
今日は文化の日、仕事はお休みです。
色々と伺いたい飲食店を立地や営業時間から並び替え、優先度は余り考えずに。

お昼は、らーめん明家(めいか)@京急富岡(横浜市金沢区富岡東)へ。
2022/9/3オープン、ベトナム料理店からのリニューアルではなく、新規オープン。
ベトナム料理も提供するけど、基本は家系風ラーメンと味噌ラーメンの定食屋。

店内に入るとノーゲス、終始貸切。
左手の厨房に面してカウンター5席、右手はテーブルが16席、計21席。
口頭注文後会計、新規オープン店とのことで全メニューを紹介しておきます。

メニューは明家ラーメン700円、ホットラーメン750円、濃厚豚骨つけ麺800円、味噌ラーメン850円。
お子様ラーメン350円。

定食セット。
明家ラーメン+ネギ丼+味卵1,050円、明家ラーメン+チャー丼+味卵1,050円、明家ラーメン+半チャーハン+味卵1,050円。
から揚げセットもあります。

単品ご飯物はチャーハン500円、チャー丼300円、ネギ丼300円、玉丼300円。
単品おつまみにはベトナム料理が並びます。

デザートはタイーチュー520円、ココナッツチュー470円。
ドリンクはビール、ソフトドリンク、サワー。

卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド、ニンニク、ゴマ。
店員さんは男性一人に女性一人、ご夫婦に見えますが、さて。

程なくして明家ラーメン700円。
スープは豚ガラより鶏ガラの出汁を強く感じ、醤油たれ抑えめの優しい味わい。
家系ラーメンより博多ラーメン寄りの味わいですので、豆板醤より紅生姜なのかな。

平打中太麺は食べた感じでは大橋製麺、スープに寄りそう美味しさ。
トッピングはバラ巻きチャーシュー2枚、焼海苔3枚、分葱。
茹でほうれん草が無いと、家系ラーメンとは呼べないかな(店舗は「家系の味」と表記)。

麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
豆板醤がないので紅生姜を使えばいいのに忘れ、おろしニンニクと白胡麻。
温度が下がったスープがキュッと締まって、良い感じです。

少し遅れて提供された、半チャーハン300円。
厨房機器の関係か、ラーメンを作り終わってからチャーハンを作り出すので、個人的には丁度良い。

鶏卵とチャーシューの切れ端以外に青ネギなども沢山入っているしっとりタイプ、好きな味。
もちろん紅生姜と共に楽しみます。

まんまベトナム料理を出しても、そんな店は他にもあるし。
家系ラーメンをちゃんと食べたければ他の店に行けばいいし。
こちらの店でしか食べられない料理が楽しめるのが、一番大切。
スルッと食べてご馳走様でした。

食べ終わって、店内のディスプレイの前でしばしご歓談。
背の高いボトルに「RICE WINE」とあるので、日本酒ですかと訊くと違うとのこと。
アルコール度数が29度あるので焼酎だな(裏ラベルに「単式蒸留焼酎」と書かれてます)。
ベトナムのもち米酒、飲んだことないので、一本ご購入。

遅めのお昼は、ラーメン豚山 金沢文庫店@金沢文庫(横浜市金沢区釜利谷東)(公式ツイッター)(公式ホームページ)へ。
2022/7/18オープン、立地は金沢文庫駅の東側、バスロータリーの先。
チェーン店疲れの私、23店舗中16店舗目の訪問、全店訪問は夢のまた夢。

店内に入り、右手の券売機で食券を買います。
パッとカメラを向けたときに反射があったので、ずらして調整しようとしたら、後ろにお客さんが並ぶ気配。
冬だからか、つけ麺が味噌山に切り替わっています。
アルコール飲料として缶ビール350円、レモンサワー350円が用意されています。

席配置は厨房を囲むL字カウンター3席と10席の13席。
もう15時を過ぎているので、前客3人は想定内、後客8人は想定外。
厨房には男性店員さんと女性店員さんの2人。

お冷やはステンレスのコップに、席に座って蛇口から注ぎます。
かえし、お酢、ブラックペッパー粗挽、一味唐辛子。
チェーン店なのに調味料ケースが店舗によって異なるのは、なぜだろうか。
ついでに言うと、箸立てや蓮華ケースの店舗によって異なっています。

いつもの説明書き。
ラーメン二郎及びラーメン二郎インスパイア系に何度か通ったことのある人なら、比較的分かりやすい説明。
1度も通ったことが無い、なんならラーメン屋には滅多に行かない人には分かりにくい。

少し待って、小ラーメン830円、麺柔らかめでお願いしてます。
コールは「ニンニク、野菜、アレ」、今日の金沢文庫店のアレは「辣油」。
ヤサイの盛りは良い感じで、テーブルに置かれた瞬間は「食べ切れるかなぁ」とたじろぐほど。

ベジタブルファースト。
キャベツは1割以下で殆どがモヤシ、やや茹で置きされていて温度が下がっています。
ホクホクのヤサイは嬉しいけど、このくらいの温度が食べやすいです。

豚は結構残念。
味は他店と遜色ありませんが、カットというか盛り付けが残念。

ヤサイを半分ほど食べたところで、麺。
四之宮商店の平打太麺、柔らかめ仕上げがスープに実によく合います。
トロンした豚骨出汁に豚肉も沈めたスープは店員さんが定期的に濃度計で測り、濃度を安定させています。

途中で箸が止まることもありましたが、何とか食べ切りました。
今日は食べ切れましたが、もうこの量を食べるのは厳しいってこと。
ミニに量を減らしても食べたことにするか、小が食べられないなら食べるのを止めるか。
スルッと食べてご馳走様でした。

ナンキンハゼ
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 50mm / Fv(F5、1/1000秒、±0EV) / ISO 200
毎年見ていて、天気の良い日に撮りたかったんだけど。
ちょっと遅れてしまった。

ナンキンハゼ
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 87mm / Fv(F5.6、1/1000秒、±0EV) / ISO 400
青い葉、黄色い葉、赤い葉。

ナンキンハゼ
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 105mm / Fv(F16、1/1000秒、±0EV) / ISO 1600
斜めからの光線に合わせてみる。