2022年12月16日

振られて関内

/ラーメン豚山 関内店@関内(横浜市中区真砂町)にて小ラーメン、ニラ/晩酌/

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 今週に入って一気に寒くなり、マフラーを出そうか、グローブを出そうかと悩んでいるウチに金曜日。
 マフラーはともかく、グローブは明日からした方が良さそう。
 いつまでも若いつもりじゃいられない。

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 2019/4に柏店がオープンして以来の、らーめん大。
 まだかまだかと待っていたら、今日からオープンするとの一方に触れ。
 伺ってみたら、準備中。

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 先着200杯のみとのことで、平日でも売り切れちゃうだな。
 ラーメン大、いまだ輝きに曇りなし、ってことか。
 一杯500円は19日までの四日間とのことで、20日以降に来てみるかな。

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 夜は、ラーメン豚山 関内店@関内(横浜市中区真砂町)へ。
 関内駅北口から徒歩1分、麺処 山一(2018/7/9-2022/7/31)跡地に、2022/11/14オープン。
 ラーメン豚山として25店舗目かな、全店訪問にはほど遠いけれど。

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 営業時間は11:00-23:00、日曜定休とのこと。
 お客様各位へのパウチが欠けちゃっていますけど、食材切れで早仕舞いすることもあるよ、ってこと。

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 店内に入り、右を振り向くと券売機、豚山標準タイプではない店舗個別仕様。
 メニューは全店共通、小ラーメン830円、ミニラーメン780円、大ラーメン930円。
 汁なし100円、味噌山100円、トッピングは他店より多いような、そうでもないような。

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 オープンキッチンのテーブルはそのまま流用し、椅子は入れ替えた様子。
 カウンター台が無いので、他支店ではカウンター台に貼られている「説明書き」がメニュー立てに貼り付けられて用意されています。
 席に座りばな、「柔らかめで」と添えて店員さんに食券を渡すと、「お時間を頂戴します」と丁寧な返事。

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 卓上にはかえし、お酢、ブラックペッパーグラウンド、一味。
 席数はJ字カウンターは3席、3席、6席の12席。
 入店時は空きが4席ありましたが、あれよあれよと来客があり、店内待ち、店外待ちまで混み合っています。

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 少し待って小ラーメン830円、ニラ100円
 お好みは麺柔らかめ、コールはニンニク、ヤサイ、アレ。
 今日の関内店のアレは刻み生姜、結構大振り。

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 ニンニクは店舗で仕込んでいるのかな、こちらはきめの細かいタイプ。
 ラーメン二郎及びラーメン二郎インスパイアで有料トッピングはしてこなかった私ですが。
 何事にもチャレンジ、歳を取ってもチャレンジ、今日はニラを乗せてみました。

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 ベジタブルファースト。
 モヤシとキャベツの割合は一杯ごとに異なりますが、今夜は1割ほど。
 まとめて茹で上げているので、茹でたてだったり、しっかり茹でられていたり。
 今夜は茹でたて、ほっくほく。

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 豚は崩れ気味で箸で持ち上げにくく、好みから外れています。
 ただまあ食感が好みでは無いだけで、しっかりした腕肉の味わい、美味しいです。

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 柔らかめ指定の平打太麺は四之宮商店、くったりとスープに合っています。
 ラーメンは麺料理、この麺が美味しいからこのラーメンが美味しい。

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 ニラは辛味付けされていて、ニラ本来の味を最大限に引き立てます。
 そのまま食べるのでは無く、端っこに乗せて置いて、少しずつ馴染ませて美味しくいただきます。
 おろしニンニクも刻み生姜も同じで、この一杯はこの辛さ三重奏が堪らない。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 この手のラーメンを食べても、もう一杯くらいはラーメンが食べられそうな気がするけど。
 気がするだけで、実際には食べられません。
 おとなしく帰宅して、家飲みするか。

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 晩酌
 三重の蔵元である寒紅梅酒造が醸す「寒紅梅(かんこうばい)AKI酒 ふくろうラベル」純米吟醸 R4BY。
 寒紅梅酒造は安政元年(1854年)創業、旅人と伊勢神宮を結ぶ伊勢別街道沿い(三重県津市)に蔵を構える老舗の蔵元。
 日本酒は通年販売の定番酒「寒紅梅」と季節限定のアニマルラベルシリーズ。
 アニマルラベルシリーズは、11-1月はシロクマ、2-4月はウサギ、5-7はペンギン、8-10月がフクロウ。
 アテは葉ニンニクと豚肉とシメジの炒め物。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2022年12月15日

鶴見と生麦

/らーめん碧(あお)@鶴見市場@鶴見市場(横浜市鶴見区市場大和町6-6)にて特製まぜそば/とんこつラーメン凰櫻(おうざくら)@生麦(横浜市鶴見区生麦)にてスペシャル激辛DEVIL味噌ラーメン/

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 打席に立たないとバットは振れない。
 バットを振らないとボールには当たらない。
 とか何とかカッコいいこと言っても、ちゃんとオープンしてから行く人が勝ち組。

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 数多く食べ歩いていれば、当たり外れ以前にラーメンが食べられないこともある。
 早仕舞いだったり、臨時休業だったり、定休日だったり、お店がまだオープンしていないこともある。
 そういったこともひっくるめて食べ歩きの楽しみなんだけど、にゃー

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 遅めの夜は、らーめん碧(あお)@鶴見市場@鶴見市場(横浜市鶴見区市場大和町6-6)へ。
 立地は鶴見市場駅から徒歩15秒、鶴市家(2011/7/14-)跡地に、2022/12/6 オープン。
 営業時間はネット情報では11:00-14:00 17:00-22:00、無休とのこと。
 店名の「碧」は店主さんの名前から一字取ったのかな。

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 かなり年季の入った券売機、前店踏襲だろうか。
 メニューは醤油とんこつラーメン850円、塩とんこつラーメン850円、つけめん900円、特製まぜそば850円。
 ラーメン以外はチャーシュー丼350円、ギョーザ400円、ビンビール550円、おつまみ300円。
 トッピングの玉子が安いと思ったら半玉子、逆に薬味ネギ150円ってのが気になるな。

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 店内は厨房を囲むL字カウンター8席、4席の12席。
 テーブル下に荷物入れがあるけど、この形状って忘れやすいよね。
 前客5人、後客10人。

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 店員さんは厨房に3人。
 卓上には辣油、酢、醤油、七味唐からし、ホワイトペッパーパウダー。
 カスターセットに醤油があるのに、カウンター台にも2席に1つ用意されていて、謎が深まるばかり。

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 少し待って、特製まぜそば850円
 様々なまぜそばに接しましたが、「ねぎまぜそば」と呼べるほどネギが多いまぜそばは初めて。
 丼の半分以上が白ネギ、残りにメンマ、フライドオニオン、食べる辣油。
 添えられたマヨネーズ、実はいい立ち回りを見せてくれます。

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 麺を手繰るとたれとはあまり絡めておらず、これじゃ油そばだなと、全体を軽く馴染ませてから頂きます。
 軽く2玉分の村上朝日製麺所の中細麺はラーメンと別の専用麺、たれとの絡みがとても心好い。
 加水率を最適化されているようで、ほくほくした食感が楽しい
 ネギはあまり辛くなく、食べる辣油の辛さが際立ちます。

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 食べ進めると口の中の水分が足りなくなってくるので、途中で割スープなんぞ欲しますが、欲するだけ。
 卓上の辣油と酢を適量回し掛け、一気に食べ切ります。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 遅め尾の夜は、とんこつラーメン凰櫻(おうざくら)@生麦(横浜市鶴見区生麦)公式ツイッター)(公式インスタグラム)へ。
 2年前のオープン日以来、2度目の訪問。
 オープンは2020/3/3のコロナ前夜、よくぞご無事で何より。
 店先に掲げた家族が描いた絵、懐かしささえ覚えます。

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 メニューは、凰櫻BLACK980円が追加された以外は値上げされただけの様です。
 醤油豚骨ラーメン880円、焦がし味噌豚骨ラーメン980円、スペシャルDEVIL味噌ラーメン1,080円。
 飲物としてビールやチューハイが増えていますね。
 食券を買おうとすると「いらっしゃいませ」とウサギサンタ(写真はありません)が飛び出てきて、ビックリ!
 なんとも可愛らしいウサギサンタ、そうか今週末はクリスマスか、、いや来週かな。

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 店内に入ると先客5人、2席空いている奥の席を案内されます。
 パーティションはありませんが、カウンター7席は変わらず、調味料はブラックペッパー、辛味、にんにく。
 売り切れ営業終了でしたがギリギリセーフ、、いや私が入ると外灯を消したので、実はアウトだったかも。

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 程なくして、スペシャル激辛DEVIL味噌ラーメン1,080円
 精神統一してラーメンを撮っていると、ひょっとしてふらわさんですか?とご挨拶されます。
 いやぁー、2年前に数分だけお話しさせて頂きましたが、覚えていて下さって嬉しい限り。
 丁寧に炊き出した豚骨スープに数種類の辛味調味料をブレンドして溶かし込み、激辛の激辛。

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 激辛YouTuberが取材に来るほど辛くて、そ、それ、先に言ってよ、、言ったか(汗
 中太麺は菅野製麺所に変更され、スープにとてもよく合っていて食べやすいのですが、なにせ辛い。
 かつては毎晩のように辛旨ラーメンをたたき込んでいた頃ならともかく、今はすっかり耐性が落ちてしまい。
 トッピングは豚肩ロースチャーシュー、焼海苔、茹でもやし、コーン、メンマ、万ネギ。

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 なんとか麺は食べ切って、しばしご歓談。
 話した内容が大切なのではなく、こうしてラーメンを食べに来ること、そのものが大切なんだな。
 忘れていなければ来年の3月の三周年までには伺おう。
 スルッと食べてご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2022年12月14日

振らり振られて

/ラーメン鶴見家鶴見西口店@鶴見(横浜市鶴見区豊岡町219)にて濃厚豚骨醤油ラーメン、ニラ/

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 タイミング良く待ち時間無しで食べ歩けるときの反動で、
 続けて二軒に振られることもある。
 食べ歩きを続けていて良かったと思うときと、食べ歩きなんてもう辞めたい、ってのと。

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 遅めの夜は、ラーメン鶴見家鶴見西口店@鶴見(横浜市鶴見区豊岡町219)へ。
 2022/11/25オープン、立地はJR鶴見駅の南西側高架下。
 鶴見家は駅反対側に本店、平和島、善行に続く4店舗目。
 かつて六本木店もあったらしい。

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 営業時間は11:00-23:30。
 ライス無料のタイムサービスや、学生向けのサービスなど色々あります。

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 メニューは濃厚豚骨醤油ラーメン750円、濃厚豚骨塩ラーメン750円、濃厚魚介ラーメン820円、
 濃厚豚骨魚介つけ麺860円、レディースラーメン600円。
 みそラーメン880円、中華そば790円はカミングスーン。
 ご飯ものはチャーライス250円、チャーシュー丼420円、ネギチャ丼360円。

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 店内は右手の厨房に面したカウンター6席、左手は2人掛けテーブルが4卓、計14席。
 先客11人、後客10人。

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 店員さんに食券を渡すと、お好みはございますか?と訊いてくださいます。
 お冷やはセルフで、店内のあちこちに「お冷やはセルフで」と張り出してあります。
 それでも、席に座ってから汲みに行く人がちらほら、みーつー。

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 卓上には刻み生姜、豆板醤、おろしニンニク、フライドガーリック、ブラックペッパーグラウンド、辣油、酢、醤油、一味唐からし、白胡麻。
 辣油、酢、醤油は餃子(点心)のたれ用と思われますが、餃子(点心)はメニューに見当たりません。

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 少し待って、濃厚豚骨醤油ラーメン750円、ニラ100円
 家系お好みは、麺柔らかめ、でお願いしました。
 鶏白湯かと紛うほど鶏の旨みを感じる豚骨スープ、色白で熱々で美味しい。
 交通費を掛けてまでラーメンを食べ歩く人には不評でも、地のお客さんには評価が高い味わいのスープ。

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 四之宮商店の太麺が、スープによく合っていて、スルスルと頂けます。
 トッピングは豚バラ巻きチャーシュー、茹でほうれん草、焼海苔3枚、うずら1個。
 焼海苔が一回り小ぶりにサイズダウンしているので、海苔の大きさに一家言ある方はお気を付け下さい。
 追加トッピングのニラは軽く茹でてあって、スープによく馴染みます。

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 麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
 今夜は刻み生姜、豆板醤、白胡麻。
 味はあんまり変わらないけど、食感が楽しめます。

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 丼が一般的なラーメンより小ぶりで、スープも麺も1割減なのが、アラ高な私にはちょうど良い量。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 帰り道で「どこかでもう一杯」とは思いましたが、その一杯が肉となり、金欠まっしぐらなわけで。
 すっぱり諦めて、帰宅。
posted by ふらわ at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記