2022年11月30日

東神奈川経由横浜

/麺処黒@東神奈川(横浜市神奈川区東神奈川1-12-5)にて焦がし葱醤油らぁ麺/広州市場 横浜ポルタ店@横浜(横浜市西区高島2-16 B1号)にて肉と海老の二種盛り雲呑麺/

クリックすると拡大します

 今日で今月もお終い。
 今年も残すところ1ヶ月。
 って、毎年言ってるわ。

クリックすると拡大します

 夜は、麺処黒@東神奈川(横浜市神奈川区東神奈川1-12-5)公式ツイッター)へ。
 東神奈川駅と京急東神奈川駅に挟まれたリーデンスフォート横浜114に、2022/11/24オープン。
 らぁ麺しろ@横須賀中央、麺処 蒼(あお)@京急田浦に続く3号店。

クリックすると拡大します

 11/22と23はプレオープンでラーメン一杯500円提供されたそうです。
 プレオープン乞食を自認する私としては、伺うべき案件ですが。
 不覚にも飲みに行ってしまっていました、、、残念。

クリックすると拡大します

 営業時間は、11:00-14:45、17:00-20:45、日曜日は昼営業のみ。
 定休日は月曜日。

クリックすると拡大します

 メニューは、鶏白湯らぁ麺850円、焦がし葱醤油らぁ麺850円、魚介つけ麺900円、魚介辛つけ麺950円。
 和え玉250円、ハーフ150円。
 ご飯物はTKG220円、葱塩ご飯250円、煮干ご飯250円、賄いチャーシュー丼350円。

クリックすると拡大します

 席は厨房に面したカウンター4席、窓側に2人掛けテーブル3卓、入口近くに4人掛けテーブル2卓。
 前客5人、後客3人。
 店先は外から見えにくいので、店があることを予め知っていたの目的訪問。

クリックすると拡大します

 卓上には、胡椒、黒七味、Fオニオン、にんにく、焦がし葱。
 フライドオニオンを「Fオニオン」と表記するのは、どこの由来なんだろうか。
 店員さんは男性2人に女性1人、1人はしろで見かけた様な気もしますが、はっきりせず。

クリックすると拡大します

 程なくして、焦がし葱醤油らぁ麺850円
 純白の切立丼に淡い茶色のスープが、とても良く合います。
 焦がし葱の香りが立ち上る、豚ガラや鶏ガラなどを丹念に炊き出したスープ。
 味わいに奥行きが感じられる美味しさ、後味のキレも素晴らしい。

クリックすると拡大します

 自家製麺(3店舗目ですから「自社製麺」かな)の細麺は滑らかでしなやかで心好くて。
 トッピングのチャーシューは豚と鶏、焼海苔、穂先メンマ、アーリーレッド、青ネギ、白髪ネギ。
 特別に主張する具材はありませんが、バランスこそがこちらのラーメンの真骨頂。

クリックすると拡大します

 麺を少し残して、卓上にFオニオンとおろしニンニクで味変を楽しみます。
 味変と言うか、温度が下がってしまったスープの香りを引き立てた感じですね。

クリックすると拡大します

 麺もスープも綺麗に整っていて、もう十分に完成されている印象です。
 立地はあまり良くありませんが、少しずつ集客されていくのではないでしょうか。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 ラーメン大 極、開店準備中
 なぜオープンが遅れているのかは分かりませんが、箱物は出来上がっている印象です。
 オープンが待ち遠しいです。

クリックすると拡大します

 遅めの夜は、広州市場 横浜ポルタ店@横浜(横浜市西区高島2-16 B1号)公式ホームページ)へ。
 2022/11/28オープン、横浜ポルタの1階レストラン街。
 勝手な自己満足で全店訪問済みかと思ったら、武蔵村山に出店していたとは、勝手に不覚。

クリックすると拡大します

 平日夜の19:30に伺うと外待ちざっと18人。
 こんな所で時間を無駄遣いしていられないほど急ぐ人生では無い私は、最後尾に続いてのんびりと待ちます。
 ちなみに、当面の営業時間は11:00-23:00。

クリックすると拡大します

 10分ほどで店内へ。
 席はカウンター7席、屋台を模したL字カウンター7席、テーブルは2人掛けが8卓、4人掛けが7卓。
 口頭注文後会計。

クリックすると拡大します

 メニューは広州肉汁雲呑麺870円、雲呑担々麺1,030円、雲呑入り汁なし担々麺990円、
 粗挽き肉汁雲呑麺930円、丸ごと海老雲呑麺930円、肉と海老の二種盛り雲呑麺930円。
 ご飯物は高菜飯270円、煮豚飯300円。

クリックすると拡大します

 よだれ鶏や油淋鶏などの一品料理、かなりお得な夕飯セットも用意されています。
 どれを食べるかは人それぞれですが、せっかくなら一通り食べたい私。
 
 スープは清湯と上湯、たれは醤油と塩ですので組み合わせは4通り。
 ワンタンは肉汁雲呑、粗挽き肉汁雲呑、丸ごと海老雲呑の3種類。

 雲呑を三種類食べるには単品注文が必要ですが、2種類の盛り合わせはあります。
 かつては3種類食べられるメニューもありました。

クリックすると拡大します

 卓上には耀盛號 鎮江香醋、塩生姜ダレ、玉ねぎ甘酢ダレ、食べる辣油ダレ、胡椒、醤油、酢。
 麺料理に使う調味料は胡椒だけ、他はワンタンを食べる時に使います。

クリックすると拡大します

 程なくして、肉と海老の二種盛り雲呑麺930円
 二種盛りは夕飯セットに含まれていないので、ご飯を付けると予算オーバーとなり、泣く泣く雲呑麺のみ。
 上湯スープは次回楽しむとして、初訪では清湯スープを楽しみます。
 スープは丁寧に炊き出された鶏清湯、あくまでも雲呑が主役ですので、出過ぎない美味しさが素晴らしい。

クリックすると拡大します

 細麺は菅野製麺所、ややダマ気味なのが屋台風で好みです。
 ※ここで麺線が綺麗に整ってたりすると興ざめしちゃいますね。
 雲呑は豚肉が6個、丸ごと海老が2個、ちなみに広州肉汁雲呑麺なら豚肉が10個。
 他には半身の固茹で玉子、メンマ、茹でほうれん草。

クリックすると拡大します

 外待ちがあるほど混み合っている店内ですが、雲呑は一個ずつ楽しみたい。
 1個目は調味料を付けずに楽しみます。
 順に塩生姜ダレ、玉ねぎ甘酢ダレ、食べる辣油ダレ、最後は黒酢で楽しみます。

クリックすると拡大します

 丸ごと海老雲呑は、雲呑一個に海老が二尾包まれていて、なんとも贅沢な雲呑。
 どの雲呑も注文が入ってから手包みしていて、他店では味わえない新鮮で心好い味わい。
 ああ、焼き雲呑も食べなければ。

クリックすると拡大します

 1人客もいますが、圧倒的に家族や友人連れのお客さんが多い。
 そうよね、一度友人とわいわい食べたことがあるけど、それはもう楽しかったよね。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2022年11月29日

北センターにて

/横濱家センター北店@センター北(横浜市都筑区中川8-1-10)にて辣辣麺、小チャーハン/よってこやラーメン センター北あいたい店@センター北(横浜市都筑区中川中央1-1-3)にて中華そば/

クリックすると拡大します

 センター北駅の改札を抜けて見上げると、正面に観覧車が見える。
 高い所は苦手なので乗ってみたいとは思わないのだが。
 人の好みは様々、高い人には堪らないのだろうな。

クリックすると拡大します


 夜は、横濱家センター北店@センター北(横浜市都筑区中川8-1-10)公式ホームページ)へ。

 2006/10麺や凛、オープン
 2019/10/29同、閉店
 2019/12/ 9博多ラーメン駿蔵、オープン
 2022/10/23同、閉店
 2022/ 9/30横濱家センター北店、休業
 2022/11/ 1横濱家センター北店、移転オープン

クリックすると拡大します

 横濱家は近藤家の近藤健一氏が立ち上げた、吉村家と血の繋がった家系ラーメン店。
 まあ、血が繋がっていることと、味の良し悪しに関係性はなく、どんな時でも味は個人の主観。
 ささ、家系ラーメンとしての評価は家系ラーメン好きに任せて、アラ高な私は好きなラーメンを食べる、と。
 店内は博多ラーメン駿蔵と変わらず、左手は全席テーブルで、4人掛けが7卓、2人掛けが2卓。
 右側は未確認ですが、カウンター8席、テーブル22席のはず。

クリックすると拡大します


 席に案内され、口頭注文後会計。
 メニューはラーメン(豚骨醤油・豚骨ゆず塩)780円、辣辣麺850円、中華そば790円、お子様ラーメン580円。
 セット物は唐揚げセット350円、餃子セット240円、小チャーハン320円、ネギチャーシュー丼320円。

クリックすると拡大します

 ご飯物はチャーハン690円、高菜チャーハン750円。
 サイドメニューとして特製焼き餃子3個180円、5個300円。
 鶏の唐揚げ定食860円、飲み物は豊富に揃っています。

クリックすると拡大します

 注文したら、水をセルフで汲みに席を立ちます。
 給水器は右側と左側の2ヶ所に設置されていますね。

クリックすると拡大します

 給水器の近くにはザーサイ、紅生姜、おろしニンニクが用意してあります。
 注文したメニューには到底合いそうもないと分かっていても、取ってしまう貧乏性には困ったものです。

クリックすると拡大します

 卓上には辣油、酢、醤油、白胡椒。
 見える範囲の店内にはお客さんが2組、駐車場にはクルマ2台。
 雨模様の夜に歩いてラーメンを食べに来るお客さんは私くらいだろうから、
 客足の少ない時間帯は、左側の部屋だけ使っている様子です。

クリックすると拡大します

 程なくして、辣辣麺850円、小チャーハン320円
 辣辣麺は「酸っぱ辛いラーメン」と説明されていますが、酸辣湯麺とは違うのかな。
 スープを飲んでみると、丁寧に炊き出した鶏ガラ出汁に酸味と辛味が華やかさを加えていて、下を向いていた気持ちが持ち上がります。
 そのスープに溶き卵とニラが加わり、私の気持ちは以前の元気に戻れて嬉しい。

クリックすると拡大します

 自社製麺の細麺はスープに好相性、麺量がやや多めに感じます。
 スープには溶き卵とニラ、キクラゲも入っていて、トッピングは白ネギ程度。

クリックすると拡大します

 チャーハンには何も添えられていないので、紅生姜を合わせます。
 金属製のスプーンが添えられているので、このチャーハンは本格的な中華料理ということかな。

クリックすると拡大します

 頂いてみると、しっとりタイプ。
 調理の様子は見えませんが、味わいからは一品毎に中華鍋を振っている様に感じる美味しさ。

クリックすると拡大します

 ザーサイはそのままで、ニンニクはラーメンに入れて楽しみます。
 思い返してみると、酸辣湯麺にニンニクを入れたのは初めてですが、酸辣湯麺じゃ無いし。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 遅めの夜は、よってこやラーメン センター北あいたい店@センター北(横浜市都筑区中川中央1-1-3)公式ホームページ)へ。
 2022/11/23オープン、駅からはほぼほぼ雨に濡れずに伺えます。

クリックすると拡大します

 「よってこやラーメン」は、「京都鶏ガララーメンよってこや」のリブランドとのこと。
 元々がどうで、途中こうなって、これこれこうに戻す、的な話の様です。
 その辺の流れが分かっているよってこや 好きが訪問し終わった頃を見計らって、伺います。

クリックすると拡大します

 店先にタッチパネル式券売機。
 メニューはリブランドに合わせて新たに開発した、純真スタメン満気(みちるぎ)980円。
 濃厚でクリーミーながら後味あっさりな伝統的京都ラーメンの、中華そば850円。
 伝統的京都ラーメンはますたにや新福菜館ではないのか、、、諸説あるのだろう。
 焼売は1個100円、飲物多数。

クリックすると拡大します

 店内は「これ以下では人が通れない」ほど狭く、右見て左を見ないと、ラーメンの写真も撮れない。
 しかも店員さんが溢れかえっていて、何もしないで立っているだけの店員さんもいます。
 厨房を囲むL字カウンター4席と5席、左手奥に4人掛けと2人掛けのテーブル、店先に4人掛けテーブルが2卓。
 オープン直後からか、席を間引かれています。

クリックすると拡大します

 カウンター台には生卵が積まれた丼が置かれ、純真スタメン満気を頼むと生卵食べ放題になるそうです。
 コスパ正義なお客さん向けのサービスですかね。
 卓上にはネギ、ニンニク、辛味噌、ゴマ、ブラックペッパーグラウンド。
 餃子を頼めば辣油、酢、醤油が提供されそうですね。

クリックすると拡大します

 席に着いて程なくして、特製焼売2個200円
 皮を使わない焼売だそうで、辛子を付けて頂きます。

クリックすると拡大します

 合挽と思われる味わいの肉、甘さに倒れかけるところを辛子がすくいあげ、とても美味しい。
 ラーメンが直ぐに提供されると思ったので、急いで食べましたが。
 私のラーメンは、調理に時間が掛かるようです。

クリックすると拡大します

 20分ほど待って、中華そば850円
 私はよってこやが東京でオープンした頃から時々食べていますが、その味わいとはまるっきり異なる味わい。
 夏は暑くて冬は寒い、あの京都は全く目に浮かばず、今風の美味しいとんこつスープ。
 ブランディングではなくリブランド、でしたっけ。

クリックすると拡大します

 細麺は三河屋製麺、ジャストの茹で加減ですが、横浜の地であることを考えて固めコールするべきだったか。
 ※券売機で食券を購入するとき、麺の硬さ、味の濃さ、背脂の量を指定できます。
 トッピングは炙り豚バラチャーシュー、メンマ、ネギ。
 チャーシューがことのほかスープに合っていて美味しい。

クリックすると拡大します

 替え玉するか味変するか、逡巡して味変にしました。
 ネギたっぷりもありですが、ここはひとつ、ニンニクに辛味噌、ゴマを振ってと。
 初めから載せておいて欲しいほどのスープと相性がいい辛味噌、程よい辛さが良い感じです。

クリックすると拡大します

 まだまだオープンして一週間経っておらず、やや殺伐とした雰囲気の屋台風。
 私はこの空気感が好きですが、横浜の人にどう映るだろうか。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2022年11月28日

摩天楼の焼肉

/東京焼肉 黒木にてアラカルトのコース仕立て/

クリックすると拡大します

 西新宿の高層ビル。
 「どちらでも良く飲まれるんですか?」と訊かれることが、たまにある。
 新宿かなぁ、新宿と言っても広いけど。

クリックすると拡大します

 今夜は東新宿、東京焼肉 黒木公式インスタグラム)。
 新宿駅東口に近いビルの9階であり、駅から近いというか、前はなんだったっけ。
 階上に登るエレベーターフロアに、大きく店名が掲げられています。

クリックすると拡大します

 店内は世情を反映して、全室個室。
 どの部屋もゆったりした造りで、衣服に匂いが付いてしまうようなハンガーは用意されていません。

クリックすると拡大します

 全室夜景付きで、JRの列車が眺められる側と、歌舞伎町を眺められる側があります。
 夜景はとても綺麗だけど、私は夜景より彼女の顔を見つめている方が好きかな。
 まま、好みは人それぞれ、夜景を眺めながら焼肉を食べたい人もいるでしょうし。

クリックすると拡大します

 来客の挨拶は黒服、お土産の箸を案内されます。
 ネット情報で「箸をお土産に頂けます」とあり、使った箸を洗ってから渡されるのかなぁ、と思っていました。
 ケースの色違いが4色あり、未使用の箸をプレゼントされます。
 箸自体はケースの色に関係なく共通の様で、屋号は彫られていませんでした。

クリックすると拡大します

 お得なコースが用意されていますが、我々お年頃にはちょっと重そう。
 アラカルトで食べながら量を様子を見ようかと。
 飲み物には日本酒が用意されていないので、先ずは、生ビール<アサヒスーパードライ>759円。
 今夜は新宿で二人お疲れ様会。

クリックすると拡大します

 キムチ盛り合わせ1,023円
 大根、胡瓜、白菜を使った代表的なキムチ。
 焼肉屋のキムチにしては珍しく、やや辛みに傾いた味わい。

クリックすると拡大します

 赤ユッケ(タレ)1,562円
 ユッケの盛り付けは店舗毎に特徴的で個性的。
 崩して合わせる前提で、低めの円筒型に形どられていて、食べる前から美味しそうで、食べても美味しい。
 余計な味付けは要らないほど肉の味が美味しいけれど、卵黄がさらに美味しい。

クリックすると拡大します

 黒木サラダ(自家製玉葱ドレッシング)935円
 サニーレタスやパセリ、ミニトマトなどに、ベーコンを合わせたサラダ。
 焼肉屋のサラダは日に日にレベルとクオリティが上がってきていて。
 焼肉に合わせるのサラダとは違う、一品料理として楽しめる味わい。

クリックすると拡大します

 黒木の葱タン塩1,958円
 部位や味付けで何種類か用意されている牛タン、今夜はネギ塩にしました。
 大抵の焼肉屋は値段ありきの四切れ、こちらは楽しんでもらうことが大前提の六切れ。

クリックすると拡大します

 焼き時間が極端に短い部位以外は、自分達で肉を焼きます。
 美味しい焼肉は一人でも食べられますが、彼女の笑顔は今しか見られません。
 自分で焼かず、焼いてもらうのが好き。

クリックすると拡大します

 薬味はレモン、岩塩、醤油。
 レモンは牛タンでのみ使う調味料なので、私はたっぷり浸す派。
 たっぷり浸しても、美味しいタンは美味しいまま、今夜も美味しい。

クリックすると拡大します

 牛タンは一切れめをレモンで楽しんで、二切れめはネギで楽しむ。
 ネギは別皿で用意されているので、タンの焼きをひっくり返したところで乗せる楽しみ。
 ※写真を編集し直して、赤みを出す
 三切れめは塩で、美味しい牛タンを三通りの美味しさで楽しめます。

クリックすると拡大します

 CHABLIS PREMIER CRU VAILLONS(シャブリ プルミエクリュ ヴァイヨン)シャルドネ ブルゴーニュ フランス 白 2018
 ここで白ワイン。
 初めから最後まで牛肉料理ですから、赤ワインを何種類か飲むのもアリですけど、白ワインを飲んでみたくなり。
 まま、日本酒が無かったので仕方なくと言う側面もありますけどね。

クリックすると拡大します

 コムタンスープ946円
 牛肉料理コースの合間にスープを飲むことはあまりありません。
 メニューに何種類か用意されているので、どれ飲んでみるかと。
 牛肉と内臓を時間を掛けて煮込んだ味わいで、程よい塩加減がとても心好い。

クリックすると拡大します

 低温レバ刺し1,408円
 ホルモンの中でタンの次に好きな部位のレバー、生食が制限されて久しいですが、低温調理なら楽しめます。
 ネギ油ではなく、塩とニンニクで頂きます。
 とは言え何も付けずに食べ、続けて塩で、最後はニンニクで、どの味付けも美味しいじゃんね。

クリックすると拡大します

 和牛厚切りハラミ2,948円
 ハラミは正肉ではなくホルモンですが、厚くダイヤモンドカットすると、正肉より美味しいと感じる私。
 お皿に接している下面の脂が溶け出していて、早く焼いて食え、と語りかけてきます。

クリックすると拡大します

 塩でも美味しいけど、醤油ベースの特製たれを少し纏わせていただくのが好み。
 程よい弾力と溢れ出す旨味、そろそろ白から赤の時間帯。

クリックすると拡大します

 Mercian Wines BORDEAUX(メルシャン ワインズ ボルドー)ボルドー フランス 赤 2020。
 メルシャンとのコラボワインなのかな。
 赤身肉とスッゲエよく合う美味しいワイン、ここで売っていたら買って帰りたいほど、焼肉に合います。

クリックすると拡大します

 プレミアムロース(薄切り)2,178円
 ここでロース、あちこちで散々食べている薄切りロースですが、こちらでも食べたい。

クリックすると拡大します

 大きめのカットですから、一枚ずつ焼く感じですね。
 まま、焼き時間が短めですから、目を離すわけにもいかないし。
 初めからたれが掛けられているので、そのままいただき、そのままニンマリ。

クリックすると拡大します

 ザブトンの焼きすき(生卵付)1,848円
 ※提供は四枚ですが、写真は二枚
 こちらは焼き方が難しいので、店員さんが焼いて下さいます。



 焼く前に「焼き加減かいかがですか?」と聞かれましたが、動画を撮っていたので自分が訊かれていることに気が付かず、しどろもどろ。

クリックすると拡大します

 焼き上がったら卵黄が用意されている茶碗に入れてくださり、ぐるっと混ぜて楽しみます。
 本日二つめの卵黄ですが、卵黄は何個食べても美味しい。
 もちろんザブトンの焼き加減に過不足はなく、とても美味しくいただけます。

クリックすると拡大します

 和牛&トリュフの土鍋御飯2,838円
 ご飯は土鍋炊きで、焼き上げた舞茸と牛肉がゴロゴロと入っています。

クリックすると拡大します

 そのままでも十分に美味しいと思うのですが、店員さんがトリュフを振り掛けて下さいます。
 トリュフスライサーで薄切りするのではなく、チーズグレーターで削って振り掛ける。
 見た目より食感や味わい重視は、こんなところにも。

クリックすると拡大します

 程よくかき混ぜ、お茶碗によそって下さいます。
 土鍋ご飯は「食べ切れる量ピッタリ」には 炊けないので、残りが気になりますが、「包んでお持ち帰りいただけます」と夢の様なサプライズ。
 これで無理に食べることなく、お茶碗一杯だけ楽しめます。

クリックすると拡大します

 シャンパンソルベ682円
 デザートは3種類用意されていて、メニューに赤字で書かれているソルベを。
 テーブルに置かれると、パチパチと遠くから音がします。
 容器の底に、パチパチキャンディーかパチパチパニックの様なお菓子が仕込んであり、食べると口の中でもパチパチと弾けます。
 これ、面白いから。

クリックすると拡大します

 お茶
 全体的な量は少なめかな、と思っていたけど、結構お腹に溜まります。
 どうしても足りなければだなばご飯を食べ切ってしまえばいいわけだし。
 美味しい牛肉、美味しいワイン、素敵な夜景をご馳走様でした。

クリックすると拡大します
posted by ふらわ at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記