
タイミング良く待ち時間無しで食べ歩けるときの反動で、
続けて二軒に振られることもある。
食べ歩きを続けていて良かったと思うときと、食べ歩きなんてもう辞めたい、ってのと。

遅めの夜は、ラーメン鶴見家鶴見西口店@鶴見(横浜市鶴見区豊岡町219)へ。
2022/11/25オープン、立地はJR鶴見駅の南西側高架下。
鶴見家は駅反対側に本店、平和島、善行に続く4店舗目。
かつて六本木店もあったらしい。

営業時間は11:00-23:30。
ライス無料のタイムサービスや、学生向けのサービスなど色々あります。

メニューは濃厚豚骨醤油ラーメン750円、濃厚豚骨塩ラーメン750円、濃厚魚介ラーメン820円、
濃厚豚骨魚介つけ麺860円、レディースラーメン600円。
みそラーメン880円、中華そば790円はカミングスーン。
ご飯ものはチャーライス250円、チャーシュー丼420円、ネギチャ丼360円。

店内は右手の厨房に面したカウンター6席、左手は2人掛けテーブルが4卓、計14席。
先客11人、後客10人。

店員さんに食券を渡すと、お好みはございますか?と訊いてくださいます。
お冷やはセルフで、店内のあちこちに「お冷やはセルフで」と張り出してあります。
それでも、席に座ってから汲みに行く人がちらほら、みーつー。

卓上には刻み生姜、豆板醤、おろしニンニク、フライドガーリック、ブラックペッパーグラウンド、辣油、酢、醤油、一味唐からし、白胡麻。
辣油、酢、醤油は餃子(点心)のたれ用と思われますが、餃子(点心)はメニューに見当たりません。

少し待って、濃厚豚骨醤油ラーメン750円、ニラ100円。
家系お好みは、麺柔らかめ、でお願いしました。
鶏白湯かと紛うほど鶏の旨みを感じる豚骨スープ、色白で熱々で美味しい。
交通費を掛けてまでラーメンを食べ歩く人には不評でも、地のお客さんには評価が高い味わいのスープ。

四之宮商店の太麺が、スープによく合っていて、スルスルと頂けます。
トッピングは豚バラ巻きチャーシュー、茹でほうれん草、焼海苔3枚、うずら1個。
焼海苔が一回り小ぶりにサイズダウンしているので、海苔の大きさに一家言ある方はお気を付け下さい。
追加トッピングのニラは軽く茹でてあって、スープによく馴染みます。

麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
今夜は刻み生姜、豆板醤、白胡麻。
味はあんまり変わらないけど、食感が楽しめます。

丼が一般的なラーメンより小ぶりで、スープも麺も1割減なのが、アラ高な私にはちょうど良い量。
スルッと食べてご馳走様でした。

帰り道で「どこかでもう一杯」とは思いましたが、その一杯が肉となり、金欠まっしぐらなわけで。
すっぱり諦めて、帰宅。