
今日で今月もお終い。
今年も残すところ1ヶ月。
って、毎年言ってるわ。

夜は、麺処黒@東神奈川(横浜市神奈川区東神奈川1-12-5)(公式ツイッター)へ。
東神奈川駅と京急東神奈川駅に挟まれたリーデンスフォート横浜114に、2022/11/24オープン。
らぁ麺しろ@横須賀中央、麺処 蒼(あお)@京急田浦に続く3号店。

11/22と23はプレオープンでラーメン一杯500円提供されたそうです。
プレオープン乞食を自認する私としては、伺うべき案件ですが。
不覚にも飲みに行ってしまっていました、、、残念。

営業時間は、11:00-14:45、17:00-20:45、日曜日は昼営業のみ。
定休日は月曜日。

メニューは、鶏白湯らぁ麺850円、焦がし葱醤油らぁ麺850円、魚介つけ麺900円、魚介辛つけ麺950円。
和え玉250円、ハーフ150円。
ご飯物はTKG220円、葱塩ご飯250円、煮干ご飯250円、賄いチャーシュー丼350円。

席は厨房に面したカウンター4席、窓側に2人掛けテーブル3卓、入口近くに4人掛けテーブル2卓。
前客5人、後客3人。
店先は外から見えにくいので、店があることを予め知っていたの目的訪問。

卓上には、胡椒、黒七味、Fオニオン、にんにく、焦がし葱。
フライドオニオンを「Fオニオン」と表記するのは、どこの由来なんだろうか。
店員さんは男性2人に女性1人、1人はしろで見かけた様な気もしますが、はっきりせず。

程なくして、焦がし葱醤油らぁ麺850円。
純白の切立丼に淡い茶色のスープが、とても良く合います。
焦がし葱の香りが立ち上る、豚ガラや鶏ガラなどを丹念に炊き出したスープ。
味わいに奥行きが感じられる美味しさ、後味のキレも素晴らしい。

自家製麺(3店舗目ですから「自社製麺」かな)の細麺は滑らかでしなやかで心好くて。
トッピングのチャーシューは豚と鶏、焼海苔、穂先メンマ、アーリーレッド、青ネギ、白髪ネギ。
特別に主張する具材はありませんが、バランスこそがこちらのラーメンの真骨頂。

麺を少し残して、卓上にFオニオンとおろしニンニクで味変を楽しみます。
味変と言うか、温度が下がってしまったスープの香りを引き立てた感じですね。

麺もスープも綺麗に整っていて、もう十分に完成されている印象です。
立地はあまり良くありませんが、少しずつ集客されていくのではないでしょうか。
スルッと食べてご馳走様でした。

ラーメン大 極、開店準備中
なぜオープンが遅れているのかは分かりませんが、箱物は出来上がっている印象です。
オープンが待ち遠しいです。

遅めの夜は、広州市場 横浜ポルタ店@横浜(横浜市西区高島2-16 B1号)(公式ホームページ)へ。
2022/11/28オープン、横浜ポルタの1階レストラン街。
勝手な自己満足で全店訪問済みかと思ったら、武蔵村山に出店していたとは、勝手に不覚。

平日夜の19:30に伺うと外待ちざっと18人。
こんな所で時間を無駄遣いしていられないほど急ぐ人生では無い私は、最後尾に続いてのんびりと待ちます。
ちなみに、当面の営業時間は11:00-23:00。

10分ほどで店内へ。
席はカウンター7席、屋台を模したL字カウンター7席、テーブルは2人掛けが8卓、4人掛けが7卓。
口頭注文後会計。

メニューは広州肉汁雲呑麺870円、雲呑担々麺1,030円、雲呑入り汁なし担々麺990円、
粗挽き肉汁雲呑麺930円、丸ごと海老雲呑麺930円、肉と海老の二種盛り雲呑麺930円。
ご飯物は高菜飯270円、煮豚飯300円。

よだれ鶏や油淋鶏などの一品料理、かなりお得な夕飯セットも用意されています。
どれを食べるかは人それぞれですが、せっかくなら一通り食べたい私。
スープは清湯と上湯、たれは醤油と塩ですので組み合わせは4通り。
ワンタンは肉汁雲呑、粗挽き肉汁雲呑、丸ごと海老雲呑の3種類。
雲呑を三種類食べるには単品注文が必要ですが、2種類の盛り合わせはあります。
かつては3種類食べられるメニューもありました。

卓上には耀盛號 鎮江香醋、塩生姜ダレ、玉ねぎ甘酢ダレ、食べる辣油ダレ、胡椒、醤油、酢。
麺料理に使う調味料は胡椒だけ、他はワンタンを食べる時に使います。

程なくして、肉と海老の二種盛り雲呑麺930円。
二種盛りは夕飯セットに含まれていないので、ご飯を付けると予算オーバーとなり、泣く泣く雲呑麺のみ。
上湯スープは次回楽しむとして、初訪では清湯スープを楽しみます。
スープは丁寧に炊き出された鶏清湯、あくまでも雲呑が主役ですので、出過ぎない美味しさが素晴らしい。

細麺は菅野製麺所、ややダマ気味なのが屋台風で好みです。
※ここで麺線が綺麗に整ってたりすると興ざめしちゃいますね。
雲呑は豚肉が6個、丸ごと海老が2個、ちなみに広州肉汁雲呑麺なら豚肉が10個。
他には半身の固茹で玉子、メンマ、茹でほうれん草。

外待ちがあるほど混み合っている店内ですが、雲呑は一個ずつ楽しみたい。
1個目は調味料を付けずに楽しみます。
順に塩生姜ダレ、玉ねぎ甘酢ダレ、食べる辣油ダレ、最後は黒酢で楽しみます。

丸ごと海老雲呑は、雲呑一個に海老が二尾包まれていて、なんとも贅沢な雲呑。
どの雲呑も注文が入ってから手包みしていて、他店では味わえない新鮮で心好い味わい。
ああ、焼き雲呑も食べなければ。

1人客もいますが、圧倒的に家族や友人連れのお客さんが多い。
そうよね、一度友人とわいわい食べたことがあるけど、それはもう楽しかったよね。
スルッと食べてご馳走様でした。
