のメニュー、定番ラーメン770円、家系ブラック890円、濃厚豚骨つけ麺890円、煮干しラーメン890円、濃厚家の味噌890円、超濃厚まぜそば890円。
 サイドメニューは焼餃子380円、ご飯物は特製ネギ丼280円、ネギチャーシュー丼370円。
 チャーハン650円、ラーメンとセットのチャーハンセット300円。

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 空いている席に案内され、食券を渡すと「お好みの指定はありませんので、すぐにお造りします」と。
 卓上には粗挽きトウガラシ、おろしニンニク、ブラックペッパーグラウンド、一味、辣油、酢、醤油。
 カウンター台には刻み玉ねぎ、激辛キクラゲと、中華そばいづも用の調味料が見当たりません。

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 柱に貼り出されている説明。
 ちなみに、ワンタンは特製中華そばにトッピングされている様なので、食べていません。

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 程なくして中華そば850円
 スープは『鶏ガラ、豚骨、鰹節、煮干、香味野菜などをじっくり炊いた芳醇なスープにコクとうま味の強い濃口醤油で合わせた逸品』。
 オイリーで化調を強めに感じ、食べ手に何を伝えたいのはちょっと分かりにくい味わい。

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 中細麺も太陽食品なのかな、スープとの相性は余り良く感じません。
 トッピングはスライスチャーシューが2枚、焼海苔1枚、なると。
 チャーシューは『独自製法のジューシーな特製豚バラチャーシュー』とありますが、薄くて私には分からず。

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 チャーハンセット300円。
 単品チャーハンは650円、スープが付きます。
 半チャーハンだけを頼むお客さんを防ぐためなのか、ラーメンとセットでしか半チャーハンは注文出来ません。

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 食べてみると、パラパラ寄りの食感で胡椒が強めに利いた味わい。
 ラーメンは中華そばと家系ラーメンがあるので、両方に合わせる味わいって難しいのかな。

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 食べ終わる頃にはお客さんが減ってきましたが、それでも数人はいる繁盛ぶり。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 晩酌
 千葉の蔵元である寒菊銘醸が醸す「寒菊(かんきく)Monochrome 2022」純米大吟醸酒 無濾過生原酒 R4BY。

 寒菊銘醸が年に一度だけ醸す、無濾過原酒にこわった超限定Occasionalシリーズ。
 「情景」や「想い」にフォーカスし、四季とはまた違った視点で日常をオケージョナル(特別な瞬間)に彩る味わい。
 コンセプト毎に適した酒造好適米を選定し、華やかな設計のもと徹底した温度管理と出荷体制にて展開されています。
 今年のMonochromeは、昨年の「吟ぎんが」から、寒菊初使用となる山形県産米「山酒4号」に変更されました。

 アテは魚屋で買ったイカの塩辛。
posted by ふらわ at 23:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記