2022年11月17日

綱島から平沼橋

/肉玉そばおとど綱島店@綱島(横浜市港北区綱島西)にて旨辛肉玉そば/博多豚骨  七星堂@平沼橋(横浜市西区浅間町)にて博多とんこつ赤星/

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 一息だけ付いて、引き続きコンビニ弁当生活。
 都心ならばコンビニが何軒もあって日替わりも楽しめるのですが。
 都外では1軒しか無く、種類はあるけど味付けは同じ。

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 夜は、肉玉そばおとど綱島店@綱島(横浜市港北区綱島西1-1-16)公式ツイッター)へ。
 元祖熊本黒拉麺 清正 綱島店(2017/11/11-2022/9/26)の跡地に、2022/10/28オープン。
 本店は北松戸、支店として亀有、東陽町、北千住、新宿、新小岩と現在は7店舗。

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 店内に入り、右手に券売機があります。
 メニューは肉玉そば950円(680円)、塩玉そば950円(680円)、旨辛肉玉そば1,000円(700円)、肉玉まぜそば900円(630円)、旨辛肉玉まぜそば950円(680円)。※括弧内はハーフ
 つけ麺(200g・300g)1,000円、(400g・500g)1,100円。
 ご飯物は焼肉丼700円(370円)、旨辛焼肉丼760円(400円)、スタミナ丼740円(390円)、旨辛スタミナ丼800円(420円)※括弧内はミニ。
 生ビール390円、レモンサワー390円。

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 店員さんに食券を渡すと、ニンニクとライスの有無を訊かれますので、どちらもイエス。
 厨房に面したくの字カウンター5席、2席の7席。
 駅から近いせいもあってか、前客5人、後客3人。
 店員さんは男性1人に女性2人、7席に対して多い気もする。

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 卓上にはブラックペッパーシルバー、一味唐辛子。
 人間の目はすぐに慣れてしまったけど、カメラは低照度の店内に慣れることはなく。
 なぜ照明を暗めにしているのか分からないけど、明るくした方が料理が美味しく見えそうですけどね。
 ※あくまでも個人の乾燥です。

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 程なくして、旨辛肉玉そば1,000円
 スープは牛骨、豚骨、鶏ガラのスリーブレンド。
 食べ盛りの若者ならどストライクな濃厚さ、アラ高な私にはドッシリと重い。
 美味しいけれど、一杯だけでノーサンキュー。

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 系列店と同じならば、享屋(きょうや)の太麺。
 これだけスープが濃厚だと、合わせる麺が難しそうですけど、しっかりと合わせています。
 トッピングは甘辛く煮付けた豚バラ肉、メンマ、なると、卵黄、ネギ。

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 無料サービスのライス。
 麺を食べ切ってスープにインするか、途中でスープを掛けて楽しむか。
 逡巡して、トッピングの豚バラ肉を乗せていただきます。

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 まー、この味を嫌いな人は少ないでしょう。
 日頃からダイエットされていても、一旦休止しても食べるべき美味しさ。

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 食べ終わったら、食器と箸とコップをカウンター台に返します。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 駅に戻り、一路横浜へ向かい、横浜からはバスで。
 遅めの夜は、博多豚骨  七星堂 浅間町店@平沼橋(横浜市西区浅間町3-173-3)へ。
 2022/11/7オープン、左官工事の上翔株式会社営業所跡地。
 立地は横浜駅と平沼橋駅の中間、やや平沼橋駅寄り。

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 店内に入り左手の券売機で食券を買います。
 メニューは博多とんこつ赤星830円、博多とんこつ白星780円。
 トッピングは味玉150円、半熟卵100円、チャーシュー250円、ネギ100円、自家製辛子高菜100円。
 有明海苔100円、キクラゲ100円は準備中。

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 食券を渡すと麺の茹で加減を訊かれます。
 他のお客さんのオーダーを聞いていると、バリカタが多いのですが、私は「カタメン」と伝えます。
 まー、「カタですね」と復唱されちゃいましたけどね。

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 店内は厨房を囲むL字カウンター4席と4席の8席。
 店主さんは、佐賀県佐賀市にある博多とんこつラーメン  喜隆(きりゅう)の出身。
 (店の隣に停めてあるクルマは佐賀ナンバー)
 「本場博多の味を」と言われても、武蔵家出身店が「本場横浜の味を」みたいなー

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 前客4人、後客多数と、お店は大変な注目度。
 3人の店員さんはキビキビと働かれていました。
 調味料はカウンター台に置かれ、ラーメンダレ、ごま、こしょう。
 店内のどこを見渡しても、紅生姜とニンニクが見当たりません。

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 昨今のアレで卓上には置かず、申告制なのでしょうか。
 口下手は私には頼みづらく、世知辛い世の中になったなぁ。

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 程なくして博多とんこつ赤星830円、麺の茹で加減はカタメンで。
 加水を間違えたのかと思うほどシャバシャバのスープ、博多豚骨ラーメンのスープの印象とはかなり違います。
 九州のラーメン事情に詳しい友人に聞くと、喜隆は長崎のまるよし出身とのこと。
 まるよしは博多豚骨を名乗っていないのですが、喜隆になって博多豚骨としたそうです(理由は不明)。

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 カタメ仕上げても固くない不思議な細麺は九州から取り寄せているとのことで、製麺所は確認せず。
 トッピングはチャーシュー2枚、茹でもやし、薬味ネギ。
 チャーシューは周りを炙ってあるんですね。
 レンゲの上に熟成味噌が乗せられていて、途中からスープに溶かして、なんだろうけど。

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 スープを飲むのにレンギを使うので、味噌が何となく全体に行き渡ってしまいます。
 九州のラーメン事情に詳しい友人に聞くと、レンゲに味噌乗せはまるよし流とのこと。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記