2022年12月03日

地元近くで竹岡式

/みかくや@六会日大前(藤沢市亀井野)にてワンタン麺(しょう油)/ラーメン屋 なないろ食堂@平塚市明石町29-5にてチャーシューメン/

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 今日はお鮨に誘われていたんだけど、休日出社が予定されていて泣く泣く断りました。
 その後、状況が変わってお役御免になって、なったからと言って急に伺えるお鮨屋では無いし。
 ラーメン二杯食べて、家飲みして憂さ晴らし。

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 お昼は、みかくや@六会日大前(藤沢市亀井野)公式ホームページ)へ。
 2006/2に伺って以来、16年振り2回目の訪問。
 何度か店長さんが替わっているらしく、帰り際に訊ねると「8年半になります」と仰っていました。

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 店内に入るとノーゲス、10席から7席に減らしたL字カウンターのみ。
 「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ」と案内があります。
 1回座って、オーダーを済ませて、再び立ちが上がってパチリ。

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 メニューはしょう油ラーメン920円、味噌ラーメン970円、ワンタン麺(しょう油)1,120円、(味噌)1,170円。
 ブラックボードに限定メニューとしてかつお節ラーメン1,020円、ごま味噌ラーメン1,020円。
 ライスは土鍋炊きなんですか、食べてみたかったですね。

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 ドリンクメニューには日本酒が「純米酒」と紹介されています。
 寺田本家、木戸泉酒造、どちらも千葉の蔵元です。

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 主要食材のメーカーなどが紹介されています。
 調味料やコーヒーまで紹介されていますね。

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 調味料は着席時にお冷やと共に渡される黒胡椒、魚粉。
 土曜日のランチタイム、終始ノーゲス。
 ピアノソロのジャズが音量低めで流れる店内、カメラのシャッター音だけが響き渡るほどの冷たい空気感。
 こんな空気感でラーメン食べても、私には味が分からないんじゃ無いかな。

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 程なくして、ワンタン麺(しょう油)1,120円
 何とも殺風景で冷たい麺相、、水菜って彩りで合わせると思っていたけど。
 スープは丸鶏の無化調、鶏本来の味は感じるけど、美味しいかと訊かれたら不味くはないと答えるでしょう。
 もちろんスープの好みは人それぞれ、この味わいが堪らない人もいることでしょう。

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 てっきり細麺かと思ったら縮れ太麺、自家製麺なのかな。
 やや固めに茹で上がっていて、スープとの相性はイマイチ。
 トッピングは焼海苔、水菜、葱。

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 ワンタンは包むというより、長方形に折り畳む感じ。
 餡が少ないので皮を楽しむタイプかと思いつつ、そうでも無い。

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 食べ終わってもノーゲス、クレカや交通系ICカードなどに幅広く対応されています。
 スルッと食べてご馳走様でした。

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 次の店に行く途中で立ち寄ったコンビニ。
 今日も売っていませんでした。

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 遅めのお昼は、ラーメン屋 なないろ食堂@平塚市明石町29-5へ。
 平塚駅西口からほど遠い飲食店街に、2022/11/10オープン。
 営業時間は11:00-14:30 17:00-22:00(当面は昼営業のみ)、日月祝休。
 店長さんは千葉から平塚に来て、飲み屋を始めたらコロナが始まってしまって、茫然自失。
 ここで一気に挽回するべく、見よう見まねで始めた竹岡式ラーメンのインスパイア、とのこと。

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 ここで間違えてはいけないのは、こちらのラーメンは竹岡式ラーメンであって、竹岡らーめんではないこと。
 「竹岡らーめん」は梅乃家のファンが自身でラーメン店を開業する際に登録商標した名称。
 竹岡らーめんとして、数店舗展開されています。
 竹岡式ラーメンは、千葉県富津市の竹岡にある梅乃家に似ていたり、インスパイアしたラーメンのこと。

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 竹岡式ラーメンの一般的な定義として、「麺は乾麺」「スープはチャーシューの煮汁を麺の茹で湯で割る」、
 「乾麺は七輪で加熱したお湯で茹でる」「薬味は長葱では無く玉葱」と言われています。
 千葉以外では竹岡式ラーメン竹徳@南砂町が完全準拠、三五八式@町田と竹ちゃんラーメン@桜木町は七輪以外は準拠。
 こちらはスープと薬味だけ準じています、、、ってそれで竹岡式ラーメン?

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 店内に入ると先客2人、カウンター5席に4人掛けテーブルが2卓、計13席。
 カウンター台を補強して、居酒屋風の店内をラーメン屋風にリニューアルされています。
 店員さんは男性と女性の2人、年格好から親子に思えます。

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 「お好きな席へどうぞ」と案内されて、カウンター席へ。
 メニューはラーメン700円、ネギラーメン800円、メンマラーメン850円、チャーシューメン950円、
 ネギチャーシュー麺1,100円。
 ご飯物は特になくて、ドリンクとつまみが少し。
 口頭注文後会計、卓上にはホワイトペッパーパウダー、お酢、にんにく、七味。

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 程なくしてチャーシューメン950円
 スープは紛れもなくチャーシューを煮込んだ味わいで、旨味は十分ですけど甘味が足りない印象。
 でもまあ、この地のお客さんは竹岡式ラーメンに馴染みが無いだろうから、十分訴求できる味わい。

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 麺は麻生製麺の細麺、、都一の乾麺ではありません。
 まま、自家製麺でなくてもラーメン二郎インスパイアですし、酒井製麺じゃなくても家系ラーメンですしね。
 もちろん宮醤油は使っていませんが、スープとの相性はなかなか良い感じです。

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 チャーシューは美味しいんだけど、もう少し煮込んだ柔らかさを好むお客さんも多そう。
 メンマも大ぶりで美味しく、大量の刻み玉ねぎがスープの味を引き立てています。

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 13時過ぎの入店時は前客2人だったので、食後に色々と訊こうと思ったら、その後お客さん続々、満席外待ち。
 もう一度食べに来られるといいだけど。
 スルッと食べてご馳走様でした。

秋と蝶
 秋と蝶
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 240mm / Fv(F7.1、1/1000、±0EV) / ISO 640
 ふと目に入ったのでパチリ。

川に映る樹
 川に映る樹
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 70mm / Fv(F16、1/500、±0EV) / ISO 800
 これで夕陽があればなぁ

山並みを眺める樹
 山並みを眺める樹
 CANON EOS RP+RF24-240mm F4-6.3 IS USMH / 90mm / Fv(F16、1/500、±0EV) / ISO 500
 これで夕陽があればなぁ

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 晩酌。
 愛媛の蔵元である成龍酒造が醸す「成龍然(せいりゅうぜん)The Plains」限定 契約自然栽培米使用 特別純米 R3BY。
 故郷をテーマにした新ブランド「成龍然(せいりゅうぜん)」は、2020年より始まりました。
 ご紹介するThe Plainsは通年販売、春夏秋冬の季節限定販売酒も用意されています。
 全部飲んでみたい、できれば1度に飲み比べを。

 アテは牡蠣(生食用)。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記