2023年01月31日

新しい昆布水つけ麺

/中華そばTORIKO@阪東橋(横浜市中区曙町)にて塩昆布水つけ麺/

クリックすると拡大します

 お金がないので、ラーメン食べ歩きもままならない。
 ラーメン代も掛かるけど、交通費の方がバカにならない。
 それでも頑張って何とか形だけは付いているけど、それもいつまで続くやら。

クリックすると拡大します

 夜は、中華そばTORIKO@阪東橋(横浜市中区曙町)公式インスタグラム)へ。
 去年の12月オープン直後以来、2回目。
 通うとか、美味しいからメニューコンプとか、考えていなくて。
 近くに来たので立ち寄った体で、まあ。

クリックすると拡大します

 店内に入ると、「いらっしゃいませ。今夜は深川飯は売り切れです」と先制パンチ。
 まあいいわ、とつけ麺の食券を買います。
 前回の券売機と見比べると、炙りチャーシュー飯が煮豚丼に変更(値段は同額)、大盛りは中止されています。

クリックすると拡大します

 場所柄なのか、昼より夜の方が混み合うのか。
 19時の訪問で前客r2人、後客5人。
 卓上の調味料に変更はありませんが、アサヒビール小瓶500円ってのがあるんだ。
 ちなみに、食べ終わった器はカウンター台に乗せず、そのままでお願いしますとのこと。

クリックすると拡大します

 程なくして、塩昆布水つけ麺1,050円
 温麺は丼だけでの提供ですが、つけ麺は角盆に乗せての提供になります。
 麺丼には穂先メンマが二本、三つ葉が一葉、とろろ昆布と岩海苔がたっぷり。
 つけ汁椀には豚バラ、鶏モモ、豚肩ロースレアと3種類のチャーシュー、アーリーレッド、三つ葉の茎。

クリックすると拡大します

 食べ方の説明に従い、先ずは麺だけ、つまり昆布水と麺を楽しみます。
 昆布水は程々の粘度と味わい、温度は低めで、冷水で締めた三河屋製麺の細麺と好相性。
 このまま食べ切ってしまっても何の問題もありませんが、そういうわけにもいかず。

クリックすると拡大します

 次は、卓上の塩を麺に乗せ、昆布水に混ざらないように手繰って楽しむ。
 塩は岩塩なのかな、昆布水の味わいがグッと引き立ち、思っていた以上に美味しい。

クリックすると拡大します

 続けて、つけ汁に浸けて楽しむ。
 信玄鶏と蜆の出汁が交互に麺に絡み、千円超えのつけ麺はここまで美味しいのかと目を閉じます。
 とろろ昆布とアオサをつけ汁に溶かしながら楽しむ。
 何とも忙しいので、カウンターチェアではなく、ローテーブルでゆっくり楽しみたいところ。

クリックすると拡大します

 麺を食べ終わったら、残った昆布水をつけ汁に割り入れての、スープ割。
 このアッサンブラージュまでを見越して味を調整されているとは、改めてラーメン職人って凄いね。
 つけ麺とはそもそもなんだっけ、と、つけ麺はどこに向かっていくのか、と。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 友人の「食べてきて欲しい」と依頼されたラーメン店に向かうと、真っ暗。
 うーん、定休日が変わったのかな。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2023年01月30日

もの凄く寒いんだけど

/油そば専門 清水家 向ヶ丘遊園店@向ヶ丘遊園(川崎市多摩区登戸)にて煮干し油そば(並)/中華そばみやざきは休業中/

クリックすると拡大します

 朝からもの凄く寒いんだけど。
 今年が特別寒いのか、今の勤務先が寒いのか、自身の加齢による寒さなのか。
 春になるまでじっと耐えるしかあるまいて。

クリックすると拡大します

 夜は、油そば専門 清水家 向ヶ丘遊園店@向ヶ丘遊園(川崎市多摩区登戸)公式ツイッター)へ。
 昨年11月のオープン直後以来、2回目の訪問。
 メニューがノーマル、煮干し、麻辣とあるので、一応全部食べてみようかと。

クリックすると拡大します

 麺量が並、中、大と同額なので、今夜は大盛りにしてみました。
 店員さんに食券を渡すと、「麺は大盛りでよろしいですか」と確認されます。
 細かいことだけど、こういう細かいことの積み重ねこそが繁盛店への道なのだろう。

クリックすると拡大します

 先客3人、後客5人、まだまだ「油そば?どんなラーメンなんだろう」な感じなのだろうか。
 厨房では小ぶりの寸胴でスープを保温していて、時々かき混ぜています。
 スープを使ったメニューは見当たらないんだけど、何に使うんだろうか。

クリックすると拡大します

 程なくして、煮干し油そば(並)850円
 麺相はノーマルの油そばと全く変わらず、醤油たれに煮干し油を加えた分が70円差なのかな。
 トッピングは細切りチャーシュー、細割きメンマ、刻みネギ、刻み海苔。

クリックすると拡大します

 全体に辣油と酢をそれぞれ三周回し掛け、軽く混ぜてから頂きます。
 麺は王道家謹製の自家製麺だと思っていましたが、食べてみると三河屋製麺じゃないか疑惑。
 たれとの相性が抜群で、どこまでも食べられそうなほど美味しい。

クリックすると拡大します

 麺を半分以上食べたところで、お楽しみの味変タイム。
 今夜は刻み生姜、おろしニンニクとしてみました。
 油そばは食べるにつれて味が濃くなっていくので、辛味を加えて更に濃くする方向で。

クリックすると拡大します

 残ったたれを残すのがもったいなくて、立ち上がってライス150円の食券を追加で購入。
 どんな形でライスを提供されるのか楽しみにしていたら、
 さっとたれが掛けられ、レンゲで蓋をする感じで。

クリックすると拡大します

 たれをライスに掛けるか、ライスを丼に入れるか、逡巡した後に後者で。
 全体を軽く馴染ませて頂いてみると、まあ、美味しい。
 良いお米を使っている印象で、ライスセットなんてのがあっても良いんじゃないかと。

クリックすると拡大します

 ノーマル、煮干しと食べたので、残りは麻辣なんだけど、ネギも気になるな。
 スルッと食べてご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 中華そばみやざき(公式ツイッター)、店内修繕につき、長期休業中。
 ちなみに五周年は2023/5/22。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年01月29日

北海道のゆで太郎

/モーニング/ゆで太郎西岡3条店にて朝そばセット(温・生卵)、焼海苔/和酒ビストロKOYAにて天草軍鶏の会/

クリックすると拡大します

 窓から外の景色が見えるほど高級なホテルではないので、出掛けるときに撮った通りの写真を貼って、と。
 雪はすっかり止んでしまったけど、気温は零度以下、雪が溶けることはありません。
 北海道に限らず、東北などでも当たり前の景色なんだろうなぁ。

クリックすると拡大します

 東横インのモーニング
 一時期は一人前ずつパックされていましたが、バイキング形式に戻っていました。
 それでも気にする宿泊客向けに、簡易テイクアウトパックが用意され、セルフで詰めて部屋で食べることも可。
 もちろん私はホールで頂きました。

クリックすると拡大します

 札幌市内にはゆで太郎が6軒あって、1軒くらいは伺っておこうと、ルートと時間を調べます。
 札幌駅から1時間に1本の路線バスで30分、、帰りも1時間だろうな。
 特別なタイヤを履いているのか、運転技術が高いのか、積雪を物ともせずに走って行きます。

クリックすると拡大します

 早めのお昼は、ゆで太郎西岡3条店ホームページ)へ。
 ゆで太郎は、信越食品が立ち上げたチェーン展開する路麺店です。
 2022/5/17オープン、立地は西岡3条10丁目バス停の目の前。
 何かの公共機関や観光地の近くなのかな、さっぱり分かりません。

クリックすると拡大します

 かの地でも当たり前のようにかつ祭、開催中。
 辺り一面は雪景色、こんな日の午前中にお客さんがいるとは思えない、ってのは関東の常識。
 2組の前客、食べている時に2人いらっしゃいました。

クリックすると拡大します

 こちらはもつ次郎併設店。
 左の券売機でお蕎麦とかつ丼やカレー、右の券売機でもつ煮定食の食券を購入します。
 未だ11時前なので朝そば、どのくらい振りだろうか。

クリックすると拡大します

 店内は奥にカウンター6席と3席。
 残りは2人掛けテーブルが5卓、6卓、6卓と合計43席。
 テーブルは簡単に動かせるので、お客さんが少ない時は2卓並べて使われています。

クリックすると拡大します

 程なくして番号を呼ばれ、朝そばセット(温・生卵)430円、焼海苔100円
 かけそばに無料サービスの揚げ玉は忘れませんでしたが、ネギ増量を忘れました。

クリックすると拡大します

 そのまま食べても構わないのですが。
 かき揚げをそっと持ち上げて、お蕎麦に乗せるところから。

クリックすると拡大します

 かき揚げは揚げたて、お蕎麦は茹でたて、焼海苔を忘れない。
 そば打ちやそば切りはしっかり研修を受けるんだろうけど、定期的に再研修もされるのかも知れない。

クリックすると拡大します

 うっかり忘れていた生卵、お蕎麦に割り入れて月見そば、なんなら天玉そば。
 薬味ネギは白い部分だけだけど、お蕎麦に乗せて頂きます。

クリックすると拡大します

 蕎麦つゆも残さずいただきます。
 美味しくいただき、ご馳走様でした。

クリックすると拡大します

 食べ終わってから帰りの便を確認すると、いったん札幌駅に戻って電車で行けと。
 札幌駅に戻るバスの発車時間が迫る中、バス停まで走ってしまったよ、、転ばなくて良かった。
 新千歳空港に到着したのは1時間前、心の中ではちょうど間に合った感じ。
 さてさて、帰りますよ。

クリックすると拡大します

 羽田空港に到着すると、バスで送迎されます。
 こうしてバスで空港ロビーに行くのは何度かあるけど、あまりないことなのかな。
 空港からは京急に乗って、びゅーんと逗子・葉山駅へ。

クリックすると拡大します

 和酒KOYAビストロにて天草軍鶏の会
 お店の公式インスタグラムで募集が掛かったと思ったら数時間で満席になる会。
 毎月のように開催されているようですが、インスタの募集を捕まえるのが至難の業。
 なんとか2回目の参加。

クリックすると拡大します

 前回参加したのは蔵元を呼んでの会でしたが、今回は生産者を呼んでの会。
 牛肉の生産者の会には参加したことがありますが、鶏肉の生産者の会は初めて。
 なんだけど、とりあえず乾杯。

クリックすると拡大します

 料理だけが決まっていて、飲み物は自由と言うことで。
 先ずは提灯と伯楽星でスタート。

クリックすると拡大します

 軍鶏皮煮こごり、レバーペースト
 鶏の皮の煮こごりとか食べてこと無いけど、こんなに日本酒に合うなんて。

クリックすると拡大します

 次は丹澤山と久米桜。
 ピンボケなのでアレですけど、備忘録的に。

クリックすると拡大します

 軍鶏たたき
 鶏肉のことをよく分かっていなかったのだが、オスとメスでは味が違うそうだ。
 味が違うので、たたきなどは味の濃いオス肉を下に、味の薄いメス肉を上にして、盛り付け。
 貴重な(?)雌雄肉の食べ比べ。

クリックすると拡大します

 諏訪泉と天雲。
 熟成酒と言うことで、燗付けしてもらいます。

クリックすると拡大します

 究極 九条葱と軍鶏フォー
 なぜ「究極」なのかは分からないけど、自家製のフォーは美味しい。

クリックすると拡大します

 竹鶴と殿。
 どちらも燗でしか飲んだことの無いお酒。

クリックすると拡大します

 塩麹唐揚げ
 鶏肉料理ってことで、唐揚げ、めちゃくちゃ美味しい。

クリックすると拡大します

 田从と七郎兵衛。
 赤い田从は今はもう生産中止になったヨネシロで造られた、存在自体が貴重な一本。

クリックすると拡大します

 軍鶏リゾット醤油麹焼き
 ご飯ものにも麹焼き、先のが塩で、こちらが醤油。

クリックすると拡大します

 〆の72時間コンソメスープ
 絶品、コンソメ。

クリックすると拡大します

 諏訪泉の2002BY、2006BYの垂直飲み、有り得ない。
 受け止めるだけで精一杯、ちゃんと味わえるのは何年後だろうか。

クリックすると拡大します

 〆はおにぎり、鶏スープ仕立て。
 美味しい鶏肉料理、美味しい日本酒をご馳走様でした。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記