/麺屋 大助@北久里浜(横須賀市大矢部3-16-5)にて大助ラーメン/凛(りん)@北久里浜(横須賀市根岸町4-25-6)にてラーメン/
横須賀は地味に遠いので、新規オープンのラーメン店が二軒になったらまとめて行くことにしています。
まとめているウチにオープン情報に触れてしまい、三軒(三杯)は無理なお年頃。
仕方ないよね。
お昼は、麺屋 大助@北久里浜(横須賀市大矢部3-16-5)へ。
今年8/24に閉店し、三浦海岸へ移転予定のラーメン喰堂跡地に、2022/12/4オープン。
北久里浜駅から徒歩25分、またはバス6分の佐原橋バス停から徒歩2分。
店内に入ると、満席、店内待ち数人。
なんか人気店なのかなと券売機に向かうと、店員さんに「明日まで1杯500円サービスです」と案内されます。
和だし800円、旨辛850円、黒850円、ラーメン700円がいずれも500円。
ご飯物はチャーシュー丼300円、ランチ丼200円、今日のご飯150円。
サイドメニューは餃子250円など。
席数は12席ほどですが、昨今の世情により、6席と3席のL字カウンター、計9席。
待合席に座って店内を眺めると、調味料がある席とない席があるみたい。
調味料が置かれている席に案内されます様にと、ラーメンの神様に祈りを捧げる。
お冷やをセルフで汲んで、案内された席に座ります。
卓上には辣油、酢、醤油、胡椒、おろしニンニク、豆板醤、生姜、白胡麻、フライドオニオン。
厨房には大きな寸胴が3本。
店員さんはすっかり調理施設に慣れていて、以前こちらで働いていた方のよう(未確認)。
程なくして大助ラーメン500円、味は旨辛でお願いしました。
まんま家系ラーメンの麺相、豚骨スープからは鶏油の香りが漂い、旨辛のたれが相まってとても心好い。
普段使いには全く問題ないし、むしろ全メニューとか、日替わりメニューとか、楽しみたいほど。
増田製麺の中太麺はやや固め仕上げで、スープに良く合っています。
頭で食べると細かい点が気になりますが、舌で食べるととても美味しくいただけます。
トッピングは豚肩ロースチャーシューが1枚、茹でほうれん草、焼海苔3枚、白髪ネギ。
白髪ネギは旨辛用と思われますが、旨辛たれに馴染んだスープに好相性。
お楽しみの味変タイム、って絶妙なバランスなので敢えて崩す感じになりますな。
ニンニクはやめて生姜、フライドオニオン、ゴマを振り掛けて。
味変したというより、玉ねぎとゴマを摂取した勢いだな。
土曜日のランチタイムと言うこともあるのか、ラーメン一杯500円が知れ渡っているのか、
後客は引っ切りなしで、店内待ち客は途絶えません。
スルッと食べてご馳走様でした。
遅めのお昼は、凛(りん)@北久里浜(横須賀市根岸町4-25-6)へ。
とんこつラーメン吉祥(2014/11/7-2022/11/10)の閉店に伴い、隣の店舗に2022/11/24オープン。
「吉祥の移転」や「店員さんが独立」という情報がありますが、確認できていません。
営業時間は11:00-26:00、年内は無休とのこと。
どこに営業時間を告知しようがお店の自由ですが、ここにしか営業時間が告知されていません。
まあ、地の人はやっていれば入るだけのことで、わざわざ食べに行ったりはしないんだろうな。
店舗自体はとんこつラーメン吉祥の隣で、こんなに都合良く隣りが空いたものだと。
ただまあ、そういう事例を他に知らないかと言うとそんなこともないので、なんとも。
店内に入り、すぐ右手の券売機で食券を買います。
メニューはラーメン830円、塩ラーメン830円、味噌ラーメン880円、辛味噌ラーメン930円、あっさりは同額。
つけ麺しょうゆ900円、しお900円。
ご飯物はチャーハン650円、半チャーハン360円、チャーシュー丼360円、カルビ丼360円。
サイドメニューはギョーザ400円、半ギューザ200円、えびギョーザ450円。
買った食券を店員さんに渡すと「太麺と細麺のどちらにされますか?」と訊かれます。
反射的に細麺と答えましたが、さて。
席は正方形の2辺に接した5席ずつ、計10席。
券売機の隣の給水器からお冷やを汲んで、席に座ります。
卓上には辣油、酢、醤油、ブラックペッパーグラウンド、豆板醤、おろしニンニク。
先客8人、後客ゼロ。
程なくして、ラーメン830円。
真っ白い豚白湯スープ、少なめの醤油たれがスープに馴染み、程々のとろみを纏ってとても心好い。
なんとも心が落ち着く味わい、近くにあれば定期的に通いたい味わい。
増田製麺の細麺、やや柔らかめの仕上がりでスープとは好相性
トッピングにキクラゲは無く、厚めの豚肩ロースチャーシュー、焼海苔、白髪ネギ、ワカメ、半身の味玉。
白髪ネギとワカメは私には分かりにくかったけど、チャーシューはメッチャ美味しい。
麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
そこはかとなくおろしニンニクと豆板醤で味変してみました。
甘めに傾きつつある味わいを、ぐいと引き戻す辛めの味変、良いですなぁ。
食べ終わったタイミングでノーゲス、移転なのか独立なのかを訊こうとも思いましたが。
カウンター台が高くて話しがしづらかったのと、何でもかんでも明らかにすれば良いと言うことでも無いので。
スルッと食べてご馳走様でした。
高速道路脇の紅葉 全景
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 35mm / Fv(F14、1/500、±0EV) / ISO 2500
午前中は陽が当たらない道路脇、陽が当たる頃まで待って撮影。
高速道路脇の紅葉 陽の当たる葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 129mm / Fv(F6.3、1/500 +2/3EV) / ISO 800
上手い具合にバックが真っ暗。
高速道路脇の紅葉 日陰の葉
CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 240mm / Fv(F6.3、1/500、±0EV) / ISO 2000
明暗が乏しい日影側
2022年12月10日
2022年12月09日
タンだけ、再び
/神田 タンにて焼くだけタン1本コース/
金曜日は、神田 タンだけ。
プレオープンに伺って以来、2回目の訪問。
予約を取るのは難しくないのですが、付き合ってくれる友人がいなくて、今に至る。
友達が多ければ毎月でも伺いたいほど、なんですけどね。
今夜は、焼くだけタン1本コース(飲み放題付)12,000円 (税込)。
飲み放題は2時間制、まま、コース自体が2時間制なので、最後まで飲める感じですかね。
飲み始める前に店員さんが、今日の1本を持ってきて下さいます。
タン元からタン先までの1本を2人で食べ尽くしイメージ。
ちなみにご飯はお代わり自由で食べられますけど、我々は一切食べず。
先ずはビールで乾杯、今夜は神田で2人お疲れ様会。
前菜のキムチ、もやしナムルはお代わり自由、美味しかったので一杯ずつお代わりしました。
タン前菜として、ねぎタンぽん酢がタン食べ始め、美味しいですなぁ。
厚切りタン
先ずは美味しいタン先を厚切りタンとして用意して下さいます。
1人3切れずつ、塩味で。
鉄板のロースターで各自、好みの焼き加減で。
焼肉って食べている時間より焼いている時間が長いので、どうしてもお喋り中心になりますね。
さらに焼肉が美味しければ話も盛り上がります。
栃木の蔵元である菊の里酒造が醸す「大那(だいな)」特別純米酒 生酛造り R4BY。
飲み放題には4種類の日本酒が含まれているので、順番に飲みますか。
1杯目は大那、いつ飲んでも旨いな。
日本酒タン
タンを日本酒に2時間浸けたとのことで、さっき見せてもらったタンでは無いってことかな。
まま、アルコールが体質に合わない人はどうするんだ的な話しもあるけど、今日の我々には無問題。
焼いたらネギを乗せて頂くと、とっても美味しい。
広島の蔵元である今田酒造本店が醸す「富久長(ふくちょう)」純米酒 初しぼり 生酒 R4BY。
ちゃんと季節を抑えた初しぼり、焼肉、というかタン焼きに合いますなぁ。
上タン
既に塩ダレが付けられ、食べるときに添えられたネギを乗せて頂きます。
タンを場所ごとに何種類か用意されている飲食店もあるけど、食べ比べてって実際やったことない。
実際やってみると、味や食感の違いが良く分かって、美味しくて楽しい。
静岡の蔵元である土井酒造場が醸す「開運(かいうん)」純米酒 愛山 R4BY。
開運は一年中飲めるけど、実際に飲むことが多いのは年末から年始に掛けて。
今年も終わるんだなぁ、か、今年も始まるんだなぁ、か。
野菜焼き
説明されたけど全てさっぱり忘れてしまった。
それぞれ一個ずつ焼いて、美味しくいただきます。
長崎の蔵元である重家酒造が醸す「よこやま SILVER1814」純米吟醸 生酒 R4BY。
麦焼酎の発祥の地と言われている壱岐島の蔵元、飲むのは初めて。
なので、1杯目に飲みたかったなぁ、、指定しない私が悪いんだけど。
タンカツドック
タンをカツにしてレモンパンで挟んであります。
プレオープンの時から進化して、こんなに美味しくなったんだ。
福岡の蔵元であるみいの寿が醸す「ポルチーニ」秋純吟 ひやおろし R4BY。
日本酒を4種類飲んでしまって、始めに戻る、だと思ったら、「店長からこちらを」ってヤツだ。
血が通っていないと思われているこんな私でも、お店から良くしてもらえば嬉しい。
タン盛り合わせ
これまでのタンを少しずつ、味付けを変えて用意して下さいます。
ずっとタンばかり食べていて飽きてしまう人もいるかもですが、私は全然、もっといけます。
日本酒ばかりのつもりでしたが、最近入荷したというラフロイグを。
シングルモルトウィスキー、ピート感が堪らないウィスキー。
大船の焼き鳥屋で飲んだ以来だから、何年も振り、でも美味しい。
タンカレー
味噌汁ごとブレているのはなんだろうか。
タンだけ食べてもお腹がいっぱいなのに、カレーライスを食べてしまう。
最後に抹茶アイス。
冬場はアイスに抹茶が多いのは、なぜでしょうか。
ちょっと意味が分かりにくいハッピーターン。
お会計して、店長さんとしばしご歓談。
美味しいタン、美味しい日本酒をご馳走様でした。
金曜日は、神田 タンだけ。
プレオープンに伺って以来、2回目の訪問。
予約を取るのは難しくないのですが、付き合ってくれる友人がいなくて、今に至る。
友達が多ければ毎月でも伺いたいほど、なんですけどね。
今夜は、焼くだけタン1本コース(飲み放題付)12,000円 (税込)。
飲み放題は2時間制、まま、コース自体が2時間制なので、最後まで飲める感じですかね。
飲み始める前に店員さんが、今日の1本を持ってきて下さいます。
タン元からタン先までの1本を2人で食べ尽くしイメージ。
ちなみにご飯はお代わり自由で食べられますけど、我々は一切食べず。
先ずはビールで乾杯、今夜は神田で2人お疲れ様会。
前菜のキムチ、もやしナムルはお代わり自由、美味しかったので一杯ずつお代わりしました。
タン前菜として、ねぎタンぽん酢がタン食べ始め、美味しいですなぁ。
厚切りタン
先ずは美味しいタン先を厚切りタンとして用意して下さいます。
1人3切れずつ、塩味で。
鉄板のロースターで各自、好みの焼き加減で。
焼肉って食べている時間より焼いている時間が長いので、どうしてもお喋り中心になりますね。
さらに焼肉が美味しければ話も盛り上がります。
栃木の蔵元である菊の里酒造が醸す「大那(だいな)」特別純米酒 生酛造り R4BY。
飲み放題には4種類の日本酒が含まれているので、順番に飲みますか。
1杯目は大那、いつ飲んでも旨いな。
日本酒タン
タンを日本酒に2時間浸けたとのことで、さっき見せてもらったタンでは無いってことかな。
まま、アルコールが体質に合わない人はどうするんだ的な話しもあるけど、今日の我々には無問題。
焼いたらネギを乗せて頂くと、とっても美味しい。
広島の蔵元である今田酒造本店が醸す「富久長(ふくちょう)」純米酒 初しぼり 生酒 R4BY。
ちゃんと季節を抑えた初しぼり、焼肉、というかタン焼きに合いますなぁ。
上タン
既に塩ダレが付けられ、食べるときに添えられたネギを乗せて頂きます。
タンを場所ごとに何種類か用意されている飲食店もあるけど、食べ比べてって実際やったことない。
実際やってみると、味や食感の違いが良く分かって、美味しくて楽しい。
静岡の蔵元である土井酒造場が醸す「開運(かいうん)」純米酒 愛山 R4BY。
開運は一年中飲めるけど、実際に飲むことが多いのは年末から年始に掛けて。
今年も終わるんだなぁ、か、今年も始まるんだなぁ、か。
野菜焼き
説明されたけど全てさっぱり忘れてしまった。
それぞれ一個ずつ焼いて、美味しくいただきます。
長崎の蔵元である重家酒造が醸す「よこやま SILVER1814」純米吟醸 生酒 R4BY。
麦焼酎の発祥の地と言われている壱岐島の蔵元、飲むのは初めて。
なので、1杯目に飲みたかったなぁ、、指定しない私が悪いんだけど。
タンカツドック
タンをカツにしてレモンパンで挟んであります。
プレオープンの時から進化して、こんなに美味しくなったんだ。
福岡の蔵元であるみいの寿が醸す「ポルチーニ」秋純吟 ひやおろし R4BY。
日本酒を4種類飲んでしまって、始めに戻る、だと思ったら、「店長からこちらを」ってヤツだ。
血が通っていないと思われているこんな私でも、お店から良くしてもらえば嬉しい。
タン盛り合わせ
これまでのタンを少しずつ、味付けを変えて用意して下さいます。
ずっとタンばかり食べていて飽きてしまう人もいるかもですが、私は全然、もっといけます。
日本酒ばかりのつもりでしたが、最近入荷したというラフロイグを。
シングルモルトウィスキー、ピート感が堪らないウィスキー。
大船の焼き鳥屋で飲んだ以来だから、何年も振り、でも美味しい。
タンカレー
味噌汁ごとブレているのはなんだろうか。
タンだけ食べてもお腹がいっぱいなのに、カレーライスを食べてしまう。
最後に抹茶アイス。
冬場はアイスに抹茶が多いのは、なぜでしょうか。
ちょっと意味が分かりにくいハッピーターン。
お会計して、店長さんとしばしご歓談。
美味しいタン、美味しい日本酒をご馳走様でした。
2022年12月08日
牛タンせいろ
/イルミネーション/せいろ蒸しと創作和牛 隠居亭 新宿西口本店にて牛タンせいろコース/
西新宿は多くのイルミネーションで彩られ、かつては寒空に震えてカメラを構えたこともありました。
今でも通りかかればカメラを鞄から取り出すことはあるけど、わざわざ行ったりはしなくなりました。
人の心は季節と同じよう移ろうのだろうか。
今夜は、せいろ蒸しと創作和牛 隠居亭 新宿西口本店。
とても堂々とした店構えで、ふらっと入るのでは無く、きちんと予約して伺うお店なのかな。
牛タンの蒸し料理を食べたくて、友人にお願いして予約を取ってもらいました。
店中に入り、予約してある旨を告げると、長い廊下を歩いて部屋まで案内して下さいます。
半地下の店舗は個室が殆どですが、少し広めの席も用意されている様です。
いつまでも昔は良かったと懐かしんでも仕方ないけど、
大部屋でワイワイガヤガヤと飲んだ日がひどく懐かしい。
個室といっても換気を兼ねて天井までに十分な隙間があり、廊下側もきっちり閉める感じではありません。
料理や飲物をアラカルトで注文しても良かったのですが、初訪ですし、お得なコース料理を予約しました。
【せいろ蒸し】牛タンせいろ蒸しがメインの全15品『牛タンせいろコース』、2.5H生ビール付飲み放題で5,000円。
飲み物はタッチパネルでオーダー、取り分け皿やお冷もオーダーできます。
今夜は西新宿で二人お疲れ様会、先ずは生ビールで乾杯。
いつも飲みに付き合ってくれてありがとう、ね。
【前菜】豪華おばんざい六寸
クリームチーズ西京漬け、いくらのみぞれ和え、さつま金時、柚子香りこんにゃく、長芋梅水晶、筍の煮物を小分けしてあります。
仕切り毎に事前に用意されているのか、席に座るとすぐに提供されるのが嬉しい。
六寸は「八寸では無く六寸、つまり六品」という洒落だと思うけど、八寸は八品と言う意味ではないけどね。
【葉物】気まぐれ海鮮サラダ
サニーレタスや水菜のサラダに、サーモンやマグロの切り身を散らし、ドレッシングを軽く合わせてあります。
ドレッシングが野菜によく合っていて、とてもいい感じです。
【鮮魚】本日の鮮魚お造り3種盛り
店員さんの説明を聞きそびれてしまったけど、さしみは鯛、鮪、サーモンかな。
蒸し料理を楽しみに伺ってはいても、刺身は食べたいよね。
大葉の上にツマを乗せ、山葵醤油をつけた刺身を包んで食べるのが好き。
【逸品】しらすぶっかけ出汁巻き玉子
出汁巻き玉子にしらすをたっぷりと掛けてあり、三つ葉の香りが漂います。
塩の香りがする玉子焼き、美味しいですなぁ。
ここで日本酒、銘柄は松竹梅のみですね。
純米大吟醸や特別純米酒とかばかり飲んでいると、日本酒の楽しみの幅が狭まる。
大量消費を目的とした日本酒、少し冷やし過ぎですけど、料理に合ってとても心好い。
【和牛】和牛タン肉寿司
ロースやカルビの肉寿司は食べたことがありますが、牛タンの肉寿司は初めて。
しっかりと焼き上げた牛タンと固めに握られたシャリの相性が抜群、美味しいですなぁ。
【揚物】若鶏の九条ネギポン酢
大きめに揚げられた鳥唐揚げ、九条ネギとポン酢とは好相性。
コースに唐揚げはどうかなぁって言う思いつつも、これだけ美味しければ全く問題なし。
【焼物】本マグロのカマ焼き
焼き魚にとしてカマ焼きをコースに組み込むのは、とても珍しい。
お喋りを少し休めて、骨と身を分けることにしばらく専念する。
分けた身にレモンを絞ったり、おろしを合わせたりして楽しむ。
マグロの旨みがギュッと詰まったカマの味わい、とても美味しい。
ここで、酎ハイとウーロンハイ。
若い頃は元を取るぞと何杯も飲みましたが、今は昔、若かった頃が懐かしい。
とは言え、最低限の杯数は飲飲んだりして。
【せいろ】和牛タンと豆苗のせいろ蒸し
お待ちかねの蒸籠蒸し、牛タンは豆苗の上に置かれ、牛タンの上に九条ネギが乗せられています。
牛タンを豆苗や九条ネギと共にポン酢に浸けていただくと、牛タンの旨味だけが味わえます。
焼きも美味しいけど蒸しも旨い、生の次に旨い。
【食事】鮭とイクラの混ぜご飯
〆の食事は混ぜご飯、鮭とイクラの親子ですな。
錦糸卵に刻み海苔、三つ葉と一緒に混ぜて頂きます。
色々な味が混じった混ぜご飯、いやいやお腹いっぱいですよ。
【甘味】季節の甘味
お腹いっぱいで聞きそびれましたが、抹茶ケーキかな。
ふんわりとした口当たり、あがりの代わりに口の中をさっぱりしてくれます。
美味しい肉料理、美味しい魚料理をご馳走様でした。
西新宿は多くのイルミネーションで彩られ、かつては寒空に震えてカメラを構えたこともありました。
今でも通りかかればカメラを鞄から取り出すことはあるけど、わざわざ行ったりはしなくなりました。
人の心は季節と同じよう移ろうのだろうか。
今夜は、せいろ蒸しと創作和牛 隠居亭 新宿西口本店。
とても堂々とした店構えで、ふらっと入るのでは無く、きちんと予約して伺うお店なのかな。
牛タンの蒸し料理を食べたくて、友人にお願いして予約を取ってもらいました。
店中に入り、予約してある旨を告げると、長い廊下を歩いて部屋まで案内して下さいます。
半地下の店舗は個室が殆どですが、少し広めの席も用意されている様です。
いつまでも昔は良かったと懐かしんでも仕方ないけど、
大部屋でワイワイガヤガヤと飲んだ日がひどく懐かしい。
個室といっても換気を兼ねて天井までに十分な隙間があり、廊下側もきっちり閉める感じではありません。
料理や飲物をアラカルトで注文しても良かったのですが、初訪ですし、お得なコース料理を予約しました。
【せいろ蒸し】牛タンせいろ蒸しがメインの全15品『牛タンせいろコース』、2.5H生ビール付飲み放題で5,000円。
飲み物はタッチパネルでオーダー、取り分け皿やお冷もオーダーできます。
今夜は西新宿で二人お疲れ様会、先ずは生ビールで乾杯。
いつも飲みに付き合ってくれてありがとう、ね。
【前菜】豪華おばんざい六寸
クリームチーズ西京漬け、いくらのみぞれ和え、さつま金時、柚子香りこんにゃく、長芋梅水晶、筍の煮物を小分けしてあります。
仕切り毎に事前に用意されているのか、席に座るとすぐに提供されるのが嬉しい。
六寸は「八寸では無く六寸、つまり六品」という洒落だと思うけど、八寸は八品と言う意味ではないけどね。
【葉物】気まぐれ海鮮サラダ
サニーレタスや水菜のサラダに、サーモンやマグロの切り身を散らし、ドレッシングを軽く合わせてあります。
ドレッシングが野菜によく合っていて、とてもいい感じです。
【鮮魚】本日の鮮魚お造り3種盛り
店員さんの説明を聞きそびれてしまったけど、さしみは鯛、鮪、サーモンかな。
蒸し料理を楽しみに伺ってはいても、刺身は食べたいよね。
大葉の上にツマを乗せ、山葵醤油をつけた刺身を包んで食べるのが好き。
【逸品】しらすぶっかけ出汁巻き玉子
出汁巻き玉子にしらすをたっぷりと掛けてあり、三つ葉の香りが漂います。
塩の香りがする玉子焼き、美味しいですなぁ。
ここで日本酒、銘柄は松竹梅のみですね。
純米大吟醸や特別純米酒とかばかり飲んでいると、日本酒の楽しみの幅が狭まる。
大量消費を目的とした日本酒、少し冷やし過ぎですけど、料理に合ってとても心好い。
【和牛】和牛タン肉寿司
ロースやカルビの肉寿司は食べたことがありますが、牛タンの肉寿司は初めて。
しっかりと焼き上げた牛タンと固めに握られたシャリの相性が抜群、美味しいですなぁ。
【揚物】若鶏の九条ネギポン酢
大きめに揚げられた鳥唐揚げ、九条ネギとポン酢とは好相性。
コースに唐揚げはどうかなぁって言う思いつつも、これだけ美味しければ全く問題なし。
【焼物】本マグロのカマ焼き
焼き魚にとしてカマ焼きをコースに組み込むのは、とても珍しい。
お喋りを少し休めて、骨と身を分けることにしばらく専念する。
分けた身にレモンを絞ったり、おろしを合わせたりして楽しむ。
マグロの旨みがギュッと詰まったカマの味わい、とても美味しい。
ここで、酎ハイとウーロンハイ。
若い頃は元を取るぞと何杯も飲みましたが、今は昔、若かった頃が懐かしい。
とは言え、最低限の杯数は飲飲んだりして。
【せいろ】和牛タンと豆苗のせいろ蒸し
お待ちかねの蒸籠蒸し、牛タンは豆苗の上に置かれ、牛タンの上に九条ネギが乗せられています。
牛タンを豆苗や九条ネギと共にポン酢に浸けていただくと、牛タンの旨味だけが味わえます。
焼きも美味しいけど蒸しも旨い、生の次に旨い。
【食事】鮭とイクラの混ぜご飯
〆の食事は混ぜご飯、鮭とイクラの親子ですな。
錦糸卵に刻み海苔、三つ葉と一緒に混ぜて頂きます。
色々な味が混じった混ぜご飯、いやいやお腹いっぱいですよ。
【甘味】季節の甘味
お腹いっぱいで聞きそびれましたが、抹茶ケーキかな。
ふんわりとした口当たり、あがりの代わりに口の中をさっぱりしてくれます。
美味しい肉料理、美味しい魚料理をご馳走様でした。